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見習い騎士と大賢者はダンジョンで運命と出会う~IF編~
誕生日※
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今夜は新年を迎えるのに家族が集まった。
ルティは伴侶とともに来ていた。お腹には卵がいるのだそう。
卵かあ。
俺もヒューと結婚したら、子供を授かるかな。
そうしたら、しばらくは騎士の仕事はできないんだけど。
ティーメも仕事先から戻ってきていた。
ワイワイと食事とお酒を楽しみ、新年を迎えた。
俺の誕生日だ。
新年を告げる鐘が鳴り響き、歓声があちこちで上がる。
「18歳、おめでとうメルト。」
一番にお祝いの声をかけてくれたのはヒュー。
そして、綺麗な小さな包みを渡してくれた。
「ありがとう。」
その包みを開く。小さな箱に入っていたのは昼間に宝飾店で買ってもらったイヤーカフ。
ふと、ヒューを見ると、髪の隙間からお揃いのイヤーカフが見えた。
色違いの石をはめ込んだ、イヤーカフ。
「つけていいかな?」
ヒューは、そのイヤーカフを手に取って、俺の耳につけてくれた。
ヒューがしている耳とは反対の耳に。
「似合ってる。」
嬉しそうに微笑むヒューの笑顔に、胸がつきんと痛んだ。
ヒューヒューと口笛が聞こえてきてそっちを見たら、ティーメがにやにやとした顔で笑っていた。
「そのプレゼントの後じゃ、霞んじゃうかもしれねえけど、家族からだ。」
大きな包みを渡されて、開けるとブーツだった。
すごくいいブーツだった。深い茶色が、使い込んだら味が出るような、革のブーツ。
「あんたは、今年の春、正騎士になるんだろ? そのお祝いも兼ねてだ。おめでとう、メルト。」
ルティが優しい笑顔でお祝いを言ってくれた。
「みんな、ありがとう。」
嬉しくて思わずブーツを握り締めた。
ルティがそっと耳打ちをした。
「身だしなみを気にしなかったあんたが、そわそわと身支度していたっていうんだから、恋ってのは偉大だね。そのイヤーカフ、大事にしなよ。」
「う、うん。」
ルティは笑って肩を叩いて伴侶の隣に戻っていった。
俺の顔は真っ赤に違いない。
ヒューがこそっと囁いた。
「メルト、可愛い。」
ますます真っ赤になったのは、言うまでもない。
この日は拝謁式が行われるので、家族みんなとヒューとで見に行くことになった。
ヒューは初めて観るから、楽しみだと言っていた。
皆の後ろについて、ヒューと手を繋いで向かう。
今年は赤の第五騎士団だ。各騎士団で年替わりで行うのだ。
俺は第一騎士団の拝謁式を見て憧れたから、配属希望は第一だ。
第一なら王都勤務だし。
今日は晴れていい天気だ。だからなのか、見学者が多い。
晴れてても寒いから息が白い。
「メルト、寒くない?」
「大丈夫。ヒューがくれたコート、あったかいし。」
凄く上等なコートで、凄くあったかい。中に着た服も、昨日ヒューが買ってくれた服だ。
家族にはオークにも衣裳とか、言われたけど。
「残念。いつでも俺のマントの中に入ってもらうのに。」
ぼっと赤くなった。
もう、ヒューはなんで俺が照れるようなこと、こんな人込みで言うのかな?
なんとか、見えるところに陣取って、隊列を待った。
赤の隊服と赤のラインが入った鎧に身を包んだ、第五騎士団が馬に騎乗して行進する。
これが第一だと、全部白なのだ。
白銀の鎧に身を包んだ騎士に俺は憧れた。
「なるほど。憧れるのはわかるなあ。」
「だろう? 俺も来年、正騎士になれれば、そこに加われるんだ。」
「きっとなれるよ。メルトは努力家だもの。」
にこっと笑って励ましてくれるヒューに、俺は嬉しくなった。
王様がバルコニーで手を挙げる。そうして下がると、式典は終わりだ。
「私たちは屋台とか見て帰るが、お前たちはどうする?」
ダッドが俺達に聞いてきた。ルティとティーメはここで解散だ。
「そうですね。少し街を歩いて夕方には送り届けます。」
ヒューがそう答えた。ダッドが頷くと、ハディーと人込みに消えた。
「メルトはどうする? 屋台見る?」
「昨日行ったから、今日はいい。それよりその……」
恥ずかしくなって俯いた。だって、言ってもいいのかな?
ヒューと二人でいたい、なんて。
「メルト、俺の泊まってる宿に遊びに来る?」
「行く!」
ヒューの泊まっている宿は「不死鳥の止まり木」という高級宿だ。
何でもお風呂がないとダメだ、と探した結果らしい。
「凄いね。俺の部屋3つ入りそう。」
広い部屋で、寝室とリビングが別だ。それに浴室がついている。ベッドは二人寝ても十分広い。
「そうかな? 寒かったね。さすが北国だ。俺の故郷はもっとあったかいから、少し堪えるな。メルト、お風呂であったまる?」
「うん!」
二人でさっと裸になって、ヒューに髪と身体を洗ってもらって、湯船に一緒に入った。
二人でお風呂に入るのは、いつぶりだろう。
「はー、あったまる。」
ヒューは俺を膝の上にのせて、正面から抱きしめた格好だ。
やっと、ヒューに甘えられる。
「うん。あったかい。」
ヒューの首に手を回してぎゅっと抱き着く。
「やっと二人きりだな。」
「うん。嬉しい。」
チュッと唇にキスされた。俺が宿舎から帰って一日以上経っている。それなのにやっとキス一つ。
「もっと、して?」
俺は、もっとキスしてもらいたくて自分から唇を押し付けた。
ヒューと違って、ぶつかるようなキスだった。それでも、ヒューがキョトンとした顔から、蕩けるような笑顔になって、またチュッとキスをくれた。
ヒューと、ダンジョンで戦っているときは毎晩と言ってもいいくらいシタのに、再会してからは、再会した時の一度きりで、いつも抱きしめて、キスくらいまでだ。それに、休日だってそんなに会えてない。
俺は非常に不満だ。
「……んっ……」
優しい啄むようなキスから、唾液を交わす深いキスになっていく。
ヒューの舌は甘くて蕩けそうだ。
ああ、下腹部に熱が籠る。腰を押し付けるようにしたら、ヒューのアレも硬くなってた。
唇が離れて、お互い熱い息が漏れた。
「メルト、その、今日はキスまで……」
色っぽい、ヒューの顔が、ちょっと困った顔になる。
「えっ、やだ……したい……」
こんなに欲しいのに、どうして? ヒューのだっておっきくなってるのに。
思わずヒューのに手が伸びて、硬くなっている幹を握った。
「……ッ……メルト、その、離してほしいんだけど……」
「やだ。ヒュー俺のこと、嫌いになったの? だって、ずっとしてない。」
ジワリと、涙が滲む。泣きそうになって唇が震えた。
「メルトのことが嫌いになるものか。大好きだ。だけど、その、メルトのダッドと約束して……」
「ダッドと?」
ヒューは目を片手で覆って、はあ、と長く息を吐いた。
「まだ、メルトは17歳だろう? 結婚までは節度を守った付き合いをしろって。だから、泊りも禁止されただろう?」
「もう、18だし、成人してるのに。」
思わず口を尖らせると、チュッとキスされた。
「ダッドとしては、心配してるんだよ。大事なんだよ。メルトが。」
背中をなだめるように撫でられて手を離した。
「でも、でも、ヒューが欲しいのに、どうしたらいいの? 結婚までなんて、我慢できない……ダッドの馬鹿ぁ……」
思わずぽろぽろと泣いてしまった。ヒューが慌てて抱きしめてくれた。
「嬉しいよ。メルト……」
ちゅ、ちゅと涙を唇で吸い取ってくれる。その優しい仕草が嬉しくて、また涙が出た。
「わかった。内緒で一回だけ、ね?」
「ほんと!?」
「その代わり、次は結婚式まで待つこと。いい?」
「う、うん。我慢する。」
思わず視線が泳いだ。ただ、これからは忙しくなって会うのも難しくなるかもしれない。
「じゃあ、ベッドに移動しようか。」
ヒューに立たせられたら、ベッドに移動していて、髪も体も瞬時に乾いた。
「俺だって、我慢してたんだよ? メルト……」
甘い声が耳元で聞こえて、ベッドに押し倒された。
ルティは伴侶とともに来ていた。お腹には卵がいるのだそう。
卵かあ。
俺もヒューと結婚したら、子供を授かるかな。
そうしたら、しばらくは騎士の仕事はできないんだけど。
ティーメも仕事先から戻ってきていた。
ワイワイと食事とお酒を楽しみ、新年を迎えた。
俺の誕生日だ。
新年を告げる鐘が鳴り響き、歓声があちこちで上がる。
「18歳、おめでとうメルト。」
一番にお祝いの声をかけてくれたのはヒュー。
そして、綺麗な小さな包みを渡してくれた。
「ありがとう。」
その包みを開く。小さな箱に入っていたのは昼間に宝飾店で買ってもらったイヤーカフ。
ふと、ヒューを見ると、髪の隙間からお揃いのイヤーカフが見えた。
色違いの石をはめ込んだ、イヤーカフ。
「つけていいかな?」
ヒューは、そのイヤーカフを手に取って、俺の耳につけてくれた。
ヒューがしている耳とは反対の耳に。
「似合ってる。」
嬉しそうに微笑むヒューの笑顔に、胸がつきんと痛んだ。
ヒューヒューと口笛が聞こえてきてそっちを見たら、ティーメがにやにやとした顔で笑っていた。
「そのプレゼントの後じゃ、霞んじゃうかもしれねえけど、家族からだ。」
大きな包みを渡されて、開けるとブーツだった。
すごくいいブーツだった。深い茶色が、使い込んだら味が出るような、革のブーツ。
「あんたは、今年の春、正騎士になるんだろ? そのお祝いも兼ねてだ。おめでとう、メルト。」
ルティが優しい笑顔でお祝いを言ってくれた。
「みんな、ありがとう。」
嬉しくて思わずブーツを握り締めた。
ルティがそっと耳打ちをした。
「身だしなみを気にしなかったあんたが、そわそわと身支度していたっていうんだから、恋ってのは偉大だね。そのイヤーカフ、大事にしなよ。」
「う、うん。」
ルティは笑って肩を叩いて伴侶の隣に戻っていった。
俺の顔は真っ赤に違いない。
ヒューがこそっと囁いた。
「メルト、可愛い。」
ますます真っ赤になったのは、言うまでもない。
この日は拝謁式が行われるので、家族みんなとヒューとで見に行くことになった。
ヒューは初めて観るから、楽しみだと言っていた。
皆の後ろについて、ヒューと手を繋いで向かう。
今年は赤の第五騎士団だ。各騎士団で年替わりで行うのだ。
俺は第一騎士団の拝謁式を見て憧れたから、配属希望は第一だ。
第一なら王都勤務だし。
今日は晴れていい天気だ。だからなのか、見学者が多い。
晴れてても寒いから息が白い。
「メルト、寒くない?」
「大丈夫。ヒューがくれたコート、あったかいし。」
凄く上等なコートで、凄くあったかい。中に着た服も、昨日ヒューが買ってくれた服だ。
家族にはオークにも衣裳とか、言われたけど。
「残念。いつでも俺のマントの中に入ってもらうのに。」
ぼっと赤くなった。
もう、ヒューはなんで俺が照れるようなこと、こんな人込みで言うのかな?
なんとか、見えるところに陣取って、隊列を待った。
赤の隊服と赤のラインが入った鎧に身を包んだ、第五騎士団が馬に騎乗して行進する。
これが第一だと、全部白なのだ。
白銀の鎧に身を包んだ騎士に俺は憧れた。
「なるほど。憧れるのはわかるなあ。」
「だろう? 俺も来年、正騎士になれれば、そこに加われるんだ。」
「きっとなれるよ。メルトは努力家だもの。」
にこっと笑って励ましてくれるヒューに、俺は嬉しくなった。
王様がバルコニーで手を挙げる。そうして下がると、式典は終わりだ。
「私たちは屋台とか見て帰るが、お前たちはどうする?」
ダッドが俺達に聞いてきた。ルティとティーメはここで解散だ。
「そうですね。少し街を歩いて夕方には送り届けます。」
ヒューがそう答えた。ダッドが頷くと、ハディーと人込みに消えた。
「メルトはどうする? 屋台見る?」
「昨日行ったから、今日はいい。それよりその……」
恥ずかしくなって俯いた。だって、言ってもいいのかな?
ヒューと二人でいたい、なんて。
「メルト、俺の泊まってる宿に遊びに来る?」
「行く!」
ヒューの泊まっている宿は「不死鳥の止まり木」という高級宿だ。
何でもお風呂がないとダメだ、と探した結果らしい。
「凄いね。俺の部屋3つ入りそう。」
広い部屋で、寝室とリビングが別だ。それに浴室がついている。ベッドは二人寝ても十分広い。
「そうかな? 寒かったね。さすが北国だ。俺の故郷はもっとあったかいから、少し堪えるな。メルト、お風呂であったまる?」
「うん!」
二人でさっと裸になって、ヒューに髪と身体を洗ってもらって、湯船に一緒に入った。
二人でお風呂に入るのは、いつぶりだろう。
「はー、あったまる。」
ヒューは俺を膝の上にのせて、正面から抱きしめた格好だ。
やっと、ヒューに甘えられる。
「うん。あったかい。」
ヒューの首に手を回してぎゅっと抱き着く。
「やっと二人きりだな。」
「うん。嬉しい。」
チュッと唇にキスされた。俺が宿舎から帰って一日以上経っている。それなのにやっとキス一つ。
「もっと、して?」
俺は、もっとキスしてもらいたくて自分から唇を押し付けた。
ヒューと違って、ぶつかるようなキスだった。それでも、ヒューがキョトンとした顔から、蕩けるような笑顔になって、またチュッとキスをくれた。
ヒューと、ダンジョンで戦っているときは毎晩と言ってもいいくらいシタのに、再会してからは、再会した時の一度きりで、いつも抱きしめて、キスくらいまでだ。それに、休日だってそんなに会えてない。
俺は非常に不満だ。
「……んっ……」
優しい啄むようなキスから、唾液を交わす深いキスになっていく。
ヒューの舌は甘くて蕩けそうだ。
ああ、下腹部に熱が籠る。腰を押し付けるようにしたら、ヒューのアレも硬くなってた。
唇が離れて、お互い熱い息が漏れた。
「メルト、その、今日はキスまで……」
色っぽい、ヒューの顔が、ちょっと困った顔になる。
「えっ、やだ……したい……」
こんなに欲しいのに、どうして? ヒューのだっておっきくなってるのに。
思わずヒューのに手が伸びて、硬くなっている幹を握った。
「……ッ……メルト、その、離してほしいんだけど……」
「やだ。ヒュー俺のこと、嫌いになったの? だって、ずっとしてない。」
ジワリと、涙が滲む。泣きそうになって唇が震えた。
「メルトのことが嫌いになるものか。大好きだ。だけど、その、メルトのダッドと約束して……」
「ダッドと?」
ヒューは目を片手で覆って、はあ、と長く息を吐いた。
「まだ、メルトは17歳だろう? 結婚までは節度を守った付き合いをしろって。だから、泊りも禁止されただろう?」
「もう、18だし、成人してるのに。」
思わず口を尖らせると、チュッとキスされた。
「ダッドとしては、心配してるんだよ。大事なんだよ。メルトが。」
背中をなだめるように撫でられて手を離した。
「でも、でも、ヒューが欲しいのに、どうしたらいいの? 結婚までなんて、我慢できない……ダッドの馬鹿ぁ……」
思わずぽろぽろと泣いてしまった。ヒューが慌てて抱きしめてくれた。
「嬉しいよ。メルト……」
ちゅ、ちゅと涙を唇で吸い取ってくれる。その優しい仕草が嬉しくて、また涙が出た。
「わかった。内緒で一回だけ、ね?」
「ほんと!?」
「その代わり、次は結婚式まで待つこと。いい?」
「う、うん。我慢する。」
思わず視線が泳いだ。ただ、これからは忙しくなって会うのも難しくなるかもしれない。
「じゃあ、ベッドに移動しようか。」
ヒューに立たせられたら、ベッドに移動していて、髪も体も瞬時に乾いた。
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