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邂逅
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『ユキちゃん! おはよう、今大丈夫?』
「大丈夫じゃなかったら繋いでない」
つい苦笑すると、画面の向こうで結愛も笑った。こちらは、いつものように楽しげだ。
『それもそうだね。…寝起き?』
「なんで?」
『前髪うねってる。あと、寝転んでる? 腕だるくならない? スマホだよね? どこかに固定したら?』
案外ちゃんと映るものだと、上体を持ち上げる。スタンドがどこかにあったはずと見回すと、部屋の隅のノートパソコンの近くにひっそりと置かれていた。
『なんか、河東君にへこんでるかもしれないから話聞いてやってって言われたんだけど』
「迂闊にあいつの話を鵜呑みにしないように」
携帯端末を固定することに集中していて、ほとんど声しか入っていなかったが、言ってすぐに結愛が笑ったのが判った。
『鵜呑みにしないためにテレビ電話にしたんだよ』
テレビ電話、という形容が古い気がするが、では何と呼ぶのかをそう言えば雪季も知らない。
『そもそも今こうやって喋ってられるって時点で、何かはあったんでしょ? 会社はお休みしたの?』
「ああ…。ちょっと…」
『ちょっと?』
「…二日酔い」
笑われるか叱られるかするかと思えば、何故か、吃驚したように目が見開かれていた。少し傾いている端末の角度を調整しても、まだそのまま止まっている。
通信状態が悪いのかと思ったが、よくよく見ればそういった止まり方ではない。
「真柴?」
『…ユキちゃんも二日酔いになるんだ?』
「人をザルかワクみたいに。軽いのならそこそこなる。…今日はちょっと久々にしっかりきたけど」
へえぇー、と、どうしてだか感心されてしまった。
一体これはどんな状況だ、と、雪季はややたじろぎながら、スポーツドリンクのペットボトルを手にした。少しだけ飲んで蓋をする。起きた直後よりは大分回復した気がする。気のせいかも知れないが。
『この間一緒に飲んだ時も、同窓会の時も、全然酔った感じしなかったから、二日酔いもないのかと思ってた』
「いやあれは…酔うほど飲んでないから」
『…ユキちゃんの飲み方の真似はしちゃいけないんだって覚えとく』
結愛と雪が酒の席で一緒になったのはその二度きりだが、結愛はどちらも、翌朝きっちりと二日酔いに苦しんだらしい。非難めいた視線を受けて、体質の問題が大きいのだから謝るところでもないし、と、雪季は途方に暮れる。
ややあって、ふっと、結愛の視線が和らぐ。
『話してて平気? 気持ち悪くない?』
「…大丈夫。むしろ、話してる方がいい気がする」
『そっか。じゃあ…へこむようなこと、あったの? あ。話したくないなら言わなくて』
「いや。…うん」
『え。どっち』
困り顔の結愛に、自然と笑みがこぼれる。英の妙な気遣いが本当に気遣いなのか疑ってしまうところだが、それでも、ありがたいと思ってしまう。
そうして思いがけず、言葉が零れ落ちた。
「真柴が聞きたいなら話す」
放ってしまった言葉にしばし呆然として、その間に結愛の反応がないことを訝る。
見ると、懸命に何かを読み取るかのように、何一つ見落とさないようにするかのように、結愛の顔が画面いっぱいに広がっていた。つまりは、パソコンのモニタにぶつかるほどに覗き込もうとしているのだろう。
「…真柴?」
『あのね。ユキちゃんが隠してる何かを、知りたくないかって言われたら、知りたいよ。でも、少し自信もない。それだけユキちゃんが言わないでおこうとするってことは、きっと、私が呑み込むのに時間がかかることだろうから。ちゃんと消化するまでにぎくしゃくして、その間にユキちゃんがどこかに行っちゃってもう二度と私と会わないなんてことも考えるんじゃないかっていうようなこと、だよね? そんなことないって、言い切ることはできない。ごめん』
「…謝ることじゃないだろ」
『謝るようなことだよ。私は、ユキちゃんが私の世界を受け容れてくれた時に、絶対に何があってもユキちゃんの味方をするって決めた。何の役にも立たないし、鬱陶しいだけかもしれないし迷惑かける方が多いとは思うけど、ユキちゃんがもしも誰かにとっての大悪人でも、私はユキちゃんと友達でいるって決めた。あ。ユキちゃんが悪人だって思ってるわけじゃないけどね? でも…そう思ってるけど、何も考えずにユキちゃんのことが好きだよって本当に言えるのかは、わからなくて。多分私が考えすぎてるだけだと思うんだけど、ほら下手に漫画とか小説とか、物語に浸ってるから』
雪季が隠し事をしていることを、結愛がどれだけ考えていたのかの一端がわかる。そして本当に、雪季の隠し事は充分に「悪人」と呼べることだ。
雪季は今自分がどんな顔をしているのかがわからないまま、結愛の言葉をただ待っていた。画面を操作すれば自分の顔も映るとは知っているが、そんな気にはなれない。きっと、ひどく強張っているだろう。
『私の知ってるユキちゃんがいるから、きっと、どんな隠し事でも、きっと最後にはやっぱりユキちゃん好きだなって落ち着くとは思うけど、どのくらいかかるのかとか聞いた直後にどんな反応しちゃうかはわからなくて。私の心構えもだけど…私が聞きたいからじゃなくて、ちゃんと、ユキちゃんが話してもいいと思えるなら聞きたい。…ごめん。卑怯なこと言ってるかもだけど、でも、さっきユキちゃん、言った後、しまったって顔してた』
「…真柴」
『…はい』
「ごめん、少し画面から消える」
言い終えたときには、ぱたりとソファーに突っ伏していた。テーブルに据えた携帯端末のレンズの軌道上にはないはずだ。
結愛の声は聞こえず、このまま通話も切ってしまった方がいいだろうかとも思ったが、体が動かない。
結愛がどれだけ最悪を想定しているのかはわからないが、それでも、その上をいくのではないだろうか。そんなことはわかり切っていたのに、今更に、このまま傍にいていいのだろうかと迷う。
二日酔いの体調不良も手伝って、頭の中が嵐の夜のように揺れていた。
『ユキちゃん。聞こえる?』
「…ああ」
『一度切った方がいい? 二日酔いで気持ち悪いよね?』
「……いや。…何か、他の話がしたい。真柴の漫画の話とか」
『え?』
つい先ほど結愛が口にした「卑怯」という言葉がよぎりながらも、だからこそ縋ってしまう。
「中学の時みたいに、これから書きたい漫画の話とか、聞きたい」
『いいけど…いいの?』
「連載で手一杯か?」
『それはそれ、これはこれ。趣味で漫画描く漫画家さんとか息抜きに小説書く作家さんとか結構いるっていうよ?』
「…どうなんだそれ」
『お仕事とは勝手が違ってたり、でも結局好きで仕方ないんだよねー。えーと、それでいくと…ハイファンタジー描いてみたいんだよね』
顔を上げないまま、声だけの会話が続く。顔が見えないと不安になるかと思ったが、そんなこともなかった。
「ハイファンタジーって?」
『えっと。どう言えばいいのかな…『指輪物語』とか…この世界じゃない別の世界があって、固有の文化とか歴史があって…何て言うのかな、全然違う国の物語を読むような面白さがあるんだよね。あ、いや、実際全然違う世界なんだけど。その世界観の説明とか、どこまで作り込むとかが楽しそうだなって。絶対大変だけど。どんな国のどんな時代をモデルにするかでも違ってくるし。そうそう、ハイファンタジーって、結構SFだったりするんだよね。SFもしっかりと描いたことないし、そっちも面白そう』
「今の連載は? あれ、どこかでSFとして取り上げられてるの見た気がするけど」
『あーうーん。異能力バトルだし、そうと言えばそうだけど、私の中ではSFっぽい感じ』
「ぽい」
『うん。ハイファンタジーも、短編で描いたことあると言えばあるけど、世界をちゃんと作り込んだわけじゃないんだよね』
言われていくつか、確かに、架空の世界設定のものを読んだことがあると思い出す。どれも、一話だけの読み切りだったはずだ。
『やるなら…そうだなあ。お城の下働きをしてる女の子の日常とか。騎士見習いの子との交流を入れるとか、いっそお城の人全体のオムニバスにしてもいいかなあ』
はじめは気遣って切り替えてくれただけ話題に、いつものように熱がこもる。
結愛のそんな様子が、雪季は少し羨ましくて、好きだった。周囲を顧みないほどに熱中して、没頭して、それでいて地続きのような結愛の生み出す世界が好きだ。
それらは決して雪季には手に入らないもので、だからこそ惹かれるのだろうと思った。
そして、そうやって結愛が没頭している間は雪季のことも頭から飛んでいるだろうことを、淋しく思う反面、安心したりもする。結愛は繰り返し雪季を大切だと言ってくれるが、それでもきっと、いなくなることがあっても結愛の世界が揺らがないと信じられるようで。
いつか雪季が、ろくでもない死に方をしても。結愛が哀しまないでいてくれたらいいと思う。
「大丈夫じゃなかったら繋いでない」
つい苦笑すると、画面の向こうで結愛も笑った。こちらは、いつものように楽しげだ。
『それもそうだね。…寝起き?』
「なんで?」
『前髪うねってる。あと、寝転んでる? 腕だるくならない? スマホだよね? どこかに固定したら?』
案外ちゃんと映るものだと、上体を持ち上げる。スタンドがどこかにあったはずと見回すと、部屋の隅のノートパソコンの近くにひっそりと置かれていた。
『なんか、河東君にへこんでるかもしれないから話聞いてやってって言われたんだけど』
「迂闊にあいつの話を鵜呑みにしないように」
携帯端末を固定することに集中していて、ほとんど声しか入っていなかったが、言ってすぐに結愛が笑ったのが判った。
『鵜呑みにしないためにテレビ電話にしたんだよ』
テレビ電話、という形容が古い気がするが、では何と呼ぶのかをそう言えば雪季も知らない。
『そもそも今こうやって喋ってられるって時点で、何かはあったんでしょ? 会社はお休みしたの?』
「ああ…。ちょっと…」
『ちょっと?』
「…二日酔い」
笑われるか叱られるかするかと思えば、何故か、吃驚したように目が見開かれていた。少し傾いている端末の角度を調整しても、まだそのまま止まっている。
通信状態が悪いのかと思ったが、よくよく見ればそういった止まり方ではない。
「真柴?」
『…ユキちゃんも二日酔いになるんだ?』
「人をザルかワクみたいに。軽いのならそこそこなる。…今日はちょっと久々にしっかりきたけど」
へえぇー、と、どうしてだか感心されてしまった。
一体これはどんな状況だ、と、雪季はややたじろぎながら、スポーツドリンクのペットボトルを手にした。少しだけ飲んで蓋をする。起きた直後よりは大分回復した気がする。気のせいかも知れないが。
『この間一緒に飲んだ時も、同窓会の時も、全然酔った感じしなかったから、二日酔いもないのかと思ってた』
「いやあれは…酔うほど飲んでないから」
『…ユキちゃんの飲み方の真似はしちゃいけないんだって覚えとく』
結愛と雪が酒の席で一緒になったのはその二度きりだが、結愛はどちらも、翌朝きっちりと二日酔いに苦しんだらしい。非難めいた視線を受けて、体質の問題が大きいのだから謝るところでもないし、と、雪季は途方に暮れる。
ややあって、ふっと、結愛の視線が和らぐ。
『話してて平気? 気持ち悪くない?』
「…大丈夫。むしろ、話してる方がいい気がする」
『そっか。じゃあ…へこむようなこと、あったの? あ。話したくないなら言わなくて』
「いや。…うん」
『え。どっち』
困り顔の結愛に、自然と笑みがこぼれる。英の妙な気遣いが本当に気遣いなのか疑ってしまうところだが、それでも、ありがたいと思ってしまう。
そうして思いがけず、言葉が零れ落ちた。
「真柴が聞きたいなら話す」
放ってしまった言葉にしばし呆然として、その間に結愛の反応がないことを訝る。
見ると、懸命に何かを読み取るかのように、何一つ見落とさないようにするかのように、結愛の顔が画面いっぱいに広がっていた。つまりは、パソコンのモニタにぶつかるほどに覗き込もうとしているのだろう。
「…真柴?」
『あのね。ユキちゃんが隠してる何かを、知りたくないかって言われたら、知りたいよ。でも、少し自信もない。それだけユキちゃんが言わないでおこうとするってことは、きっと、私が呑み込むのに時間がかかることだろうから。ちゃんと消化するまでにぎくしゃくして、その間にユキちゃんがどこかに行っちゃってもう二度と私と会わないなんてことも考えるんじゃないかっていうようなこと、だよね? そんなことないって、言い切ることはできない。ごめん』
「…謝ることじゃないだろ」
『謝るようなことだよ。私は、ユキちゃんが私の世界を受け容れてくれた時に、絶対に何があってもユキちゃんの味方をするって決めた。何の役にも立たないし、鬱陶しいだけかもしれないし迷惑かける方が多いとは思うけど、ユキちゃんがもしも誰かにとっての大悪人でも、私はユキちゃんと友達でいるって決めた。あ。ユキちゃんが悪人だって思ってるわけじゃないけどね? でも…そう思ってるけど、何も考えずにユキちゃんのことが好きだよって本当に言えるのかは、わからなくて。多分私が考えすぎてるだけだと思うんだけど、ほら下手に漫画とか小説とか、物語に浸ってるから』
雪季が隠し事をしていることを、結愛がどれだけ考えていたのかの一端がわかる。そして本当に、雪季の隠し事は充分に「悪人」と呼べることだ。
雪季は今自分がどんな顔をしているのかがわからないまま、結愛の言葉をただ待っていた。画面を操作すれば自分の顔も映るとは知っているが、そんな気にはなれない。きっと、ひどく強張っているだろう。
『私の知ってるユキちゃんがいるから、きっと、どんな隠し事でも、きっと最後にはやっぱりユキちゃん好きだなって落ち着くとは思うけど、どのくらいかかるのかとか聞いた直後にどんな反応しちゃうかはわからなくて。私の心構えもだけど…私が聞きたいからじゃなくて、ちゃんと、ユキちゃんが話してもいいと思えるなら聞きたい。…ごめん。卑怯なこと言ってるかもだけど、でも、さっきユキちゃん、言った後、しまったって顔してた』
「…真柴」
『…はい』
「ごめん、少し画面から消える」
言い終えたときには、ぱたりとソファーに突っ伏していた。テーブルに据えた携帯端末のレンズの軌道上にはないはずだ。
結愛の声は聞こえず、このまま通話も切ってしまった方がいいだろうかとも思ったが、体が動かない。
結愛がどれだけ最悪を想定しているのかはわからないが、それでも、その上をいくのではないだろうか。そんなことはわかり切っていたのに、今更に、このまま傍にいていいのだろうかと迷う。
二日酔いの体調不良も手伝って、頭の中が嵐の夜のように揺れていた。
『ユキちゃん。聞こえる?』
「…ああ」
『一度切った方がいい? 二日酔いで気持ち悪いよね?』
「……いや。…何か、他の話がしたい。真柴の漫画の話とか」
『え?』
つい先ほど結愛が口にした「卑怯」という言葉がよぎりながらも、だからこそ縋ってしまう。
「中学の時みたいに、これから書きたい漫画の話とか、聞きたい」
『いいけど…いいの?』
「連載で手一杯か?」
『それはそれ、これはこれ。趣味で漫画描く漫画家さんとか息抜きに小説書く作家さんとか結構いるっていうよ?』
「…どうなんだそれ」
『お仕事とは勝手が違ってたり、でも結局好きで仕方ないんだよねー。えーと、それでいくと…ハイファンタジー描いてみたいんだよね』
顔を上げないまま、声だけの会話が続く。顔が見えないと不安になるかと思ったが、そんなこともなかった。
「ハイファンタジーって?」
『えっと。どう言えばいいのかな…『指輪物語』とか…この世界じゃない別の世界があって、固有の文化とか歴史があって…何て言うのかな、全然違う国の物語を読むような面白さがあるんだよね。あ、いや、実際全然違う世界なんだけど。その世界観の説明とか、どこまで作り込むとかが楽しそうだなって。絶対大変だけど。どんな国のどんな時代をモデルにするかでも違ってくるし。そうそう、ハイファンタジーって、結構SFだったりするんだよね。SFもしっかりと描いたことないし、そっちも面白そう』
「今の連載は? あれ、どこかでSFとして取り上げられてるの見た気がするけど」
『あーうーん。異能力バトルだし、そうと言えばそうだけど、私の中ではSFっぽい感じ』
「ぽい」
『うん。ハイファンタジーも、短編で描いたことあると言えばあるけど、世界をちゃんと作り込んだわけじゃないんだよね』
言われていくつか、確かに、架空の世界設定のものを読んだことがあると思い出す。どれも、一話だけの読み切りだったはずだ。
『やるなら…そうだなあ。お城の下働きをしてる女の子の日常とか。騎士見習いの子との交流を入れるとか、いっそお城の人全体のオムニバスにしてもいいかなあ』
はじめは気遣って切り替えてくれただけ話題に、いつものように熱がこもる。
結愛のそんな様子が、雪季は少し羨ましくて、好きだった。周囲を顧みないほどに熱中して、没頭して、それでいて地続きのような結愛の生み出す世界が好きだ。
それらは決して雪季には手に入らないもので、だからこそ惹かれるのだろうと思った。
そして、そうやって結愛が没頭している間は雪季のことも頭から飛んでいるだろうことを、淋しく思う反面、安心したりもする。結愛は繰り返し雪季を大切だと言ってくれるが、それでもきっと、いなくなることがあっても結愛の世界が揺らがないと信じられるようで。
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