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17-2.求めあう二人(2)
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体中に優しくコンラートの指が這い、柔らかな快楽が続く。バネッサは息を荒げてコンラートの名を呼んだが、彼はそれに「はい」と返事だけをして、おかまいなしに愛撫を続ける。
高められた性感に優しい愛撫だけが落ち、再びもどかしさでバネッサは身を捩った。気持ちがいい。でも、足りない。でも、気持ちがいい。だけど……。
「ふうっ、う……あっ、あんっ、そこ、やぁ……もう、もう……」
太ももの付け根を、彼女の入口に向かって何度も撫でるコンラート。触れてもらえるのではないかと期待をしては裏切られ、だが再び撫でられては期待をしてしまう。
「バネッサ。濡れてる」
端的な言葉だ。そして、それはバネッサもわかっていた。わかっていたが、彼の口から言われれば恥ずかしさが増してしまう。
「だって……早く、欲しいんですもの……」
はあっと喉を反らして息をつくバネッサ。その喉元を、上から下へと口づけるコンラート。
「欲しいの?」
「欲しいわ……んあっ!」
すりすりと付け根を触れていた指が、突然彼女の陰核を潰す。油断をしていたところに与えられた強い刺激にバネッサの背が跳ねた。
「あっ、あっ、あっ……」
指先で円を描くように触れられ、せつない喘ぎを絶え間なく口から放つ。膝を曲げて腰を浮かせるバネッサに、コンラートは少し嬉しそうに尋ねた。
「ね、欲しいの?」
「欲しいっ……お願いっ、お願い……早く……」
「素直で可愛いな……」
「んんんっ……!」
彼の指が、彼女の中にゆっくりとめり込んでいく。あまりのスムーズな挿入に、バネッサの羞恥心は煽られた。わかっていたのに。彼の愛撫で濡れて、緩んで、熱くなって。いつでも受け入れられるようになっていたのは、わかっていたのに。それを彼に暴かれた気がして、体が熱くなる。自分で「欲しい」と言っておきながら、彼女は恥ずかしさでいてもたってもいられなくなった。
「ごっ、ごめん、なさい」
「えっ?」
「わたしばっかり気持ちよくなって、ごめんなさいっ……」
「あはは、何を言っているんですか、バネッサ」
コンラートは彼女の中に入れた指を動かした。「ここかな」と呟きながら、彼女が感じる場所を十分に刺激すれば、彼女の口から鼻にかかった愛らしい嬌声があがる。
「わたしも気持ちよくなるために、あなたに気持ちよくなってもらっているんですし……それに、そうやって可愛らしい声を出しているあなたを見ているだけでも、わたしも気持ちがいいんですよ……」
ぐちゅぐちゅと彼女の内側から愛液が溢れる。弱い場所を刺激され、体を捩ってバネッサは喘ぐ。コンラートはそんな彼女を見下ろしながら、深く息を吐き出した。
「はは、でも、そろそろ限界。あなたも欲しいって言ってくれているし……ここに入れて、沢山、沢山、奥まで何度でも突いてあげる。ね、いいでしょ?」
そう言って、彼女の内側から指を抜き、彼は下半身の衣類を脱いだ。バネッサはとろけた表情でそれをぼんやりと見ながら荒く息をつき
「沢山、突いて……中、いっぱい擦って……」
と言いながら足を開いた。
「あはっ」
コンラートは既に立ち上がっている自分のものを握りながら、彼女の足の間に体を入れる。
「素直で可愛いな。煽られる……我慢出来ない」
「我慢しなくていいのよ……あなたの好きにして……」
彼女の入口に自分の先端をあてがいながら、コンラートは小さく笑った。前髪の隙間から見える赤い瞳が細められ、愛し気に自分を見ていることにバネッサは気付き、それだけで満たされた気持ちになる。
「わたしも、あなたと交わりたいのよ。今すぐに」
「本当ですか? 嬉しい」
そうコンラートが言うと同時に、彼のものが彼女の内壁をこじ開け、ゆっくりと入って来た。少し息苦しくなるほどの圧迫感ですら、バネッサにとっては幸せの感触だ。「ああ……」とかすかに声を出しながら、腰を浮かせて自分から彼を受け入れようとする。
「ふあっ……あっ、あ……」
体の奥までこじ開けられ、何故かじんわりと涙が溢れてくる。しばらくすると、彼は深く息をついた。彼のものをすべて受け入れたことがわかるように、繋がった場所が互いに触れ合って、しっとりと肌が吸い付く。バネッサの頬に涙が流れると、彼は照れくさそうに
「バネッサ。それは、嬉し泣きですか」
と、正しく問いかけた。恥ずかしい。けれど、彼が「嬉し泣き」を理解したのだと思えば、バネッサはなんだか嬉しくて仕方がない。
「そうよ。嬉しいの。あなたと繋がれて……ねえ、わたし、ずっとあなたに抱かれたかったのよ……」
「バネッサ」
彼は名を呼び、彼女の腰を両手で掴むと、彼女の内側でしっとりと包まれていた固いものを前後させた。
「んっ、んあっ!」
ぞりぞりと内側を擦られ、たまらずバネッサの声があがる。どうしても声が止められない。ぬるりと抜いては、一気に突き上げられる。と思えば、ゆっくりと膣内をかき分け、角度を変えて突かれる。そのどちらもバネッサの全身に快感を与え、荒い息と共に甘ったるい声を押し出す。
「あっ、ああっ、そ、れっ……」
彼女の片足を持ち上げ、自分の肩にかけるコンラート。体を斜めにされて、バネッサの下半身が浮く。
「ふあっ!」
ぱちゅん、と肌と肌がぶつかる音がする。どんどん彼が腰を動かすペースがあがっていく。バネッサは荒い息を吐き出して、シーツをぎゅっと握りしめた。
高められた性感に優しい愛撫だけが落ち、再びもどかしさでバネッサは身を捩った。気持ちがいい。でも、足りない。でも、気持ちがいい。だけど……。
「ふうっ、う……あっ、あんっ、そこ、やぁ……もう、もう……」
太ももの付け根を、彼女の入口に向かって何度も撫でるコンラート。触れてもらえるのではないかと期待をしては裏切られ、だが再び撫でられては期待をしてしまう。
「バネッサ。濡れてる」
端的な言葉だ。そして、それはバネッサもわかっていた。わかっていたが、彼の口から言われれば恥ずかしさが増してしまう。
「だって……早く、欲しいんですもの……」
はあっと喉を反らして息をつくバネッサ。その喉元を、上から下へと口づけるコンラート。
「欲しいの?」
「欲しいわ……んあっ!」
すりすりと付け根を触れていた指が、突然彼女の陰核を潰す。油断をしていたところに与えられた強い刺激にバネッサの背が跳ねた。
「あっ、あっ、あっ……」
指先で円を描くように触れられ、せつない喘ぎを絶え間なく口から放つ。膝を曲げて腰を浮かせるバネッサに、コンラートは少し嬉しそうに尋ねた。
「ね、欲しいの?」
「欲しいっ……お願いっ、お願い……早く……」
「素直で可愛いな……」
「んんんっ……!」
彼の指が、彼女の中にゆっくりとめり込んでいく。あまりのスムーズな挿入に、バネッサの羞恥心は煽られた。わかっていたのに。彼の愛撫で濡れて、緩んで、熱くなって。いつでも受け入れられるようになっていたのは、わかっていたのに。それを彼に暴かれた気がして、体が熱くなる。自分で「欲しい」と言っておきながら、彼女は恥ずかしさでいてもたってもいられなくなった。
「ごっ、ごめん、なさい」
「えっ?」
「わたしばっかり気持ちよくなって、ごめんなさいっ……」
「あはは、何を言っているんですか、バネッサ」
コンラートは彼女の中に入れた指を動かした。「ここかな」と呟きながら、彼女が感じる場所を十分に刺激すれば、彼女の口から鼻にかかった愛らしい嬌声があがる。
「わたしも気持ちよくなるために、あなたに気持ちよくなってもらっているんですし……それに、そうやって可愛らしい声を出しているあなたを見ているだけでも、わたしも気持ちがいいんですよ……」
ぐちゅぐちゅと彼女の内側から愛液が溢れる。弱い場所を刺激され、体を捩ってバネッサは喘ぐ。コンラートはそんな彼女を見下ろしながら、深く息を吐き出した。
「はは、でも、そろそろ限界。あなたも欲しいって言ってくれているし……ここに入れて、沢山、沢山、奥まで何度でも突いてあげる。ね、いいでしょ?」
そう言って、彼女の内側から指を抜き、彼は下半身の衣類を脱いだ。バネッサはとろけた表情でそれをぼんやりと見ながら荒く息をつき
「沢山、突いて……中、いっぱい擦って……」
と言いながら足を開いた。
「あはっ」
コンラートは既に立ち上がっている自分のものを握りながら、彼女の足の間に体を入れる。
「素直で可愛いな。煽られる……我慢出来ない」
「我慢しなくていいのよ……あなたの好きにして……」
彼女の入口に自分の先端をあてがいながら、コンラートは小さく笑った。前髪の隙間から見える赤い瞳が細められ、愛し気に自分を見ていることにバネッサは気付き、それだけで満たされた気持ちになる。
「わたしも、あなたと交わりたいのよ。今すぐに」
「本当ですか? 嬉しい」
そうコンラートが言うと同時に、彼のものが彼女の内壁をこじ開け、ゆっくりと入って来た。少し息苦しくなるほどの圧迫感ですら、バネッサにとっては幸せの感触だ。「ああ……」とかすかに声を出しながら、腰を浮かせて自分から彼を受け入れようとする。
「ふあっ……あっ、あ……」
体の奥までこじ開けられ、何故かじんわりと涙が溢れてくる。しばらくすると、彼は深く息をついた。彼のものをすべて受け入れたことがわかるように、繋がった場所が互いに触れ合って、しっとりと肌が吸い付く。バネッサの頬に涙が流れると、彼は照れくさそうに
「バネッサ。それは、嬉し泣きですか」
と、正しく問いかけた。恥ずかしい。けれど、彼が「嬉し泣き」を理解したのだと思えば、バネッサはなんだか嬉しくて仕方がない。
「そうよ。嬉しいの。あなたと繋がれて……ねえ、わたし、ずっとあなたに抱かれたかったのよ……」
「バネッサ」
彼は名を呼び、彼女の腰を両手で掴むと、彼女の内側でしっとりと包まれていた固いものを前後させた。
「んっ、んあっ!」
ぞりぞりと内側を擦られ、たまらずバネッサの声があがる。どうしても声が止められない。ぬるりと抜いては、一気に突き上げられる。と思えば、ゆっくりと膣内をかき分け、角度を変えて突かれる。そのどちらもバネッサの全身に快感を与え、荒い息と共に甘ったるい声を押し出す。
「あっ、ああっ、そ、れっ……」
彼女の片足を持ち上げ、自分の肩にかけるコンラート。体を斜めにされて、バネッサの下半身が浮く。
「ふあっ!」
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