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114 そりゃあ何百倍もかっこいいから仕方がない。
ルゼンはちょーっとだけ天候の変わり易い国になった。
「うわぁーーーん!ダーリンの馬鹿馬鹿ー!嫌い嫌いっ!」
「お、落ち着け、ヴィー!ちょっとその辺の娘と目が合ったじゃねーかっ!」
「浮気だぁー!わ、私、捨てられてちゃうっー!もう……ダーリンを殺して私も死ぬ……っ!」
「だーっ!馬鹿はお前だー!こっちに来いっ!」
「いやぁー!離してぇ」
からのー。
「あっ!やっ!凄いっそこぉ!」
「なんだかんだ言っても体は正直だなぁ?おい」
「あ、イ、イくぅーーー!」
で。
「ごめんね、ダーリン。すきぴ♡」
「分かればいいんだよ、ヴィーは嫉妬も可愛いなぁ」
雨天からの晴天である。分かるよ、雨雲があると覗き辛いもんね?
二人以外の人間は疲れ切って倒れているけれど、たぶんこれは一生このままだから早く慣れて欲しいと思う。
「色々疲れますが、国は良くなっています。セリオン様のいう通り商業も回復して来ていて、本当に三年で元に戻ると試算も出ています……ほんとにもう……あいつらどうにかしてくれ」
家臣からの不満はタラタラだけども、前より国が良くなってるからどうしようもないらしい。後継者の問題とか色々あるけれど「前よりマシ」は大きなアドバンテージだもんね。ヴィシュ殿が変な思い込みしちゃうのもあの血筋なんだからしょうがないと言えばしょうがない。でもあの血筋をなんとかできちゃうセリオン氏も凄いっちゃあすごいんだけどね。
「はっ!?誰かが今ダーリンに色目を使った気がする!」
「いや、誰もいねえし?何に嫉妬してんだよ、可愛いなあ~」
「えへ」
いや、確かにこれは疲れるかもしれない……。
「はっ!セリオン氏の100倍かっこいいオル殿も誰かに狙われてるかもしれないっ!?キャー!」
マシェが変な影響を受けて右往左往し始めた。100倍かっこいいはマシェ的な当社比でしょうに……。
「成程、私も誰かの視線を感じます。これは危険だ、マシェ逃げますよ。ちょうど我が領のリゾートホテルの一室が空いているようですので、そちらに避難しましょう」
「怖いー!怖すぎる~~!早く避難しよう!!」
青くなってブルブル震えているマシェをひょいっと抱き上げて、爽やかな笑顔でオル団長は消えて行った。ああ、海でバカンスですか、いってらっしゃいませ~。きっとオル団長の実家の方は暫く晴天が続くでしょう。
「では我々も海に行きます?それとも山の温泉にしましょうか?温泉なら二人に鉢合わせしないでしょうしね」
「ひゃぁ」
えっと、レイ殿は誰からも狙われてないよね!?ない……よね?なんだか心配になってきた。なんせレイ殿はセリオン氏の300倍はかっこいいからね!
「山に……しよう」
これは始終くっ付いてガードしなくては!
「リュキが私を守ってくれるんですか?嬉しいなあ、ではずっとガードしてくださいね」
「もちろん!24時間毎日一緒にいるでござるよ!! 」
「いつも通りですね」
あれ?いつも通りだっけ??
「うわぁーーーん!ダーリンの馬鹿馬鹿ー!嫌い嫌いっ!」
「お、落ち着け、ヴィー!ちょっとその辺の娘と目が合ったじゃねーかっ!」
「浮気だぁー!わ、私、捨てられてちゃうっー!もう……ダーリンを殺して私も死ぬ……っ!」
「だーっ!馬鹿はお前だー!こっちに来いっ!」
「いやぁー!離してぇ」
からのー。
「あっ!やっ!凄いっそこぉ!」
「なんだかんだ言っても体は正直だなぁ?おい」
「あ、イ、イくぅーーー!」
で。
「ごめんね、ダーリン。すきぴ♡」
「分かればいいんだよ、ヴィーは嫉妬も可愛いなぁ」
雨天からの晴天である。分かるよ、雨雲があると覗き辛いもんね?
二人以外の人間は疲れ切って倒れているけれど、たぶんこれは一生このままだから早く慣れて欲しいと思う。
「色々疲れますが、国は良くなっています。セリオン様のいう通り商業も回復して来ていて、本当に三年で元に戻ると試算も出ています……ほんとにもう……あいつらどうにかしてくれ」
家臣からの不満はタラタラだけども、前より国が良くなってるからどうしようもないらしい。後継者の問題とか色々あるけれど「前よりマシ」は大きなアドバンテージだもんね。ヴィシュ殿が変な思い込みしちゃうのもあの血筋なんだからしょうがないと言えばしょうがない。でもあの血筋をなんとかできちゃうセリオン氏も凄いっちゃあすごいんだけどね。
「はっ!?誰かが今ダーリンに色目を使った気がする!」
「いや、誰もいねえし?何に嫉妬してんだよ、可愛いなあ~」
「えへ」
いや、確かにこれは疲れるかもしれない……。
「はっ!セリオン氏の100倍かっこいいオル殿も誰かに狙われてるかもしれないっ!?キャー!」
マシェが変な影響を受けて右往左往し始めた。100倍かっこいいはマシェ的な当社比でしょうに……。
「成程、私も誰かの視線を感じます。これは危険だ、マシェ逃げますよ。ちょうど我が領のリゾートホテルの一室が空いているようですので、そちらに避難しましょう」
「怖いー!怖すぎる~~!早く避難しよう!!」
青くなってブルブル震えているマシェをひょいっと抱き上げて、爽やかな笑顔でオル団長は消えて行った。ああ、海でバカンスですか、いってらっしゃいませ~。きっとオル団長の実家の方は暫く晴天が続くでしょう。
「では我々も海に行きます?それとも山の温泉にしましょうか?温泉なら二人に鉢合わせしないでしょうしね」
「ひゃぁ」
えっと、レイ殿は誰からも狙われてないよね!?ない……よね?なんだか心配になってきた。なんせレイ殿はセリオン氏の300倍はかっこいいからね!
「山に……しよう」
これは始終くっ付いてガードしなくては!
「リュキが私を守ってくれるんですか?嬉しいなあ、ではずっとガードしてくださいね」
「もちろん!24時間毎日一緒にいるでござるよ!! 」
「いつも通りですね」
あれ?いつも通りだっけ??
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