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*《情事に流されて……》
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ベッドへと向かい合った二人。朔太郎は瀬川に額から辿って唇と首筋、胸元にキスという愛撫を受ける。朔太郎はそのたびに胸を弾ませる。
「うひぃ……、きも、ちぃ……」
「ははっ。普通の女より優しくしているからな。でも、ここからは、――――」
瀬川は朔太郎の乳首に触れる。円を描くようにくるくると回してから、先端を指先で弾いた。それを何度も受けさせる。すると変化が現れた。
(うわぁ……、なに、これぇ……?)
次第に朔太郎の身体が熱くなり、火照っていく。瀬川が乳首をべろりと舐め上げた。
「う、わぁっ……!」
酒のせいか執拗な乳首弄りに股間が熱くなる。朔太郎は自分自身に触れようとした。しかし、――瀬川が空いた手で朔太郎の両手をひとまとめにしたのだ。
朔太郎は涙を滲ませた。
「うひぃ……、なん、でぇ……?」
「――気持ちいいか?」
突然問われた言葉。それと同時に淡い突起に舌を這わせ舐めていく瀬川に、朔太郎は早く出したくてたまらない。だから、自分がたとえ変態であっても解放されたくて言い放った。
「き、もちぃ……ですっ……。きもちいい、からぁ……!」
「……ふーん。じゃあ、まずは、俺の下の名前、呼んで?」
「ふぇっっ!???」
急なお願いに朔太郎は呆気に取られた。瀬川の下の名前は忘れてなどいない。だが、いきなり呼べと言われるとなんだが恥ずかしい。しかし自分の下腹部が、股間が熱を帯びて熟れ始めている。言いたくないが我慢汁もパンツに染み渡っているだろう。
涙目の状態で、拘束された状態で朔太郎は少しずつ紡いでいく。
「うぅ……、ら、らいと、――來斗、さん」
名前を呼んだ瞬間、瀬川は……いや、来斗はなぜか顔を塞いでしまった。それから舌打ちをしていたのだ。自分が名前を呼んで怒ったのかと思い、朔太郎は慌てて謝罪する。
「ご、ご、ごめんなさいっ! もう、名前で呼びません! でも、俺、もう、下があの……ぐちゅぐちゅで、あの、張りつめていて……」
「……か、―――」
「もう、出ちゃいそうで、でも、そんな変態な俺がいけないんですよね……。だから、自分で抜くから、早く手を――」
「かわいいんだよ、お前。いや、――朔」
心臓が跳ねた。ドクりとした。藍斗に普段から言われる”さく”ではない。朔太郎の名前からとったであろう、”朔”という言葉に惹かれたのだ。特別感が増してどうしてだが嬉しさを増す。
拘束されていた両腕が解放された、――かと思えば、来斗はさらに無理やり押し倒し、朔太郎自身を手に取って上下に扱いていく。ただ、扱くわけではない。先端をくりくりと弄られ、陰嚢を揉みしだかれた結果、――朔太郎は身体をビクつかせ跳ねさせる。
「あ、あ、あっ、うぅ……、んぅっ、んぅ、やぁ……、で、るぅ――――……!!」
身体を湾曲させた朔太郎は來斗の滑らかな手に欲をぶちまけた。息を漏らす朔太郎は目の前がチカチカとしていた。もう、……後戻りはできない。
朔太郎の上に乗っかっている來斗が朔太郎のキツイ菊穴にローションを入れ込んだ。あまりの冷たさに朔太郎は意識を取り戻す。
「はぁ……はぁ……、な、に? これ?」
「――俺にも快感を味わわせろ」
來斗は狼のように獰猛で虎のような鋭い瞳で射抜いたのだ。
「うひぃ……、きも、ちぃ……」
「ははっ。普通の女より優しくしているからな。でも、ここからは、――――」
瀬川は朔太郎の乳首に触れる。円を描くようにくるくると回してから、先端を指先で弾いた。それを何度も受けさせる。すると変化が現れた。
(うわぁ……、なに、これぇ……?)
次第に朔太郎の身体が熱くなり、火照っていく。瀬川が乳首をべろりと舐め上げた。
「う、わぁっ……!」
酒のせいか執拗な乳首弄りに股間が熱くなる。朔太郎は自分自身に触れようとした。しかし、――瀬川が空いた手で朔太郎の両手をひとまとめにしたのだ。
朔太郎は涙を滲ませた。
「うひぃ……、なん、でぇ……?」
「――気持ちいいか?」
突然問われた言葉。それと同時に淡い突起に舌を這わせ舐めていく瀬川に、朔太郎は早く出したくてたまらない。だから、自分がたとえ変態であっても解放されたくて言い放った。
「き、もちぃ……ですっ……。きもちいい、からぁ……!」
「……ふーん。じゃあ、まずは、俺の下の名前、呼んで?」
「ふぇっっ!???」
急なお願いに朔太郎は呆気に取られた。瀬川の下の名前は忘れてなどいない。だが、いきなり呼べと言われるとなんだが恥ずかしい。しかし自分の下腹部が、股間が熱を帯びて熟れ始めている。言いたくないが我慢汁もパンツに染み渡っているだろう。
涙目の状態で、拘束された状態で朔太郎は少しずつ紡いでいく。
「うぅ……、ら、らいと、――來斗、さん」
名前を呼んだ瞬間、瀬川は……いや、来斗はなぜか顔を塞いでしまった。それから舌打ちをしていたのだ。自分が名前を呼んで怒ったのかと思い、朔太郎は慌てて謝罪する。
「ご、ご、ごめんなさいっ! もう、名前で呼びません! でも、俺、もう、下があの……ぐちゅぐちゅで、あの、張りつめていて……」
「……か、―――」
「もう、出ちゃいそうで、でも、そんな変態な俺がいけないんですよね……。だから、自分で抜くから、早く手を――」
「かわいいんだよ、お前。いや、――朔」
心臓が跳ねた。ドクりとした。藍斗に普段から言われる”さく”ではない。朔太郎の名前からとったであろう、”朔”という言葉に惹かれたのだ。特別感が増してどうしてだが嬉しさを増す。
拘束されていた両腕が解放された、――かと思えば、来斗はさらに無理やり押し倒し、朔太郎自身を手に取って上下に扱いていく。ただ、扱くわけではない。先端をくりくりと弄られ、陰嚢を揉みしだかれた結果、――朔太郎は身体をビクつかせ跳ねさせる。
「あ、あ、あっ、うぅ……、んぅっ、んぅ、やぁ……、で、るぅ――――……!!」
身体を湾曲させた朔太郎は來斗の滑らかな手に欲をぶちまけた。息を漏らす朔太郎は目の前がチカチカとしていた。もう、……後戻りはできない。
朔太郎の上に乗っかっている來斗が朔太郎のキツイ菊穴にローションを入れ込んだ。あまりの冷たさに朔太郎は意識を取り戻す。
「はぁ……はぁ……、な、に? これ?」
「――俺にも快感を味わわせろ」
來斗は狼のように獰猛で虎のような鋭い瞳で射抜いたのだ。
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