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第三章フェレスト王国エルフ編
111一人でのSランク魔物の討伐
しおりを挟む「ツバキお前がアイツを一人で倒せ」
「「「えっ!!」」」
グラトニーボアが現れ全員が武器を構えた瞬間に俺はツバキに一人で倒せと言ったら全員が驚いた。
「無限殿何を!」
「無限どうしてツバキ一人で相手させるの」
「…………成る程そう言う事ですか」
「無限様それは良いお考えかと」
どうやらキュンとゾディアはわかったようだな。
蒼花とツバキはまだ俺の考えはわからずキュンとゾディアは少し考えた後俺の考えがわかったようだ。
「ツバキ、俺と蒼花、キュン、ゾディアは一人で最上位の魔物を倒せてるがお前はまだ一人で倒せてなかったよな」
「はい…………」
ツバキは事実を言われ少し落ち込んでしまった。
「だがそれは俺達と出会った時の話だ」
「えっ!?」
「スポフとの戦いでお前強くなり俺達との鍛練で更に強くなった。今のお前なら一人でも最上位の魔物を倒せる」
「本当ですか?」
「彼氏の言葉が信じれないか?」
「…………私一人で奴を倒します!」
ツバキは無限の言葉に一気に元気になり刀を握りしめグラトニーボアに向かって歩いていった。
「無限…………」
「なんだ?」
「ツバキ本当に大丈夫だよね」
蒼花はツバキがグラトニーボアを倒せるか心配していた。
「大丈夫ですよ蒼花様。無限様は倒せるとわかっててツバキ一人で倒すように言ったんです」
「えっ?」
「ツバキ様は今まで最上位の魔物を倒せませんでしたが今の実力なら倒せます。そして自分は無限様を支えることが出きると自信を着けさせるために無限様はツバキ様一人で倒すよう仕向けたのです」
「流石、キュンとゾディアわかってるな」
ゾディアが言った通り俺との鍛練や指導でツバキの実力は俺達と同じくらいまでになったまぁ、元々アイツは強かったしな。
「そうなんだ…………」
「心配か?」
「少しだけ…………けど私はツバキを信じる」
蒼花はツバキを信じ見守ることにした。
「さぁ、お前の今の力を見せてくれ」
ツバキサイド。
「フォゴォォォ!!!!」
「なんと威圧のある巨体……ダイヤモンドスネークと同じ最上位の魔物」
私は無限殿から一人でグラトニーボアを倒せすよう言われグラトニーボアの目の前に立った。
無限殿、蒼花…見てて下さい私が一人でも最上位魔物を倒せる姿を。
「フォゴ!!!!!」
ドドドド!!!
「はぁぁぁ!!」
グラトニーボアはツバキに向かって突進すると同時にツバキもグラトニーボアに向かって走り出した。
ギーーーーーン!!
「ぐぅぅぅ」
ツバキの刀とグラトニーボアの牙がぶつかりる。
「はぁ!」
キン!キン!キン!キン!キン!
「フォゴ!」
「ほっ!」
ズズズ
ツバキは刀でグラトニーボアに攻撃するが中々ダメージは与えられず、グラトニーボアの牙の攻撃を避けて少し下がった。
やはり皮膚が硬いそれに巨体なだけに動きと一撃一撃が重い。
「フォゴォォォ!」
「だが動きが単純!」
ザッ!!
ツバキはグラトニーボアの突進を横に避けて刀を構えた。
「酒呑二刀流」
シュン! ボォォォ!!
「鳳凰!!」
ツバキは刀に炎を纏わせグラトニーボアに向かって一瞬で近づき腕をクロスさせた。
ザン!!
「フォゴォォォ!!!!」
「まだだ!」
ザザザザザザ!!!
ツバキはグラトニーボアに傷を与えそのまま速い動きでグラトニーボアに攻撃する。
「フォゴォォォォォォ!!!」
「ぐぅ!」
グラトニーボアは叫び周りにの風圧を起こす。
ツバキは直ぐ様後ろに下がりや様子を伺う。
「どうやらそうと効いてますね」
「フォゴ!」
グシャグジャ
「なっ…私違倒した仲間を食べてる」
グラトニーボアは私たちが倒した魔猪の中位種と上位種を無作為に食べていた。
「フォゴ!!」
「回復ですか……」
グラトニーボアは同族を食べた事により私が傷を付けた所が回復した。
「…………」
成る程どうやら一撃で仕留め無いといけないようですね。
「なら…………酒呑二刀流」
ツバキは魔力と気、意識を集中させて構えた。
「フォゴォォォ!!!!」
グラトニーボアは全身に闇を纏わせ大きな口を開きツバキに向かって今までとは違う覇気を放った突進をしてきた。
思い出せ無限殿を鍛練を…………酒呑二刀流を信じる!。
シュン!!!
「フォゴ!?」
ツバキはグラトニーボアの突進をジャンプしてかわしそのまま二本刀を合わせた。
「狛犬!!!」
ザァァン!!!!
「フォゴォォォ!!」
ツバキが刀を振り下ろしした瞬間グラトニーボアの胴体が大きく斬られていた。
「フォ…………ゴ…………」
ドゴーーン
グラトニーボアはその場に倒れて命を絶った。
「はぁ……はぁ…………倒せました」
「フォゴ!」
私はグラトニーボアを倒せたと思い後ろを向くと何処にいたのかわからないが中位種が一匹私に向かって攻撃してきた。
「まだいたんですか」
ズキン!
「ぐぅ!」
私は左足が急に痛み始めてその場にとどまってしまう。
「フォゴォォ!」
「しまっ!」
「風、清風林」
ザザザン!
「フォゴ…………」
「大丈夫かツバキ」
「無限殿」
私は中位種に殺されそうになったところいつの間にか無限殿がいて中位種は既に斬られていた。
「左足を痛めたようだな光、聖なる癒し」
私は無限殿は私の左足に回復魔法をかけてくれた。
「はい…………すいません油断しました」
「気にするなあれは俺でも予想外だったからなそれよりよくやった」
「あ、ありがとうございます///!」
無限殿に褒められた…………ようやく一人で最上位魔物を倒せる力が身に付いたんだ。
「ツバキ、大丈夫!?」
「大丈夫ですか」
「まさか一匹隠れていたとは」
無限殿から回復魔法をかけてもらっていると蒼花達がやってきた。
「大丈夫です!」
「よかった…………ツバキおめでとう一人で最上位魔物倒せたね」
「「おめでとうございます」」
「ありがとございます///!」
無限サイド
ツバキの治療を終えて蒼花達から祝福を受けていてツバキは顔を赤くしていた。
「ツバキは本当に強くなった」
ツバキの実力は俺の彼女になるために戦ったあの時、毒の魔法の百戦蠱毒と自然魔法の八岐木龍破の木龍を倒した。
その事から最上位魔物を倒せると確信していたが実際に自分の手で倒さないと自信がつかないと思い一人で倒させた。
ツバキは魔法があまり得意じゃないが刀に魔力を纏わせるのが上手い、酒呑二刀流と適正魔法を纏わせた攻撃これがツバキの酒呑二刀流か。
俺は一人でツバキの戦い方を改めて再認識した。
「さて、こいつらを解体して村に戻るぞ」
「はい!」
「そうだね」
「えぇ」
「かしこまりました」
俺達はグラトニーボアと他の魔物達を回収して荒れた畑を俺の魔法で耕してから村に戻った。
続く。
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