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逃げたら
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もう~ダメ…胸…苦しい~
こんなに必死に走ったなんて初めてだよ。
胃が出て来そう。
チカチカする目の前に可愛らしい白い柵に囲まれた小さな赤い屋根の家が見えて来た…
白い柵?
赤い屋根?
イグニスさんと一緒に町を案内してもらったけど、こんな家なかったはず。
足を止めて気が付いた。
ここどこ?
「あら、もうダメになっちゃったの?」
町には居ないと言われていた女の人が、それもとても綺麗な人がにこやかに小首を傾げてすぐ側に立っていた。
必死に走って来たとはいえ、こんなに綺麗な人が側にいるのに気付かなかったのか?
「ようこそでいいのかしら?私はアイリーンよ。あなたは?」
「えっ!」
アイリーン⁈魔女アイリーン⁈
えっ?ここどこ?魔女アイリーンと番が住むって言ってた森の中?町から出ちゃったの?
アイリーンを見つめて思う。
こんな浮世離れした美女がいる所が私のいた生活していた元の場所でない事だけはたしかね。
「分かっているわ~。あなた、パニックなんでしょ。そういう時は、家でゆっくりお茶を飲みながら落ち着いた方がいいっていうんでしょ。」
ニコニコと変な事を言い出した美女に
(いや、今おかしな貴女のおかげで変に冷静になってます。)
赤い屋根の家に向かう美女の後を大人しく着いていく事にする。
他に行く当てもないし…
なんか警戒心をゼロにする人だな。
…これを計算でしてたら私なんか太刀打ち出来ないしね。
姉様、
姉様が調べていた伝説の魔女に(本人の申告が正しければだけど)会えました。
後ろに魔王、前に魔女…
私、今どんな状況なんだろ…
こんなに必死に走ったなんて初めてだよ。
胃が出て来そう。
チカチカする目の前に可愛らしい白い柵に囲まれた小さな赤い屋根の家が見えて来た…
白い柵?
赤い屋根?
イグニスさんと一緒に町を案内してもらったけど、こんな家なかったはず。
足を止めて気が付いた。
ここどこ?
「あら、もうダメになっちゃったの?」
町には居ないと言われていた女の人が、それもとても綺麗な人がにこやかに小首を傾げてすぐ側に立っていた。
必死に走って来たとはいえ、こんなに綺麗な人が側にいるのに気付かなかったのか?
「ようこそでいいのかしら?私はアイリーンよ。あなたは?」
「えっ!」
アイリーン⁈魔女アイリーン⁈
えっ?ここどこ?魔女アイリーンと番が住むって言ってた森の中?町から出ちゃったの?
アイリーンを見つめて思う。
こんな浮世離れした美女がいる所が私のいた生活していた元の場所でない事だけはたしかね。
「分かっているわ~。あなた、パニックなんでしょ。そういう時は、家でゆっくりお茶を飲みながら落ち着いた方がいいっていうんでしょ。」
ニコニコと変な事を言い出した美女に
(いや、今おかしな貴女のおかげで変に冷静になってます。)
赤い屋根の家に向かう美女の後を大人しく着いていく事にする。
他に行く当てもないし…
なんか警戒心をゼロにする人だな。
…これを計算でしてたら私なんか太刀打ち出来ないしね。
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