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47 笑顔の絶えない家にします
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「だ、大事にされ過ぎて運動不足……」
「アランちゃんは元々大人しかったからねえ。あの時アメシスちゃんが来て、大暴れしたのが良かったみたいなんだよう。まあでも何より何より。次に子供が出来たら運動するんだよ?」
「はい、分かりました。ミトお婆ちゃん」
「にしても「お迎え棒」ねえ……効果あるんだろうかねえ?」
「お婆ちゃんっ!?」
ミトお婆ちゃんが興味津々で困った感じです!
「ふえええ……」
「ああ、ごめんね。メイナート」
「んあぁ……」
私の腕の中でふにゃふにゃと眠る息子はメイナートと名付けられ、完全にタングストン家の天使だった。
「メイナート様は本当にお可愛らしい!」
「次!私!私に抱っこさせてー!」
「私、私ーーー!」
「きゃーい」
あまり人見知りしない子で誰にでも喜んで抱かれている。最近ぱちっと目が開いたのだけれど、私と同じ水色の瞳だった。
「可愛過ぎるーーーー!」
「悪魔じゃないー天使だわー!」
タングストン家はどちらかというと静かな家だったけれども、今はメイナートの声とメイド達のはしゃぐ声で賑やかになってきた。
「アランは我が家の救世主だな」
「そんなことはないですよ」
外気浴はさせた方が良いという事で、旦那様と散歩を兼ねてメイナートを連れて庭に出てきた。メイド達がメイナートを次々と抱っこして庭の花やお義父様のお野菜を見せている。匂いを嗅いだり、色々な色を見て声を上げているから楽しそうだ。
「我が家は静かすぎる家だった。私はそれで良いと思っていた、うるさいのは好きではないから」
「……」
うるさくしてごめんなさい、と口から出かけたが旦那様の言いたいことはそうではないと気が付いた。
「私が知らなかっただけ。いや、知ろうともしなかっただけだったのだ、我が子とはこんなに可愛い物だったとは」
「私もこんなに可愛いなんて知りませんでした」
まだハイハイも出来なくて、メイド達に抱っこされているメイナート。お義父様の育てたお花に手を伸ばして笑っている。
「だが一番可愛いのは私の妻だがな?」
「だ、旦那様……う、嬉しいです」
そっと旦那様の腕に寄り添う。旦那様はいつでも私を可愛いと言って下さるけれど、私もきちんと努力しなくては。
いつでも旦那様と家族、そしてタングストン家を愛して、笑顔の絶えない家にするんだ。
「旦那様、ずっと一緒にいて下さいね?」
だって私の幸せは旦那様が居なくては始まらないんだから。
「無論だ。なんなら、死後もついて行くとしようかな?」
「ふふ!それは嬉しいです」
こうして私達はこの国で楽しく豊かに暮らして行くのです。
終
外伝はアメシスが活躍する話です(´ω`)
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「お婆ちゃんっ!?」
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「メイナート様は本当にお可愛らしい!」
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あまり人見知りしない子で誰にでも喜んで抱かれている。最近ぱちっと目が開いたのだけれど、私と同じ水色の瞳だった。
「可愛過ぎるーーーー!」
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タングストン家はどちらかというと静かな家だったけれども、今はメイナートの声とメイド達のはしゃぐ声で賑やかになってきた。
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外気浴はさせた方が良いという事で、旦那様と散歩を兼ねてメイナートを連れて庭に出てきた。メイド達がメイナートを次々と抱っこして庭の花やお義父様のお野菜を見せている。匂いを嗅いだり、色々な色を見て声を上げているから楽しそうだ。
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「……」
うるさくしてごめんなさい、と口から出かけたが旦那様の言いたいことはそうではないと気が付いた。
「私が知らなかっただけ。いや、知ろうともしなかっただけだったのだ、我が子とはこんなに可愛い物だったとは」
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まだハイハイも出来なくて、メイド達に抱っこされているメイナート。お義父様の育てたお花に手を伸ばして笑っている。
「だが一番可愛いのは私の妻だがな?」
「だ、旦那様……う、嬉しいです」
そっと旦那様の腕に寄り添う。旦那様はいつでも私を可愛いと言って下さるけれど、私もきちんと努力しなくては。
いつでも旦那様と家族、そしてタングストン家を愛して、笑顔の絶えない家にするんだ。
「旦那様、ずっと一緒にいて下さいね?」
だって私の幸せは旦那様が居なくては始まらないんだから。
「無論だ。なんなら、死後もついて行くとしようかな?」
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こうして私達はこの国で楽しく豊かに暮らして行くのです。
終
外伝はアメシスが活躍する話です(´ω`)
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