普通の僕が性王と呼ばれる世界【R-18】

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お風呂&お風呂 1

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この部屋のお風呂は部屋と同じように大きい。
4人で入っても全然問題が無いくらいだ。

大きい湯船を洗うのが大変だなと一瞬ひるんだが、娼館の従業員の人が綺麗にしてくれていたので洗う必要は無くお湯貼りのスイッチを入れるだけだった。

お風呂場から部屋に戻ると3人はまだ顔を真っ赤にして固まっている。

これから3人とお風呂に入るって考えると僕も少しドキドキするね。
そう言えば、上条の裸ってまだ見てないって事に気が付いた。

そう思うと上条の身体が気になってくる。
そして思わずガン見してしまう.
舐める様に見回す限り、服の上から見るおっぱいは小さそうだ。
でもウエストはしっかりとくびれているし、お尻も切れ上がっている。
あのお尻の形は好きだな。

そんな事を考えていたせいで長く上条の身体を見すぎたみたいだ。
高橋が僕の目線に気づいて牽制してくる。

「ねえ、山本、さっきから上条をじっと見つめすぎじゃないの」

女って本当に男の視線に敏感だよね.

「いや、高橋の身体もじっと見てるし」

自分にも関心を持って欲しいんだろう。
分かってるからね。

「うそ、上条ばっかり見てるじゃん」

「高橋の身体はこの間じっくりと見たぞ。
どの位じっくりとどこを見たかを語っても良いんだけど…なんならじっくりと語るけど、良いかい?」

「うわあ、いい、そんなの語らなくて良いから」

高橋の目がキョドッているね。

「そうかあ、目を瞑るつむると高橋もあまり見たことがないだろう高橋のお尻も中心にある『ひゃああ、ごめんなさい、私が悪かったです』…そうかあ、分かってくれたか」

高橋が涙目だ。

「ね、ねえ、私の身体もじっくり見てくれたのかしら」

委員長は絡んでくるな。
へえ、委員長はクールだと思ってたけどこんな事で張り合ったりするんだ。

「そりゃ、僕が一番じっくり見ている裸は委員長のだし」

「もう、山本って調子が良すぎよ。
私の裸なんか一度しか見てないくせに」

「そんな事は無いぞ、毎日の様に見てるし」

「毎日……ああ、分かった、分かったわ」

「そう、分かってくれたんだ」

委員長の目は僕の手の中にあるスマホに釘付けだ。

「はい、私も分かった。
ねえ、ねえ、見たい、みたい、見せてよ」

流石は高橋、僕の手から素早くスマホを奪い取る。
そんな風にひったくらなくても見せてあげるのにな。

「きゃあ、おっぱい、おっぱいだ」

「まって、ダメ、ダメだから」

委員長が高橋の手から僕のスマホを奪い取ろうとするが、高橋は素早く逃げて委員長にスマホを渡さない。

「へ」

急に高橋の動きが止まる。

「ああ、なんかごめんなさい、流石にこれはヤバイわ」

ええ、高橋に引かれる委員長の写真なんてあったけ?

「山本、これはダメだよ、消してあげないと」

「ちょ、ちょっと、私の写真よね。
私抜きで語らないでよ」

「ええ、だって、流石にこの写真を委員長に見せるわけには」

「もう、良いから見せなさいよ」

「私も見たいですう」

おっ、上条が参戦してきた、そして吹き出す.

「委員長の変顔だあ」

変顔か、上条ナイスだよ。
君の純朴さに委員長は救われたね。

「そ、そう、変顔なの。
こんな写真を残すなんて山本は酷いよね」

「そう、これって祥子の変顔なんだ。
私はてっきり逝き顔『わああ、凄いでしょ、こんな変顔は中々できないのよ』
まあそうねえ、確かに中々こんな逝き顔は出来ないわね」

「ね、ねえ、お風呂、もうお湯が入ったみたいよ、行きましょうよ」

話題を変えたい委員長がお風呂の話を振ってくる。

「そうね、入りましょうか」

高橋も乗ってくる。
流石に委員長のあの顔をこれ以上話題にするのはマズイと思ってるんだね。

「あのう、本当に山本くんと一緒に入るんですか」

やっぱり上条は僕と一緒にお風呂に入るには抵抗があるよね。
こんだけ明るい中で僕に裸を見せるのは勇気がいるもんね。

「別に無理に一緒に入る必要はないからさ。
どっちかと言うとあんだけ上条のお母さんに啖呵を切った手前、上条にエッチな事は出来ないしね」

「そうよね、お父さんから逃がしといて山本が奪っちゃったらマズイわよね」

「そうよ、だから雪は無理しなくて良いのよ」

高橋と委員長がハモったかの様に上条に救いの手を差し伸べる。
ライバルは少ない方が良いって考えが透けて見えるけどね。

「じゃあ、私たちが先に行くから、山本は私達が湯船に入ったらきてね」

2人とも僕に服を脱ぐところを見られるのは恥ずかしいのかな。
今更だと思うんだけどね!
それに、全部ガラス張りだからどうせ見えるんだよね。

「わかった、そうするよ」

僕の言葉で2人はいそいそとバスルームへ向かう。
ガラスのドアを開けて洗面所に入って行く。

「うわー、丸見えですよね」

上条の声だ。
随分と恥ずかしそうにしてるよね。

一方の2人は羞恥心という言葉を捨てた様でぱっぱと服を脱ぎ裸になる。

「うわあ、祥子ちゃんも明子ちゃんもおっぱいが大きい、いいなあ、あのおっぱい」

やっぱり上条はおっぱいがコンプレックスなのかな?

「うん、2人ともおっぱいが揺れまくってるよね、確かにあのおっぱいはやばいよ」

「やっぱり、山本君もおっぱいは大きい方が良いですよね」

「うん、大きいおっぱいは良いよね」

「そうですよね」

寂しそうに同意する上条の声。

「でも、微乳には微乳の良さがあるよ。
綺麗なおっぱいと大きいおっぱいは別だよね」

「微乳、美乳、私のおっぱいの事ですか」

微乳に食いついてくるねえ。
美乳って聞こえてないのかな?

「そうだよ、まあ服の上からしか見てないし想像だけどね」

「山本君はこんな私のおっぱいでも見たいですか」

おっ、少しは自分のおっぱいに前向きになった様だね。

「ああ、見たいし触りたいぞ」

「山本~、もういいよう、早くおいでよ」

高橋の声だ、気がつけば2人とも湯船に浸かってる。

「じゃあ、僕もお風呂に行くね」


上条はまだ何か言いたそうだったけど、うるさい2人をあまり待たせるわけにもいかないので、僕は上条を残してお風呂に向かう。
そして服を素早く脱いでお風呂場に入る。

「きゃあ、山本だ、本当に入ってきた!」

なんだよそれ人を誘っておいて。
ムカついたので高橋の顔にシャワー攻撃をする。

「うわあ、な、何、ギブ、ギブ、ごめんなさい」

焦る高橋の背中に潜りこんで僕も湯に浸かる。
もちろん両手で高橋のおっぱいを握りしめる。

「もう、山本ったら酷いよね、それにやっぱり山本はおっぱい星人だよね」

高橋のやつ、おっぱいを握りしめてもあまり驚かないね、想定のうちってやつなのかな。

「本当ね、山本君はおっぱいが好きだものね」

耳元に委員長の声がする。
僕の後ろに委員長はきていて僕を抱きしめる。

うわあ、至福の時だ。
背中には委員長のおっぱいが押し付けられている。
そして僕の手のひらの中には高橋のおっぱい。

「ひゃあ」

僕は思わず声を上げてしまう。
委員長の手が僕の乳首を愛撫し出したからだ。

ヤバイね、お風呂で一戦が始まりそうだ。
僕はガラス越しの上条の視線を気にしながらも強く高橋のおっぱいを揉みしだき劣情を強めるのだった。
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