欲に負けた婚約者は代償を払う

偶然通りかかった空き教室。

そこにいたのは親友のシレラと私の婚約者のベルグだった。

「シレラ、ず、ずっと前から…好きでした」

気が付くと私はゼン先生の前にいた。

起きたことが理解できず、涙を流す私を優しく包み込んだゼン先生は膝をつく。

「私と結婚を前提に付き合ってはもらえないだろうか?」
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