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スキル検証
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俺たちはスキル検証が終わったらどこに行くのか走りながら話す。
「安全な場所に移動するなら、次いでに近くのコンビニやデパートに食料や医薬品などの必需品を回収しながら駅前にある石塚警察署に移動するのが一番安全ですかね?」と茜ちゃんが提案する。
「体育館に現れた過激派は逢坂さんが張った結界も関係なく入ってこれる様だったから拠点を作るのは難しいだろうね」と彩が控えめに話す。
「この世界が本当にゲームの様なファンタジー世界になったのならエリポータルみたいなのがあって登録した人だけその施設に入れるみたいなシステムになってたらいいですね~」と五十嵐君が願望を述べる。確かにそれなら拠点作りは簡単にできる様にはなる。一度あるのかないのか確かめてもいいかもしれないな。
「スキル検証が終わったらまたどこかのエリアに移動するんですか?逢坂さん」と涼宮さんが質問してくる。
「多分どこかのエリアに入ったらまたクエストが発生すると思いますが、今の所わからないですね。とりあえず茜ちゃんが提案した通り回収しながら警察署に向かってみようと思ってます。他の避難民がそこにいるかもしれないし」
そんな事を話していたら南校舎に到着する。
「そういえば、ここには結界を張っていなかったけどモンスターの確認はしたのかな?」
「はい、私達生徒会メンバーが先頭に立ってゴブリンやリザードマンを討伐しました。避難民の皆さんはひとまず剣道部の竹刀を武装してもらって屋上に隠れてもらっています。」と涼宮さんが答えてくれた。俺たちは屋上へと向かう。屋上の扉まで着くと涼宮さんは扉をノックする。すると「誰だ?」と速水父の声がする。
「俺です、速水さん。オークキングを討伐して涼宮さん達と合流してここまで戻って来たんです」
「おお、その声は逢坂さんですね。ちょっと待っててください、今バリケードを退けて扉を開きますから」と言って扉の向こうから何かをどける物音がする。しばらくして扉を開いてくれた速水さんが俺たちを迎え入れる。
「ご無事で何よりです、見たところ怪我もない様だ。あなたのおかげで助かりました。しかし加勢もできなくてすいませんでした」
そういって俺の手を取って何度も感謝を述べてくる。他の避難民も俺が来たのを知ると感謝を各々述べてくる。その度俺は助けられて本当に良かったと心から思えた
「これからの事なのですが、モンスターからは俺の結界で侵入を防げられますが、空間の裂け目から現れたあの男には通用しないのでひとまず安全な場所まで避難しようと思っています。すぐには移動するわけではないのでゆっくりと準備をしていただけたらいいので」
「わかりました、それでは私が他の避難民の人達にその事を伝えときますね。逢坂さんはどこか行かれるのですか?」
「俺はこの先の戦闘を考えて戦える戦法などを考えたいので生徒会のメンバーと男子寮があった場所でスキルの検証をしてこようと思ってます。だいたい1時間くらいで終わると思うので移動はその後になりますかね。あっ、それと念のためにここに結界を張っておきますので安心してください。それじゃまた後で」
俺はそう言って生徒会メンバー達と男子寮跡地へと向かった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
俺たちパーティメンバーは男子寮跡地に来ている。ここでスキルの検証をしようと思っている。俺の魔法スキルは大抵が派手なため、広い敷地が必要になるしな。
「さてこれからスキルの検証をしようと思うけど、五十嵐君達にも手伝ってもらおうと思っている。それとこれから連携して戦うだろうからその演習も兼ねているので気合いを入れて欲しい」
「わかりました、まず何から始めましょうか?」と緊張した様子で五十嵐君が質問をする。俺はそれを見て前々から思っていた事を告げる。
「まずは、みんなに敬語を使わなくてもいいからタメ口で聞いてくれて構わない。いちいち戦闘中に敬語を使っていても意味がないし、時間ロスになりかねないからね。もちろん俺もこれからはタメ口で話していくからよろしく」と俺はきやすい感じでみんなに提案する。すると
「ふふっ、確かに出会って間もないですけど助けてもらったりした仲ですものね。ずっと敬語で話してたら仲間はずれみたいで逢坂さんがかわいそうですものね」と微笑みながら涼宮さんがからかってくる。他のみんなも緊張が取れたのか微笑みながら俺の提案に首を頷いてくれた。
「それじゃ、まずは各々のスキルを発動してどのくらい効果があるのかまず検証してみようか。茜ちゃんは隠密スキルの技を発動してどのくらいで切れるのか検証してみて。彩ちゃんは涼宮さんに補助系魔法をかけて効果持続時間を計ってみようか」
「わかりました」「了解で~す」と瀧沢姉妹が返事をしてすぐさま行動に移す。
よし、みんなに指示ができたから俺は魔法スキルの検証でも始めますかね。俺はホルスターに差してある魔法銃を取り出して自分に身体強化をかけてみる。
「よし、うまく発動できたな。持続時間はわからないけどまた自分に身体強化ってかけられるのか試してみるか」
俺は身体強化がかかっている自分の体に同じ身体強化を発動してみる。しかし残念ながら身体強化魔法は発動しなかった。
「う~ん、発動しなかったのはすでに身体強化の魔法をかけてるからかな?それともファンタジーゲームみたいにリキャストタイムが存在するのか……しばらく待ってみるか」
俺は最初に身体強化をしてから10分くらい経っているが、身体強化の効果はまだ続いていた。そろそろリキャストタイムも終わってるだろうと思い再び身体強化を発動してみるがやはり失敗してしまった。それならば身体強化されたまま俺は他の魔法スキルを発動してみる。
「シャドウ・ウォーク!うおっ!発動できたな……」
いきなり影の中に入れたのでびっくりしたがどうやら他のスキルも同時に発動できるみたいだな。俺はそのまま影の中に潜って辺りを散策してみる。問題なく発動している様だ。五十嵐君の近くまで来たが俺の存在に気づいている様子はない。 ふむ、どうやら身体強化魔法や補助魔法は術者の魔力量に依存している様だな。彩ちゃんの補助魔法は俺が発動した時間よりも短い時間で切れている様だった。
もしかして、発動してる間中魔力って消費してるのかな?と思い俺はステータスを開いてみたら案の定、MPが減り続けていた。これ自動回復を持ってないとすぐに魔力切れになりそうだな……しかし身体強化はどうやって切るんだろう?そう思っていると強化されていた身体から何かが抜けていく感じがする。どうやら身体魔法や補助魔法や付与魔法は術者のMPが切れるか己の意思で効果切れするみたいだな。
俺はこの後、いろんなスキルの検証をみんなと進めていった。
「安全な場所に移動するなら、次いでに近くのコンビニやデパートに食料や医薬品などの必需品を回収しながら駅前にある石塚警察署に移動するのが一番安全ですかね?」と茜ちゃんが提案する。
「体育館に現れた過激派は逢坂さんが張った結界も関係なく入ってこれる様だったから拠点を作るのは難しいだろうね」と彩が控えめに話す。
「この世界が本当にゲームの様なファンタジー世界になったのならエリポータルみたいなのがあって登録した人だけその施設に入れるみたいなシステムになってたらいいですね~」と五十嵐君が願望を述べる。確かにそれなら拠点作りは簡単にできる様にはなる。一度あるのかないのか確かめてもいいかもしれないな。
「スキル検証が終わったらまたどこかのエリアに移動するんですか?逢坂さん」と涼宮さんが質問してくる。
「多分どこかのエリアに入ったらまたクエストが発生すると思いますが、今の所わからないですね。とりあえず茜ちゃんが提案した通り回収しながら警察署に向かってみようと思ってます。他の避難民がそこにいるかもしれないし」
そんな事を話していたら南校舎に到着する。
「そういえば、ここには結界を張っていなかったけどモンスターの確認はしたのかな?」
「はい、私達生徒会メンバーが先頭に立ってゴブリンやリザードマンを討伐しました。避難民の皆さんはひとまず剣道部の竹刀を武装してもらって屋上に隠れてもらっています。」と涼宮さんが答えてくれた。俺たちは屋上へと向かう。屋上の扉まで着くと涼宮さんは扉をノックする。すると「誰だ?」と速水父の声がする。
「俺です、速水さん。オークキングを討伐して涼宮さん達と合流してここまで戻って来たんです」
「おお、その声は逢坂さんですね。ちょっと待っててください、今バリケードを退けて扉を開きますから」と言って扉の向こうから何かをどける物音がする。しばらくして扉を開いてくれた速水さんが俺たちを迎え入れる。
「ご無事で何よりです、見たところ怪我もない様だ。あなたのおかげで助かりました。しかし加勢もできなくてすいませんでした」
そういって俺の手を取って何度も感謝を述べてくる。他の避難民も俺が来たのを知ると感謝を各々述べてくる。その度俺は助けられて本当に良かったと心から思えた
「これからの事なのですが、モンスターからは俺の結界で侵入を防げられますが、空間の裂け目から現れたあの男には通用しないのでひとまず安全な場所まで避難しようと思っています。すぐには移動するわけではないのでゆっくりと準備をしていただけたらいいので」
「わかりました、それでは私が他の避難民の人達にその事を伝えときますね。逢坂さんはどこか行かれるのですか?」
「俺はこの先の戦闘を考えて戦える戦法などを考えたいので生徒会のメンバーと男子寮があった場所でスキルの検証をしてこようと思ってます。だいたい1時間くらいで終わると思うので移動はその後になりますかね。あっ、それと念のためにここに結界を張っておきますので安心してください。それじゃまた後で」
俺はそう言って生徒会メンバー達と男子寮跡地へと向かった。
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俺たちパーティメンバーは男子寮跡地に来ている。ここでスキルの検証をしようと思っている。俺の魔法スキルは大抵が派手なため、広い敷地が必要になるしな。
「さてこれからスキルの検証をしようと思うけど、五十嵐君達にも手伝ってもらおうと思っている。それとこれから連携して戦うだろうからその演習も兼ねているので気合いを入れて欲しい」
「わかりました、まず何から始めましょうか?」と緊張した様子で五十嵐君が質問をする。俺はそれを見て前々から思っていた事を告げる。
「まずは、みんなに敬語を使わなくてもいいからタメ口で聞いてくれて構わない。いちいち戦闘中に敬語を使っていても意味がないし、時間ロスになりかねないからね。もちろん俺もこれからはタメ口で話していくからよろしく」と俺はきやすい感じでみんなに提案する。すると
「ふふっ、確かに出会って間もないですけど助けてもらったりした仲ですものね。ずっと敬語で話してたら仲間はずれみたいで逢坂さんがかわいそうですものね」と微笑みながら涼宮さんがからかってくる。他のみんなも緊張が取れたのか微笑みながら俺の提案に首を頷いてくれた。
「それじゃ、まずは各々のスキルを発動してどのくらい効果があるのかまず検証してみようか。茜ちゃんは隠密スキルの技を発動してどのくらいで切れるのか検証してみて。彩ちゃんは涼宮さんに補助系魔法をかけて効果持続時間を計ってみようか」
「わかりました」「了解で~す」と瀧沢姉妹が返事をしてすぐさま行動に移す。
よし、みんなに指示ができたから俺は魔法スキルの検証でも始めますかね。俺はホルスターに差してある魔法銃を取り出して自分に身体強化をかけてみる。
「よし、うまく発動できたな。持続時間はわからないけどまた自分に身体強化ってかけられるのか試してみるか」
俺は身体強化がかかっている自分の体に同じ身体強化を発動してみる。しかし残念ながら身体強化魔法は発動しなかった。
「う~ん、発動しなかったのはすでに身体強化の魔法をかけてるからかな?それともファンタジーゲームみたいにリキャストタイムが存在するのか……しばらく待ってみるか」
俺は最初に身体強化をしてから10分くらい経っているが、身体強化の効果はまだ続いていた。そろそろリキャストタイムも終わってるだろうと思い再び身体強化を発動してみるがやはり失敗してしまった。それならば身体強化されたまま俺は他の魔法スキルを発動してみる。
「シャドウ・ウォーク!うおっ!発動できたな……」
いきなり影の中に入れたのでびっくりしたがどうやら他のスキルも同時に発動できるみたいだな。俺はそのまま影の中に潜って辺りを散策してみる。問題なく発動している様だ。五十嵐君の近くまで来たが俺の存在に気づいている様子はない。 ふむ、どうやら身体強化魔法や補助魔法は術者の魔力量に依存している様だな。彩ちゃんの補助魔法は俺が発動した時間よりも短い時間で切れている様だった。
もしかして、発動してる間中魔力って消費してるのかな?と思い俺はステータスを開いてみたら案の定、MPが減り続けていた。これ自動回復を持ってないとすぐに魔力切れになりそうだな……しかし身体強化はどうやって切るんだろう?そう思っていると強化されていた身体から何かが抜けていく感じがする。どうやら身体魔法や補助魔法や付与魔法は術者のMPが切れるか己の意思で効果切れするみたいだな。
俺はこの後、いろんなスキルの検証をみんなと進めていった。
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