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25 二人はそういう事だったという事。
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「それでね、配信が終わって皆からぽんた可愛いとかぽんたいい味出してるとかアクション貰って……寝て起きたらこんなに成長してて……モフ度も上がってすんごい可愛いんだけど、なんかの病気だったらどうしようって思って。かなさん、分かる??」
ごめん、分かんない。でも病気じゃないと思うけれど……。
「分からないけれど、もしかしたら……もしかしたらなんだけれど。ぽんた、神様の力を取り戻してきてるんじゃない?」
「え?」
「もしかしてなんだけど……「ぽんた、神!」なんていわれなかった?」
「ツッコミがまじ神とか言われてたよね?」
「……それじゃない?きっとぽんたの信者が増えて、神様としての力が戻って来たんじゃ……?」
「え!?」
驚くぽんたと油揚げ。そしてもっと驚くまなやんさん。
「ぽんたって神様なの!?いやああ可愛すぎるとは思っていたけどマジ神だったとは!!」
あ、その辺も説明するの忘れてた……。猫くらいの大きさのぽんたを膝の上に乗せて片手で常に撫でながら、まなやんさんはニコニコしている。
「そっか~ぽんたは神か~。可愛いの神様?「違う山神」そっか~山のね~」
ただのぬいぐるみでないと知ってもまなやんさんのぽんたに対する態度は変わらない。それどころかもっと可愛がっていると思う。
「どうも古い神様達が力を失って消えてしまう寸前にこうやってあちこち助けを求めてウロウロしてるみたいなんです。それを私が拾ってしまい……。ぬいぐるみの方が色々都合がいいのでその姿で過ごしてもらっていて」
「へえ……不思議だねえ。もふもふだねえ、可愛いねえ~あー良かった!このまま大きくなり続けて家に入らなくなったら一戸建て買わなきゃダメかと思ったんだ!」
そこまでか!
「ぽんた、かっこいいです!」
油揚げが羨ましそうに見上げている。仕方のない奴だわ、もう。
「それにしてもWeb配信で信心を集めることができるなんて知らなかったよ」
「私も知りませんでした。まあネットの世界では結構「神」って言葉飛び交ってますもんね」
「うん、僕達も結構使っちゃうよね」
まなやんさんはうんうんと頷く。
「昔から日本に居た神様が信心を失って消えていく。時代の流れ。でもこうしてネット上で信心を集めれば消えずに済む……ある意味時代の流れ……って事なのかな」
「良く分かりませんがぽんたが消えずに済みそうなのは嬉しい事だと思います」
「僕もそう思う!ねえ、ぽんた。これからも僕の配信に出てくれる、よね?」
「勿論だよ、マナブ。マナブと一緒に居るのは私もとても楽しいし落ち着くんだ。なんでだろう?」
「そういう事、だったからじゃないですか?」
つい口を挟んでしまった。良く分からないけれどこの二人は一緒に居ることが「そういう事」だったって思う。
「そういう事……そういう事かあ……なら、そういう事にしておこうか」
「そうだね、そういう事にしておこう」
全てを明確にする必要なんてないと思う。もしかしたらぐぐれば出てくるかもしれないけれど、それを検索する意味はよく分からない。そういう事でも何の問題もないと思う。不思議は現実でもネットでもいっぱい存在しているんだから、それでいいじゃないかなって。
ごめん、分かんない。でも病気じゃないと思うけれど……。
「分からないけれど、もしかしたら……もしかしたらなんだけれど。ぽんた、神様の力を取り戻してきてるんじゃない?」
「え?」
「もしかしてなんだけど……「ぽんた、神!」なんていわれなかった?」
「ツッコミがまじ神とか言われてたよね?」
「……それじゃない?きっとぽんたの信者が増えて、神様としての力が戻って来たんじゃ……?」
「え!?」
驚くぽんたと油揚げ。そしてもっと驚くまなやんさん。
「ぽんたって神様なの!?いやああ可愛すぎるとは思っていたけどマジ神だったとは!!」
あ、その辺も説明するの忘れてた……。猫くらいの大きさのぽんたを膝の上に乗せて片手で常に撫でながら、まなやんさんはニコニコしている。
「そっか~ぽんたは神か~。可愛いの神様?「違う山神」そっか~山のね~」
ただのぬいぐるみでないと知ってもまなやんさんのぽんたに対する態度は変わらない。それどころかもっと可愛がっていると思う。
「どうも古い神様達が力を失って消えてしまう寸前にこうやってあちこち助けを求めてウロウロしてるみたいなんです。それを私が拾ってしまい……。ぬいぐるみの方が色々都合がいいのでその姿で過ごしてもらっていて」
「へえ……不思議だねえ。もふもふだねえ、可愛いねえ~あー良かった!このまま大きくなり続けて家に入らなくなったら一戸建て買わなきゃダメかと思ったんだ!」
そこまでか!
「ぽんた、かっこいいです!」
油揚げが羨ましそうに見上げている。仕方のない奴だわ、もう。
「それにしてもWeb配信で信心を集めることができるなんて知らなかったよ」
「私も知りませんでした。まあネットの世界では結構「神」って言葉飛び交ってますもんね」
「うん、僕達も結構使っちゃうよね」
まなやんさんはうんうんと頷く。
「昔から日本に居た神様が信心を失って消えていく。時代の流れ。でもこうしてネット上で信心を集めれば消えずに済む……ある意味時代の流れ……って事なのかな」
「良く分かりませんがぽんたが消えずに済みそうなのは嬉しい事だと思います」
「僕もそう思う!ねえ、ぽんた。これからも僕の配信に出てくれる、よね?」
「勿論だよ、マナブ。マナブと一緒に居るのは私もとても楽しいし落ち着くんだ。なんでだろう?」
「そういう事、だったからじゃないですか?」
つい口を挟んでしまった。良く分からないけれどこの二人は一緒に居ることが「そういう事」だったって思う。
「そういう事……そういう事かあ……なら、そういう事にしておこうか」
「そうだね、そういう事にしておこう」
全てを明確にする必要なんてないと思う。もしかしたらぐぐれば出てくるかもしれないけれど、それを検索する意味はよく分からない。そういう事でも何の問題もないと思う。不思議は現実でもネットでもいっぱい存在しているんだから、それでいいじゃないかなって。
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