19 / 53
アカリちゃんと発情期③
しおりを挟む
3ヶ月毎のアカリちゃんの発情期。
今回は僕の誕生日の前日に始まった。
当日、日付が変わると同時にメッセージアプリにお祝いのメッセージが届いた。
「声聞いたら会いたくなっちゃうからごめんね」と書いてあった。
5日目。
百合ちゃんの許可をもらい、午後、アカリちゃんに会いに行った。
この日、アカリちゃんの両親は僕を迎え入れると仕事があると言って出掛けていった。
部屋に行くと、アカリちゃんが笑顔で迎えてくれたけど、その表情には少し疲れが見えた。
僕がロールケーキを差し入れると、アカリちゃんはすごく喜んでくれ美味しそうに食べてくれたけど、食べたのは一切れだけだった。
「ごめんね。まだ身体がちょっと変な感じで食欲があまりないんだ」
「ううん、僕が勝手に作っただけだし、また作るね」
ロールケーキをキッチンの冷蔵庫に閉まって戻ってくると、アカリちゃんは枕を抱きしめて顔を埋めていた。
「大丈夫?」
「……ヒロ……項見たい」
僕のシャツの袖を摘まむアカリちゃんに引っ張られベッドに座る。
アカリちゃんは枕を置いて僕の横に座り、僕の襟足をかけ分けた。
儀式は今回も唇へのキスがあった。
「誕生日、当日祝えなくてごめんね」
目を開けるとアカリちゃんは俯き目を伏せていた。
「仕方がないよ……それにパーティーでたくさんお祝いしてくれたじゃない。それにプレゼント、僕嬉しかったよ」
「うん……」
僕の言葉にアカリちゃんはコクリと頷いて、そっと僕の首に手を回して抱きしめてきたから、僕もアカリちゃんの背中に手を回して抱きしめ返す。
トクトクトクとちょっと速いお互いの心臓の音が重なりひとつになるような感覚がした。
その感覚が心地良くて、もっとくっつきたくて抱きしめる腕に力を込めた。
どのくらいそうしていたんだろう。
数分だったのかもしれない。
突然、3ヶ月前に感じたあの香りがブワッと強くなった。
「……はっ……あっ……」
身体がすごく熱い。
「アカリちゃん……?」
「はぁっ……はぁっ……」
苦しそうに呼吸する腕の中のアカリちゃんを覗き込むと、潤んだ瞳と合った。
「ヒ……ロッ……」
ぶつかるように唇が当たり、すぐ舌が口の中に侵入してきて僕の口腔内で暴れる。
アカリちゃんの舌が何度も上顎や舌の裏をザラリとなぞる。クチュクチュと絡み合う音が内側から鼓膜に響く。
そのすべてが溶けそうなくらい気持ち良く、鼻をくすぐる甘い香りと甘い唾液に僕はもう何も考えられなくなっていった。
遂には、その気持ちよさを求めるように僕も舌を伸ばし絡めるキスを返した。
夢中でキスをしながら、ボタンがいくつか取れてはだけたシャツの隙間から覗くアカリちゃんの白い肌を撫でその先にある胸の尖に触れる。
「んっ」とキスの合間に声を漏らし反応するアカリちゃんを様子を見ながら撫でたり摘んだりする。
キスをしていた唇は顎から首筋を伝い、もう片方の尖へ吸い付く。
舌で転がすと果実のような甘い味がして甘噛みすると、その刺激にアカリちゃんは背を逸らせベッドに倒れ込む。
「はあっ、はあっ……ヒロ…」
チラリと覗く唇に僕は再びキスをする。
飲み込めず溢れる唾液を追いかけ、辿り着いた先の耳朶を舐め甘噛みをすると、カチカチと小さなペリドットのピアスに歯が当たった。
耳朶から口を離すとグルンと上下が反転された。
アカリちゃんは自分のシャツを脱ぎ去ると、僕の首筋に吸い付いた。
僕のシャツのボタンを外しながら僕の身体にキスを落とす。
全てのボタンを外すと、僕の手を取り自分の中心に導く。
触れたボクサーパンツの前はパンパンに膨れ上がっていて、ビッショリ濡れていた。
「……最後まで、しよ…」
耳元で囁く声と掛かる吐息に僕の中心もパンツの中で窮屈になった。
「ア…カリちゃ…ん」
アカリちゃんのボクサーパンツに手を突っ込み昂ったモノを握り取り出す。
それだけで、先から液体がこぼれ出た。
「あっ、あっ、ヒロ…」
僕の手がアカリちゃんのモノを梳くと、アカリちゃんの上半身は仰け反ったが、すぐ僕の身体に倒れ込んだ。
僕はもう片方の手でその背中を撫でると、手を掴まれボクサーパンツの中に導かれた。
重なった指と一緒に後孔を触れると、液で溢れる窄まりはスルリと僕の中指を迎え入れた。
「ヒロ……もう一本……あっ、あっ、そこっ……」
言われるがまま夢中で指を動かしその本数を増やすと、アカリちゃんの後孔はあっという間に僕の指を3本飲み込んだ。
そして、さっき見つけたアカリちゃんの中の良いところに僕の指が当たる度、アカリちゃんは艶っぽい声を漏らした。
「ヒロ……もう……」
「……うん……」
クルッとまた上下が反転して、アカリちゃんのボクサーパンツを脱がし、僕も下を全部脱いだ。
前回、あんなにもパニックなったのが嘘のように僕の身体は迷いなく動いた。
そして、昂ったモノをアカリちゃんの後孔に当て、ゆっくり侵入していく。
「うっ…はぁ…はぁ…ああっ」
慣らしたとはいえ指3本より太かったみたいで、中に進めるとアカリちゃんは苦しそうに喘いで僕の腕をぎゅっと掴んだ。
グプンと一番太いところが中に入ると、アカリちゃんの中は僕を導くようにうねった。
「アカリ…ちゃん…もうちょっと…」
「ぅ……あああっ」
パチンと身体が当たって、僕のモノがアカリちゃんの中にすべて挿った。
「はぁはぁ……アカリちゃん…全部…挿ったよ…」
「はぁ…はぁ……うん……ボクの中がヒロでいっぱいだ……苦し…けど……嬉しい…」
ポロポロと流す涙を舌で掬い取ると、しょっぱいはずなのにとても甘く感じた。
アカリちゃんの中が馴染むまで僕たちはチュッチュッと触れるだけのキスを交わした。
__________________
今度は投稿予約の日付けを間違えました。。。
エロムズイです。
読みづらかったらごめんなさい。
この話、まだ続きます。
今回は僕の誕生日の前日に始まった。
当日、日付が変わると同時にメッセージアプリにお祝いのメッセージが届いた。
「声聞いたら会いたくなっちゃうからごめんね」と書いてあった。
5日目。
百合ちゃんの許可をもらい、午後、アカリちゃんに会いに行った。
この日、アカリちゃんの両親は僕を迎え入れると仕事があると言って出掛けていった。
部屋に行くと、アカリちゃんが笑顔で迎えてくれたけど、その表情には少し疲れが見えた。
僕がロールケーキを差し入れると、アカリちゃんはすごく喜んでくれ美味しそうに食べてくれたけど、食べたのは一切れだけだった。
「ごめんね。まだ身体がちょっと変な感じで食欲があまりないんだ」
「ううん、僕が勝手に作っただけだし、また作るね」
ロールケーキをキッチンの冷蔵庫に閉まって戻ってくると、アカリちゃんは枕を抱きしめて顔を埋めていた。
「大丈夫?」
「……ヒロ……項見たい」
僕のシャツの袖を摘まむアカリちゃんに引っ張られベッドに座る。
アカリちゃんは枕を置いて僕の横に座り、僕の襟足をかけ分けた。
儀式は今回も唇へのキスがあった。
「誕生日、当日祝えなくてごめんね」
目を開けるとアカリちゃんは俯き目を伏せていた。
「仕方がないよ……それにパーティーでたくさんお祝いしてくれたじゃない。それにプレゼント、僕嬉しかったよ」
「うん……」
僕の言葉にアカリちゃんはコクリと頷いて、そっと僕の首に手を回して抱きしめてきたから、僕もアカリちゃんの背中に手を回して抱きしめ返す。
トクトクトクとちょっと速いお互いの心臓の音が重なりひとつになるような感覚がした。
その感覚が心地良くて、もっとくっつきたくて抱きしめる腕に力を込めた。
どのくらいそうしていたんだろう。
数分だったのかもしれない。
突然、3ヶ月前に感じたあの香りがブワッと強くなった。
「……はっ……あっ……」
身体がすごく熱い。
「アカリちゃん……?」
「はぁっ……はぁっ……」
苦しそうに呼吸する腕の中のアカリちゃんを覗き込むと、潤んだ瞳と合った。
「ヒ……ロッ……」
ぶつかるように唇が当たり、すぐ舌が口の中に侵入してきて僕の口腔内で暴れる。
アカリちゃんの舌が何度も上顎や舌の裏をザラリとなぞる。クチュクチュと絡み合う音が内側から鼓膜に響く。
そのすべてが溶けそうなくらい気持ち良く、鼻をくすぐる甘い香りと甘い唾液に僕はもう何も考えられなくなっていった。
遂には、その気持ちよさを求めるように僕も舌を伸ばし絡めるキスを返した。
夢中でキスをしながら、ボタンがいくつか取れてはだけたシャツの隙間から覗くアカリちゃんの白い肌を撫でその先にある胸の尖に触れる。
「んっ」とキスの合間に声を漏らし反応するアカリちゃんを様子を見ながら撫でたり摘んだりする。
キスをしていた唇は顎から首筋を伝い、もう片方の尖へ吸い付く。
舌で転がすと果実のような甘い味がして甘噛みすると、その刺激にアカリちゃんは背を逸らせベッドに倒れ込む。
「はあっ、はあっ……ヒロ…」
チラリと覗く唇に僕は再びキスをする。
飲み込めず溢れる唾液を追いかけ、辿り着いた先の耳朶を舐め甘噛みをすると、カチカチと小さなペリドットのピアスに歯が当たった。
耳朶から口を離すとグルンと上下が反転された。
アカリちゃんは自分のシャツを脱ぎ去ると、僕の首筋に吸い付いた。
僕のシャツのボタンを外しながら僕の身体にキスを落とす。
全てのボタンを外すと、僕の手を取り自分の中心に導く。
触れたボクサーパンツの前はパンパンに膨れ上がっていて、ビッショリ濡れていた。
「……最後まで、しよ…」
耳元で囁く声と掛かる吐息に僕の中心もパンツの中で窮屈になった。
「ア…カリちゃ…ん」
アカリちゃんのボクサーパンツに手を突っ込み昂ったモノを握り取り出す。
それだけで、先から液体がこぼれ出た。
「あっ、あっ、ヒロ…」
僕の手がアカリちゃんのモノを梳くと、アカリちゃんの上半身は仰け反ったが、すぐ僕の身体に倒れ込んだ。
僕はもう片方の手でその背中を撫でると、手を掴まれボクサーパンツの中に導かれた。
重なった指と一緒に後孔を触れると、液で溢れる窄まりはスルリと僕の中指を迎え入れた。
「ヒロ……もう一本……あっ、あっ、そこっ……」
言われるがまま夢中で指を動かしその本数を増やすと、アカリちゃんの後孔はあっという間に僕の指を3本飲み込んだ。
そして、さっき見つけたアカリちゃんの中の良いところに僕の指が当たる度、アカリちゃんは艶っぽい声を漏らした。
「ヒロ……もう……」
「……うん……」
クルッとまた上下が反転して、アカリちゃんのボクサーパンツを脱がし、僕も下を全部脱いだ。
前回、あんなにもパニックなったのが嘘のように僕の身体は迷いなく動いた。
そして、昂ったモノをアカリちゃんの後孔に当て、ゆっくり侵入していく。
「うっ…はぁ…はぁ…ああっ」
慣らしたとはいえ指3本より太かったみたいで、中に進めるとアカリちゃんは苦しそうに喘いで僕の腕をぎゅっと掴んだ。
グプンと一番太いところが中に入ると、アカリちゃんの中は僕を導くようにうねった。
「アカリ…ちゃん…もうちょっと…」
「ぅ……あああっ」
パチンと身体が当たって、僕のモノがアカリちゃんの中にすべて挿った。
「はぁはぁ……アカリちゃん…全部…挿ったよ…」
「はぁ…はぁ……うん……ボクの中がヒロでいっぱいだ……苦し…けど……嬉しい…」
ポロポロと流す涙を舌で掬い取ると、しょっぱいはずなのにとても甘く感じた。
アカリちゃんの中が馴染むまで僕たちはチュッチュッと触れるだけのキスを交わした。
__________________
今度は投稿予約の日付けを間違えました。。。
エロムズイです。
読みづらかったらごめんなさい。
この話、まだ続きます。
22
あなたにおすすめの小説
うそつきΩのとりかえ話譚
沖弉 えぬ
BL
療養を終えた王子が都に帰還するのに合わせて開催される「番候補戦」。王子は国の将来を担うのに相応しいアルファであり番といえば当然オメガであるが、貧乏一家の財政難を救うべく、18歳のトキはアルファでありながらオメガのフリをして王子の「番候補戦」に参加する事を決める。一方王子にはとある秘密があって……。雪の積もった日に出会った紅梅色の髪の青年と都で再会を果たしたトキは、彼の助けもあってオメガたちによる候補戦に身を投じる。
舞台は和風×中華風の国セイシンで織りなす、同い年の青年たちによる旅と恋の話です。
君の恋人
risashy
BL
朝賀千尋(あさか ちひろ)は一番の親友である茅野怜(かやの れい)に片思いをしていた。
伝えるつもりもなかった気持ちを思い余って告げてしまった朝賀。
もう終わりだ、友達でさえいられない、と思っていたのに、茅野は「付き合おう」と答えてくれて——。
不器用な二人がすれ違いながら心を通わせていくお話。
あなたと過ごせた日々は幸せでした
蒸しケーキ
BL
結婚から五年後、幸せな日々を過ごしていたシューン・トアは、突然義父に「息子と別れてやってくれ」と冷酷に告げられる。そんな言葉にシューンは、何一つ言い返せず、飲み込むしかなかった。そして、夫であるアインス・キールに離婚を切り出すが、アインスがそう簡単にシューンを手離す訳もなく......。
大好きな婚約者を僕から自由にしてあげようと思った
こたま
BL
オメガの岡山智晴(ちはる)には婚約者がいる。祖父が友人同士であるアルファの香川大輝(だいき)だ。格好良くて優しい大輝には祖父同士が勝手に決めた相手より、自らで選んだ人と幸せになって欲しい。自分との婚約から解放して自由にしてあげようと思ったのだが…。ハッピーエンドオメガバースBLです。
あなたのいちばんすきなひと
名衛 澄
BL
亜食有誠(あじきゆうせい)は幼なじみの与木実晴(よぎみはる)に好意を寄せている。
ある日、有誠が冗談のつもりで実晴に付き合おうかと提案したところ、まさかのOKをもらってしまった。
有誠が混乱している間にお付き合いが始まってしまうが、実晴の態度はいつもと変わらない。
俺のことを好きでもないくせに、なぜ付き合う気になったんだ。
実晴の考えていることがわからず、不安に苛まれる有誠。
そんなとき、実晴の元カノから実晴との復縁に協力してほしいと相談を受ける。
また友人に、幼なじみに戻ったとしても、実晴のとなりにいたい。
自分の気持ちを隠して実晴との"恋人ごっこ"の関係を続ける有誠は――
隠れ執着攻め×不器用一生懸命受けの、学園青春ストーリー。
幼馴染は僕を選ばない。
佳乃
BL
ずっと続くと思っていた〈腐れ縁〉は〈腐った縁〉だった。
僕は好きだったのに、ずっと一緒にいられると思っていたのに。
僕がいた場所は僕じゃ無い誰かの場所となり、繋がっていると思っていた縁は腐り果てて切れてしまった。
好きだった。
好きだった。
好きだった。
離れることで断ち切った縁。
気付いた時に断ち切られていた縁。
辛いのは、苦しいのは彼なのか、僕なのか…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる