【完結】畑の肥やしとして呼ばれた魔王らしいんだけど?

鏑木 うりこ

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「メリ!メリアード!お、お願い!抜いてぇ……」

「嫌だ、かなと。もっともっとえっちしよう?」

「い、嫌だぁ!嫌だぁ!!」

「気持ちよくない?」

「そうじゃなくて!」

 すごく、気持ち良い。もうずっとヤりつづけるんだけど、ずっとずっとお腹の奥がキュンキュンしていっぱいいじめて欲しいって言ってるし、中に出された子種も僕の体は大事に大事に取っておいてる。
 勿体無いから流れ出したりしないんだ。でもね、でも!!

「メリアード様、やりましたな」

「全くです、素晴らしい魔王様をお嫁様にしましたな」

「なんと真っ黒な髪に黒い瞳!力の強い証拠ですなぁ」

「その割に肌が白い。可愛らしい顔付きで、ほほ!宜しいですなぁ」

 僕たち、何人の人に囲まれて合体してるの?!10人以上の人が入れ替わり立ち替わり、僕たちのセックスを見て喜んでるの!嫌だーー!恥ずかしいよおーー!

「メリ、やだぁ!恥ずかしいぃ!!」

「大丈夫だよ、かなと。かなとはどこから見ても恥ずかしくなんかない可愛い魔王だ!良く見てもらって?可愛い乳首も、プルプル震えるアレも全部」

「いやーーー!」

 信じられない!なんでこんな公開プレイしないといけないの?!

「かなと、感じちゃう?締まるよ!」

「メ、メリのばかぁ!!嫌い、嫌いいいーー!」

 僕はこんなの嫌なのにーー!

「ああ!良いよ、かなと!締まるっ!あっ!」

「きゃうんっ!!な、中ぁ、中ぁ!!」

 中出しぃ!いい!いっちゃうぅ!

「ああああーーーんっ!」

 僕も、何か出ちゃう、出ちゃうよぉ!!

「おお!魔王様の魔力放出ですぞ!」

「ありがたや、ありがたや!これで田畑が潤います!」

 へ……?どういう事ぉ……??

 少し息を落ち着けた僕はとりあえず身近にいるメリにそろそろ説明をしてもらいたい。

「め、メリ、抜いて?」

「嫌です。抜きません」

 え、そ、そうなの?僕にしっかりしがみついてメリは中をくんっとつく。

「あんっ!」

「ほら、気持ちいいでしょう?」

 良いけど!

「ね、メリ。説明して?僕は、一体どうしてこんなことになったの?僕は自分の部屋にいたんだよ??ここ、どこ??」

「ここはウォルター国の王城の召喚の間です、かなと。かなとは魔王としてこの世界に呼ばれ、私と契約しました。ごめんなさい、もう元の世界に帰して上げることはできません」

「ええええーーー!酷くない?!」

「ごめんなさい、かなと。でも魔王の魔力がなければこの国は滅んでしまうのです」

 それって僕になんの関係もないよね?!メリアード!

「ひ、酷い!酷いよぉ!」

「ごめんなさい、かなと。でももう離してあげられないんだ、愛しいかなと。出来れば私の事も愛してくれると嬉しい」

「やだ、やだぁーーっ!あんっ!」

「ごめん、かなと!」

 メリ、良い人だと思ったのに。メリは僕が気を失うまで犯し続け、僕は泣き叫ぶだけだった。
 でも気持ちは良かった……悔しい!

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