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第3話 領都、ホーヴェンツベルンにて
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帝都を出発してから数日、俺を乗せた馬車は閣下が治める領地の領都へと向かっていた。俺が乗る馬車は帝都の外れにある都市監獄の中から連れて来られた数人と相乗りだ。
「いや~閣下は命の恩人ですわ~なにせ俺は裁判で終身刑を宣告されたのに釈放されて、それに嫁さんまで貰えるなんて~」
「そうか、そっちも同じように閣下の恩赦で釈放されたのか。それにしても君は若いな。年は幾つだ?」
「19です。2人とも同じ監獄に収容されていたのですか?」
「そうそう俺が4番監獄でそっちが…」
「5番監獄だから隣同士だな。まあ、面識はないが。」
馬車の中、俺は同じ様な関係で監獄に収容されていた2人とすっかり打ち解けていてお互いの苦労話に花を咲かせていた。
日本でいう所の関西弁を話すのがスタグノフさん。性豪スキルは持っていないが娼館の元締めをしていてライバルの娼館に嵌められて捕まり、無実の罪で終身刑を宣告されたらしい。
スタグノフさんは娼館経営の手腕を見込まれてこの地で娼館を経営してもらうために閣下が恩赦で引いたとの事だ。
閣下になぜ娼館を作るのかと聞くと、性豪スキルを持った人間が性欲を発散できるようにするのと夫を失った異種族娘の雇用の場を作る事が目的との事だ。
そして俺に年齢を訪ねてきたのがバルトルさん。俺ほどでは無いが性豪スキルを持っていて捕まる前は宝石職人をしていたとの事だ。
「まあ、君は若いうち出れて良かったな。俺は10年間も牢獄で過ごしてきた。」
「10年もですか…」
衣食住と生命の安全が保障されている日本の刑務所でも10年過ごすのは容易な事ではない。ましてやあんな場所の様な所で10年なんて…俺なら気が狂うかもしれない。
「ところでお宅は何処に住むんやったかな?」
「ああ、俺はマインツだ。そこでドワーフ族の双子を娶って鍛冶屋をする事になっている。」
「ああ~あそこね~。あそこは良質の鉱石が取れて~ウチの娼館でもそこで取れた宝石を身に付けていた従業員が居たで~。」
「なるほど。それは腕が鳴るな。新しい家族の為にも頑張らなくてはな。ちなみにそっちは領都か?」
「せやで~それも繁華街で娼館を開かせて貰えるんだからホンマ閣下には感謝やわ~これは閣下の為にもがっぽり儲けさせて貰わないとな~」
「そんでお宅はどちらへ行くんかいな~?」
「私はユースティラ村という所へ、小さな村でお嫁さんは5人貰えるとの事なので恐らく種馬としての役割が主かと。」
「たしかお宅はかなり高位の性豪スキル持ちやったけ、まあ異種族娘は人と容姿は違えど愛嬌があって気立ての良い子ばかりやで~」
「ええ、それは確かに感じていました。」
この旅の途中で様々な異種族を見てきたがみな良い人ばかりだった。日本人も良い人が多いと聞くが、その日本人よりも遥かに良い人が多かった。それに女性は美人とは少し方向が異なるが可愛くて愛嬌がある人が殆どだ。
「ちなみにな~異種族は体の老化が遅いから見た目と年齢が一致しないんやで~どうや、ガッカリしたやろ。」
そうなんだ。それは若い人が多いと思ったらそういう事だったのか…それはちょっとがっかり。
「さあ、もうじき領都に入る。ここが私が治める領地の本拠地、ホーヴェンツベルンだ。」
馬車が街の門を潜り、都市の中に入る。馬車の中から外を覗きこむとそこには広い大通りと深い森の中にあるとはとても思えない綺麗に整備された街並みが広がっていた。
「はえ~これはたまげたわ~僻地と言ったら閣下に失礼やけど帝都からこれだけ離れた場所にこれだけ綺麗な街があるとはな~」
大通りは日本で言う所の2車線か3車線道路ぐらいの広さがあり、大通りに沿って3~4階ぐらいのレンガと木で作られた建物が並んでいた。
これは…地球にこんな町があれば世界遺産に認定されてもおかしくないレベルだ…それに近くは森だから空気も澄んでいる。
「あの丘の上に館が見えるだろう?あの館に議事堂や裁判所、その他領地経営に必要な機関が入っている」
閣下の指さす丘の上には王城ほどでは無いがお城の様な立派な建物が建っていた。
小高い丘の上に立派な建物に魔法…まるで本当にファンタジーの世界だな…これが現実なのが未だに信じられない…
「さて、領都市役所に着いた。馬車は係の者に任せて早速役所で手続きを進めよう。」
役所に入る前に周りを見てみると役所前には馬車が並んでおり、日本で言う所の駐車場の様な場所だった。あと、馬には専用の休憩用の馬房も用意されていた。
「おお…!これは豪華な作りだな…」
バルトルさんが思わず声を漏らす。
役所の大ホールは1階から4階まで吹き抜けの大広間で天井には豪華な絵画調の絵が掛かれ天井からは巨大なシャンデリアが吊るされていた。
確かにこれだけ豪華な作りの建物は俺が居た世界にも幾つあるかどうか…しかもこれが王都じゃなく辺境の土地にある事が驚きだ…
閣下が受付の女性と話し、彼女に連れられて2階にある部屋へと案内された。
「ここが戸籍課だ。長期刑の囚人になると戸籍が無くなるからまずは新しい戸籍を作って貰おう。」
受付の女性と閣下ににまず初めに案内されたのは戸籍課だ。始めにこの国の住民である事を証明するための戸籍を作るみたいだ。
俺は受付の女性に案内され、席に付く。テーブルの向こうにはエルフ耳の女性が座っていた。
「はい、ではまずお名前を教えてください」
「ツバキ・シノノメです。」
「ツバキさんですね~。では住むことになった街の名前と住所を教えてくださ~い」
「ユースティラ村の…確か住所はアルベールコミュニティ4番地です。」
「ユースティラのアルベールの4ですね。少々お待ちください。」
受付の女性が一旦席を離れ、暫くして何枚かの紙を持ってきて戻って来た。
「ではこの紙に名前と住所を書いてくださいね~。後は村について説明いたしますので書きながらでもいいので聞いた下さ~い。」
俺が戸籍を作るのに必要な情報を書いている間、戸籍課の女性がこれから俺が住む村について教えてくれた。
これから俺が住むことになる村はここから2日程の距離で林業が盛んな村で人口は数百人程、人口比は異種族の割合が多く、特に女性の異種族の方が多いとの事だ。
「では戸籍の手続きは以上で~す。後日郵便にて戸籍証をお送りいたしますので1ヵ月程お待ちください~。」
戸籍を作り終わり、俺は席を立つ。俺が席を離れようとした時、受付の女性が一言付け加えてきた。
「ああそれと~異種族の子の夜は~情熱的だから覚悟を決めてくださいね♡」
夜が情熱的か…5人の相手はスキルが無かったら枯れそうだけど…でもこのスキルがあればきっと全員を満足させられるはずだ。実際今もかなりムラムラしているし。
そしてその後は法務課で簡単な手続きをして再び大広間に戻って来た。2人と閣下とはここで暫くお別れだ。
寂しくないと言えば嘘になるけれど来月に丁度閣下が引き取った人達の集まりがあるので次に会えるからそこまでは寂しくはない。
「ほな領都に来た時はウチの娼館を利用してや~」
「ああ、嫁に聞いてOKが出たら利用させてもらおう。」
2人と住所を交換して別れ俺は迎えに来ている馬車を探しに外の駐馬場へと向かった。
「いや~閣下は命の恩人ですわ~なにせ俺は裁判で終身刑を宣告されたのに釈放されて、それに嫁さんまで貰えるなんて~」
「そうか、そっちも同じように閣下の恩赦で釈放されたのか。それにしても君は若いな。年は幾つだ?」
「19です。2人とも同じ監獄に収容されていたのですか?」
「そうそう俺が4番監獄でそっちが…」
「5番監獄だから隣同士だな。まあ、面識はないが。」
馬車の中、俺は同じ様な関係で監獄に収容されていた2人とすっかり打ち解けていてお互いの苦労話に花を咲かせていた。
日本でいう所の関西弁を話すのがスタグノフさん。性豪スキルは持っていないが娼館の元締めをしていてライバルの娼館に嵌められて捕まり、無実の罪で終身刑を宣告されたらしい。
スタグノフさんは娼館経営の手腕を見込まれてこの地で娼館を経営してもらうために閣下が恩赦で引いたとの事だ。
閣下になぜ娼館を作るのかと聞くと、性豪スキルを持った人間が性欲を発散できるようにするのと夫を失った異種族娘の雇用の場を作る事が目的との事だ。
そして俺に年齢を訪ねてきたのがバルトルさん。俺ほどでは無いが性豪スキルを持っていて捕まる前は宝石職人をしていたとの事だ。
「まあ、君は若いうち出れて良かったな。俺は10年間も牢獄で過ごしてきた。」
「10年もですか…」
衣食住と生命の安全が保障されている日本の刑務所でも10年過ごすのは容易な事ではない。ましてやあんな場所の様な所で10年なんて…俺なら気が狂うかもしれない。
「ところでお宅は何処に住むんやったかな?」
「ああ、俺はマインツだ。そこでドワーフ族の双子を娶って鍛冶屋をする事になっている。」
「ああ~あそこね~。あそこは良質の鉱石が取れて~ウチの娼館でもそこで取れた宝石を身に付けていた従業員が居たで~。」
「なるほど。それは腕が鳴るな。新しい家族の為にも頑張らなくてはな。ちなみにそっちは領都か?」
「せやで~それも繁華街で娼館を開かせて貰えるんだからホンマ閣下には感謝やわ~これは閣下の為にもがっぽり儲けさせて貰わないとな~」
「そんでお宅はどちらへ行くんかいな~?」
「私はユースティラ村という所へ、小さな村でお嫁さんは5人貰えるとの事なので恐らく種馬としての役割が主かと。」
「たしかお宅はかなり高位の性豪スキル持ちやったけ、まあ異種族娘は人と容姿は違えど愛嬌があって気立ての良い子ばかりやで~」
「ええ、それは確かに感じていました。」
この旅の途中で様々な異種族を見てきたがみな良い人ばかりだった。日本人も良い人が多いと聞くが、その日本人よりも遥かに良い人が多かった。それに女性は美人とは少し方向が異なるが可愛くて愛嬌がある人が殆どだ。
「ちなみにな~異種族は体の老化が遅いから見た目と年齢が一致しないんやで~どうや、ガッカリしたやろ。」
そうなんだ。それは若い人が多いと思ったらそういう事だったのか…それはちょっとがっかり。
「さあ、もうじき領都に入る。ここが私が治める領地の本拠地、ホーヴェンツベルンだ。」
馬車が街の門を潜り、都市の中に入る。馬車の中から外を覗きこむとそこには広い大通りと深い森の中にあるとはとても思えない綺麗に整備された街並みが広がっていた。
「はえ~これはたまげたわ~僻地と言ったら閣下に失礼やけど帝都からこれだけ離れた場所にこれだけ綺麗な街があるとはな~」
大通りは日本で言う所の2車線か3車線道路ぐらいの広さがあり、大通りに沿って3~4階ぐらいのレンガと木で作られた建物が並んでいた。
これは…地球にこんな町があれば世界遺産に認定されてもおかしくないレベルだ…それに近くは森だから空気も澄んでいる。
「あの丘の上に館が見えるだろう?あの館に議事堂や裁判所、その他領地経営に必要な機関が入っている」
閣下の指さす丘の上には王城ほどでは無いがお城の様な立派な建物が建っていた。
小高い丘の上に立派な建物に魔法…まるで本当にファンタジーの世界だな…これが現実なのが未だに信じられない…
「さて、領都市役所に着いた。馬車は係の者に任せて早速役所で手続きを進めよう。」
役所に入る前に周りを見てみると役所前には馬車が並んでおり、日本で言う所の駐車場の様な場所だった。あと、馬には専用の休憩用の馬房も用意されていた。
「おお…!これは豪華な作りだな…」
バルトルさんが思わず声を漏らす。
役所の大ホールは1階から4階まで吹き抜けの大広間で天井には豪華な絵画調の絵が掛かれ天井からは巨大なシャンデリアが吊るされていた。
確かにこれだけ豪華な作りの建物は俺が居た世界にも幾つあるかどうか…しかもこれが王都じゃなく辺境の土地にある事が驚きだ…
閣下が受付の女性と話し、彼女に連れられて2階にある部屋へと案内された。
「ここが戸籍課だ。長期刑の囚人になると戸籍が無くなるからまずは新しい戸籍を作って貰おう。」
受付の女性と閣下ににまず初めに案内されたのは戸籍課だ。始めにこの国の住民である事を証明するための戸籍を作るみたいだ。
俺は受付の女性に案内され、席に付く。テーブルの向こうにはエルフ耳の女性が座っていた。
「はい、ではまずお名前を教えてください」
「ツバキ・シノノメです。」
「ツバキさんですね~。では住むことになった街の名前と住所を教えてくださ~い」
「ユースティラ村の…確か住所はアルベールコミュニティ4番地です。」
「ユースティラのアルベールの4ですね。少々お待ちください。」
受付の女性が一旦席を離れ、暫くして何枚かの紙を持ってきて戻って来た。
「ではこの紙に名前と住所を書いてくださいね~。後は村について説明いたしますので書きながらでもいいので聞いた下さ~い。」
俺が戸籍を作るのに必要な情報を書いている間、戸籍課の女性がこれから俺が住む村について教えてくれた。
これから俺が住むことになる村はここから2日程の距離で林業が盛んな村で人口は数百人程、人口比は異種族の割合が多く、特に女性の異種族の方が多いとの事だ。
「では戸籍の手続きは以上で~す。後日郵便にて戸籍証をお送りいたしますので1ヵ月程お待ちください~。」
戸籍を作り終わり、俺は席を立つ。俺が席を離れようとした時、受付の女性が一言付け加えてきた。
「ああそれと~異種族の子の夜は~情熱的だから覚悟を決めてくださいね♡」
夜が情熱的か…5人の相手はスキルが無かったら枯れそうだけど…でもこのスキルがあればきっと全員を満足させられるはずだ。実際今もかなりムラムラしているし。
そしてその後は法務課で簡単な手続きをして再び大広間に戻って来た。2人と閣下とはここで暫くお別れだ。
寂しくないと言えば嘘になるけれど来月に丁度閣下が引き取った人達の集まりがあるので次に会えるからそこまでは寂しくはない。
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