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第1章 運命
第六話 面倒な出来事
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俺達は、もう二時間はこの平原を歩き続けていた。
ちなみに名前は、タリム平原というらしい。
にしても凄く暑い、冷たい飲み物が欲しいな。
そうえば暑さ対策の薬とかないかな?
そう思って調べると一つの薬が記憶にあった。
それは、飲むタイプではなくクリームタイプの薬で名前は、耐熱薬という物だった。
効果は一時間だが改良すればまだ延びそうだ。
材料はバターに氷草、だいたい一つ作るのに銅貨八枚といったところか。
バターが銅貨七枚で氷草が銅貨一枚、理由は氷草は耐熱薬以外に使い道は無いからだ。
耐熱薬の事を考えていると、リアンが話しかけてきた。
「何を考えているの?」
「ん? ああ、耐熱薬の事を考えていたんだ」
「ああっ、一時間ぐらいしか持たない薬だったっけ? 」
「そうだよ、しばらくはこっちにいるから作っておこうかと思ってね、それにもしかしたら効果を伸ばすことが出来るかもしれないし」
「そんな事が可能なの?」
「それは今後の実験次第かな?」
ただ、ユーリに色々知識を貰ったおかげで基本全ての薬は作れるし、まず失敗はしないらしい。
だけど今回のように効果を上げたり、時間を伸ばすには自身の調節が関わり、クリスタルを使えば調節無しでも思った薬になるらしい。
クリスタルは魔力を秘めており、薬に混ぜて使うと効果が飛躍的に上昇するのだ。
しかし、クリスタルはかなりのレアで、まず見つけた者は売るのが大半のようだ。
といっても、まず見つからないから今は関係ない話なのだ。
「あ! 見て、町が見えてきたわ」
しばらく話ながら歩いている内にトラリィアが見えてきたようだ。
俺達は町が見えて喜んでいるとき、後ろから魔物が現れた。
「うわ!? なんだこいつ」
それは人の形をしたスライムらしき魔物だった。
しかし異世界のスライムはもっとこう、雫のような形や丸い形をしていたはず、人形は初めて見て俺は気持ち悪いと思いつつ、どこか新鮮な気分だった。
「とにかく今はこいつを始末しないと、後を追われると厄介だし」
確かに記憶の中にも、この世界のスライムはしつこくて物理は受け付けないとまあ、めんどくさくて厄介な敵と浮かんだ。
「何か武器になるものはないか!?」
俺はそう言い、近くに武器になるような物を探した。
すると固そうな木の枝が落ちていた。
心細いが何もないよりマシだった。
「くそっ、こうなったらやけくそだ!」
俺は力のかぎり木の枝をスライムに叩きつけた。
するとスライムの上半身は吹き飛んだが、まだ生きているようだ。
「嘘でしょ!? あのスライムの上半身が真っ二つに!?」
こっちのスライムは強い訳ではなくただ卯っと惜しい意味で怖がられているようだ。
しかし、一応薬の素材にはなるようだ。
スライムのドロリとした液体は、塗ったりする薬の素材に用いられるようだ。
「何してるの! 復活しない内に早く行かないと!」
「ああっ、すぐ行く」
俺は空の小瓶にスライムの液体を入れて採取した。
「はぁ、何していたの?」
リアンは息を切らしながら俺に聞いてきた。
スライムの液体は薬の素材になるようだからね。
リアンにそう言うと、それでも嫌! と言った。
何かトラウマでもあるのだろうか?
そう思っていると門が見えてきた。
俺達はレイズニアの時のように名前を名乗り俺は、ランク三薬草師メダルを見せた。
しかし俺はリアンのメダルを見て驚いた。
何故ならその魔法使いのメダルには五と書いてあったからだ。
「リアンってランク五の魔法使いだったのか」
「あれ? 言ってなかったっけ?」
ともかく、俺達は中へ入って近くの宿を金貨一枚、銀貨二枚で三泊分借りた。
部屋の時計を見たら十三時だったので、久しぶりに素材集めにでも行ってくるかな?
俺は、リアンに一応来るか聞いたら用事があるみたいで来なかった。
仕方ないと思い、俺は一人で採取しに行った。
「丸薬の素材はどこかな~」
そう言いながら探していると、蜂の巣を見つけはしたが流石に放置した。
誰だって蜂の巣を無防備に襲いはしないだろう。
俺は、辺りの熱草をたくさん集めた。
熱草は、耐熱薬の逆の耐寒薬の素材になるのだ。
こんどいつになるかわからないが、シベロニアに行くときに役に立ちそうだと思い、俺は多く採取した。
そのあとも採取を続けて回復薬を四つ分と後なんかめずらしいものを見つけた。
それは変化薬の素材である変化草だった。
「何かに使えるのだろうけど今はあまり使わないかな?」
俺は、一応草をいれる鞄に入れた。
実は草を入れる鞄を持っていなかったので、港にいるときに程々の物を買っていたのだ。
俺は時計を見ると十六時を指していた。
「もうこんな時間か、早く帰るかな」
俺は、鞄を持って草原から離れてトラリィアに戻った。
「リアン用事の方はどうだった、ってあれ?」
部屋に入るとリアンはまだ帰っていなかった。
まだ用事が続いているんだろうか?
俺は、一応町のなかを探した。
するとリアンが男に絡まれているのを見つけた。
「ちょっと、いい加減にしてください!」
「いいじゃねぇか少し位さぁ、俺達と遊ばない?」
うわぁ、一番からみたくないわアレ。
正直話し合いで解決しないと思っていながらも一応警告しておこうと思い話しかけた。
「あのぉ、すいませんその人俺の仲間何ですけど何かようですか?」
そう訪ねるとリアンはホッとした目でこっちを見てきたが男は睨み付けてきて、絡んできた。
「なんだよ、今取り込み中だよ! 帰れ!」
そう聞いて俺は我を忘れて、気がつくと目の前にいた男を再起不能にしていた。
そうえば昔似たようなことされて、その時はこっちがやられてトラウマになってたっけ?
しかし、今回は俺が勝っていた。
多分ユーリから貰った身体強化が無ければやられていただろう。
次からは、薬を持っておこう。
俺は心のなかでそう思っていた。
「リアンってあれ、どうしたの? そんな顔をして」
「どうしたのじゃないわよ、目の前で一方的に殴っているのを見ていると誰でもこうなるよ」
確かに腕を見ると少し赤く腫れていた。
しかしこれも回復薬を飲むと直ぐに治った。
薬って凄いなと改めて思った。
「取り敢えず行こうか、何か余計にお腹すいたし」
「そうね、助けてくれてありがと」
リアンはそう言って微笑んでいた。
それよりこいつどうしよう?
リアンに聞くと、ほっとけばいいと言った。
起き上がられるとめんどくさそうだから、前の世界では警察的な感じの組織である、白の騎士に引き渡した。
普通なら俺達が疑われるかと思ったがどうもこいつは、前から白の騎手からマークされていたらしい。
「さて、面倒事は済んだし宿に帰ろうか」
そう言い俺達は宿に帰り、夕食を済ませて風呂に入っていた。
「はぁ~、何だか余計に疲れたな」
そう思いながら湯に浸かりながら考えていると、ある薬が頭に浮かんだ。
「疲労回復薬とか作っておこうかな?」
材料は蒸留水にウクエ草で、この草は東のナテール大陸のフェル草原に生えているようだ。
これを持ってれば少し楽になるだろうな。
そう思いながら風呂から上がり、俺はフルーツ牛乳を飲んでいた。
どうやら大陸ごとに味が違うらしい。
取り敢えず、明日は魔道具屋にでも行こうかな?
でもリアンがどうするかにもよるな。
俺は明日の予定を考えながら眠りについた。
ちなみに名前は、タリム平原というらしい。
にしても凄く暑い、冷たい飲み物が欲しいな。
そうえば暑さ対策の薬とかないかな?
そう思って調べると一つの薬が記憶にあった。
それは、飲むタイプではなくクリームタイプの薬で名前は、耐熱薬という物だった。
効果は一時間だが改良すればまだ延びそうだ。
材料はバターに氷草、だいたい一つ作るのに銅貨八枚といったところか。
バターが銅貨七枚で氷草が銅貨一枚、理由は氷草は耐熱薬以外に使い道は無いからだ。
耐熱薬の事を考えていると、リアンが話しかけてきた。
「何を考えているの?」
「ん? ああ、耐熱薬の事を考えていたんだ」
「ああっ、一時間ぐらいしか持たない薬だったっけ? 」
「そうだよ、しばらくはこっちにいるから作っておこうかと思ってね、それにもしかしたら効果を伸ばすことが出来るかもしれないし」
「そんな事が可能なの?」
「それは今後の実験次第かな?」
ただ、ユーリに色々知識を貰ったおかげで基本全ての薬は作れるし、まず失敗はしないらしい。
だけど今回のように効果を上げたり、時間を伸ばすには自身の調節が関わり、クリスタルを使えば調節無しでも思った薬になるらしい。
クリスタルは魔力を秘めており、薬に混ぜて使うと効果が飛躍的に上昇するのだ。
しかし、クリスタルはかなりのレアで、まず見つけた者は売るのが大半のようだ。
といっても、まず見つからないから今は関係ない話なのだ。
「あ! 見て、町が見えてきたわ」
しばらく話ながら歩いている内にトラリィアが見えてきたようだ。
俺達は町が見えて喜んでいるとき、後ろから魔物が現れた。
「うわ!? なんだこいつ」
それは人の形をしたスライムらしき魔物だった。
しかし異世界のスライムはもっとこう、雫のような形や丸い形をしていたはず、人形は初めて見て俺は気持ち悪いと思いつつ、どこか新鮮な気分だった。
「とにかく今はこいつを始末しないと、後を追われると厄介だし」
確かに記憶の中にも、この世界のスライムはしつこくて物理は受け付けないとまあ、めんどくさくて厄介な敵と浮かんだ。
「何か武器になるものはないか!?」
俺はそう言い、近くに武器になるような物を探した。
すると固そうな木の枝が落ちていた。
心細いが何もないよりマシだった。
「くそっ、こうなったらやけくそだ!」
俺は力のかぎり木の枝をスライムに叩きつけた。
するとスライムの上半身は吹き飛んだが、まだ生きているようだ。
「嘘でしょ!? あのスライムの上半身が真っ二つに!?」
こっちのスライムは強い訳ではなくただ卯っと惜しい意味で怖がられているようだ。
しかし、一応薬の素材にはなるようだ。
スライムのドロリとした液体は、塗ったりする薬の素材に用いられるようだ。
「何してるの! 復活しない内に早く行かないと!」
「ああっ、すぐ行く」
俺は空の小瓶にスライムの液体を入れて採取した。
「はぁ、何していたの?」
リアンは息を切らしながら俺に聞いてきた。
スライムの液体は薬の素材になるようだからね。
リアンにそう言うと、それでも嫌! と言った。
何かトラウマでもあるのだろうか?
そう思っていると門が見えてきた。
俺達はレイズニアの時のように名前を名乗り俺は、ランク三薬草師メダルを見せた。
しかし俺はリアンのメダルを見て驚いた。
何故ならその魔法使いのメダルには五と書いてあったからだ。
「リアンってランク五の魔法使いだったのか」
「あれ? 言ってなかったっけ?」
ともかく、俺達は中へ入って近くの宿を金貨一枚、銀貨二枚で三泊分借りた。
部屋の時計を見たら十三時だったので、久しぶりに素材集めにでも行ってくるかな?
俺は、リアンに一応来るか聞いたら用事があるみたいで来なかった。
仕方ないと思い、俺は一人で採取しに行った。
「丸薬の素材はどこかな~」
そう言いながら探していると、蜂の巣を見つけはしたが流石に放置した。
誰だって蜂の巣を無防備に襲いはしないだろう。
俺は、辺りの熱草をたくさん集めた。
熱草は、耐熱薬の逆の耐寒薬の素材になるのだ。
こんどいつになるかわからないが、シベロニアに行くときに役に立ちそうだと思い、俺は多く採取した。
そのあとも採取を続けて回復薬を四つ分と後なんかめずらしいものを見つけた。
それは変化薬の素材である変化草だった。
「何かに使えるのだろうけど今はあまり使わないかな?」
俺は、一応草をいれる鞄に入れた。
実は草を入れる鞄を持っていなかったので、港にいるときに程々の物を買っていたのだ。
俺は時計を見ると十六時を指していた。
「もうこんな時間か、早く帰るかな」
俺は、鞄を持って草原から離れてトラリィアに戻った。
「リアン用事の方はどうだった、ってあれ?」
部屋に入るとリアンはまだ帰っていなかった。
まだ用事が続いているんだろうか?
俺は、一応町のなかを探した。
するとリアンが男に絡まれているのを見つけた。
「ちょっと、いい加減にしてください!」
「いいじゃねぇか少し位さぁ、俺達と遊ばない?」
うわぁ、一番からみたくないわアレ。
正直話し合いで解決しないと思っていながらも一応警告しておこうと思い話しかけた。
「あのぉ、すいませんその人俺の仲間何ですけど何かようですか?」
そう訪ねるとリアンはホッとした目でこっちを見てきたが男は睨み付けてきて、絡んできた。
「なんだよ、今取り込み中だよ! 帰れ!」
そう聞いて俺は我を忘れて、気がつくと目の前にいた男を再起不能にしていた。
そうえば昔似たようなことされて、その時はこっちがやられてトラウマになってたっけ?
しかし、今回は俺が勝っていた。
多分ユーリから貰った身体強化が無ければやられていただろう。
次からは、薬を持っておこう。
俺は心のなかでそう思っていた。
「リアンってあれ、どうしたの? そんな顔をして」
「どうしたのじゃないわよ、目の前で一方的に殴っているのを見ていると誰でもこうなるよ」
確かに腕を見ると少し赤く腫れていた。
しかしこれも回復薬を飲むと直ぐに治った。
薬って凄いなと改めて思った。
「取り敢えず行こうか、何か余計にお腹すいたし」
「そうね、助けてくれてありがと」
リアンはそう言って微笑んでいた。
それよりこいつどうしよう?
リアンに聞くと、ほっとけばいいと言った。
起き上がられるとめんどくさそうだから、前の世界では警察的な感じの組織である、白の騎士に引き渡した。
普通なら俺達が疑われるかと思ったがどうもこいつは、前から白の騎手からマークされていたらしい。
「さて、面倒事は済んだし宿に帰ろうか」
そう言い俺達は宿に帰り、夕食を済ませて風呂に入っていた。
「はぁ~、何だか余計に疲れたな」
そう思いながら湯に浸かりながら考えていると、ある薬が頭に浮かんだ。
「疲労回復薬とか作っておこうかな?」
材料は蒸留水にウクエ草で、この草は東のナテール大陸のフェル草原に生えているようだ。
これを持ってれば少し楽になるだろうな。
そう思いながら風呂から上がり、俺はフルーツ牛乳を飲んでいた。
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