私は聖女ではないですか。じゃあ勝手にするので放っといてください。

アーエル

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第三章

第62話

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全員で話し合いをした翌日。
冒険者ギルドから、正式に『虫草の依頼』が届いたそうです。ギルドへ依頼したのは町の人たちでした。
そのため、エリーさんが預けた虫草を希望数ずつ出して行くことになりました。エリーさんに預けたことで町の人たちは『エリーさんが虫草の所有者』だと勘違いしているそうです。


前日。虫草を持ったフォスターさんとネージュさんがオーガストさんのいる町役場へ向かい、『町の人たちに襲われた私が町の被害を知って、周りの反対を押し切って虫草を三千本用意した』と言ったそうです。オーガストさんも前回の襲撃を重くみて、冒険者ギルドへ『依頼』という形を取ることにしました。ちなみに三千本の代金は新たに編成された経理部から「緊急事態のため、先日までの金額の倍をお支払いします」と言われたそうです。
・・・・・・値段を吊り上げられても、お金はこの世界に来た時に莫大な金額を『慰謝料』に貰ったからいりません。

「お金より『誠意』を見せて欲しい」

「そうね。冒険者だからって理由で値段を吊り上げられても迷惑だわ。別のトラブルを引き起こすし。此処の襲撃だって、結局は『お金問題』じゃない。それで?二人は何て返事したの?」

「値段は自分たちで決められない、と」

「あとで誰かが来る。取り敢えず俺たちは虫草を持って来ただけだ。作業は任せる、と」

「偉いわ。じゃあ、エリー。あとで話し合いに行きましょう」

「エアちゃん。私たちは何もしない。自分たちで対処しろ。でいい?」

「・・・『自分たちで自分たちの住む町を守れ』の方が良くないですか?」

「そうね。このまま私たちに頼って自分で動こうとしなかったら、オーガストは『町を燃やして再生』計画を実行するわ」

「それに聖女様は『他人任せの愚かな者は滅びろ』と言ったのよ。オーガストは『一度この町は滅びた方がいい』と思っているからね。此処で動かなければ、近い将来『そう』なるわね」

そうです。今のままでは『虫の殲滅のため、町に虫をおびき寄せて一気に焼き尽くす』という最終手段を実行させてしまうでしょう。
たしかに、町が虫に襲われた現在、死骸が落ちているため、片付けるなら集めて燃やすしかないでしょう。地面だけでなく木々や屋根の上。さまざまな場所に虫の死骸があることでしょう。それを探して焼却するなら『町ごと燃やす』のが手っ取り早いのです。
ただ、焼き尽くした後を綺麗に片付けてから、建物だけを『状態回復』魔法で元に戻す事は可能です。いまはエリーさんの指導によって、冒険者には壊れたものを元どおりに戻せる魔法だと認知されています。キッカさんたちのパーティも、半数近くがソレを出来ます。

そして、その話し合いで『正規金額より割り増しの代金で冒険者ギルドを仲介する』ことになりました。割り増しと言っても、それまでオーガストさんが買い取っていた金額です。
そして、虫草を購入したルーフォートの町役場は町民に『このまま何もせず、女神様の仰った愚か者として町を滅ぼす気か』と訴えたそうです。もちろん町民の皆さまの答えは「ノー!」。たとえ生きて他の町や村にのがれても『ルーフォート出身者』という記録は残ります。そして『あざけりの対象』になります。
それだったら、『虫と戦って被害を受けた町』となる方がいいでしょう。

「これあげる」

エリーさんに渡したのは『布製マスク』です。ヒモを後頭部で縛る、日本のドラマではよく『外科手術』で使われるマスクです。これなら、大人なら誰にでも使えます。この世界にはゴムがないため、マスクは『二つ折りにした四角い布にヒモを通したもの』でした。布の大きさは『口と鼻が塞ぐ程度』。私のは、ドラマのように頬まである大きな布で、両端にヒモを縫い付けてあります。そのため、顔への密着度は完璧です。ちゃんとヒダも付けてあるので、マスクの下は『アゴを覆う』ように出来ています。
ちなみに、これに使った布は『セカンドハウスの前所有者の衣装』です。薄地はマスクに使えませんが・・・。タンスの肥やしを『再利用リサイクル』です。

「これに、結界みたいに病原菌が付着しないような魔法って付けられないですか?」

そう相談しました。
自分用なら使う度に付けられます。ですが短時間。短くて30分、長くても3時間から5時間。以前アイデアを出した防水シートみたいな『永久・半永久』というものは、職人さんの仕事で一般では使えません。私もギリギリ3時間。それも徐々に効果が薄れてしまい、2時間で効果は半分以下でした。

「これをブラームスに渡して相談してみるわ。この町にも職人はいるから。服を販売している関係者なら『汚れ防止』の魔法を付与出来る人がいると思う。使い方も教えなきゃね」

「はい。お願いします」

驚いたことに、通信関係が全滅にも関わらず『権利の神』とは繋がっているようです。マスクを完成させたら自動で『アイデア登録』されました。



『状態回復』の魔法ですが、マーレンくんたちの宿では、厨房や部屋の『臭い消し』にも使われています。
実はその時にちょっとしたトラブルがあり、『勉強会』を終了して王都を出ることにしました。

ママさんが勉強会を見学する時だけ、マーレンくんとユーシスくんに『初級魔法全集』を見せて、魔法の説明をしていました。二人は自分の使える魔法を詳しく知ることで、魔法の使い方と危険性を覚えていきました。
そんなある日、『状態回復』の魔法で『割れた皿がもと通りになる』と知りました。お互いに意見を出し合っていたのですが、突然部屋を飛び出して厨房に行きました。厨房で魔法を使ったそうです。勉強の見学をしていたママさんと一緒に厨房に入ると、二人はパパさんに叱られていました。
しかし「だって」とか自己主張しています。『自分たちは良いことをしたのになんで怒られるのか』と訴えて『自分たちは悪くない』の一点張り。
たしかに、臭いも油汚れも綺麗になくなっていました。しかし、そういう問題ではありません。

「ママさん。お客さんの料理を出して下さい。パパさん。説教がお客さんに聞こえます。此処は私が預かるから」

「ええ。三人とも。とーちゃんも一緒に厨房から出てって」

ママさんはそう言うと、注文伝票と『おにぎりセット』を持って喫茶店の客席へと向かいました。
私は油の中へ余分についたパン粉を落とした白身魚を入れて、その横でポテトチップスを揚げていきます。白身魚のフライとポテトチップスをキッチンペーパーに乗せて油を切ってる間に、厚焼き玉子を作っていきました。しばらく呆然としていたパパさんも、油物が揚がるとすぐに「すまんかった」と私に謝罪して手伝い始めました。
パパさんにフィッシュアンドチップスと厚焼き玉子サンドを任せ、私は次の明太子クリームパスタ用のパスタを茹でつつ、ボウルに薄皮を取り外した明太子とクリームを入れて、ソースを作っていきます。

「二人は厨房から出なさい」

「お姉ちゃん!僕たち悪くないよね!」

「厨房を綺麗にしたんだよ!なんで誉めてくれないの?!」

「・・・貴方たち。ちゃんとパパさんに許可を貰ってから魔法を使ったの?」

そう聞いたら、二人は黙って俯きました。パパさんの許可なく、勝手に魔法を使ったようです。

「二人とも。言うことが聞けなかったんだから、約束通り『勉強会』はこの時点で終了します」

そう宣言したら、さすがにパパさんもママさんも驚いていました。『勉強の成果』は確実に出ているからです。マーレンくんも簡単な会計なら任せられるようになりましたし、ユーシスくんもカタカナが書けるようになりました。そして水魔法も洗い物が終わった食器から『水を取り除く』事も出来るようになり、効率も上がりました。
ですが、『頼まれた買い物を忘れた』時に約束していました。「次に叱られることをしたら勉強会は終了」と。それを破ってしまったのですから、約束通り『勉強会は終了』です。
そして予定を早めて王都を出ることにしました。
私が王都に残っていたのは二人の勉強会があったからです。それを知って、二人はショックを受けていました。ちなみにパパさんとママさんは知っています。そして予定より早い出立でも、次に泊まる時に残った日数を追加してくれれば良いと話してあります。王都周りの『初心者用ダンジョン』をすべて巡っていません。そのため、王都には戻って来ます。その時の拠点にするつもりなのです。

「二人は今まで勉強会をしていた時間、ママさんに『しつけ』を受けなさい。厨房のぬしは誰?どんなに『出来ること』が増えても、客商売でしょ?さっきも此処で騒いでいたけど、それでお客さんが不快になったらどうなると思う?一気に悪い噂として広がるよ?それにさっきの料理は大丈夫だったけど・・・。香りを楽しむ料理の匂いまで消すつもりだったの?」

そこまで言われて、やっと自分たちが何を仕出かそうとしたのか気付いたようで、「「ごめんなさい!」」と頭を下げて謝っていました。

「前に、食事をしている私の横で『掃き掃除』したよね。その時にママさんに叱られたでしょ?客相手の商売では、ひとつの小さなミスで取り返しがつかなくなるよ。その前に、しっかり『接客のマナーやルール』を身につけなさい。・・・はい。明太子クリームパスタの出来上がり」

此方コッチも出来た。其方ソッチは5番テーブル。此方は8番テーブル。其方の注文が先だ」

ママさんが先に5番テーブルへ料理を出しに行きました。私が8番テーブルの料理を手に厨房から出て注文伝票と共にお客さんへ出しに行きました。ママさんはお客さんの手前、何も言えなかったようです。

「お待たせ致しました。フィッシュアンドチップスのご注文は何方どちらでしょう」

「あ、何方どっちもテーブルの真ん中に置いて下さい」

「はい。何方どちらの料理も熱いのでお気を付けてください。ご注文はこれでお揃いでしょうか?」

「はい」

「それでは、ごゆっくりどうぞ」

注文伝票を伏せて置いてから厨房へ戻りました。

「あれ?ママさんは?」

「子どもたち連れて出てった」

「そう。ちょっと取り皿とおしぼり、持って行きますね」

そう言って、トレーに取り皿と濡らしたおしぼりを乗せて8番テーブルに持って行きました。

「どうぞ。此方コチラをお使いください」

そう言って、取り皿とおしぼりを人数分テーブルに乗せると「ありがとうございます」と女性客からお礼を言われました。

「失礼します」

頭を下げてから厨房へ戻りました。

「すまない。気が付かなかった」

「いいえ。それよりお客さんがいるから、ママさんには戻ってもらった方がいいですね」

「ああ。二人を部屋に戻しただけなのですぐ戻ると・・・」

「ごめんなさい。息子たちを部屋に閉じ込めて反省するように言って来ました」

パパさんと話していると、ママさんが厨房へ戻ってきました。

「おい。10番テーブルの『肉巻きおにぎり』出来たぞ」

「ん?肉巻きって単品?」

私がそう聞くと、パパさんが注文伝票を確認してすぐに『トリだしのタマゴスープ』を作り出しました。トリだしスープは作ってあるので、温め直して溶き卵を加えるだけです。肉巻きおにぎりは『こってり味』なので、たいていのお客さんはスープセットを注文されます。他の人が食べているのを見て追加注文する方もいますが・・・それでもセットで注文されます。
トレーに肉巻きおにぎりが置かれたので、それにおしぼりをひとつ置くと「さっきの客にも持って行ったな」と言われました。パパさんは別に責めているのではなく、疑問を口にしただけです。
おしぼりは「手掴みで食べる時に使えるように」という理由で提案しました。濡らして折って巻いたら『アイデア登録』されましたが・・・。使用料免除として宿を指定してあります。

「手掴みで食べられる時は、おしぼりをもうひとつ出した方が親切ですよ。それと『油物』の料理は飲み物を欲しくなります。主にサングリアや紅茶、アイスレモンティーなどです」

そう話していると「すみませーん。飲み物の注文いいですかー?」と8番テーブルのお客さんから声が上がりました。

「はーい。すぐ伺います」

ママさんが肉巻きおにぎりセットを10番テーブルに持って行くと、そのまま8番テーブルの注文を受けに行きました。

「手伝ってもらって悪かったな」

「いえ、いいですよ。ちょっと出て来ますね」

「町を出る日を決めるのか?」

「はい。乗合馬車の確認も必要ですから」

「アイスレモンティー1つとサングリア3つ。8番テーブルに追加。・・・お客さんがいなくなると寂しくなるわね」

「ですが、勉強会がなくなった分、お客さんへの対応が出来ないと店が潰れますよ。特にマーレンくんはほとんど『裏方』でしたから。接客が出来ないと悪い噂が広がります。特に私のレシピを使って店を出せる。それも商人ギルドのお墨付き。金儲けを企む者が『この店を潰して権利を奪うチャンス』を伺っているでしょうね。・・・無理な話ですけど」

「え?それはどう言うこと・・・」

「先に飲み物を届けて来てください。お客さんを待たせてはダメですよ」

「あ、はい。そうですね」

ママさんが飲み物を届けにいきました。その接客の様子にパパさんは苦笑しています。

「お前もお客さんの接客術を教えてもらった方が良くないか?」

「お客さん。何処かで身につけたのですか?」

「いいえ。ただ、私の住んでいたところでは『気配り』や『処世術』として先輩たちから教わりました」

ええ。『営業職の基礎』として。それに行きつけだった喫茶店の接客の真似を。

「先ほどの『無理な話』とはどういうことでしょう?」

「私が『レシピ使用料』も『アイデア使用料』も免除してるのは『この宿だけ』ですよ?此処と同じサービスをしたら、間違いなくこの宿より売り上げは低いですよ。それにお店を借りて営業するならそのお金も必要です。材料費にその他・・・どう考えても『売り上げ、あったらいいね』程度ですよ。まあ、パパさんみたいに『私と同じ料理』は作れないでしょうから、商人ギルドは後ろ盾になりません」

私がそう説明すると、二人は納得していました。
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