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拘束1
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バチンッ!と大きな音が広場に響く。その後に歓声がわいた。
舞台の上では2人の男が対面しており、片方は膝をついている。
「もう終わりか? 早く立て」
「くっ、負けました…」
「フン。それじゃあ次の昇級試験には合格しないぞ?」
試合で相手を負かした男は舞台の上から降りる。その男、比坂政隆の去る姿に舞台を囲む多くの生徒が視線を向けていた。
「うあー、さすが会長様容赦ねえな」
「少しくらい手加減してくれてもいいよなー」
「でも、素敵…」
畏怖、嫌悪、思慕、様々な思いを男は向けられていた。
ここは軍事学校であり、全寮制の男子校である。
国の男子で能力の高い者は、皆通うことが義務づけられている。
能力とは超能力であり、その力は電気を操るもので、その力をどのように扱えているかと、その容量でランクづけされる。
そして、その学校の生徒会長が、比坂だ。
中等部の頃から能力が秀でており、その抜きんでた容姿もあって生徒会長に選ばれた。
冷徹だとか硬派だとか俺様だとか、様々に言われているが、実際の本質を知る者はごくわずかだろう。
比坂はその日生徒会業務を終えた後、寮へと向かう。自室へと行くのではなく、ある男の部屋へとやってきた。
「おー、よく来たなあ? 今日は試合で庶務をあっさり倒してたそうだな?」
「…話は中に入ってからでいいだろう」
部屋に入る前に男が話を始めたが無視して入る。
「このフロアは役員しか来ないだろ」
「…十分、危険だろう」
「俺は、別にお前とただならぬ関係だとばれてもいいんだけどな」
「お前…」
「くくっ、冗談だ。楽しみが減るからな」
「………早く、しろ」
「お望みとあらば」
男は比坂の腰を引き寄せ噛みつくように口づけた。
男の名は、実元有真。この学校の風紀委員会で委員長をつとめる男だ。
「ふ…、ん……、く…」
存分に咥内を堪能した実元は、比坂を寝室へと連れていく。
勢いよく比坂の身体をベッドに押し倒し、その上に乗ってまた深く口付ける。角度を何度も変えて、その間に服を脱がしていく。
比坂は抵抗したくなるのを我慢して受け入れている。しかし中心を触られてはたまらずシーツを握りしめた。
「なんだ、まだなれないのか? もうとっくに淫乱になってると思ったのにな」
「うるさい…」
わざわざ比坂の耳元で囁く。その声に身体を震わせたのをごまかすように言葉を発したが、少しも迫力はなく、実元は楽しそうに笑う。
「従順すぎるのもつまらないからな、今のままでいろ、ヒサカ」
「ふ、あっ…」
首筋を舐められながら、開かれた足の後ろを解かされる。
「ほら、今日も頑張れよ? 会長様」
「う、あっ!」
実元の固いものが中へと押し入る。
「く…、ほら、楽しませてくれ」
「うあ、く…」
遠慮なく動く実元に、比坂はなにもできることはなく、ただゆさぶられるだけだ。
激しい痛みと不快な快感に脳が壊れてしまいそうで、なにも考えられなくて、比坂はいつしか意識を失う。
「う……」
不快感たっぷりに目覚めた比坂は、意識を失う前の記憶のままのベッドの上にいた。
「くそ…」
実元の姿はない。
痛む身体をなんとか起こしてベッドを降りる。
こんな状況は何度もあるので実元のことなど気にせずシャワーを浴びにいき、散らばっていた制服を着てすぐにその部屋を出た。
そして近くにある自分の部屋に入ってやっと息つく。
よろよろとソファーに近づき倒れるように横になって、そのまま深く眠りにつく。
実元との関係は、脅されて身体を要求されたことによる。
脅しのネタは比坂以外の生徒会役員の情報だ。知られてしまえば、この学校にいられなくなるほどの。
能力で一般人を傷つけたことがあったり、出生の秘密だったり。どれも同情したくなる事ばかりなのだが、それを世間は考慮してはくれない。
舞台の上では2人の男が対面しており、片方は膝をついている。
「もう終わりか? 早く立て」
「くっ、負けました…」
「フン。それじゃあ次の昇級試験には合格しないぞ?」
試合で相手を負かした男は舞台の上から降りる。その男、比坂政隆の去る姿に舞台を囲む多くの生徒が視線を向けていた。
「うあー、さすが会長様容赦ねえな」
「少しくらい手加減してくれてもいいよなー」
「でも、素敵…」
畏怖、嫌悪、思慕、様々な思いを男は向けられていた。
ここは軍事学校であり、全寮制の男子校である。
国の男子で能力の高い者は、皆通うことが義務づけられている。
能力とは超能力であり、その力は電気を操るもので、その力をどのように扱えているかと、その容量でランクづけされる。
そして、その学校の生徒会長が、比坂だ。
中等部の頃から能力が秀でており、その抜きんでた容姿もあって生徒会長に選ばれた。
冷徹だとか硬派だとか俺様だとか、様々に言われているが、実際の本質を知る者はごくわずかだろう。
比坂はその日生徒会業務を終えた後、寮へと向かう。自室へと行くのではなく、ある男の部屋へとやってきた。
「おー、よく来たなあ? 今日は試合で庶務をあっさり倒してたそうだな?」
「…話は中に入ってからでいいだろう」
部屋に入る前に男が話を始めたが無視して入る。
「このフロアは役員しか来ないだろ」
「…十分、危険だろう」
「俺は、別にお前とただならぬ関係だとばれてもいいんだけどな」
「お前…」
「くくっ、冗談だ。楽しみが減るからな」
「………早く、しろ」
「お望みとあらば」
男は比坂の腰を引き寄せ噛みつくように口づけた。
男の名は、実元有真。この学校の風紀委員会で委員長をつとめる男だ。
「ふ…、ん……、く…」
存分に咥内を堪能した実元は、比坂を寝室へと連れていく。
勢いよく比坂の身体をベッドに押し倒し、その上に乗ってまた深く口付ける。角度を何度も変えて、その間に服を脱がしていく。
比坂は抵抗したくなるのを我慢して受け入れている。しかし中心を触られてはたまらずシーツを握りしめた。
「なんだ、まだなれないのか? もうとっくに淫乱になってると思ったのにな」
「うるさい…」
わざわざ比坂の耳元で囁く。その声に身体を震わせたのをごまかすように言葉を発したが、少しも迫力はなく、実元は楽しそうに笑う。
「従順すぎるのもつまらないからな、今のままでいろ、ヒサカ」
「ふ、あっ…」
首筋を舐められながら、開かれた足の後ろを解かされる。
「ほら、今日も頑張れよ? 会長様」
「う、あっ!」
実元の固いものが中へと押し入る。
「く…、ほら、楽しませてくれ」
「うあ、く…」
遠慮なく動く実元に、比坂はなにもできることはなく、ただゆさぶられるだけだ。
激しい痛みと不快な快感に脳が壊れてしまいそうで、なにも考えられなくて、比坂はいつしか意識を失う。
「う……」
不快感たっぷりに目覚めた比坂は、意識を失う前の記憶のままのベッドの上にいた。
「くそ…」
実元の姿はない。
痛む身体をなんとか起こしてベッドを降りる。
こんな状況は何度もあるので実元のことなど気にせずシャワーを浴びにいき、散らばっていた制服を着てすぐにその部屋を出た。
そして近くにある自分の部屋に入ってやっと息つく。
よろよろとソファーに近づき倒れるように横になって、そのまま深く眠りにつく。
実元との関係は、脅されて身体を要求されたことによる。
脅しのネタは比坂以外の生徒会役員の情報だ。知られてしまえば、この学校にいられなくなるほどの。
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