異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

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第三章フェレスト王国エルフ編

151自然の力

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リリナサイド。

「無限の可能性ですか?」

「嗚呼」

私はムゲンさんの言葉に少し疑問を浮かべた。

ザッ!

「毒、不壊毒」

無限はその場に立て膝をし毒魔法不壊毒でリリナの足を固定している植物の針だけを破壊した。

「光、聖なる癒し」

植物の針が全て破壊終わった後無限はそのまま聖なる癒しでリリナの足を治した。

「ありがとうございます」

「立てるか」

「はい!」

ムゲンさんは立ち上がり私に手を貸してくださり立ち上がらせてくれた。

「ムゲンさんなぜ無限の可能性を信じるのですか」

「俺は人には無限の可能性があると昔から信じて生きてきた。例えどんなに苦しく絶望な状況でも己の無限の可能性を信じて突き進むそれが俺だ」

「そうなんですね」

「リリナ、お前はお母さんのような強い戦士になりたかったんだろ」

「どうしてそれを」

なぜムゲンさんが私の夢を知ってお婆様以外に話したこともないはずなのに。

「サウリさんから聞いてな……お前のお母さんの事を俺はよく知らないだが昨日の事を含め改めて言おう。お前はサウリやシエラさんそしてお母さんのように強くそしてこの森を守る誇り高き立派な戦士だ」

ドクン!

「だから己の無限の可能性を信じろ」

「///!!」

その時ムゲンさんの言葉に私の胸が熱くなった。

私のスキルは自然を統べる者…………制御しなければ味方までも巻き込み殺してしまう恐ろしく強大な力。

怖くて制御できるのか自分に自信が持てなかった…………けれど私はもう恐れないハイエルフとダークエルフの血を持つ私を嫌わないで優しく努力を認めてくれる人達。

ムゲンさんはこんな私にお母様、シエラお姉様、お婆様のような誇り高き立派な戦士て言ってくました///。

私は己の無限の可能性信じ………皆さんを守る!。

ピキーーーン!!

その時リリナは感じっとった自然の全てを。

「…………」

風が吹き木々が揺れ動く姿、水が流れる音、大地の力強さ…………自然の全て感じる。

タッ タッ タッ

「リリナ………」

「ムゲンさんありがとうございます。もう私は大丈夫です」

リリナは弓を背中にしまい無限の前を歩き怪物に向かっていく。

(雰囲気が変わった今の一瞬で…………いやようやくて言ったところか)

「止めるのは野暮か…………」

無限はリリナを止めずその場で剣を構え集中した。

「…………」

「リリナ」

「リリナ殿!?」

「これは」

「グォォォォ!」

怪物はリリナの姿を見た瞬間、リリナの存在が脅威と感じた。

「グォォォォ!!!!」

ドッーーーー!!!

「「「「リリナ(殿)(さん)!!」」」」

怪物はリリナに向かって巨大な樹木の槍を放った。

スッ! 

「守って」

シルルルル ヅザ!

「「「えっ!?」」」

「マジか」

「…………」

私は怪物が放った樹木の槍に向けて手をかざすと私の周りにある木々や土が動き始め槍を止めた。

「…………貫け」

スッ! ゴゴゴ ヅザン!!

「グォォァァァ!!」

リリナが怪物に手をかざすと樹木達が動き怪物を貫く。

「あれって!」

「サウリさんやネイツと同じ」

「あれがリリナの本来の力」

「……グォォォォ!!!!」

怪物は刺さった樹木を吸収し雄叫びを上げると私を睨んでいた。

「…………」

これが私本来の力……自然の全てが味方してくれる。

「あの時私を守ってくれてありがとうございます」

私はツバメさんに捕まる前魅了されてエルフの戦士達の攻撃を止めてくれた。いつも私を守ってくれたんですね。

「グォォォォ!!!!」

ザザザザザザザザ!!!!!

「また刺の攻撃が来たぞ!」

「離れろ!」

「皆さんを守って」

怪物は植物を針にして周りにいるゾディアさんツバキ、シエラお姉様とお父様、大伯父様、戦士達に向かって攻撃をし始め私はその針から皆さんを守るよう木々や土にお願いした。

ドドドドド

すると木々や土が動き皆さんの上に厚い盾を作り無数の針全てから皆さんを守った。

「あれ本当にリリナなのか?」

「雰囲気が違う!」

「けど王やサウリさん見たいに強い」

戦士達はリリナの姿を見て驚きを隠せないでいた。

「リリナ、本当に凄いわ!」

「そうですねシエラ殿」

「あの力…まだ先があるようですね」

ゾディア達もリリナの力の覚醒に驚きと喜びに溢れていた。そんな中ゾディアはリリナの力にまだ先があることに気づいていた。

「グォォォォ!!!!」

「!!」

ゴゴゴゴゴゴ!!!!!

怪物は今度は口を開きエネルギーを集め始めていた。

「あれは!」

「早く止めなければ」

「はぁぁ!!」

ゾディア達は直ぐに動き怪物の攻撃を止めようとした。

シュルルルル!!!!

「何なの!」

「はぁぁ!」

「こんな時に邪魔をするとは!」

「リリナ!逃げて!」

怪物はゾディア達に邪魔をされないように植物を操り妨害し始める。

「…………」

あの攻撃を避けたら後ろにいるお婆様や蒼花とキュンさんそれにエルフとダークエルフの人達に被害が出てしまうそれに。

「…………」

リリナは後ろを見るとそこにはその場で目をつぶり集中している無限の姿があった。

ムゲンさんがあの怪物を倒そうと集中しているそれを邪魔させない!。

「自然の全ての力を一つに」

ドゴゴゴ!!!!!

その時リリナの背中にある弓が外れ目の前に移動し、森羅万象の全てがリリナ声に答え弓に集まり光始める。

今自然界の全ての力が一つとなる。

蒼花達サイド。

「リリナ」

「……あれの光はスキル武器の」

蒼花達はサウリを守りながらリリナの姿を見ていた。

「……リ…………リ…………ナ」

「サウリさん!」

「意識が」

「アオカさん………私に…………リリナの姿を見せてくれないかい…………」

「…………はい」

蒼花はサウリを優しく起き上がらせてリリナの姿を見せた。

「…………嗚呼…………ようやく…………メイルに似て…いるよ…………」

「サウリさん」

サウリはリリナの姿を見て娘の姿を重ね涙を流した。

「…見させて貰うよ……最後まで……」

光が止むとリリナの目の前には大きな弓が現れていた。

リリナサイド。

「これが私のスキル武器」

私の目の前に現れたのは空のよう清々しく、大地の力強さ、湖のよう透き通るそれを全て合わせ大きな弓だった。

ガシン!

「……この弓…………天地万象弓(てんちばんしょうきゅう)て名ずけましょう」

「グォォォォ!!!!」

怪物は私に向かってエネルギーを放とうとしていた。

「打ち消します」

グググ

私は天地万象弓を怪物に向け弦を引くと私の手から矢が現れる。

「この矢はこの世の自然エネルギーが集まったもの」

「グォォォォ!!!」

ゴーーーーーーー!!

「万象の矢!!」

怪物はエネルギー光線をリリナに向かって放ちそれと同時にリリナは意識を弓に集中させ矢を放った。

ズズズ ゾーーーーン!!

「グォォァァァ!!!!」

リリナの放った万象の矢は怪物の光線を押し返し怪物の口を貫いた。

「私の放つ矢は貴方の攻撃よりも上です」

続く。
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