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01 ひまわりコンビ、誕生?
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「……遅れてすみません! では早速、始めたいと思います! 選挙中何度も顔を合わせてると思いますが、今日からは共に働く仲間として、改めて自己紹介をしましょう!」
私は勢い良く立ち上がる。まずは率先して私から!
「2‐Aの塚原日向です! 役職は、生徒会長です。一緒に頑張っていい生徒会を作っていきましょう! よろしくお願いします!」
私が一礼をすると、まばらに拍手が聞こえた。すると、四角く並べられた机の一番端の席に座っていた女の子がすっと立ち上がった。
「えっとー、1‐Cの田中舞ですー。役職は、会計ですー。頑張りたいと思うのでー、よろしくお願いしますー」
ずいぶんと間延びしたおっとりとした口調でその子は言った。会計の田中舞ちゃん──前下がりボブの髪型が似合っていて、ふわっとした雰囲気の女の子だ。たれた目はやんわりとした笑みを浮かべていて、こっちも釣られて微笑んでしまった。
拍手が止むと、その隣の男の子がガタリと立ち上がった。
「2‐Bの樋村涼介。会計っす。担任から“部活やってないなら生徒会やれ”とか言われて? 流れでここまで来ちゃった感じ? 俺放課後バイトあるんだけどさぁ。でもまぁ計算は得意だし、ぼちぼちよろしくー」
同じく会計、樋村涼介くん。彼はピースマークを作ってへらへらと笑った。見た目はお洒落なチャラ男って感じだ(失礼だけど)。地毛なのか染めてるのか分からないけど、少し長い茶色い髪の毛をヘアバンドで後ろに流している。シャツからは真っ赤なTシャツが見えた。式のときとかは直してもらわないとな……。
そんなことを考えていると、樋村くんの向かいに座った女の子が立ち上がった。
「2‐Dの野澤優子と申します。書記です。親が、書道教室をやっているので、字は綺麗なほうだと思います……。よろしく、お願いいたします」
声のボリュームは小さいけど丁寧な口調で書記、野澤優子ちゃんは言った。彼女は、私と杏奈と同じく去年も生徒会をやっていた。私はいつも杏奈といたから、あまり会話は交わさなかったんだけど……。大きめなメガネをかけて、髪を後ろで束ねている。見た目は地味なほうだけど、彼女はいつも姿勢がいい。見習いたいな。
次に、彼女の隣の男の子が立ち上がった。私は思わずぎょっとする。
「1‐Bの野澤優平です。同じく書記です」
「の……野澤!? やっぱり!」
心の声が口に出てしまって、私は慌てて口を塞いだ。やっぱり──って思ったのは、彼が野澤優子ちゃんにそっくりだったから。それはもう「クローン!?」ってくらいに。彼女が髪を短くしたら、見分けられないと思う。
「はい、同じく書記の野澤優子とは姉弟です。姉が生徒会をやっているのを見て、自分もやってみたくなりました。……おかしいですかね?」
「全然おかしくないよ!」
私は右手をブンブン振った。野澤優平くん──お姉さんと同じように、真面目そう。
お姉さんを見習ってだなんて、そういうのすごくいいと思う! 私は中断させてしまって申し訳なく思いながら、精一杯拍手した。
そして、ゆっくりと隣の杏奈が立ち上がった。
「えー、2‐Aの杉田杏奈です。生徒会の仕事は、ほぼこの子に任せるつもりなので、よろしくお願いします」
「え、ちょっと何言ってるの!」
にこやかに言ってのける杏奈に抗議する。全然聞いてない。杏奈は「まぁまぁ」なんて言って笑う。ただでさえ美女なのに、そんな顔されたら何も言えない。私は口をつぐんで小さく拍手をした。
そして──最後。
「1‐A、副会長の岡本葵です。これからよろしくお願いします」
岡本くんは小さくお辞儀した。……確かに、一見は真面目でかっこいい男の子だ。背だって信じられないくらい高いし。艶のある短い黒髪に、通った鼻筋。メガネの奥の切れ長の目は鋭くて見られるとドキッとしてしまう。
「えー? それだけ? なんかもっとないのぉ?」
杏奈が猫なで声で岡本くんに言った。悩殺スマイルを浮かべている。まったく、よくやるわ……。岡本くんを見てみると、杏奈の攻撃なんて少しも効いてないようで、無表情のままだった。
「特に、何も」
「岡本くんつれないねぇ。あたしのスマイルでぴくりとも反応しないとは」
杏奈はケラケラと笑っている。早くも本性出したな、杏奈。
「俺はそこのちっこい先輩ほど容易くないんで」
私は、まさかここで私の話題が組み込まれるとは思ってなくて、目を見開いた。確かに、杏奈のスマイルには弱いけど! ていうか、ていうか……!
「あなた、また人のこと小さいって!」
「事実じゃないですか。そのポニーテールって、身長詐欺するためですか?」
「なっ! そんなことないもん!」
「違うんですか? 俺てっきり」
「ていうか、あなたが無駄に大きいんでしょ!」
「先輩が小さいんですよ。最初どこの小学生かと思いました」
「しょしょしょ小学生!?」
信じられない言葉が次々に降ってきて、私はあんぐりと口を開けた。すると、隣にいた杏奈が吹き出して、大笑いを始めた。どうやら言い争いの最中ずっと笑いを堪えてたらしい。
「おっかしー……! 岡本くんて、そういうキャラ?」
「キャラも何も、思ったことを言ってるだけですよ、俺は」
「その“思ったこと”がたち悪いのよー!!」
涙目で叫ぶ私を、(笑いすぎて)涙目の杏奈が宥めた。よく見たら、他の子たちも笑っているじゃないか。私は真っ赤になりながら、静かに席に着く。私としたことが、いきなり恥ずかしいところを見せてしまった。
私は心を落ち着かせながら、役員の名前を書くための名簿を取り出して、一番上に自分の名前を書いた。
「……役職ごとに、一年生から名前を書いてください。回します」
私は紙を岡本くんに渡した。すらすらと記入すると、手早く杏奈に渡す。名前を書こうとした杏奈は、何かに気付いたように「あ、」と言うと手を止めた。
「何?」
「いや、大したことじゃないんだけどさ。日向と葵って、ちょっともじったら“向日葵”だなって。あんたら見てて面白いし──名付けて“ひまわりコンビ”?」
杏奈は私と岡本くんの名前を指差しながら笑った。確かに向日葵だけど。
「杉田先輩、勝手に変なコンビ作らないでくださいよ。俺が塚原先輩と同レベルみたいじゃないですか」
岡本くんはちらりと私を見た。それ、どういう意味!?
「そうよっ! 変なコンビ作らないでよ!」
「えーいいんじゃね? ひまわりコンビ。おもしれーし」
「素敵だと思いますー」
樋村くんと田中ちゃんまで! 私はじたばたと手を振る。岡本くんを見ると、相変わらずの無表情だったけど──一瞬、さっきみたいに意地悪な笑みを浮かべているように見えた。その笑みがどんな意味なのか、分かる日が来るとは思えないけど。私はみんなの顔を眺めて、苦笑いをした。
こうして、個性豊かな面々で生まれ変わった青碧学園生徒会。特に強敵の副会長は、完璧人間にして、毒舌。果たして──生徒会長の私は、うまくやっていけるだろうか。
私の賑やかな日々が、始まった──。
私は勢い良く立ち上がる。まずは率先して私から!
「2‐Aの塚原日向です! 役職は、生徒会長です。一緒に頑張っていい生徒会を作っていきましょう! よろしくお願いします!」
私が一礼をすると、まばらに拍手が聞こえた。すると、四角く並べられた机の一番端の席に座っていた女の子がすっと立ち上がった。
「えっとー、1‐Cの田中舞ですー。役職は、会計ですー。頑張りたいと思うのでー、よろしくお願いしますー」
ずいぶんと間延びしたおっとりとした口調でその子は言った。会計の田中舞ちゃん──前下がりボブの髪型が似合っていて、ふわっとした雰囲気の女の子だ。たれた目はやんわりとした笑みを浮かべていて、こっちも釣られて微笑んでしまった。
拍手が止むと、その隣の男の子がガタリと立ち上がった。
「2‐Bの樋村涼介。会計っす。担任から“部活やってないなら生徒会やれ”とか言われて? 流れでここまで来ちゃった感じ? 俺放課後バイトあるんだけどさぁ。でもまぁ計算は得意だし、ぼちぼちよろしくー」
同じく会計、樋村涼介くん。彼はピースマークを作ってへらへらと笑った。見た目はお洒落なチャラ男って感じだ(失礼だけど)。地毛なのか染めてるのか分からないけど、少し長い茶色い髪の毛をヘアバンドで後ろに流している。シャツからは真っ赤なTシャツが見えた。式のときとかは直してもらわないとな……。
そんなことを考えていると、樋村くんの向かいに座った女の子が立ち上がった。
「2‐Dの野澤優子と申します。書記です。親が、書道教室をやっているので、字は綺麗なほうだと思います……。よろしく、お願いいたします」
声のボリュームは小さいけど丁寧な口調で書記、野澤優子ちゃんは言った。彼女は、私と杏奈と同じく去年も生徒会をやっていた。私はいつも杏奈といたから、あまり会話は交わさなかったんだけど……。大きめなメガネをかけて、髪を後ろで束ねている。見た目は地味なほうだけど、彼女はいつも姿勢がいい。見習いたいな。
次に、彼女の隣の男の子が立ち上がった。私は思わずぎょっとする。
「1‐Bの野澤優平です。同じく書記です」
「の……野澤!? やっぱり!」
心の声が口に出てしまって、私は慌てて口を塞いだ。やっぱり──って思ったのは、彼が野澤優子ちゃんにそっくりだったから。それはもう「クローン!?」ってくらいに。彼女が髪を短くしたら、見分けられないと思う。
「はい、同じく書記の野澤優子とは姉弟です。姉が生徒会をやっているのを見て、自分もやってみたくなりました。……おかしいですかね?」
「全然おかしくないよ!」
私は右手をブンブン振った。野澤優平くん──お姉さんと同じように、真面目そう。
お姉さんを見習ってだなんて、そういうのすごくいいと思う! 私は中断させてしまって申し訳なく思いながら、精一杯拍手した。
そして、ゆっくりと隣の杏奈が立ち上がった。
「えー、2‐Aの杉田杏奈です。生徒会の仕事は、ほぼこの子に任せるつもりなので、よろしくお願いします」
「え、ちょっと何言ってるの!」
にこやかに言ってのける杏奈に抗議する。全然聞いてない。杏奈は「まぁまぁ」なんて言って笑う。ただでさえ美女なのに、そんな顔されたら何も言えない。私は口をつぐんで小さく拍手をした。
そして──最後。
「1‐A、副会長の岡本葵です。これからよろしくお願いします」
岡本くんは小さくお辞儀した。……確かに、一見は真面目でかっこいい男の子だ。背だって信じられないくらい高いし。艶のある短い黒髪に、通った鼻筋。メガネの奥の切れ長の目は鋭くて見られるとドキッとしてしまう。
「えー? それだけ? なんかもっとないのぉ?」
杏奈が猫なで声で岡本くんに言った。悩殺スマイルを浮かべている。まったく、よくやるわ……。岡本くんを見てみると、杏奈の攻撃なんて少しも効いてないようで、無表情のままだった。
「特に、何も」
「岡本くんつれないねぇ。あたしのスマイルでぴくりとも反応しないとは」
杏奈はケラケラと笑っている。早くも本性出したな、杏奈。
「俺はそこのちっこい先輩ほど容易くないんで」
私は、まさかここで私の話題が組み込まれるとは思ってなくて、目を見開いた。確かに、杏奈のスマイルには弱いけど! ていうか、ていうか……!
「あなた、また人のこと小さいって!」
「事実じゃないですか。そのポニーテールって、身長詐欺するためですか?」
「なっ! そんなことないもん!」
「違うんですか? 俺てっきり」
「ていうか、あなたが無駄に大きいんでしょ!」
「先輩が小さいんですよ。最初どこの小学生かと思いました」
「しょしょしょ小学生!?」
信じられない言葉が次々に降ってきて、私はあんぐりと口を開けた。すると、隣にいた杏奈が吹き出して、大笑いを始めた。どうやら言い争いの最中ずっと笑いを堪えてたらしい。
「おっかしー……! 岡本くんて、そういうキャラ?」
「キャラも何も、思ったことを言ってるだけですよ、俺は」
「その“思ったこと”がたち悪いのよー!!」
涙目で叫ぶ私を、(笑いすぎて)涙目の杏奈が宥めた。よく見たら、他の子たちも笑っているじゃないか。私は真っ赤になりながら、静かに席に着く。私としたことが、いきなり恥ずかしいところを見せてしまった。
私は心を落ち着かせながら、役員の名前を書くための名簿を取り出して、一番上に自分の名前を書いた。
「……役職ごとに、一年生から名前を書いてください。回します」
私は紙を岡本くんに渡した。すらすらと記入すると、手早く杏奈に渡す。名前を書こうとした杏奈は、何かに気付いたように「あ、」と言うと手を止めた。
「何?」
「いや、大したことじゃないんだけどさ。日向と葵って、ちょっともじったら“向日葵”だなって。あんたら見てて面白いし──名付けて“ひまわりコンビ”?」
杏奈は私と岡本くんの名前を指差しながら笑った。確かに向日葵だけど。
「杉田先輩、勝手に変なコンビ作らないでくださいよ。俺が塚原先輩と同レベルみたいじゃないですか」
岡本くんはちらりと私を見た。それ、どういう意味!?
「そうよっ! 変なコンビ作らないでよ!」
「えーいいんじゃね? ひまわりコンビ。おもしれーし」
「素敵だと思いますー」
樋村くんと田中ちゃんまで! 私はじたばたと手を振る。岡本くんを見ると、相変わらずの無表情だったけど──一瞬、さっきみたいに意地悪な笑みを浮かべているように見えた。その笑みがどんな意味なのか、分かる日が来るとは思えないけど。私はみんなの顔を眺めて、苦笑いをした。
こうして、個性豊かな面々で生まれ変わった青碧学園生徒会。特に強敵の副会長は、完璧人間にして、毒舌。果たして──生徒会長の私は、うまくやっていけるだろうか。
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