9 / 59
第二章 グランダ脱出
第9話 小悪党仁義
しおりを挟む
別に社会が、彼らを悪人あるいはクズだと思うのは勝手だ。
だか、少し考えて見てほしい。
人を殺めるということが、合法である国は、たしかに西域にはない。
人を殺めるものは、罪人であり、対価と引き換えにそれを行う人間は、クズだ。だが、とりあえず、一流どころの暗殺者に着手金を支払ったら、それを持ち逃げする暗殺者はいない。
娼婦が悪人かどうかは、国と地域によってことなるが、彼女たちがどうしょうもないクズだったら、ひとときの快楽を得ようとした者は、懐中物をすられたり、あるいは一服もられて、身ぐるみはがされ、命まで失うことと隣り合わせの危険にさらされることになる。
そういう例は、たしかにあるが、ほとんどの場合そうはならない。
一流の殺し屋は、手つけをもらった目標を依頼通りに抹殺しようとするし、賄賂を貰った政治家は、相手のためにきちんと利益を提供しようとするのだ。
我々「小」悪党と、本物の悪党との差はそこにある。
我々、小悪党は、そんな最小限のモラルすらないのだ。
平気でひとを裏切り、己の信ずる道を平気で違える。ぼくについた“背教者”という異名は、たしかに当たっているのだろうと思う。
神に仕えたのも気まぐれながら、ヤツらが
ぼくに声をかけてきた女は、若く、美しい。
いきなり、目を引いた胸は、かなり、寄せて上げていた。スタイルは悪くないのだが、人目をひくほどボリューミーではない。
そして、まだ異性と肌を触れ合わせた経験はない。
……けして、わし、いやぼくはエロジジイいや、エロガキではないのだが、こういうことは、なんとなく分かるのだ。
そして。
身につけた装身具は、ことごとく武器だ。
胸元のブローチは、針が飛び出す仕様だし、首もとのスカーフは、強く引くと中に仕込まれたガラスの小瓶が割れて、吸い込んだ相手を昏倒させるガスを放出する。
この女、いや成人していない可能性すらある少女は、声をかけてきた相手を気絶させて、金品を奪うことを、確信したうえで、客をひいているのである。
一方。
「金も持たないガキがなんで、この当たりをうろついてるの?」
刺々しい言葉だが、態度はそうでもない。
不思議なもので、小悪党は、出会った相手が同じく小悪党だと、わかるのだ。
「おまえと、同じだな。別嬪さん。」
若者など、絶対に使わないような言い回しに、彼女は、きょとんとした顔をしていたが、プッと吹き出した。
そう。
人として。あるいは、一流の悪人どもが持つ独自のモラルにもかけた、我々は、互いに惹かれ合う傾向があるのだ。
「そうなんだ、イケメンくん。」
彼女はクスクスと笑った。
「きみも手っ取り早く、お金が欲しいんだ?
その顔なら充分、客はつくと思うけど、身は売りたくないんだ?」
「もちろんだ。」
ぼくは重々しく頷いた。
「売るどころか、レンタルも御免こうむる。」
「じゃあ、なんでここらをフラフラしてるの?
どうやって金を稼ぐつもりなの?」
「決まってる。トラブルだよ。トラブルに首を突っ込んでやれば間違いなく、金になるんだ。
腕に自信? 少しならあるよ。だが、それは問題ないんだ、勝った方につけばいいだけの話だからね。」
「なるほど。」
とんでもない言い草だが、小悪党同士は、これで良く、相手を理解できるのだ。
「面白そうな思考をするんだね。
でも買う気もないのに、なんでわたしに話しかけてきたかは、まだ聞いてないよね。」
「決まってる。」
ぼくは精一杯、愛想良く笑って見せた。
「おまえのところがいちばんトラブルが、起きそうだからだ。」
同じく極上の笑みを浮かべて。
彼女の腕に巻かれたスカーフが、刃物の形をとった。
鋭い突きは、ぼくの脇腹を抉ったはずだ。
ぼくが、とっさに身をかわさなかったら。だけど。
「いい腕じゃない?」
布を硬化させる魔法か。
特筆すべきは、発動の素早さと流れるような自然さだった。
彼女の細い手首をつかんだ、ぼくの腕に彼女はもう片方の腕を振り下ろした。
指輪からは、鋭い針が生えていた。
「これもかわすかな。」
女は感心したように言った。
「ぼくは、ヒスイという。」
あらためて、ぼくは名乗った。血の気の多さ、腕前、気性。どれを、とっても小悪党仲間として十分だ。
「は? いかにもって、偽名だよね。わたしは、ティーン。」
「そっちも偽名か?」
「さあ、どうだか?」
ティーンは、公園の木立のなかから、歩いてくるいかにもな、チンピラにむかって、アゴをしゃくった。
「ここらのシマを仕切ったつもりになってる“鉄弓団”のやつらね。」
「つもりに、なってる?」
「実際には、女の子たちも客も相手にしてないわ。ミカジメをとられてるのは、一割もいないんじゃないかな。
でも、こうやって、トラブルが起きるとしゃしゃり出て、解決料としてお金を巻き上げるのよ。
……女の子と客の両方からね。」
ぼくは、だいたい、理解した。
ティーンは、トラブルを起こして“鉄弓団”を呼びたかった。
そのために、同じ小悪党の匂いがする、ぼく利用したのだ。
「全部で何人いるんだ? その“鉄弓団”ってのは。」
「十人くらいね。怪我をさせられた女の子もいるし、依存性の他界薬を与えられて、中毒にされられた子もいる。」
「グランダの警察は?」
「立ちんぼは、保護の対象外。」
ぼくには、小声でいいながら、ティーンは、“鉄弓団”に叫んだ
「“鉄弓”のお兄さん方! 別になにも起きてませんよお。それにこっちは、ご覧の通り、魔道院の学生さんだよ。手を出したから、魔道院から報復されるわよ!」
「新顔だな、おまえは?」
先頭の男が言った。
胸部を覆ったプレートアーマーは、コケオドシだ。、とんでもなく、軽く、薄く、作っているので、剣どころか、拳の一撃でも凹んで穴が空く、
「客とのトラブルは、ここいらじゃあ俺らが解決してるんだ。
なあに、少し痛い目をみてもらだけだ。
おまえにもちゃんと取り分はやるからよ。」
「いらないって!!」
「そいつが、ここらのルールなんだ。新顔のの嬢ちゃんよお。」
ティーンは、ぼくを小突いた。
「ほら、お望み通りのトラブルよ?
お金に変えて見せてよね。」
だか、少し考えて見てほしい。
人を殺めるということが、合法である国は、たしかに西域にはない。
人を殺めるものは、罪人であり、対価と引き換えにそれを行う人間は、クズだ。だが、とりあえず、一流どころの暗殺者に着手金を支払ったら、それを持ち逃げする暗殺者はいない。
娼婦が悪人かどうかは、国と地域によってことなるが、彼女たちがどうしょうもないクズだったら、ひとときの快楽を得ようとした者は、懐中物をすられたり、あるいは一服もられて、身ぐるみはがされ、命まで失うことと隣り合わせの危険にさらされることになる。
そういう例は、たしかにあるが、ほとんどの場合そうはならない。
一流の殺し屋は、手つけをもらった目標を依頼通りに抹殺しようとするし、賄賂を貰った政治家は、相手のためにきちんと利益を提供しようとするのだ。
我々「小」悪党と、本物の悪党との差はそこにある。
我々、小悪党は、そんな最小限のモラルすらないのだ。
平気でひとを裏切り、己の信ずる道を平気で違える。ぼくについた“背教者”という異名は、たしかに当たっているのだろうと思う。
神に仕えたのも気まぐれながら、ヤツらが
ぼくに声をかけてきた女は、若く、美しい。
いきなり、目を引いた胸は、かなり、寄せて上げていた。スタイルは悪くないのだが、人目をひくほどボリューミーではない。
そして、まだ異性と肌を触れ合わせた経験はない。
……けして、わし、いやぼくはエロジジイいや、エロガキではないのだが、こういうことは、なんとなく分かるのだ。
そして。
身につけた装身具は、ことごとく武器だ。
胸元のブローチは、針が飛び出す仕様だし、首もとのスカーフは、強く引くと中に仕込まれたガラスの小瓶が割れて、吸い込んだ相手を昏倒させるガスを放出する。
この女、いや成人していない可能性すらある少女は、声をかけてきた相手を気絶させて、金品を奪うことを、確信したうえで、客をひいているのである。
一方。
「金も持たないガキがなんで、この当たりをうろついてるの?」
刺々しい言葉だが、態度はそうでもない。
不思議なもので、小悪党は、出会った相手が同じく小悪党だと、わかるのだ。
「おまえと、同じだな。別嬪さん。」
若者など、絶対に使わないような言い回しに、彼女は、きょとんとした顔をしていたが、プッと吹き出した。
そう。
人として。あるいは、一流の悪人どもが持つ独自のモラルにもかけた、我々は、互いに惹かれ合う傾向があるのだ。
「そうなんだ、イケメンくん。」
彼女はクスクスと笑った。
「きみも手っ取り早く、お金が欲しいんだ?
その顔なら充分、客はつくと思うけど、身は売りたくないんだ?」
「もちろんだ。」
ぼくは重々しく頷いた。
「売るどころか、レンタルも御免こうむる。」
「じゃあ、なんでここらをフラフラしてるの?
どうやって金を稼ぐつもりなの?」
「決まってる。トラブルだよ。トラブルに首を突っ込んでやれば間違いなく、金になるんだ。
腕に自信? 少しならあるよ。だが、それは問題ないんだ、勝った方につけばいいだけの話だからね。」
「なるほど。」
とんでもない言い草だが、小悪党同士は、これで良く、相手を理解できるのだ。
「面白そうな思考をするんだね。
でも買う気もないのに、なんでわたしに話しかけてきたかは、まだ聞いてないよね。」
「決まってる。」
ぼくは精一杯、愛想良く笑って見せた。
「おまえのところがいちばんトラブルが、起きそうだからだ。」
同じく極上の笑みを浮かべて。
彼女の腕に巻かれたスカーフが、刃物の形をとった。
鋭い突きは、ぼくの脇腹を抉ったはずだ。
ぼくが、とっさに身をかわさなかったら。だけど。
「いい腕じゃない?」
布を硬化させる魔法か。
特筆すべきは、発動の素早さと流れるような自然さだった。
彼女の細い手首をつかんだ、ぼくの腕に彼女はもう片方の腕を振り下ろした。
指輪からは、鋭い針が生えていた。
「これもかわすかな。」
女は感心したように言った。
「ぼくは、ヒスイという。」
あらためて、ぼくは名乗った。血の気の多さ、腕前、気性。どれを、とっても小悪党仲間として十分だ。
「は? いかにもって、偽名だよね。わたしは、ティーン。」
「そっちも偽名か?」
「さあ、どうだか?」
ティーンは、公園の木立のなかから、歩いてくるいかにもな、チンピラにむかって、アゴをしゃくった。
「ここらのシマを仕切ったつもりになってる“鉄弓団”のやつらね。」
「つもりに、なってる?」
「実際には、女の子たちも客も相手にしてないわ。ミカジメをとられてるのは、一割もいないんじゃないかな。
でも、こうやって、トラブルが起きるとしゃしゃり出て、解決料としてお金を巻き上げるのよ。
……女の子と客の両方からね。」
ぼくは、だいたい、理解した。
ティーンは、トラブルを起こして“鉄弓団”を呼びたかった。
そのために、同じ小悪党の匂いがする、ぼく利用したのだ。
「全部で何人いるんだ? その“鉄弓団”ってのは。」
「十人くらいね。怪我をさせられた女の子もいるし、依存性の他界薬を与えられて、中毒にされられた子もいる。」
「グランダの警察は?」
「立ちんぼは、保護の対象外。」
ぼくには、小声でいいながら、ティーンは、“鉄弓団”に叫んだ
「“鉄弓”のお兄さん方! 別になにも起きてませんよお。それにこっちは、ご覧の通り、魔道院の学生さんだよ。手を出したから、魔道院から報復されるわよ!」
「新顔だな、おまえは?」
先頭の男が言った。
胸部を覆ったプレートアーマーは、コケオドシだ。、とんでもなく、軽く、薄く、作っているので、剣どころか、拳の一撃でも凹んで穴が空く、
「客とのトラブルは、ここいらじゃあ俺らが解決してるんだ。
なあに、少し痛い目をみてもらだけだ。
おまえにもちゃんと取り分はやるからよ。」
「いらないって!!」
「そいつが、ここらのルールなんだ。新顔のの嬢ちゃんよお。」
ティーンは、ぼくを小突いた。
「ほら、お望み通りのトラブルよ?
お金に変えて見せてよね。」
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる