性なる勇者シュヴァンツと七人の花嫁

ひらきみ

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七十六発目 男根を持つ女

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「どうなってるんだマギー。お前は女じゃないか・・どうしてそんなもの・・」
  
 シュヴェーアトはぐったりとベッドに横たわりつつ私の股間から生えでいる男根を目にしておののいてある。

「秘薬を飲んだ効果よ。一晩も経てば元に戻るわ。旦那さまがいなくなってしまってこれに飢えていたでしょうシュヴェーアト。今晩はこれでたっぷりと楽しみましよう」  

「んぐっ、んぐっ・・・」

 私はシュヴェーアトの髪の毛を右手で掴みながらその喉奥に男根をねじ込んで口いっぱいに頬張らせる。この背徳感と征服感と来たら!殿方、旦那さまはいつもこんな気分だったのかしら。夢中で腰を振りシュヴェーアトの喉奥に男根を侵入させる。シュヴェーアトは目に涙を浮かべながら私の股間から生える男根を飲み込み続ける。しばらくそうして楽しんだあと男根を思い切り引き抜く。

「けほっ、けほっ!」

 シュヴェーアトはシーツに顔を突っ伏させながら口の端から涎を垂らしながら咳き込む。

「シュヴェーアト、今度は下の口にもこれが欲しいでしょう」

 私はそり立った男根を撫でながら言う。シュヴェーアトは気も漫ろですっかり意識が蕩けてしまっているようだ。シュヴェーアトの身体を仰向けにして遠慮無くその熟れきった女の園に男根を挿入していく。

「んっぐぁ・・・」

「シュヴェーアトまだ始まったばかりよ。今からそんなぐったりでどうするの」

 私はシュヴェーアトの腰を両手で掴んで男根を膣内を思う存分、男根で抉っていく。

「ふふふ。殿方ってこんな気分なのね。腰を振るたびにのたうち回っちゃって可愛いわね。シュヴェーアト」

「ああああああああああああっ!」

 シュヴェーアトは私が一突きするたびに身体をくねらせて応える。この優越感といったらない。彼女が全て私のものになったような気がして夢中で腰を振る。

「だんだん貴女の良いところがわかってきたわ。ここが良いのね。同じ女同士だからわかるわ」

 シュヴェーアトの腰をやや浮かせて男根の先が彼女の膣内の上部に当たるよう調整してさらに抉る。

「があああああああああああっ!!」

 シュヴェーアトは獣のような咆哮を上げてイキまくる。もはや快楽の虜であり無様な雌豚と化している。

「ここが良いんだ!シュヴェーアト!女におちんおちんを入れられてイカされまくる気分はどう!」

 幼き頃、私は成長が早く体格の良いシュヴェーアトに何も敵わなかった。そんな彼女が今は完全に私のものとなり快楽の奴隷と化している。この喜びと来たら!

「こんなんじゃ終わんないわよ。もっとイキ狂わせてやるんだから」

 私は伸縮魔法によりさらに男根を肥大させそのシュヴェーアトのさらに奥、子宮付近まで亀頭を侵入させる。これだけでもシュヴェーアトはたまらなくなっているがまだひと調理足りない。さらに振動魔法で亀頭を通して子宮付近に衝撃を与える。

「ほおおおおおおおおおおおお!!!!」

 シュヴェーアトは目をこれ以上ないくらい見開き口を大きく開けその赤い舌先を天に伸ばしながらのけぞり派手にイキ散らかす。

「さらにこうやって・・・!」

 私は左手の親指の腹をシュヴェーアトの陰核に当て右手の手の平を子宮が収まっている辺りの下腹部に当てそれぞれ振動魔法を発動させる。

「いっぎゅううううううううううっ!!!!」

 哀れシュヴェーアトは私の情け容赦無い三点攻撃の前に完全に陥落し口の端から泡を吹きその美しい顔に幾筋もの血管をこれでもかと浮き上がらせその喉奥からまるで分娩時の妊婦のごとく凄まじい絶叫を喉が枯れるまで上げ続け一晩中、私によってイッてはイカされまたイッてはイカされ続けたのだった・・・

 明朝、私とシュヴェーアトはあの洞窟の前にいた。地底に咲く花、これがこの向こうにある。シュヴェーアトは寝ぼけ眼をこすり欠伸をしている。

「あれから一晩中・・・マギー、鋭気を養うと言ったのにこれでは本末転倒ではないか」

「昨晩の貴女、最高だったわよ」

 この言葉に偽りはない。ここで死んでも未練は・・・いや、我々は旦那さまを助けるためにここに来たのだ。目的を忘れてはならない。

「さあ、行きましょう。シュヴェーアト。慎重にね」

 そうして私たちは洞窟の中へと歩を進めるのだった。
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