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4月
ピアノ side黎
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虐待っぽいの入ります。嫌な人は嫌かもしれません。ご注意ください。
☆☆☆☆☆
窓際。前から三番目というベストポジション。空いている窓からの心地よい風と、春特有の穏やかな陽気。
「・・・・・・じめるぞー」
授業でもなんでもない、HR。寝るには、格好の時間と空間。ぼーっと陽ちゃんを眺めながら、手を挙げるだけ挙げて、あとは寝てしまおうかと考えていた。まぶたの重力との戦争に、嬉々として負けようとしていると、
「黎はどうする?」
陽ちゃんが突然後ろを向いて聞いてきた。とたん、目がさえる。眠気?なんだそれは。
「・・・陽ちゃんはサッカー?」
黒板とまわりに素早く視線をやり、状況を把握する。
「まぁ。部活だし。好きだし。」
それはそうだろうなぁと思った。いつも、遠目からしかみれない陽ちゃんのプレイ姿。みたくないどころか、なにをしてでもみたいけれども。
「動くのは・・・自信ないから。バスケにしとこうかな・・・」
『あいつ、また体育サボりかよ。』
『指怪我したくな~いママ~』
『ははっ、似てる似てるw』
『なんで私の邪魔をするの・・・黎?こないで!近づくな、顔も見たくないっ』
ずきり。
こんないい日に、余計なことを思い出して、最悪な気分だった。
「そうだな、サッカーより時間短いし、いいんじゃないか?」
「うん・・・手、挙げたら寝る・・・」
「まだ寝るのかよ・・・」
具合悪いことを、陽ちゃんにばれたくなくて。机の上でうずくまる。気づけば、眠りについていた。
「ん・・・?」
陽ちゃんが、振り向く気配がして目が覚めた。陽ちゃんらしくない、ものすごく焦った顔。
「氷室君。合唱コンの伴奏、引き受けてくれるかい?」
「え、・・・?」
春川君に何か言われた。けど、うまく、理解が、できない。ばんそう・・・?
「前来て。氷室君。」
桜木さんがこっちへきて、僕をひっぱる。まだ、状況が理解できないでいた。
「まて、桜木、黎はっ・・・!」
陽ちゃんが、必死に何かを言っているけど、耳鳴りがして、よく聞こえない。
「・・・決定ね!」
「え・・・え?だから、何が?」
まったくもって、何も理解できていない。相変わらず、耳鳴りは続いている。陽ちゃんも、やたらと、焦っている。でも、みんなはちょっとだるそうに、ばらばらと拍手をしていた。わかってないのは、自分だけ。
「なにって、合唱コンの伴奏。引き受けてくれるでしょ?」
やっと。わかった。ばんそう、伴奏。合唱コンの、伴奏。ピアノを、ぴあのを、ひくこと。
春川が僕に何かを言っているその声が遠ざかっていく。視界が、かすんで。足に、力が入らない。何も聞こえない。何も聞きたくない。誰か。誰か助けて。陽ちゃん。
「黎っ!!!!」
いつも、僕が泣きたいとき。つらいとき。悲しいとき。苦しいとき。困ってるとき。どんなときでも、絶対、駆けつけてくれる、大好きな人。
ふわりと浮いて、陽ちゃんに、抱きかかえられた感触がした。世界のどこよりも安心できる場所。僕は、ゆっくりと、意識を手放した。
*****
「そう、上手よ、黎。」
「このきょくはなんていうの、まま?」
「エルガーの、愛のあいさつ。いい曲でしょう?」
「うん!」
「さ、もう少し練習しましょう。」
「すごいじゃないか。5歳でコンクール優勝だって!?」
「ずば抜けてたわ。あの子は、天才ね・・・!」
「さすがは天才作曲家、氷室文彦と若くしてショパン国際ピアノコンクールで優勝した如月椿の息子だ。」
「これからもっともっと伸びるかと思うと・・・末恐ろしいな。」
「怖い・・・どうしてそんなに弾けるの・・・?もう、表現力なら私を抜いた・・・っ!」
「椿、落ち着くんだ。息子が才能にあふれてる。いいことだろう?」
「でも、怖いのよっ!まだ5歳なのに・・・人間じゃないみたい・・・」
「そんなわけないだろう?私たちの息子じゃないか。頼むから正気に戻ってくれ、椿。」
「私が正気じゃないっていうのっ!!!?おかしいのはあの子よ!そうよ、悪魔なのよあの子はっ!」
「6歳・・・ますます磨きがかかってる・・・」
「同年代どころか、10代まで広げても、敵はいないんじゃない?」
「椿さんよりひょっとしたらもううまいんじゃないのか?」
「なにいってるんだ、まだ6歳だぞ。」
「それもそうか。はは。にしても、本当に恐ろしい才能だ・・・」
「まま・・・?ピアノは?ひかないの?」
「うるさい。うるさいうるさいうるさい。黙れ黙れ黙れっっっっ!!!!」
「まま?どうしたの?具合悪いの?」
「あんたがっあんたがいるせいで私はっっっっ!!!!!!」
「っ!いたい、やめてままっどうしてそんなことするの!?ぼくのピアノがへたくそだからおこってるの?」
「悪魔!!悪魔の子!!!!あんたなんて、あんたなんて生まなければよかった!!!!」
「ままはどうしたの、ぱぱ・・・?」
「ちょっと、疲れているんだよ。」
「おみまいは・・・?」
「しばらく、だめだ。わかったな、黎。」
「うん・・・」
「あの、如月椿が自殺・・・!?」
「噂だと、自分よりはるか上の才能を持つ息子を恐れて虐待してたとか。」
「あぁ、きいたよ。たしかに、黎君の才能はすさまじいからな。」
「うちの若い子も、自信を無くして辞めたよ・・・」
「うちもよ。」
「こっちも。」
「・・・悪魔みたいな子だな。」
「ぱぱ・・・?」
「しばらく、ヨーロッパに行くことになった。私の妹が面倒見てくれる。いい子にしてるんだぞ。」
「わかった・・・」
「いつもピアノばかり弾いてて気持ち悪いのよ。あなたのお父さん・・・文彦も、あんたのこと、気持ち悪い顔も見たくないって。」
「そりゃそうよね。自分の妻を殺されたんだもの。あんなにきれいな人だったのに。誰もあんたなんか必要としてない。愛してない。かわいそうに・・・!!ふふっいい気味。」
「ちょっと、なんか言ったらどうなの?ってやだ。死んじゃった?汚い。起きなさいよ。」
「ぼくがピアノをひいたせいでみんなぼくがきらいなの・・・?ままもぱぱもよろこんでくれたからひいてたのに。なんで?まま、どうして死んじゃったの。ぱぱも、なんでがいこくいっちゃうの。だれかたすけて。だれか・・・」
*****
「陽ちゃん・・・?」
保健室、のようだった。どこの学校でも同じ、薬品のにおい。ざらざらしたベッド。
「黎、大丈夫か。どっか痛いとか気持ち悪いとかないか?」
いつみても慣れない、整った、大好きな人の顔。陽ちゃんは笑顔が似合うのに、今は思いつめたような、苦しいような顔をしている。こんな顔させたいわけじゃないから。安心させてあげないと。
「うん、大丈・・・っ!?」
忘れたはずの、忘れようとしたはずの過去が、戻ってくる。
前も後ろも右も左もわからない、真っ暗な所で、ひとりぼっち。視界がぐるぐるまわり、いろんな人の声が、ぐわんぐわんと響く。気づくと、目の前には、変わらない、変われない美しさの、母が居た。いるわけが、ないのに。
「お前が居なければお前なんてお前なんてお前なんて、死んでしまえばいいのよっっっっっ!!!!!!」
恐怖で、何もわからない。
「黎、落ち着け、今ここには二人しかいない、落ち着くんだ、黎。」
暗い、暗い空間で、泣きじゃくって、冷え切った体が、ふいに暖かいものに包まれた。同時に、一筋の光もなかった空間に、光がさす。あぁ、そうだ。いつも、いつも僕のことを助けてくれるのは・・・
「ようちゃん・・・?陽ちゃん・・・!」
うれしくてうれしくて、離れたくなくて、しがみついた。安心して、また涙が出てきたけど、陽ちゃんが優しく頭を撫でてくれた。責任を感じてしまっている陽ちゃんに、これだけは伝えたくて。
「陽ちゃん・・・大丈夫、寝てた、僕が悪いし・・・」
伝えられて、満足したら、また体が重くなってきた。陽ちゃんのそばにいれば、大丈夫。陽ちゃんに全体重を預け、僕は、また、意識を手放した。
大好きだよ、陽ちゃん。もう、隠すのも、無理なくらい。
☆☆☆☆☆
窓際。前から三番目というベストポジション。空いている窓からの心地よい風と、春特有の穏やかな陽気。
「・・・・・・じめるぞー」
授業でもなんでもない、HR。寝るには、格好の時間と空間。ぼーっと陽ちゃんを眺めながら、手を挙げるだけ挙げて、あとは寝てしまおうかと考えていた。まぶたの重力との戦争に、嬉々として負けようとしていると、
「黎はどうする?」
陽ちゃんが突然後ろを向いて聞いてきた。とたん、目がさえる。眠気?なんだそれは。
「・・・陽ちゃんはサッカー?」
黒板とまわりに素早く視線をやり、状況を把握する。
「まぁ。部活だし。好きだし。」
それはそうだろうなぁと思った。いつも、遠目からしかみれない陽ちゃんのプレイ姿。みたくないどころか、なにをしてでもみたいけれども。
「動くのは・・・自信ないから。バスケにしとこうかな・・・」
『あいつ、また体育サボりかよ。』
『指怪我したくな~いママ~』
『ははっ、似てる似てるw』
『なんで私の邪魔をするの・・・黎?こないで!近づくな、顔も見たくないっ』
ずきり。
こんないい日に、余計なことを思い出して、最悪な気分だった。
「そうだな、サッカーより時間短いし、いいんじゃないか?」
「うん・・・手、挙げたら寝る・・・」
「まだ寝るのかよ・・・」
具合悪いことを、陽ちゃんにばれたくなくて。机の上でうずくまる。気づけば、眠りについていた。
「ん・・・?」
陽ちゃんが、振り向く気配がして目が覚めた。陽ちゃんらしくない、ものすごく焦った顔。
「氷室君。合唱コンの伴奏、引き受けてくれるかい?」
「え、・・・?」
春川君に何か言われた。けど、うまく、理解が、できない。ばんそう・・・?
「前来て。氷室君。」
桜木さんがこっちへきて、僕をひっぱる。まだ、状況が理解できないでいた。
「まて、桜木、黎はっ・・・!」
陽ちゃんが、必死に何かを言っているけど、耳鳴りがして、よく聞こえない。
「・・・決定ね!」
「え・・・え?だから、何が?」
まったくもって、何も理解できていない。相変わらず、耳鳴りは続いている。陽ちゃんも、やたらと、焦っている。でも、みんなはちょっとだるそうに、ばらばらと拍手をしていた。わかってないのは、自分だけ。
「なにって、合唱コンの伴奏。引き受けてくれるでしょ?」
やっと。わかった。ばんそう、伴奏。合唱コンの、伴奏。ピアノを、ぴあのを、ひくこと。
春川が僕に何かを言っているその声が遠ざかっていく。視界が、かすんで。足に、力が入らない。何も聞こえない。何も聞きたくない。誰か。誰か助けて。陽ちゃん。
「黎っ!!!!」
いつも、僕が泣きたいとき。つらいとき。悲しいとき。苦しいとき。困ってるとき。どんなときでも、絶対、駆けつけてくれる、大好きな人。
ふわりと浮いて、陽ちゃんに、抱きかかえられた感触がした。世界のどこよりも安心できる場所。僕は、ゆっくりと、意識を手放した。
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「そう、上手よ、黎。」
「このきょくはなんていうの、まま?」
「エルガーの、愛のあいさつ。いい曲でしょう?」
「うん!」
「さ、もう少し練習しましょう。」
「すごいじゃないか。5歳でコンクール優勝だって!?」
「ずば抜けてたわ。あの子は、天才ね・・・!」
「さすがは天才作曲家、氷室文彦と若くしてショパン国際ピアノコンクールで優勝した如月椿の息子だ。」
「これからもっともっと伸びるかと思うと・・・末恐ろしいな。」
「怖い・・・どうしてそんなに弾けるの・・・?もう、表現力なら私を抜いた・・・っ!」
「椿、落ち着くんだ。息子が才能にあふれてる。いいことだろう?」
「でも、怖いのよっ!まだ5歳なのに・・・人間じゃないみたい・・・」
「そんなわけないだろう?私たちの息子じゃないか。頼むから正気に戻ってくれ、椿。」
「私が正気じゃないっていうのっ!!!?おかしいのはあの子よ!そうよ、悪魔なのよあの子はっ!」
「6歳・・・ますます磨きがかかってる・・・」
「同年代どころか、10代まで広げても、敵はいないんじゃない?」
「椿さんよりひょっとしたらもううまいんじゃないのか?」
「なにいってるんだ、まだ6歳だぞ。」
「それもそうか。はは。にしても、本当に恐ろしい才能だ・・・」
「まま・・・?ピアノは?ひかないの?」
「うるさい。うるさいうるさいうるさい。黙れ黙れ黙れっっっっ!!!!」
「まま?どうしたの?具合悪いの?」
「あんたがっあんたがいるせいで私はっっっっ!!!!!!」
「っ!いたい、やめてままっどうしてそんなことするの!?ぼくのピアノがへたくそだからおこってるの?」
「悪魔!!悪魔の子!!!!あんたなんて、あんたなんて生まなければよかった!!!!」
「ままはどうしたの、ぱぱ・・・?」
「ちょっと、疲れているんだよ。」
「おみまいは・・・?」
「しばらく、だめだ。わかったな、黎。」
「うん・・・」
「あの、如月椿が自殺・・・!?」
「噂だと、自分よりはるか上の才能を持つ息子を恐れて虐待してたとか。」
「あぁ、きいたよ。たしかに、黎君の才能はすさまじいからな。」
「うちの若い子も、自信を無くして辞めたよ・・・」
「うちもよ。」
「こっちも。」
「・・・悪魔みたいな子だな。」
「ぱぱ・・・?」
「しばらく、ヨーロッパに行くことになった。私の妹が面倒見てくれる。いい子にしてるんだぞ。」
「わかった・・・」
「いつもピアノばかり弾いてて気持ち悪いのよ。あなたのお父さん・・・文彦も、あんたのこと、気持ち悪い顔も見たくないって。」
「そりゃそうよね。自分の妻を殺されたんだもの。あんなにきれいな人だったのに。誰もあんたなんか必要としてない。愛してない。かわいそうに・・・!!ふふっいい気味。」
「ちょっと、なんか言ったらどうなの?ってやだ。死んじゃった?汚い。起きなさいよ。」
「ぼくがピアノをひいたせいでみんなぼくがきらいなの・・・?ままもぱぱもよろこんでくれたからひいてたのに。なんで?まま、どうして死んじゃったの。ぱぱも、なんでがいこくいっちゃうの。だれかたすけて。だれか・・・」
*****
「陽ちゃん・・・?」
保健室、のようだった。どこの学校でも同じ、薬品のにおい。ざらざらしたベッド。
「黎、大丈夫か。どっか痛いとか気持ち悪いとかないか?」
いつみても慣れない、整った、大好きな人の顔。陽ちゃんは笑顔が似合うのに、今は思いつめたような、苦しいような顔をしている。こんな顔させたいわけじゃないから。安心させてあげないと。
「うん、大丈・・・っ!?」
忘れたはずの、忘れようとしたはずの過去が、戻ってくる。
前も後ろも右も左もわからない、真っ暗な所で、ひとりぼっち。視界がぐるぐるまわり、いろんな人の声が、ぐわんぐわんと響く。気づくと、目の前には、変わらない、変われない美しさの、母が居た。いるわけが、ないのに。
「お前が居なければお前なんてお前なんてお前なんて、死んでしまえばいいのよっっっっっ!!!!!!」
恐怖で、何もわからない。
「黎、落ち着け、今ここには二人しかいない、落ち着くんだ、黎。」
暗い、暗い空間で、泣きじゃくって、冷え切った体が、ふいに暖かいものに包まれた。同時に、一筋の光もなかった空間に、光がさす。あぁ、そうだ。いつも、いつも僕のことを助けてくれるのは・・・
「ようちゃん・・・?陽ちゃん・・・!」
うれしくてうれしくて、離れたくなくて、しがみついた。安心して、また涙が出てきたけど、陽ちゃんが優しく頭を撫でてくれた。責任を感じてしまっている陽ちゃんに、これだけは伝えたくて。
「陽ちゃん・・・大丈夫、寝てた、僕が悪いし・・・」
伝えられて、満足したら、また体が重くなってきた。陽ちゃんのそばにいれば、大丈夫。陽ちゃんに全体重を預け、僕は、また、意識を手放した。
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