姫からシャンパン戴きましたァ!〜元ホストのダンジョンマスターは異世界でホストクラブを経営し始めました。〜

如月 燐夜

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ユニークアビリティ

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脳内に先程の女性の声が響いた。

『一定の条件を満たしました。初防衛をクリアした為以下の項目を解錠します。ダンジョンマスターにステータスが付与されました。アビリティポイントが開放されました。ダンジョンマスターアラシ・カンナヅキのレベルが2に上がりました。アビリティポイントが20付与されます。一定の条件を満たしました。以下の魔物が追加されます。ノーム、ディグアント、アイススワロー、以上三体が追加されます。』

一度に言われても訳がわからん。

オレは消耗品リストから紙とペンを選択すると項目を書き記した。

1、魔物の眷属化
2、ダンジョンの拡張
3、アビリティポイントの使用
4、捕虜からの情報収集
5、新たに追加された魔物の召喚

1はもう少し落ち着いてからで良いだろう。
3を先に進めるか、自己の強化が優先だと自称超絶美少女(笑)さんが喚くので先にやってしまおう。
2は階層と捕虜の牢屋が必要なので先にすませたいが…5は後で良いだろう。

2か3だが…うーむ、決めた。

「先にアビリティポイントを振り分ける。情報を寄越せ。」

「はいはーい!アビリティポイント…APは五つの項目に振り分けられまーす!攻撃、防御、敏捷、魔法、知力、この五つですよー!私としては魔法と知能をお勧めしまーす!」

オレはウィンドウを開く。
ここから魔物の召喚や消耗品リストへのアクセス、ダンジョン改造なども行える様だ。
APの項目を開くと先の五つの項目ともう一つ【魅力】という項目が表示されてた。

「おい、項目が六つあるぞ。」

「ほへぇ?どれどれ…おぉーマスター!おめでとうございますー!ユニークアビリティですねーこれ!百年に一人現れるかどうかの幸運ですよー!」

ティンクルが言うにはよっぽど珍しいものらしく過去に【強欲】というユニークアビリティを持ったダンジョンマスターが大陸を八割も支配し恐れられたという。

魔王と呼ばれ恐れられていたが勇者とか呼ばれる存在と相討ちになり、滅びたという。
二百年も前の話なのでだれも知らないらしいが。

魅了か…何故オレにユニークアビリティとやらが発現したかは分からないが、これも運命という物が何らかの因果で引き起こしたものなんだろう。

全ての横にEと書かれている。
E→D→C→B→Aと位が上がっていくらしい。


E→Dへと上げるには5P必要だ。

少し考えオレは攻撃、魔法、知識、魅力に五ずつ割り振りE→Dへと上げた。

今のオレのステータスは以下の通り

アラシ・カンナヅキ

レベル2
種族 ダンジョンマスター

攻撃E→D
防御E
敏捷E
魔法E→D
知力E→D
魅力E→D

スキル
鑑定D 魅了D

魔物リスト

ゴブリン ゴブリンファイター ゴブリンスクワイア ウルフ シルバーウルフ バット スネイク スライム ピクシー インプ リリパット ノーム ディグアント アイススワロー

装備 布の服
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