俺の幼馴染がエロ可愛すぎてヤバい。

ゆきゆめ

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彼女の水着と……。

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ユキの姿を見ると、俺は少しだけ面食らった。

「お待たせしてしまいましたか?」

 ユキは俺のいるテントの方まで迷いなく歩いてくると、固まっている俺を気遣うようにそう言う。しかし、俺が気になっているのはそんなことではなく。

「あーいや、そんな待ってないけど……その恰好……」

「ふふ。気になりますか?」

 言いながらユキが胸を張ると、その豊満な胸がさらに強調された。

 しかしその光景はいつものことというか、なんというか。

 彼女の水着姿であるはずなのに、そこまでの興奮はない。

 なぜなら――――――――。

「いや、なぜにラッシュガード?」

 ユキはパーカーのようなタイプのラッシュガードを羽織っていたのだ。そのため、期待していた彼女の水着は隠れてしまっている。

 いや、生足は拝めるけど! これはこれでエロいけど!

「ヒロさんのせいですよ? ヒロさんが言ったんじゃないですか」

「え?」

「ほら、花火の日に」

 花火の日って……まあ、確かにそんなことは言った気がする。独占欲の塊のようなことを言った気がする。

 でも! あれはユキが突然あんなことをするからで!

 というか、ここは海だから! 水着を着る場所だから!

 そりゃあやっぱり男にユキを見られるのは少し嫌だけど、俺まで水着が見られないことの方が悲しいんだが!

「どうかしましたか?」

「あ、いやその……」

 しかし水着が見たいともはっきり言えない。俺は少し目を凝らしてパーカーの下の水着が透けて見えないかと試行錯誤してみる。

「ヒロさん、目がえっちいですよ?」

「そ、そんなことはないぞよ?」

「水着、想像しちゃってますかぞよ?」

 こてんと首を傾げるユキ。ぞよって、真似すんなよ。文脈おかしいし。でも可愛いし。

「ふふっ。そんなに必死にならなくても大丈夫ですよ。ちゃんと、ヒロさんには見せてあげますから」

 少し色っぽく笑うと、ユキはみんながすでにテントを離れていることを確認して、パーカーを脱ぎだした。

 テントの下、周りから少しだけ隔離された二人だけの空間でユキの白い肌があらわになる。

 細い腕に、ほどよく引き締まったおなか、小さくてかわいいおへそがあらわになる。

 そして目に入る水着。

 ユキの水着は、黒いビキニタイプのものだった。大人っぽくて、ユキらしく少し大胆な水着だ。ああ、やっぱりこれは他の男には見せたくないかも……。

 見ているだけで興奮してきそうだ。

 俺がごくっと喉を鳴らすと、ユキは少しだけ恥ずかしそうに顔をそらしながら言う。

「どう……ですか?」

「似合ってる。かわいい。めちゃくちゃかわいい」

「そうですか。……よかったです」


 はにかんだように笑顔を見せるユキが、さらにたまらないほどに可愛かった。

 それからユキはまたパーカーで胸のあたりを隠してしまいながら、俺に背を向けてシートにころんと寝転がった。

 ユキの傷一つない綺麗な背中があらわになる。

「それでは、ヒロさん。塗っていただけますか?」

「………………は?」

「ですから、サンオイルですよ」

 ユキは寝転がったまま、俺にサンオイルらしき物を手渡してくる。

 え? いやこれ、俺が塗るの? ユキに?

「ヒロさん。はやくはやく」

「じ、自分で塗ればいいのでは?」

「背中には手が届かないじゃないですか」

 むう……言われてみれば。

「それともヒロさんは私に日焼けしてほしいですか? ヒロさんがそう言うならそうしますが……」

 まんざらでもなさそうに言うユキ。

 健康的に浅黒く日焼けしたユキを想像してみる。

 それもそれで悪くない……かもしれない。

 でも……。

「わかった。塗る。塗るよ」

「はい。よろしくお願いします」

 ユキの白い肌が失われるのは惜しい。

 俺は恐る恐る、オイルを手に取った。

 そしてユキの背中に軽く、ぴとっと触れる。なめらかで、きめ細かい、そんな感触がした。

「あんっ♡」

「おい! 何喘いでんだよ!」

「ヒ、ヒロさんがそんな恐る恐る触るからですぉ……んっ」

 ユキはクネクネと、こそばゆそうに身体をよじる。なんだか、ユキの吐息に熱がこもっているようにまで見えた。それはとてつもなく扇情的で、情欲を煽るかのようで。

 なんだよこれ……エロすぎか? 

 俺、何も悪いことしてないよな?

 自然と鼓動がはやくなってしまう。どことは言わないが、アレが存在を主張し始めそうになる。

 さっさと終わらせてしまおうと思い、今度は手のひらをしっかりとユキの背中に這わせた。

「こ、こんな感じか?」

「あっ……は、はい、そうな感じ、ですぅ……あんっ」

「いやめっちゃ喘いでんじゃん!?」

「もう私っ、ヒロさんに触られると、んっ♡ 感じちゃうようになってるみたい、ですぅ♡」

 ええ……うっそやん。

 俺はそんな危ない調教を施した覚えはない。……ほんとですよ?

 それからねっとり、じっくりと、危なくないはずの施術をユキの背中から足にかけての隅々にまで行った。

 その間、ユキはもう腰砕けじゃね? これから海水浴とか大丈夫なの? ってくらい喘ぎ続けていた――――――――。


「ヒロさん、この調子で前も塗ってくれますか? 気持ちよくしてくれますか?」

「もう自分でやれ!」

 これ以上は理性が保てなくなるので勘弁してください。

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