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その後②ですわ
あれからあっという間に1週間が経った。
私、ほぼ屋敷から出ない生活を送らされていましたわ。プルプルした足でやっと立てたと思ったら、数時間もしないうちにベッドに逆戻りの日々(遠い目)
私の目的はシェリに一任して、手紙や報告書でのやりとりに徹した。
そしてお父様とお母様にお別れを告げて、1週間かけて色々な所を経由しながらやってきたディモアール辺境領は……
「……王都より整ってる気がするわ」
「ええ、お嬢様……いえ、若奥様。噂以上でございますね」
馬車の中から見える景色に、私はシェリと共に目を剥いていた。
歪みなくピシッと整備された街道を走る馬車は、まるで滑るようで。辺境領に入った途端明らかに車輪の音が静かになった。中心を走る大通りは、大きくとっていて馬専用路も別に設けられている。
安全を考慮してか、大通りにはいくつか橋がかけられていて、歩行者はそっちを使っている。
とっても合理的で安全な策に、なぜ思いつかなかったのかが不思議で仕方がない。
「月に一度の休息日には、大通りを一部制限して大規模な市場も開かれると聞きました。楽しみですね、奥様!」
熱と意気込みで目をぎらつかせたシェリに引きつつ、「そうね」と返事だけした。
到着してから、内心ビクつきながらディモアール辺境伯夫妻に挨拶をしたら、泣いて抱きつかれて「ありがとう!」と感謝をされてしまった。本当に長年ヤキモキしていたらしく、お義母様に至っては涙を浮かべて喜んでくださった。
それから怒涛の挨拶・顔見せラッシュ、結婚準備に奔走しているうちに、元第三王子も到着。
憑き物が落ちたようなヘラッとした顔で馬車から降りてきた殿下……ではなくなったハイデリウス様は、馬車を降りて「やっと着い」とまで口にしたところで、オーウェンが指を鳴らした事で飛んできたオーウェンの側近と護衛に連れて行かれた。
辺境の軍学校に、身分を伏せて突っ込まれていたわ。大きな軍学校の中で揉まれているのかしら……と、時折馬車で通り掛りに建物を見るたびに考えてしまう。
ま、ハイデリウス様の今後に影響する事だから、助けたりする気はないのだけれど。
遠くからお祈りくらいはしましたわ。
そうして私の2度目の結婚式当日。
「どうしてかしら。一度は経験したはずの結婚式に緊張してしまうわ」
純白のウェディングドレスは、デザイナーとオーウェン一押しのマーメイドスタイル。
縫い付けられた光るビーズが本物の石かどうかなんて考えるのをやめて、私は窓から見える辺境領の景色を見つめる。
ここへ来て数ヶ月で見慣れた景色が、華やか布や生花で飾り立てられ、ワーワーとお祭りを楽しむかのような声があがっている。
時折吹き抜ける風に、花びらや紙吹雪が乗ってチラチラと舞い上がるのが見えた。気の早い領民が撒いているのかしらと苦笑する。
「参加人数は王都と比べようがありません。緊張するのも不思議じゃありませんよ」
「そうよね」
シェリの言葉に返事をすると、控室に控えめなノック音が響き、花嫁の出番を伝えられた。
「さ、行きましょう、若奥様」
「ええ、お願いね」
シェリ達侍女に乱れを直してもらって、デザイナー渾身の作であるドレスとベールの長い裾をお願いした。
厳かに開かれる教会の扉。
大聖堂には無かった色硝子を組み合わせて彩られたステンドグラスから柔らかな光が降り注いで辺りを包む。
赤い絨毯の上を、お父様の腕に手をかけて一歩一歩と進んでいく。
両側にはオーウェンの親戚筋や辺境領の有力者たち、私の家の親戚筋が静かに佇み式を見守ってくれている。
私は瞳を伏せ、皆の視線をベール越しに受けながらゆっくりと歩く。その後ろをシェリたち侍女が私のドレスとベールの長すぎる裾を静かに捌いてくれる。
祭壇前に私を待つオーウェンは、辺境伯領ならではなのかカッチリとした詰襟の白い軍服に身を包んで、蕩けそうな微笑みを私に向けて嬉しそうにゆっくりと手を差し伸べる。
……か、かっこいいわっ!
その後ろ、祭壇の上で待つ司祭様の隣にはお義父様と、その後ろに王家から降下したハイデリウスが静かに証人として控えていた。
誓いの言葉に「はい」と答えて、以前より幾分慣れたオーウェンとの口付けは、それでも思わず息を止めて受け止めたわ。
無事式は終わり、2人連れ立って教会の出入り口に立つ。
開かれた扉の先には大きな階段が広がり、下には馬車と祝福の声をあげる領民が見える。
組んだ腕にキュッと力を込めると、オーウェンは私を見て微笑んで頬に口づけを落とした。
大歓声が上がる中、階段には参列してくれてた親族や辺境の有力者が両脇に並んで花びらを撒いてくれた。
「思えば婚約破棄時も、ウェインにエスコートされて階段を一緒に歩いたわね。もっと幸せな階段からの光景を、私、一生忘れないわ」
階段をゆっくり降りながら呟いた私の言葉に「俺もだ」と満面の笑顔でオーウェンが応えてくれた。
オーウェンと下まで降りた私は、クルリと振り返る。
裾を持って微笑むシェリと侍女や、お父様とお母様、お義父様とお義母様、皆んなの祝福してくれる笑顔が視界に広がった。
その真ん中辺り、裾を持つシェリ達侍女の後ろに辺境伯夫妻とハイデリウスが見えた。
「次は貴女かもね、受け取って!」
そう言って私は持っていたブーケを空に向かって、彼女に届くように大きく弧を描く様に投げた。
みんなの視線が空を舞うブーケを追う。
私はその隙に隣に立つオーウェンの手を握って華やかに飾り付けられた馬車へと乗り込んだ。
背後で騒めく声を聞きながら、馬車に乗り込んだ私は、馬車の窓を開け放って顔を覗かせた。
ブーケを受け取った彼女は困惑の表情を浮かべていた。急な出来事に驚きと心配で駆け寄ったであろう彼とブーケを持ったまま呆然としている彼女へと満面の笑顔を向ける。
「真実の愛の相手は、今も変わらないのでしょう?また後の披露宴でね!」
その瞬間、彼女─ 侍女のお仕着せを着たヘザーが真っ赤に染まった顔をブーケで隠し、駆け寄ったであろう彼─ハイデリウスも顔を真っ赤に染める。
ぎこちなく寄り添いながらチラチラとお互いを見合う2人に苦笑を零すと、一緒に乗り込んだオーウェンが御者に合図を出した。その合図で馬車はゆっくりと動き出し、盛り上がる領民の中を走り出していく。
窓から手を振りながら私は過去に想いを馳せる。
まだ1年程前の事なのに、あの頃から比べ物にならないくらい私は幸せなのだから、どんな形であれ切っ掛けを齎したあの2人にも、幸せな未来があって欲しいと思ったのだ。
遠ざかる教会前の歓声が一際大きく聞こえた。
「上手くいったんじゃないか?」
「色々あったけど、結局お互いずっと気にしていたのだもの。まだ気にしているなら、仕切り直して良いい関係になれればいいと思うの」
「そうだな」
隣に座るオーウェンは私に手を回して抱きあげて、膝の上へと乗せた。
「ちょっと、ウェインっ」
「披露宴は長いんだ、補充させて?レイ」
「~~っ!はぁ、ちょっとだけだからっ」
「善処しよう。そうだ、」
チュッチュっと唇や顔中にキスの雨を降らせ始めたオーウェンが、ふと私を至近距離から見つめる。
「な、なに?ウェイン」
「そのウェディングドレスもすごく似合っている。すごく綺麗だ…」
「っっっ!ウェインも、軍服……その、に、似合ってるわ」
ちょっとでも意趣返しをしてやろうと、頬に集まる熱をパタパタと散らせながら言うと、オーウェンは嬉しそうに笑って私を強く抱きしめて、また口づけを落とす。
可笑しくなってクスクス笑い出した私に、オーウェンも私の肩に顔埋めながら笑いだした。
その笑顔は、幼い頃に見た兄の肩越しに見た笑顔よりも、もっとずっと輝いていた。
~fin~
過ぎ去ってしまえば割りを食ったのは、王家だけ。
王太子はニマニマしていましたが、自分が王位についた時に辺境伯になったオーウェンに、ゴマをするんでしょう(笑
ハイデリウスの役所に悩みましたが、最終的に辺境領の軍部と外交を一部担う重役になり、その功績を認められて子爵位を授けられます。
勿論奥様は、妖精のような儚げな容姿をしたヘザーです。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!
私、ほぼ屋敷から出ない生活を送らされていましたわ。プルプルした足でやっと立てたと思ったら、数時間もしないうちにベッドに逆戻りの日々(遠い目)
私の目的はシェリに一任して、手紙や報告書でのやりとりに徹した。
そしてお父様とお母様にお別れを告げて、1週間かけて色々な所を経由しながらやってきたディモアール辺境領は……
「……王都より整ってる気がするわ」
「ええ、お嬢様……いえ、若奥様。噂以上でございますね」
馬車の中から見える景色に、私はシェリと共に目を剥いていた。
歪みなくピシッと整備された街道を走る馬車は、まるで滑るようで。辺境領に入った途端明らかに車輪の音が静かになった。中心を走る大通りは、大きくとっていて馬専用路も別に設けられている。
安全を考慮してか、大通りにはいくつか橋がかけられていて、歩行者はそっちを使っている。
とっても合理的で安全な策に、なぜ思いつかなかったのかが不思議で仕方がない。
「月に一度の休息日には、大通りを一部制限して大規模な市場も開かれると聞きました。楽しみですね、奥様!」
熱と意気込みで目をぎらつかせたシェリに引きつつ、「そうね」と返事だけした。
到着してから、内心ビクつきながらディモアール辺境伯夫妻に挨拶をしたら、泣いて抱きつかれて「ありがとう!」と感謝をされてしまった。本当に長年ヤキモキしていたらしく、お義母様に至っては涙を浮かべて喜んでくださった。
それから怒涛の挨拶・顔見せラッシュ、結婚準備に奔走しているうちに、元第三王子も到着。
憑き物が落ちたようなヘラッとした顔で馬車から降りてきた殿下……ではなくなったハイデリウス様は、馬車を降りて「やっと着い」とまで口にしたところで、オーウェンが指を鳴らした事で飛んできたオーウェンの側近と護衛に連れて行かれた。
辺境の軍学校に、身分を伏せて突っ込まれていたわ。大きな軍学校の中で揉まれているのかしら……と、時折馬車で通り掛りに建物を見るたびに考えてしまう。
ま、ハイデリウス様の今後に影響する事だから、助けたりする気はないのだけれど。
遠くからお祈りくらいはしましたわ。
そうして私の2度目の結婚式当日。
「どうしてかしら。一度は経験したはずの結婚式に緊張してしまうわ」
純白のウェディングドレスは、デザイナーとオーウェン一押しのマーメイドスタイル。
縫い付けられた光るビーズが本物の石かどうかなんて考えるのをやめて、私は窓から見える辺境領の景色を見つめる。
ここへ来て数ヶ月で見慣れた景色が、華やか布や生花で飾り立てられ、ワーワーとお祭りを楽しむかのような声があがっている。
時折吹き抜ける風に、花びらや紙吹雪が乗ってチラチラと舞い上がるのが見えた。気の早い領民が撒いているのかしらと苦笑する。
「参加人数は王都と比べようがありません。緊張するのも不思議じゃありませんよ」
「そうよね」
シェリの言葉に返事をすると、控室に控えめなノック音が響き、花嫁の出番を伝えられた。
「さ、行きましょう、若奥様」
「ええ、お願いね」
シェリ達侍女に乱れを直してもらって、デザイナー渾身の作であるドレスとベールの長い裾をお願いした。
厳かに開かれる教会の扉。
大聖堂には無かった色硝子を組み合わせて彩られたステンドグラスから柔らかな光が降り注いで辺りを包む。
赤い絨毯の上を、お父様の腕に手をかけて一歩一歩と進んでいく。
両側にはオーウェンの親戚筋や辺境領の有力者たち、私の家の親戚筋が静かに佇み式を見守ってくれている。
私は瞳を伏せ、皆の視線をベール越しに受けながらゆっくりと歩く。その後ろをシェリたち侍女が私のドレスとベールの長すぎる裾を静かに捌いてくれる。
祭壇前に私を待つオーウェンは、辺境伯領ならではなのかカッチリとした詰襟の白い軍服に身を包んで、蕩けそうな微笑みを私に向けて嬉しそうにゆっくりと手を差し伸べる。
……か、かっこいいわっ!
その後ろ、祭壇の上で待つ司祭様の隣にはお義父様と、その後ろに王家から降下したハイデリウスが静かに証人として控えていた。
誓いの言葉に「はい」と答えて、以前より幾分慣れたオーウェンとの口付けは、それでも思わず息を止めて受け止めたわ。
無事式は終わり、2人連れ立って教会の出入り口に立つ。
開かれた扉の先には大きな階段が広がり、下には馬車と祝福の声をあげる領民が見える。
組んだ腕にキュッと力を込めると、オーウェンは私を見て微笑んで頬に口づけを落とした。
大歓声が上がる中、階段には参列してくれてた親族や辺境の有力者が両脇に並んで花びらを撒いてくれた。
「思えば婚約破棄時も、ウェインにエスコートされて階段を一緒に歩いたわね。もっと幸せな階段からの光景を、私、一生忘れないわ」
階段をゆっくり降りながら呟いた私の言葉に「俺もだ」と満面の笑顔でオーウェンが応えてくれた。
オーウェンと下まで降りた私は、クルリと振り返る。
裾を持って微笑むシェリと侍女や、お父様とお母様、お義父様とお義母様、皆んなの祝福してくれる笑顔が視界に広がった。
その真ん中辺り、裾を持つシェリ達侍女の後ろに辺境伯夫妻とハイデリウスが見えた。
「次は貴女かもね、受け取って!」
そう言って私は持っていたブーケを空に向かって、彼女に届くように大きく弧を描く様に投げた。
みんなの視線が空を舞うブーケを追う。
私はその隙に隣に立つオーウェンの手を握って華やかに飾り付けられた馬車へと乗り込んだ。
背後で騒めく声を聞きながら、馬車に乗り込んだ私は、馬車の窓を開け放って顔を覗かせた。
ブーケを受け取った彼女は困惑の表情を浮かべていた。急な出来事に驚きと心配で駆け寄ったであろう彼とブーケを持ったまま呆然としている彼女へと満面の笑顔を向ける。
「真実の愛の相手は、今も変わらないのでしょう?また後の披露宴でね!」
その瞬間、彼女─ 侍女のお仕着せを着たヘザーが真っ赤に染まった顔をブーケで隠し、駆け寄ったであろう彼─ハイデリウスも顔を真っ赤に染める。
ぎこちなく寄り添いながらチラチラとお互いを見合う2人に苦笑を零すと、一緒に乗り込んだオーウェンが御者に合図を出した。その合図で馬車はゆっくりと動き出し、盛り上がる領民の中を走り出していく。
窓から手を振りながら私は過去に想いを馳せる。
まだ1年程前の事なのに、あの頃から比べ物にならないくらい私は幸せなのだから、どんな形であれ切っ掛けを齎したあの2人にも、幸せな未来があって欲しいと思ったのだ。
遠ざかる教会前の歓声が一際大きく聞こえた。
「上手くいったんじゃないか?」
「色々あったけど、結局お互いずっと気にしていたのだもの。まだ気にしているなら、仕切り直して良いい関係になれればいいと思うの」
「そうだな」
隣に座るオーウェンは私に手を回して抱きあげて、膝の上へと乗せた。
「ちょっと、ウェインっ」
「披露宴は長いんだ、補充させて?レイ」
「~~っ!はぁ、ちょっとだけだからっ」
「善処しよう。そうだ、」
チュッチュっと唇や顔中にキスの雨を降らせ始めたオーウェンが、ふと私を至近距離から見つめる。
「な、なに?ウェイン」
「そのウェディングドレスもすごく似合っている。すごく綺麗だ…」
「っっっ!ウェインも、軍服……その、に、似合ってるわ」
ちょっとでも意趣返しをしてやろうと、頬に集まる熱をパタパタと散らせながら言うと、オーウェンは嬉しそうに笑って私を強く抱きしめて、また口づけを落とす。
可笑しくなってクスクス笑い出した私に、オーウェンも私の肩に顔埋めながら笑いだした。
その笑顔は、幼い頃に見た兄の肩越しに見た笑顔よりも、もっとずっと輝いていた。
~fin~
過ぎ去ってしまえば割りを食ったのは、王家だけ。
王太子はニマニマしていましたが、自分が王位についた時に辺境伯になったオーウェンに、ゴマをするんでしょう(笑
ハイデリウスの役所に悩みましたが、最終的に辺境領の軍部と外交を一部担う重役になり、その功績を認められて子爵位を授けられます。
勿論奥様は、妖精のような儚げな容姿をしたヘザーです。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!
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みんなの感想(158件)
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