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第6章 ダンジョンから始まる世界交流
第274話 じ、実は演技なんですぅ!
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「何なんだお前は! 一体何者だ!」
「さっきも言っただろう、俺は修斗だ」
「そんな事じゃない! どうして私の攻撃を受けて平気でいられるんだ!」
「平気じゃないぞ? 痛かった」
「バッ! バカにするな!!!!」
真っ赤に染まったドレスを振り乱し、絶え間ない攻撃が始まった。
体を回転させて蹴りを放ち、横回転だけではなく縦回転で頭上から蹴り落とし、拳はアゴ・目を狙い、着地と同時に足を払うが微動だにせず、しまいには金的を打つが反応がない。
足を止めて向き合い、無抵抗の修斗に向けて無数の拳が撃ち込まれた。
「な、なぜ……どうして攻撃が効かない!」
「攻撃は効いている。良いな、お前は。ああ、どうしてもお前が欲しくなったぞ」
ターニャのアゴを掴み、何をするのかと思えば……強引に唇を奪った。
周囲からキャーキャーと歓声が上がるが、本人はそれどころではない。
必死に逃げ出そうとするも手を振りほどけず、中に入ってきた舌を噛む事でやっと手が緩み、離れ際に顔面に蹴りを入れた。
腕で防がれたが。
「お、お前! お前は何がしたいんだ!」
「おお、凄いな、腕が痺れたぞ。何度も言っている、お前が欲しいんだ」
「しっ、知るかバカぁ!!!!」
それだけ言って宿屋へと逃げ帰ってしまった。
当事者の1人が居なくなったことでギャラリーは散っていったが、修斗は冒険者ギルドへ入っていく。
「はわわわわわ、どうしよう私、唇を奪われちゃった!」
ベッドに伏せて、枕で頭を押さえているターニャ。
ドレスの血は乾いているためシーツには染みていないようだ。
「キス、キスされたよぅ……男っぽく振る舞ってたのに、ナンパされないように気丈に振る舞ってたのに、どうしてぇ? なんであんなカッコイイ人が私を欲しいなんていうのよぉ」
顔が真っ赤で目がぐるぐる巻きになっているが、ふと唇を触ると冷静さを取り戻す。
「キス……キスなんてお父様やお母様としかした事ないけど、キスってあんなに気持ちいいんだ……ああ! 私ったら思わず噛んじゃったけど、あの人大丈夫だったかな! 乱暴な女とか思われてないかな! って乱暴に決まってるじゃない! また喧嘩しちゃったー! うわーんどうしよー!!」
枕を投げ飛ばしてベッドの上でもんどりうっている。
かと思うと両手で顔を覆い、体を丸めて小さくなった。
「わ、私を欲しいって、戦力的な意味なのかな、それとも女として? 戦力としてなら自信はあるけど、女としてほしいって言われても、私は経験なんてないし、今まで近寄ってきた男の人は壁を破壊したら逃げて行っちゃうし、どうしよう、私ったらこの歳で男性とのお付き合いが無いなんて思われたら……『あん? どこかに欠陥でもあるんじゃないか? そんな女は要らん』とか言われないかしら!!!! あーん! せめてデートの仕方くらいは訓練しておくんだった!」
……中々に妄想力が豊かな女性のようだ。
この女性ターニャ・シーラは元貴族令嬢であるが、王族の跡取り問題で失敗し家が取り潰されてしまったのだ。
今は両親は平民として暮らしているが、ターニャはこの力があるため冒険者としての活動を始めた。
元貴族であり、拳一つでここまで上り詰めたため、イマイチ常識がない。
それは本人も自覚しているのだが、舐められたら負け! という理論の元、男勝りを演じてきたのだ。
なので……特定の属性からは人気があるのだが、それ以外からは付かず離れずだ。
「は! お化粧なんて数年してないわ! 次の喧嘩の時はどうしよう!」
「あの女は今日でダンジョン攻略を完了させたのか?」
「も、申し訳ありませんが、そういった情報は言えない事になっていますので」
ギルドの受付嬢に尋ねたのだが、当然のごとく答えてはもらえなかった。
修斗の後ろには列が付いており、受付をしたい冒険者が待っているのだが……修斗のやる事は変わらなかった。
カウンターの向こうに両手を伸ばし、受付嬢の脇に手を入れて持ち上げるとそのままお持ち帰りをし、昼間だというのに宿屋には嬌声が響き渡った。
「た、ターニャさんは、今日でダンジョンの30階までの探索を終えました……あ、入手したアイテムも言った方がいいですか?」
受付嬢はベッドの上で修斗の腕に抱き付き、匂いを擦りつけるように顔を腕に擦りつけている。
シーツをかぶっていたのだが、受付嬢は修斗の裸が見えないからとどかしてしまい、今は治まっている修斗のイチモツを見ると胸に挟んで先端を舐め始めた。
「アイテムまでは言わなくていい。どうしてアイツはダンジョンで得た金を孤児院に寄付しているんだ?」
「き、聞いた話ですと、孤児院から引き取った義理の妹がいたらしいのですが、事故で亡くしてしまい、それ以来孤児院に寄付を続けているんだとか」
推定Fカップの張りのある胸でしごかれ、更に先端を口にくわえたられているため、修斗のイチモツはすっかり元気を取り戻していた。
受付嬢の腕を持って体の上に乗せると、受付嬢はイチモツを自分の中へと招き入れる。
「ん……っはぁ、やっぱり……大きい、ん! ぜ、全部は入り、入りきらな、い……ん!」
必死に腰を下ろそうとしているが半分ほどしか入らないようで、必死に受け入れようとするが腰が沈みきる事は無かった。
「俺のを全て受け入れるには回数をこなさないとな。十分気持ちいいからそのまま腰を振れ」
そういって胸を揉み始めると、受付嬢はその腕を持って腰を振り始めた。
今は受付嬢の体を楽しんでいるが、どうやってターニャを落とそうかと考えていた。
「さっきも言っただろう、俺は修斗だ」
「そんな事じゃない! どうして私の攻撃を受けて平気でいられるんだ!」
「平気じゃないぞ? 痛かった」
「バッ! バカにするな!!!!」
真っ赤に染まったドレスを振り乱し、絶え間ない攻撃が始まった。
体を回転させて蹴りを放ち、横回転だけではなく縦回転で頭上から蹴り落とし、拳はアゴ・目を狙い、着地と同時に足を払うが微動だにせず、しまいには金的を打つが反応がない。
足を止めて向き合い、無抵抗の修斗に向けて無数の拳が撃ち込まれた。
「な、なぜ……どうして攻撃が効かない!」
「攻撃は効いている。良いな、お前は。ああ、どうしてもお前が欲しくなったぞ」
ターニャのアゴを掴み、何をするのかと思えば……強引に唇を奪った。
周囲からキャーキャーと歓声が上がるが、本人はそれどころではない。
必死に逃げ出そうとするも手を振りほどけず、中に入ってきた舌を噛む事でやっと手が緩み、離れ際に顔面に蹴りを入れた。
腕で防がれたが。
「お、お前! お前は何がしたいんだ!」
「おお、凄いな、腕が痺れたぞ。何度も言っている、お前が欲しいんだ」
「しっ、知るかバカぁ!!!!」
それだけ言って宿屋へと逃げ帰ってしまった。
当事者の1人が居なくなったことでギャラリーは散っていったが、修斗は冒険者ギルドへ入っていく。
「はわわわわわ、どうしよう私、唇を奪われちゃった!」
ベッドに伏せて、枕で頭を押さえているターニャ。
ドレスの血は乾いているためシーツには染みていないようだ。
「キス、キスされたよぅ……男っぽく振る舞ってたのに、ナンパされないように気丈に振る舞ってたのに、どうしてぇ? なんであんなカッコイイ人が私を欲しいなんていうのよぉ」
顔が真っ赤で目がぐるぐる巻きになっているが、ふと唇を触ると冷静さを取り戻す。
「キス……キスなんてお父様やお母様としかした事ないけど、キスってあんなに気持ちいいんだ……ああ! 私ったら思わず噛んじゃったけど、あの人大丈夫だったかな! 乱暴な女とか思われてないかな! って乱暴に決まってるじゃない! また喧嘩しちゃったー! うわーんどうしよー!!」
枕を投げ飛ばしてベッドの上でもんどりうっている。
かと思うと両手で顔を覆い、体を丸めて小さくなった。
「わ、私を欲しいって、戦力的な意味なのかな、それとも女として? 戦力としてなら自信はあるけど、女としてほしいって言われても、私は経験なんてないし、今まで近寄ってきた男の人は壁を破壊したら逃げて行っちゃうし、どうしよう、私ったらこの歳で男性とのお付き合いが無いなんて思われたら……『あん? どこかに欠陥でもあるんじゃないか? そんな女は要らん』とか言われないかしら!!!! あーん! せめてデートの仕方くらいは訓練しておくんだった!」
……中々に妄想力が豊かな女性のようだ。
この女性ターニャ・シーラは元貴族令嬢であるが、王族の跡取り問題で失敗し家が取り潰されてしまったのだ。
今は両親は平民として暮らしているが、ターニャはこの力があるため冒険者としての活動を始めた。
元貴族であり、拳一つでここまで上り詰めたため、イマイチ常識がない。
それは本人も自覚しているのだが、舐められたら負け! という理論の元、男勝りを演じてきたのだ。
なので……特定の属性からは人気があるのだが、それ以外からは付かず離れずだ。
「は! お化粧なんて数年してないわ! 次の喧嘩の時はどうしよう!」
「あの女は今日でダンジョン攻略を完了させたのか?」
「も、申し訳ありませんが、そういった情報は言えない事になっていますので」
ギルドの受付嬢に尋ねたのだが、当然のごとく答えてはもらえなかった。
修斗の後ろには列が付いており、受付をしたい冒険者が待っているのだが……修斗のやる事は変わらなかった。
カウンターの向こうに両手を伸ばし、受付嬢の脇に手を入れて持ち上げるとそのままお持ち帰りをし、昼間だというのに宿屋には嬌声が響き渡った。
「た、ターニャさんは、今日でダンジョンの30階までの探索を終えました……あ、入手したアイテムも言った方がいいですか?」
受付嬢はベッドの上で修斗の腕に抱き付き、匂いを擦りつけるように顔を腕に擦りつけている。
シーツをかぶっていたのだが、受付嬢は修斗の裸が見えないからとどかしてしまい、今は治まっている修斗のイチモツを見ると胸に挟んで先端を舐め始めた。
「アイテムまでは言わなくていい。どうしてアイツはダンジョンで得た金を孤児院に寄付しているんだ?」
「き、聞いた話ですと、孤児院から引き取った義理の妹がいたらしいのですが、事故で亡くしてしまい、それ以来孤児院に寄付を続けているんだとか」
推定Fカップの張りのある胸でしごかれ、更に先端を口にくわえたられているため、修斗のイチモツはすっかり元気を取り戻していた。
受付嬢の腕を持って体の上に乗せると、受付嬢はイチモツを自分の中へと招き入れる。
「ん……っはぁ、やっぱり……大きい、ん! ぜ、全部は入り、入りきらな、い……ん!」
必死に腰を下ろそうとしているが半分ほどしか入らないようで、必死に受け入れようとするが腰が沈みきる事は無かった。
「俺のを全て受け入れるには回数をこなさないとな。十分気持ちいいからそのまま腰を振れ」
そういって胸を揉み始めると、受付嬢はその腕を持って腰を振り始めた。
今は受付嬢の体を楽しんでいるが、どうやってターニャを落とそうかと考えていた。
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