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お読みいただき、誠にありがとうございます。
8話の国王への謁見の場では、元婚約者はその場を見ていませんね。
しかし4話の晩餐会では、殿下から婚約破棄を言い渡されるのを見ていて、元婚約者は彼女に殿下という、とんでもない婚約者がいたことをその場で初めて知り、二股していた彼女に気付きました。
そして5話では、元婚約者は「自分は騙されていた」、「彼女は嘘つき女だ」と言い、対して彼女は「裏切り者」、「侯爵家の次男ごとき」と罵り返しています。
だから彼は何という女にうつつを抜かしていたのだろうと思ったでしょうね。
またナタリアの結婚を知って驚きはしたでしょうが、それ以上に、これから自分が平民として生きなければならない事実を突きつけられて、ただただ恐怖だけが募っていたと思います。
後々、自分の愚かさを何度も後悔することにはなるのでしょう。
といった感じに、本編後の番外編としては、誰も幸せな気持ちになれない(笑)後味が悪い話で終わってしまいますので、このようなあらすじでご容赦いただければ幸いでございます。
コメントを頂きまして、ありがとうございました!
お読みいただき、ありがとうございました。
婚約破棄の場面ですが、主人公が婚約破棄されている場面を第三者がいつも見ているんだなと思った時に、その第三者が主人公でもいいのではという考えから生まれました。
流行中の下地があるからこそできることですね。
弟はシスコンこじらせていそうなので、王太子殿下のことをちょっと冷めた目で見ていますが、それでも文句を言いながらも認めざるを得ないなという流れになっていきそうですね!
最後になりましたが、嬉しいお言葉を頂き、誠にありがとうございました!
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
当初は今の半分くらいで終わらせる予定だったので、主人公なのにそもそも名前をつけていませんでした。
ですが、両親へのおしおきを忘れていたので話数を増やし、主人公にも名前をつけ、弟ができました(笑)
弟にとって愛情を向けるナタリアは母親代わりだったのかもしれません。
そんなわけでシスコンを患う結果になりました。