6 / 25
第1章 運命
第六話 面倒な出来事
しおりを挟む
俺達は、もう二時間はこの平原を歩き続けていた。
ちなみに名前は、タリム平原というらしい。
にしても凄く暑い、冷たい飲み物が欲しいな。
そうえば暑さ対策の薬とかないかな?
そう思って調べると一つの薬が記憶にあった。
それは、飲むタイプではなくクリームタイプの薬で名前は、耐熱薬という物だった。
効果は一時間だが改良すればまだ延びそうだ。
材料はバターに氷草、だいたい一つ作るのに銅貨八枚といったところか。
バターが銅貨七枚で氷草が銅貨一枚、理由は氷草は耐熱薬以外に使い道は無いからだ。
耐熱薬の事を考えていると、リアンが話しかけてきた。
「何を考えているの?」
「ん? ああ、耐熱薬の事を考えていたんだ」
「ああっ、一時間ぐらいしか持たない薬だったっけ? 」
「そうだよ、しばらくはこっちにいるから作っておこうかと思ってね、それにもしかしたら効果を伸ばすことが出来るかもしれないし」
「そんな事が可能なの?」
「それは今後の実験次第かな?」
ただ、ユーリに色々知識を貰ったおかげで基本全ての薬は作れるし、まず失敗はしないらしい。
だけど今回のように効果を上げたり、時間を伸ばすには自身の調節が関わり、クリスタルを使えば調節無しでも思った薬になるらしい。
クリスタルは魔力を秘めており、薬に混ぜて使うと効果が飛躍的に上昇するのだ。
しかし、クリスタルはかなりのレアで、まず見つけた者は売るのが大半のようだ。
といっても、まず見つからないから今は関係ない話なのだ。
「あ! 見て、町が見えてきたわ」
しばらく話ながら歩いている内にトラリィアが見えてきたようだ。
俺達は町が見えて喜んでいるとき、後ろから魔物が現れた。
「うわ!? なんだこいつ」
それは人の形をしたスライムらしき魔物だった。
しかし異世界のスライムはもっとこう、雫のような形や丸い形をしていたはず、人形は初めて見て俺は気持ち悪いと思いつつ、どこか新鮮な気分だった。
「とにかく今はこいつを始末しないと、後を追われると厄介だし」
確かに記憶の中にも、この世界のスライムはしつこくて物理は受け付けないとまあ、めんどくさくて厄介な敵と浮かんだ。
「何か武器になるものはないか!?」
俺はそう言い、近くに武器になるような物を探した。
すると固そうな木の枝が落ちていた。
心細いが何もないよりマシだった。
「くそっ、こうなったらやけくそだ!」
俺は力のかぎり木の枝をスライムに叩きつけた。
するとスライムの上半身は吹き飛んだが、まだ生きているようだ。
「嘘でしょ!? あのスライムの上半身が真っ二つに!?」
こっちのスライムは強い訳ではなくただ卯っと惜しい意味で怖がられているようだ。
しかし、一応薬の素材にはなるようだ。
スライムのドロリとした液体は、塗ったりする薬の素材に用いられるようだ。
「何してるの! 復活しない内に早く行かないと!」
「ああっ、すぐ行く」
俺は空の小瓶にスライムの液体を入れて採取した。
「はぁ、何していたの?」
リアンは息を切らしながら俺に聞いてきた。
スライムの液体は薬の素材になるようだからね。
リアンにそう言うと、それでも嫌! と言った。
何かトラウマでもあるのだろうか?
そう思っていると門が見えてきた。
俺達はレイズニアの時のように名前を名乗り俺は、ランク三薬草師メダルを見せた。
しかし俺はリアンのメダルを見て驚いた。
何故ならその魔法使いのメダルには五と書いてあったからだ。
「リアンってランク五の魔法使いだったのか」
「あれ? 言ってなかったっけ?」
ともかく、俺達は中へ入って近くの宿を金貨一枚、銀貨二枚で三泊分借りた。
部屋の時計を見たら十三時だったので、久しぶりに素材集めにでも行ってくるかな?
俺は、リアンに一応来るか聞いたら用事があるみたいで来なかった。
仕方ないと思い、俺は一人で採取しに行った。
「丸薬の素材はどこかな~」
そう言いながら探していると、蜂の巣を見つけはしたが流石に放置した。
誰だって蜂の巣を無防備に襲いはしないだろう。
俺は、辺りの熱草をたくさん集めた。
熱草は、耐熱薬の逆の耐寒薬の素材になるのだ。
こんどいつになるかわからないが、シベロニアに行くときに役に立ちそうだと思い、俺は多く採取した。
そのあとも採取を続けて回復薬を四つ分と後なんかめずらしいものを見つけた。
それは変化薬の素材である変化草だった。
「何かに使えるのだろうけど今はあまり使わないかな?」
俺は、一応草をいれる鞄に入れた。
実は草を入れる鞄を持っていなかったので、港にいるときに程々の物を買っていたのだ。
俺は時計を見ると十六時を指していた。
「もうこんな時間か、早く帰るかな」
俺は、鞄を持って草原から離れてトラリィアに戻った。
「リアン用事の方はどうだった、ってあれ?」
部屋に入るとリアンはまだ帰っていなかった。
まだ用事が続いているんだろうか?
俺は、一応町のなかを探した。
するとリアンが男に絡まれているのを見つけた。
「ちょっと、いい加減にしてください!」
「いいじゃねぇか少し位さぁ、俺達と遊ばない?」
うわぁ、一番からみたくないわアレ。
正直話し合いで解決しないと思っていながらも一応警告しておこうと思い話しかけた。
「あのぉ、すいませんその人俺の仲間何ですけど何かようですか?」
そう訪ねるとリアンはホッとした目でこっちを見てきたが男は睨み付けてきて、絡んできた。
「なんだよ、今取り込み中だよ! 帰れ!」
そう聞いて俺は我を忘れて、気がつくと目の前にいた男を再起不能にしていた。
そうえば昔似たようなことされて、その時はこっちがやられてトラウマになってたっけ?
しかし、今回は俺が勝っていた。
多分ユーリから貰った身体強化が無ければやられていただろう。
次からは、薬を持っておこう。
俺は心のなかでそう思っていた。
「リアンってあれ、どうしたの? そんな顔をして」
「どうしたのじゃないわよ、目の前で一方的に殴っているのを見ていると誰でもこうなるよ」
確かに腕を見ると少し赤く腫れていた。
しかしこれも回復薬を飲むと直ぐに治った。
薬って凄いなと改めて思った。
「取り敢えず行こうか、何か余計にお腹すいたし」
「そうね、助けてくれてありがと」
リアンはそう言って微笑んでいた。
それよりこいつどうしよう?
リアンに聞くと、ほっとけばいいと言った。
起き上がられるとめんどくさそうだから、前の世界では警察的な感じの組織である、白の騎士に引き渡した。
普通なら俺達が疑われるかと思ったがどうもこいつは、前から白の騎手からマークされていたらしい。
「さて、面倒事は済んだし宿に帰ろうか」
そう言い俺達は宿に帰り、夕食を済ませて風呂に入っていた。
「はぁ~、何だか余計に疲れたな」
そう思いながら湯に浸かりながら考えていると、ある薬が頭に浮かんだ。
「疲労回復薬とか作っておこうかな?」
材料は蒸留水にウクエ草で、この草は東のナテール大陸のフェル草原に生えているようだ。
これを持ってれば少し楽になるだろうな。
そう思いながら風呂から上がり、俺はフルーツ牛乳を飲んでいた。
どうやら大陸ごとに味が違うらしい。
取り敢えず、明日は魔道具屋にでも行こうかな?
でもリアンがどうするかにもよるな。
俺は明日の予定を考えながら眠りについた。
ちなみに名前は、タリム平原というらしい。
にしても凄く暑い、冷たい飲み物が欲しいな。
そうえば暑さ対策の薬とかないかな?
そう思って調べると一つの薬が記憶にあった。
それは、飲むタイプではなくクリームタイプの薬で名前は、耐熱薬という物だった。
効果は一時間だが改良すればまだ延びそうだ。
材料はバターに氷草、だいたい一つ作るのに銅貨八枚といったところか。
バターが銅貨七枚で氷草が銅貨一枚、理由は氷草は耐熱薬以外に使い道は無いからだ。
耐熱薬の事を考えていると、リアンが話しかけてきた。
「何を考えているの?」
「ん? ああ、耐熱薬の事を考えていたんだ」
「ああっ、一時間ぐらいしか持たない薬だったっけ? 」
「そうだよ、しばらくはこっちにいるから作っておこうかと思ってね、それにもしかしたら効果を伸ばすことが出来るかもしれないし」
「そんな事が可能なの?」
「それは今後の実験次第かな?」
ただ、ユーリに色々知識を貰ったおかげで基本全ての薬は作れるし、まず失敗はしないらしい。
だけど今回のように効果を上げたり、時間を伸ばすには自身の調節が関わり、クリスタルを使えば調節無しでも思った薬になるらしい。
クリスタルは魔力を秘めており、薬に混ぜて使うと効果が飛躍的に上昇するのだ。
しかし、クリスタルはかなりのレアで、まず見つけた者は売るのが大半のようだ。
といっても、まず見つからないから今は関係ない話なのだ。
「あ! 見て、町が見えてきたわ」
しばらく話ながら歩いている内にトラリィアが見えてきたようだ。
俺達は町が見えて喜んでいるとき、後ろから魔物が現れた。
「うわ!? なんだこいつ」
それは人の形をしたスライムらしき魔物だった。
しかし異世界のスライムはもっとこう、雫のような形や丸い形をしていたはず、人形は初めて見て俺は気持ち悪いと思いつつ、どこか新鮮な気分だった。
「とにかく今はこいつを始末しないと、後を追われると厄介だし」
確かに記憶の中にも、この世界のスライムはしつこくて物理は受け付けないとまあ、めんどくさくて厄介な敵と浮かんだ。
「何か武器になるものはないか!?」
俺はそう言い、近くに武器になるような物を探した。
すると固そうな木の枝が落ちていた。
心細いが何もないよりマシだった。
「くそっ、こうなったらやけくそだ!」
俺は力のかぎり木の枝をスライムに叩きつけた。
するとスライムの上半身は吹き飛んだが、まだ生きているようだ。
「嘘でしょ!? あのスライムの上半身が真っ二つに!?」
こっちのスライムは強い訳ではなくただ卯っと惜しい意味で怖がられているようだ。
しかし、一応薬の素材にはなるようだ。
スライムのドロリとした液体は、塗ったりする薬の素材に用いられるようだ。
「何してるの! 復活しない内に早く行かないと!」
「ああっ、すぐ行く」
俺は空の小瓶にスライムの液体を入れて採取した。
「はぁ、何していたの?」
リアンは息を切らしながら俺に聞いてきた。
スライムの液体は薬の素材になるようだからね。
リアンにそう言うと、それでも嫌! と言った。
何かトラウマでもあるのだろうか?
そう思っていると門が見えてきた。
俺達はレイズニアの時のように名前を名乗り俺は、ランク三薬草師メダルを見せた。
しかし俺はリアンのメダルを見て驚いた。
何故ならその魔法使いのメダルには五と書いてあったからだ。
「リアンってランク五の魔法使いだったのか」
「あれ? 言ってなかったっけ?」
ともかく、俺達は中へ入って近くの宿を金貨一枚、銀貨二枚で三泊分借りた。
部屋の時計を見たら十三時だったので、久しぶりに素材集めにでも行ってくるかな?
俺は、リアンに一応来るか聞いたら用事があるみたいで来なかった。
仕方ないと思い、俺は一人で採取しに行った。
「丸薬の素材はどこかな~」
そう言いながら探していると、蜂の巣を見つけはしたが流石に放置した。
誰だって蜂の巣を無防備に襲いはしないだろう。
俺は、辺りの熱草をたくさん集めた。
熱草は、耐熱薬の逆の耐寒薬の素材になるのだ。
こんどいつになるかわからないが、シベロニアに行くときに役に立ちそうだと思い、俺は多く採取した。
そのあとも採取を続けて回復薬を四つ分と後なんかめずらしいものを見つけた。
それは変化薬の素材である変化草だった。
「何かに使えるのだろうけど今はあまり使わないかな?」
俺は、一応草をいれる鞄に入れた。
実は草を入れる鞄を持っていなかったので、港にいるときに程々の物を買っていたのだ。
俺は時計を見ると十六時を指していた。
「もうこんな時間か、早く帰るかな」
俺は、鞄を持って草原から離れてトラリィアに戻った。
「リアン用事の方はどうだった、ってあれ?」
部屋に入るとリアンはまだ帰っていなかった。
まだ用事が続いているんだろうか?
俺は、一応町のなかを探した。
するとリアンが男に絡まれているのを見つけた。
「ちょっと、いい加減にしてください!」
「いいじゃねぇか少し位さぁ、俺達と遊ばない?」
うわぁ、一番からみたくないわアレ。
正直話し合いで解決しないと思っていながらも一応警告しておこうと思い話しかけた。
「あのぉ、すいませんその人俺の仲間何ですけど何かようですか?」
そう訪ねるとリアンはホッとした目でこっちを見てきたが男は睨み付けてきて、絡んできた。
「なんだよ、今取り込み中だよ! 帰れ!」
そう聞いて俺は我を忘れて、気がつくと目の前にいた男を再起不能にしていた。
そうえば昔似たようなことされて、その時はこっちがやられてトラウマになってたっけ?
しかし、今回は俺が勝っていた。
多分ユーリから貰った身体強化が無ければやられていただろう。
次からは、薬を持っておこう。
俺は心のなかでそう思っていた。
「リアンってあれ、どうしたの? そんな顔をして」
「どうしたのじゃないわよ、目の前で一方的に殴っているのを見ていると誰でもこうなるよ」
確かに腕を見ると少し赤く腫れていた。
しかしこれも回復薬を飲むと直ぐに治った。
薬って凄いなと改めて思った。
「取り敢えず行こうか、何か余計にお腹すいたし」
「そうね、助けてくれてありがと」
リアンはそう言って微笑んでいた。
それよりこいつどうしよう?
リアンに聞くと、ほっとけばいいと言った。
起き上がられるとめんどくさそうだから、前の世界では警察的な感じの組織である、白の騎士に引き渡した。
普通なら俺達が疑われるかと思ったがどうもこいつは、前から白の騎手からマークされていたらしい。
「さて、面倒事は済んだし宿に帰ろうか」
そう言い俺達は宿に帰り、夕食を済ませて風呂に入っていた。
「はぁ~、何だか余計に疲れたな」
そう思いながら湯に浸かりながら考えていると、ある薬が頭に浮かんだ。
「疲労回復薬とか作っておこうかな?」
材料は蒸留水にウクエ草で、この草は東のナテール大陸のフェル草原に生えているようだ。
これを持ってれば少し楽になるだろうな。
そう思いながら風呂から上がり、俺はフルーツ牛乳を飲んでいた。
どうやら大陸ごとに味が違うらしい。
取り敢えず、明日は魔道具屋にでも行こうかな?
でもリアンがどうするかにもよるな。
俺は明日の予定を考えながら眠りについた。
0
あなたにおすすめの小説
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
おばさんは、ひっそり暮らしたい
波間柏
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる