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第7章 改変された世界
第348話 日本へ 高校①
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日本の街を空から見下ろし、目標である反応を確認する。
この近くにいるらしいが、なにぶん日本は人が多すぎるため、一体誰がそうなのかわからない。
「この反応がある場所は……学校? 高校か」
ある高校がある辺りから反応があるため、その高校のグラウンドに着地し、校舎を見上げる。
あまりいい思い出が無いようで、少し苦々しい顔をしている。
「……今の俺にはイジメなんて関係ないさ。しかも高校も違うんだ」
修斗は引き籠りだった。
高校1年生の時にイジメにあい、それ以降は学校へ行かず部屋からもほとんど出なくなった。
そのせいか学校には悪い思いでしかない。
グラウンドを歩いて校舎に向かうのだが、体育の授業をやっていたのか体操服の生徒達が騒いでいる。
空から人が降りてきたのだから当たり前だが、教師も気にはしているようだが、テレビの撮影か何かかと思い、遠くから見ているだけだ。
廊下を歩いているとチャイムが鳴る。
どうやら授業が終わったようで生徒が教室から出て来た。
「わ、誰あの人、芸能人?」
「モデルさんかな、カッコイイ人だねー!」
「べ、別にかっこよくもねーだろ?」
などと騒がれているが、遠目に見ているだけであまり近づこうとはしない。
しかし流石に騒ぎが大きくなり、教師たちも確認せざるを得なくなる。
眼鏡をかけた気の強そうなスーツ姿の女教師が、眼鏡の端をクイッと持ち上げて修斗に声をかけた。
「そこの人、生徒のご家族か何かですか?」
「家族、のようなものだな」
「騒ぎが広がっては授業に差し障ります。生徒の名前を言ってください」
「知らん」
「は? ご家族なのですよね?」
「俺の女になる予定だ。家族のようなものだろう」
キャ~と歓声が上がる。
きっと街で一目惚れして追いかけてきたのよ! などと勝手に喜んでいるが、見た目が良い修斗だからそう思われているが、普通にストーカー行為だ。
教師もストーカーと判断したようだ。
そう言えばこの女教師とは目が合っているが、頭痛が起きないので修斗は直ぐに目をそらし、周囲にいる女性をと順番に見ている。
「ちょっと指導室に来てくれますか? 不審人物をこのまま学校内に放置するわけにはいきませんので」
「硬い事を言うなよ。用事が終わればさっさと出て行く」
「そういう問題では……!?!?」
女教師の腰に手を回し、唇が当たりそうな距離にまで顔を近づける。
「いい女がそんなにカリカリするもんじゃない。ほら、笑ってみろ」
眼鏡をはずし、笑顔を作って見せると、女教師もつられて笑顔を作る。
もちろん女子生徒だけでなく男子生徒も喜んで見ている。
「いい笑顔だ。俺の前ではずっとその顔でいろ」
眼鏡をたたんで渡し、女教師の頭を撫でると遠巻きに見ていた女生徒に近づく。
それだけでキャーキャー歓声が上がり、順番に目を見て回る。
授業の開始のチャイムが鳴り、生徒達は渋々教室の中へと入っていく。
修斗は教室の中に入ろうとしたが、流石に女教師がそれを止める。
「あ、あなたはこちらへ来てください!」
手を引かれて連れて行かれたのは指導室。
そこでパイプ椅子に座らされ、正面に女教師も座る。
「こ、コホン。あ、あなたは一体誰なんですか? あ、あと、生徒に色目を使うのはやめていただけませんか?」
「色目なんて使ってない。俺を見たら大体の女があんな反応をするだけだ」
「だ、だからそれをやめてくださいと言っているんで……あ、あの、どうして顔を近づけるんですか?」
「さっき言っただろう? 笑顔でいろ」
女教師は少し無理して笑顔を作ると、修斗はアゴをクイッと持ち上げてキスをした。
最初は少し抵抗していたのだが、直ぐに目がトロンとなりされるがままになる。
女教師の両腕は修斗の首にまわり、自分から舌を入れ始めた。
スーツの隙間から手を入れて、シャツの上から胸を触る。
ピクンと反応するが抵抗する様子は無く、それどころか息が荒くなっていく。
シャツのボタンを順番に外すと白いブラジャーが姿を現したが、上に持ち上げて胸をあらわにする。
思ったよりも大きな胸だ。Eカップはありそうだ。
キスをしながら両手で胸を揉むと、女教師は声を抑えきれなくなる。
「ん……はぁはぁ、あっ……や、やめて……」
やめてと言いながらもキスをやめず、首に回した手も緩まない。
上着を脱がせ、スカートをずり上げるとショーツはすでに湿っていた。
「私……そんな……は、初めてなのにこんな格好……」
女教師は30歳を過ぎているかと思いきや、実は20の半ばだった。
勉強ばかりで彼氏を作る事をしてこなかったのだろう。
「初めてが俺だと嫌か?」
「そ、そんな事ないわ。夢のような気分だわ」
修斗がズボンの前を開けると大きくなったイチモツが姿を現す。
その大きさに驚くが、恐る恐る手で持つとチラリと修斗を見る。
コクリと頷くと女教師は許可が出たと思い安心したのだろう、しゃがんで必死にしごき始めた。
「こんな、こんな大きいのなんてAVでも見た事ない! ああ、凄い、凄い!」
手でしごき、口に含もうとしたが大きすぎて先っちょしか入らず、必死に亀頭を舐め回す。
「初めてなのに上手いじゃないか。AVで勉強でもしたのか?」
「せ、セックスマニュアルなら何冊も……だ、だって相手が居なかったんだもん!」
恥ずかしくなったのか、目をそらしてイチモツをくわえる。
何とか亀頭はくわえられたようで、口の中で舌を使い亀頭全体を舐め回す。
「よし、尻をこっちに向けろ」
修斗に言われてイチモツから口を離し、ショーツを下して尻を向ける。
尻を両手で持つとそれだけでビクビクと反応し、面白くなったのか修斗は直ぐに入れずにイチモツを擦りつけた。
「あんっ! い、入れないの? んっ! こ、これはこれで気持ちいいけど」
壁に手を付いたまま後ろを向くと、物欲しそうな懇願するような顔を修斗に向ける。
その顔が気に入ったのか、狙いを定めてゆっくりと挿入した。
「はっ! はっ! は、入って、入ってきた! い、痛くない、やっぱり好きな人となら痛くないって本当だったんだわ!」
どこで得た知識か知らないが、単純に修斗が上手いだけだ。
それに本当は痛みを感じているのだが、痛みより快楽が上回っているだけ。
数回腰を動かすと膣からは赤い液体が流れ始めるが、そんな事には気が付かないままイチモツを味わっている。
手を体の前に回し、片手でクリトリスを触りながら腰を動かし、もう片方の手は胸を形が変わる程も力を入れて握る。
本来なら痛いと感じる強さだが、修斗の行動すべてが快楽として感じてしまう。
壁に付いていた手を後ろに回させ、馬の手綱を握る様に両腕を引っ張って強く腰を打ち付ける。
「あっ! あっ! あっ! ん、やあ……あんっ! そこ、そこ気持ちいい」
胸を揺らし、口からは涎を垂れ流し、下の口からは愛液があふれ出ている。
膣からイチモツを抜くことなく、体を持ち上げて正面を向かせた。
両足を持ち上げて抱きかかえ、女教師の体重をかけて力を入れて腰を打ち付ける。
「~~~~!! だ、だめ、そんな、そんなに強ししたら、ん~!」
もう何回目かわからないがイッてしまい、それを見て修斗は更に強く腰を振る。
「随分とイキ易いな。まあいい、そろそろ俺もイクぞ……くぅ!」
女教師の中に大量の欲望を注ぎ込み、女教師は意識を失ってしまった。
気が付けば放課後になっていた。
女を探しに来たのだが、すっかり元の世界の女を抱く事に集中してしまったようだ。
「女は異世界も日本も変わらないな。気持ちいい奴は気持ちいいもんだ」
この近くにいるらしいが、なにぶん日本は人が多すぎるため、一体誰がそうなのかわからない。
「この反応がある場所は……学校? 高校か」
ある高校がある辺りから反応があるため、その高校のグラウンドに着地し、校舎を見上げる。
あまりいい思い出が無いようで、少し苦々しい顔をしている。
「……今の俺にはイジメなんて関係ないさ。しかも高校も違うんだ」
修斗は引き籠りだった。
高校1年生の時にイジメにあい、それ以降は学校へ行かず部屋からもほとんど出なくなった。
そのせいか学校には悪い思いでしかない。
グラウンドを歩いて校舎に向かうのだが、体育の授業をやっていたのか体操服の生徒達が騒いでいる。
空から人が降りてきたのだから当たり前だが、教師も気にはしているようだが、テレビの撮影か何かかと思い、遠くから見ているだけだ。
廊下を歩いているとチャイムが鳴る。
どうやら授業が終わったようで生徒が教室から出て来た。
「わ、誰あの人、芸能人?」
「モデルさんかな、カッコイイ人だねー!」
「べ、別にかっこよくもねーだろ?」
などと騒がれているが、遠目に見ているだけであまり近づこうとはしない。
しかし流石に騒ぎが大きくなり、教師たちも確認せざるを得なくなる。
眼鏡をかけた気の強そうなスーツ姿の女教師が、眼鏡の端をクイッと持ち上げて修斗に声をかけた。
「そこの人、生徒のご家族か何かですか?」
「家族、のようなものだな」
「騒ぎが広がっては授業に差し障ります。生徒の名前を言ってください」
「知らん」
「は? ご家族なのですよね?」
「俺の女になる予定だ。家族のようなものだろう」
キャ~と歓声が上がる。
きっと街で一目惚れして追いかけてきたのよ! などと勝手に喜んでいるが、見た目が良い修斗だからそう思われているが、普通にストーカー行為だ。
教師もストーカーと判断したようだ。
そう言えばこの女教師とは目が合っているが、頭痛が起きないので修斗は直ぐに目をそらし、周囲にいる女性をと順番に見ている。
「ちょっと指導室に来てくれますか? 不審人物をこのまま学校内に放置するわけにはいきませんので」
「硬い事を言うなよ。用事が終わればさっさと出て行く」
「そういう問題では……!?!?」
女教師の腰に手を回し、唇が当たりそうな距離にまで顔を近づける。
「いい女がそんなにカリカリするもんじゃない。ほら、笑ってみろ」
眼鏡をはずし、笑顔を作って見せると、女教師もつられて笑顔を作る。
もちろん女子生徒だけでなく男子生徒も喜んで見ている。
「いい笑顔だ。俺の前ではずっとその顔でいろ」
眼鏡をたたんで渡し、女教師の頭を撫でると遠巻きに見ていた女生徒に近づく。
それだけでキャーキャー歓声が上がり、順番に目を見て回る。
授業の開始のチャイムが鳴り、生徒達は渋々教室の中へと入っていく。
修斗は教室の中に入ろうとしたが、流石に女教師がそれを止める。
「あ、あなたはこちらへ来てください!」
手を引かれて連れて行かれたのは指導室。
そこでパイプ椅子に座らされ、正面に女教師も座る。
「こ、コホン。あ、あなたは一体誰なんですか? あ、あと、生徒に色目を使うのはやめていただけませんか?」
「色目なんて使ってない。俺を見たら大体の女があんな反応をするだけだ」
「だ、だからそれをやめてくださいと言っているんで……あ、あの、どうして顔を近づけるんですか?」
「さっき言っただろう? 笑顔でいろ」
女教師は少し無理して笑顔を作ると、修斗はアゴをクイッと持ち上げてキスをした。
最初は少し抵抗していたのだが、直ぐに目がトロンとなりされるがままになる。
女教師の両腕は修斗の首にまわり、自分から舌を入れ始めた。
スーツの隙間から手を入れて、シャツの上から胸を触る。
ピクンと反応するが抵抗する様子は無く、それどころか息が荒くなっていく。
シャツのボタンを順番に外すと白いブラジャーが姿を現したが、上に持ち上げて胸をあらわにする。
思ったよりも大きな胸だ。Eカップはありそうだ。
キスをしながら両手で胸を揉むと、女教師は声を抑えきれなくなる。
「ん……はぁはぁ、あっ……や、やめて……」
やめてと言いながらもキスをやめず、首に回した手も緩まない。
上着を脱がせ、スカートをずり上げるとショーツはすでに湿っていた。
「私……そんな……は、初めてなのにこんな格好……」
女教師は30歳を過ぎているかと思いきや、実は20の半ばだった。
勉強ばかりで彼氏を作る事をしてこなかったのだろう。
「初めてが俺だと嫌か?」
「そ、そんな事ないわ。夢のような気分だわ」
修斗がズボンの前を開けると大きくなったイチモツが姿を現す。
その大きさに驚くが、恐る恐る手で持つとチラリと修斗を見る。
コクリと頷くと女教師は許可が出たと思い安心したのだろう、しゃがんで必死にしごき始めた。
「こんな、こんな大きいのなんてAVでも見た事ない! ああ、凄い、凄い!」
手でしごき、口に含もうとしたが大きすぎて先っちょしか入らず、必死に亀頭を舐め回す。
「初めてなのに上手いじゃないか。AVで勉強でもしたのか?」
「せ、セックスマニュアルなら何冊も……だ、だって相手が居なかったんだもん!」
恥ずかしくなったのか、目をそらしてイチモツをくわえる。
何とか亀頭はくわえられたようで、口の中で舌を使い亀頭全体を舐め回す。
「よし、尻をこっちに向けろ」
修斗に言われてイチモツから口を離し、ショーツを下して尻を向ける。
尻を両手で持つとそれだけでビクビクと反応し、面白くなったのか修斗は直ぐに入れずにイチモツを擦りつけた。
「あんっ! い、入れないの? んっ! こ、これはこれで気持ちいいけど」
壁に手を付いたまま後ろを向くと、物欲しそうな懇願するような顔を修斗に向ける。
その顔が気に入ったのか、狙いを定めてゆっくりと挿入した。
「はっ! はっ! は、入って、入ってきた! い、痛くない、やっぱり好きな人となら痛くないって本当だったんだわ!」
どこで得た知識か知らないが、単純に修斗が上手いだけだ。
それに本当は痛みを感じているのだが、痛みより快楽が上回っているだけ。
数回腰を動かすと膣からは赤い液体が流れ始めるが、そんな事には気が付かないままイチモツを味わっている。
手を体の前に回し、片手でクリトリスを触りながら腰を動かし、もう片方の手は胸を形が変わる程も力を入れて握る。
本来なら痛いと感じる強さだが、修斗の行動すべてが快楽として感じてしまう。
壁に付いていた手を後ろに回させ、馬の手綱を握る様に両腕を引っ張って強く腰を打ち付ける。
「あっ! あっ! あっ! ん、やあ……あんっ! そこ、そこ気持ちいい」
胸を揺らし、口からは涎を垂れ流し、下の口からは愛液があふれ出ている。
膣からイチモツを抜くことなく、体を持ち上げて正面を向かせた。
両足を持ち上げて抱きかかえ、女教師の体重をかけて力を入れて腰を打ち付ける。
「~~~~!! だ、だめ、そんな、そんなに強ししたら、ん~!」
もう何回目かわからないがイッてしまい、それを見て修斗は更に強く腰を振る。
「随分とイキ易いな。まあいい、そろそろ俺もイクぞ……くぅ!」
女教師の中に大量の欲望を注ぎ込み、女教師は意識を失ってしまった。
気が付けば放課後になっていた。
女を探しに来たのだが、すっかり元の世界の女を抱く事に集中してしまったようだ。
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