リナリアの幻想〜動物の心はわかるけど、君の心はわからない〜

スズキアカネ

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断ち切れぬ想い

素直になれたら

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 白い百合は瑞々咲き誇っている。ピンと天を仰ぐその花弁は可憐でありながら強くしなやかにも見えた。
 その姿を見るだけで、私もそうなれたらと羨ましくなってしまうのは何故なのだろうか。

 ルーカスから貰った花をぼんやり眺めては頭に浮かぶのは彼のことばかり。そして目をつぶれば、キスを交わした感触を思い出して身体が熱くなる。
 そんな私の口からは時折溜息が漏れ出した。

「…本当は、ルーカス君の手を取りたいんじゃないの?」

 ボーッとしているところにお母さんから掛けられた言葉に私はぎょっとした。

「な、何を言っているのよ、お母さん」

 なんだかバツが悪くなった私は、百合の花から目をそらす。乾いた洗濯物を畳む行動をしてお母さんの意識をずらそうとしたけど、お母さんはごまかされてくれなかった。

「中々戻ってこないから玄関開けたら、ふたりが外でキスして抱き合っているのを見ちゃった…ごめんね?」

 言葉では謝っているけれど、お母さんの目はキラキラとしていた。楽しそうなものを見たと言わんばかりに瞳を輝やかせるお母さんからは好奇心のような感情が伝わってくる。
 見られた。親にキスシーンを一度ならず二度も見られた…! しかも同じ日に……

 私は恥ずかしくてたまらなくて、顔が熱くなった。見られたのがお父さんじゃなくて良かったと安心するべきか、そうじゃないのか……

「長いこと抱き合って、離れ難そうに見えたわ。もちろんリナリアもね」

 しかしお母さんは何も私をからかうために言ったわけじゃないみたいだ。
 諭すような言い方をするものだから、私は照れ隠しのために反らしていた視線を戻した。

「確かに誤解や行き違いはあったかもしれないけど、意地を張っていてもいいことはなにもないわよ」

 私と同じ碧色の瞳は真剣そのものだった。
 まるでお母さんには私の心の内なんてお見通しみたい。私の心の揺れを察知してるみたいだ。

「お父さんの説得はお母さんも手伝ってあげるから、一度真面目に向かい合ってみてもいいんじゃない?」

 その間フェリクスはお母さんが見ていてあげるからふたりだけで会ってじっくり話してみたら? と提案された私はしばし沈黙した。

 確かにずっとこのままというわけには行かない。
 今はフェリクスは何もわからない年齢だからいいけど、大きくなった時にいびつな親子関係を理解した時にこの子の成長に影響を及ぼすかもしれない。

 それに……私の感情の揺れはもう隠せない。
 この際、真面目に向き合ったほうがいいのかも。

「……来週末、ルーカスから食事に誘われてるの。その日、ふたりで真剣に話してみる」
「そうしなさい」

 私が前向きな答えを出すと、なぜかお母さんがホッとした顔をしていた。平然を装っているけど、実はものすごく心配していてくれたのかもしれない。

「いいお店に連れて行ってもらうんでしょう? 新しい服を作ったほうがいいんじゃないの?」
「手持ちの服でも大丈夫だよ。個室だって言ってたし」

 私はもう大人なのに、食事に着ていく服はあるか、髪型はどうするのかとお母さんに世話を焼かれたのには困ったが、親にとって私はいつまでも娘なのだろう。


 来週末。食事という名のデートに誘われた日。
 私は自分の部屋の壁掛けカレンダーを見て、その日までの日数を数えた。
 ルーカスとふたりきりで会って、私は素直になれるだろうか。意地っ張りな自分が出てきてしまわないだろうか。
 どんな話をすればいいだろう。
 私は、彼の手を取っても良いのだろうか…?

 再度戻ってきた雫型のネックレスの宝石部分をそっと指でなぞる。
 ──彼の想いを受け取っても、いいのだろうか……?

 彼の瞳の色をした群青の宝石は当然ながらうんともすんとも言わない。
 ただ変わらず私の側にあって、変わらない輝きを保っていた。
 落ち着いた涼やかな色は彼の瞳のようで、見ていると胸が苦しくなる。

「あと、6日か」

 不安な気持ちを抱えつつ、私はその日を指折り数える日々を送っていた。


◆◇◆


 仕事が終わると職場から実家近くまで転送術で移動する。
 用事がない限り、そのまままっすぐ帰宅するところだったが、今日は八百屋に寄りたくて寄り道していた。フェリクスはリンゴをすりおろしたものが好きなのだ。なので蜜たっぷりのリンゴを3つほど購入すると、それを紙袋に入れてもらった。

 早くあの子に会いたい。
 小走りで家までの道を駆けていた私は、近道をしようと細い路地裏に入り込んだ。
 だけどその選択は間違いだったと後で後悔することになる。


 ぬっと目の前に立ちはだかる男性の存在に気づいたときには遅かった。

「ごきげんよう、レディ」

 悪寒が走る。──ロート・ハイドフェルト子爵は笑っていない瞳で私をじっとりと見つめてきた。
 嫌な予感がする。逃げなきゃとは思っているけど、本能的な恐怖で私はぴしりと固まっていた。

「リナリア・ブルーム、入学当初は落ちこぼれの烙印を押されていたが、後に才能を開花させることになった」

 不気味な眼差しでこちらを見下ろしてくる男性の言葉に私は怪訝な目をしてしまった。
 なんで、在学期間が被っているわけでもないこの人がそのことを知っているの? …私の落ちこぼれ加減は外部でも有名だといいたいの? だけどそれは過去の話で、今はそんなこと…

「私はその才能を受け継ぐ子どもが欲しい。できれば男が望ましい──リナリア・ブルーム、私の子を産むんだ」
「は…? いや、困ります」

 私の才能を受け継ぐ男の子を産めだって? 
 いきなりやってきて何を言っているんだろうこの人。
 私は首を横に振って拒絶した。だってそうだろう、よく知らない相手の子どもを産むなんて絶対にいやだ。

「あの赤子のことを気にしているのか? あちらにくれてやればいい」
「なにを言って……私の息子はものじゃありませんからそんなことできません」

 私の子を何だと思っているのか。
 ていうかこの人貴族なんだし、同じ貴族の人と結婚すれば良いんじゃ……
 
「私が魔なしだからか?」
「魔なし…? いたっ…!」

 私の拒絶が伝わって、気分を害したのだろうか。
 相手の声音が不穏なものに変わったと気づいたときには反応が遅れた。腕を掴まれて乱暴に引っ張られた私は痛みに声を漏らすが、相手はその手を緩めることなく、ぎりぎりと握りしめてきた。

 魔なし、貴族のこの人が魔なし……?
 じゃあ、この人も孤児院のあの見習い神殿巫女のように……

「お前も魔なしを拒むのか……!」

 溜め込んだ苦しみを、私に向けてぶつけているのだろうか。握られている腕に激痛が走る。
 詳しいことはわからないけど、この人が魔力を欲していることだけは理解した。貴族の魔なしという立場で苦労したのは察する。

 しかしそれを私にぶつけられても困る。
 生憎だが、私には何も協力してあげられない。

 どうしよう、魔法が使えない人間相手に攻撃魔法を使うか? それとも昏倒させるか……

 私が判断に迷っていると、じゃり…と砂を踏みしめる音が聞こえてきた。
 背後にも何者かが私の退路を防ぐように立ったのだろう。おそらく、子爵の手の者が、私を捕まえるために挟み撃ちを仕掛けようとしている。
 これは本格的にまずいかもしれない。すぐに逃げた方が良さそうだ。

「我に従う時空の元素たちよ」
「おしゃべり女よ、口縛れよ」

 転送術でそのまま実家の中へ避難しようと呪文を唱えかけた私だったが、背後から何者かの妨害を受けて呪文を唱えられない状況に陥った。
 唇がぴったりくっついて、言葉を発せなくなった私はもごもご呻く。

 その際、リンゴが入った紙袋が手元から落ちて、袋から飛び出たリンゴが路地裏にころころ転がっていった。

 そばに魔術師がいたの…!?
 ハイドフェルト子爵に腕を掴まれたまま、私はバッと後ろを振り返った。

 背後にいた人物の顔を見た時、過去の記憶が蘇る。
 その人は1年生半ばの時期まで魔法魔術学校一般塔の実技教師だった人だった。あの頃より人相が悪くなって、太った印象を受けるが、面影はバッチリだった。印象の悪い相手だったから尚更忘れられなかった。

 私と目があったその人はニヤリと意地悪に笑う。
 いきなり学校から姿を消したと聞いていたけど……ハイドフェルト子爵と関係があるの?

「抵抗するなら痛い目を見ると思うんだな」

 バチバチと手のひらから雷光を出しながら、じりじり私に近づいてくる元教師。当時から私に対して冷たかったけど、再会してからも変わらない。この人は生徒のことを利用できるか出来ないか、いかに自分の手を煩わせないかそればかり重視する教師だったのだと今ではわかる。

 私は元教師を睨みつけた。
 声が出せずに抵抗らしい抵抗ができずに詰んだ。子爵にびびって立ち止まっていないで速攻逃げればよかったのに何をしているんだか。
 相変わらず子爵は私から手を離さないし、腕がうっ血しそうなほど握られて痛い。

「リナリアから手を離しなさい! このクズ野郎!!」

 その罵声とともに剛速球で丸い影が飛んで来た。
 それは元教師の側頭部にゴシャッとぶつかった。

「がっ…!?」

 当たりどころが悪かったのか、元教師は変な声を出してそのまま倒れてしまった。
 ころりと足元を転がったのは、見覚えのある大きなリンゴ。

「やぁ、ウルスラじゃないか。……生きていたのか」

 割って入ってきた第三者の登場に、少しは狼狽えて良いはずなのに、子爵はうっすらと不気味に笑っていた。
 ……どうして、この人はウルスラさんの名を知っているの?
 
「ハイドフェルト……! 私はお前を絶対に許さない…!」

 いつも静かで穏やかなウルスラさんが憎悪を全面に押し出した表情を見たのは初めてだった。
 ぐっと握りしめた拳はわなわな震えており、彼女の怒りの具合がどれほどのものかが窺える。

 ちょっと待って、ウルスラさん。この男とどういう知り合いなの?

 ブワァッと地面から空へ向かって突風が吹き荒れ、砂埃が舞ったことで私はギュッと目を閉じた。

 ……濃く、激しい魔力を感じる。
 ウルスラさんの怒りに反応した風の元素たちが暴れている。彼女の魔力がぴりぴり肌に突き刺さるようだ。

「我に従う風の元素たちよ、あの男共を切り裂き給え…!」

 ウルスラさんが唱えたのは、切り裂き呪文だ。
 私はそれにギクッとしたが、彼女は私に当たらないように調整して、子爵や気絶している元教師に放っていた。

「くっ…我に従うすべての元素たちよ、防御せよ!」

 しかしその呪文が届く後わずかのところで、意識を取り戻してしまった元教師が全てを防御して無効化してしまった。

 ドンッ

 正面から体当りされた私はそのまま地面に尻餅をついた。
 誰だ、私に体当たりをしたのは、と思って見上げると、ウルスラさんは子爵に掴みかかっていた。

「私に構わず逃げなさい!」

 と私に叫ぶ。
 彼女は身を挺して私を逃がそうとしてくれている。
 まるで、この男についていったらどんな目に遭ってしまうかを知っているかのような反応で。

 だけどそれじゃウルスラさんが…!

 私は首を横に振って、ウルスラさんの加勢をしようと飛び出したのだが、その前に彼女は子爵から頬を力いっぱい拳で殴りつけられた。
 
 ──ウルスラさん!

 声にならない叫びで彼女を呼ぶ。

「我に従う風の元素たちよ、この男を切り裂き給え!!」

 口の端から血を溢したウルスラさんはギロリと子爵を睨みあげていた。その表情は傷を負った野生動物のように鋭い。
 殴られても負けじと切り裂き呪文を唱え、子爵に一矢報いろうとしていた。彼女は完全に頭に血が上ってしまっている様子で、何が何でも子爵を害してやりたいという感情が伝わってくる。

 私は彼女の気迫に圧されていて、死角からにじり寄ってきた元教師の存在に気づけずにいた。
 ブワッと再び強い風が吹いたその時、ガッと背後から力いっぱい頭を殴られた私の意識は反転し、そのまま気絶させられてしまったのだ。
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