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プロローグ 記録者の独白
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まえがき
この小説は『死神と私と、優しい殺人鬼の想い出』の続編となります。
ですが、今作から読み始めた方もご安心ください。前作を読んでいなくても内容が分かるよう、単独でも楽しめる構成にしています。
もちろん、「なぜ主人公・遥には死神が見えるのか?」といった背景に興味を持たれた方は、ぜひ前作も併せて読んでいただければ嬉しいです。物語としては連作ではありますが、本作ではテーマや読後感が少し異なっており、私自身とても気に入っています。
“死神と私”のその後の物語を、どうぞお楽しみください。
プロローグ 記録者の独白
「この世界には、“見えてはいけないもの”がある」
たとえば、それは風の中に立つ人影。
誰も気づかずに通り過ぎる、黒い傘のような存在。
不吉でも、恐ろしくもない。
ただ、淡々と――“終わり”を見つめている者たち。
人はそれを「死神」と呼ぶ。
死ぬ瞬間、ほんのわずかにだけ、その姿が見える者がいるという。
だが、私は違った。
あの日、死を免れた代わりに、“死神を視る力”を得た。
私に死は訪れなかった。
けれど、死が視えるようになった。
それは救いではなく、呪いでもなく、
ただ一つの“例外”。
見えてしまうことで、気づいてしまう。
死の予定表。命の終わり。避けられない終点。
それが、たった一言で告げられる現実――
「あと、十日だ」
見なければよかった、とは思わない。
けれど、知らなければ、傷つけずに済んだものもある。
人を救うことは、誰かを失うことかもしれない。
誰かの死は、誰かの生に繋がっているのかもしれない。
私は今も迷っている。
けれど、それでも、見つめていたい。
生きようとするその目を。
死に向かうその背中を。
なぜなら私は、“記録者”だから。
運命という線の、歪みと綻びを見つめ続ける者。
そして、これは――
死神たちの策略に、巻き込まれた者たちの、ひとつの記録である。
証言台の記憶
東京地方裁判所 第二刑事法廷
証言台に立った瞬間、遥は深く息を吸った。
正面にいる裁判官たちより、斜め後方――
鉄格子の向こうの“彼”の姿の方が、はるかに気になった。
碧人。
彼女が心から愛し、そして恐れた男。
今、この法廷では、7人の命を奪った殺人犯として座っている。
「では、弁護側から主尋問を開始いたします」
弁護人が軽く頭を下げ、ゆっくりと口を開いた。
主尋問:弁護人の質問
「安曇遥(あずみはるか)さん。あなたと被告人・如月碧人(きさらぎあおと)さんの関係について、率直にお話しいただけますか?」
遥は一瞬だけ視線を落とし、それから答えた。
「……私と彼は、以前一緒に暮らしていました。
彼が記憶を失っていた時期です。とても穏やかで、優しい人でした」
「その後、彼が記憶を取り戻したあとも、あなたと共に生活していましたか?」
「……はい。でも、変化はありました。彼の中で何かが壊れそうで、私もそれを怖がっていました」
「では、あなたに対して暴力を振るったり、命を脅かすような行為は?」
「いいえ。一度もありません。彼は……私に対しては、…本当に優しかった」
傍聴席が静まり返った。
遥の声は小さかったが、確かに届いていた。
「あなたは、如月の逮捕時いっしょに捕まった岡部という男性から襲われたと証言されています。
その際、被告人・如月碧人があなたを助けた、と?」
「はい。あのまま放っておかれていたら、私はきっと殺されていました。
……彼は命を救ってくれたんです。あの人が、“私を殺さなかった”こと以上に――“誰かから私を守ってくれた”ことが、私にとってはすべてです」
「それが、あなたが本日ここに立つ理由ですか?」
「……はい。彼を、ただの“殺人鬼”として 裁いてほしくなかった。
彼は、私にとって――命の恩人です」
反対尋問:検察官の鋭い詰問
検察官が立ち上がった。
無表情な中年男。その口調は静かで、しかし容赦がなかった。
「安曇遥さん。あなたの証言には感情が強く含まれていますが、ここは感情で判断する場ではありません。
あなたは被告人の“被害者”であると同時に、“擁護者”の立場に立っている。混乱はありませんか?」
「……ありません」
「ではお聞きします。あなたは彼と同居していた時期がありますね?
その生活を突如として終え、逃げ出した。なぜです?」
遥は一瞬、言葉を失った。
「それは……彼の記憶が戻ったとき、何かが変わってしまって――」
「“何か”とは、殺意のようなものを感じたからでは?」
「違います」
「違う? ではなぜ逃げたんですか? ただの同居人で、あなたに殺意がなかったとすれば、逃げる理由がないはずです」
「私は……誰も信じられなかった。自分自身も、彼の変化も。
でも彼は、私を――本当に、傷つけようとはしていなかった」
「主観に過ぎませんね。彼は他の人間を“8人”殺しています。
あなたはその人物を“命の恩人”と呼ぶ。世間はどう受け止めるべきでしょう?」
遥は息を呑んだ。
言葉が――言葉が届かない。
(ちがう、そんな単純な話じゃない……でも……)
「彼はあなたを殺さなかった。だが他の8人は死んだ。
あなたは“選ばれただけ”に過ぎなかったのでは? 次はあなたが殺されていたかもしれない――そう思う方が自然でしょう」
「異議あり!」
法廷に張り詰めた声が響いた。
弁護人席から立ち上がった男が、鋭い目つきで検察官を見据える。
「その質問は明らかに誘導尋問に該当します。
被告人の証言内容に基づく仮定を用い、証人に心理的な動揺を与える意図が見受けられる。
証人の証言能力を不当に損なうものです」
裁判長が少し目を伏せ、考える素振りを見せたあと、静かに口を開いた。
「……異議を認めます。検察官、質問を改めてください」
検察官は小さく頷いたが、わずかに口の端を歪めた。
まるで“効いた”と言わんばかりの皮肉な笑みだった。
「では、簡潔に聞きます。 あなたは彼を本当に信じていましたか?」
「……私は、彼を、…信じていた…」
「信じた結果、逃げ出した。違いますか?」
「違う!」
叫ぶような声が響いた。
検察官の眉がピクリと動いた。
「なぜ逃げた? それに、命を助けられたという出来事が事実だとして、
それが過去の殺人を帳消しにする理由にはなりません。――違いますか?」
遥は……何も言い返せなかった。
感情はあっても、論理では勝てない。
胸の奥で熱くこみ上げていたものが、法廷の冷気の中で凍りついていくのを感じた。
(……結局、私には何もできない)
言葉は届かなかった。
伝えたいことの半分も伝わらなかった。
なのに碧人は――何も言わずに、ただこちらを見つめていた。
責めるでもなく、許すでもなく、ただまっすぐに。
遥は、視線をそらすことができなかった。
この小説は『死神と私と、優しい殺人鬼の想い出』の続編となります。
ですが、今作から読み始めた方もご安心ください。前作を読んでいなくても内容が分かるよう、単独でも楽しめる構成にしています。
もちろん、「なぜ主人公・遥には死神が見えるのか?」といった背景に興味を持たれた方は、ぜひ前作も併せて読んでいただければ嬉しいです。物語としては連作ではありますが、本作ではテーマや読後感が少し異なっており、私自身とても気に入っています。
“死神と私”のその後の物語を、どうぞお楽しみください。
プロローグ 記録者の独白
「この世界には、“見えてはいけないもの”がある」
たとえば、それは風の中に立つ人影。
誰も気づかずに通り過ぎる、黒い傘のような存在。
不吉でも、恐ろしくもない。
ただ、淡々と――“終わり”を見つめている者たち。
人はそれを「死神」と呼ぶ。
死ぬ瞬間、ほんのわずかにだけ、その姿が見える者がいるという。
だが、私は違った。
あの日、死を免れた代わりに、“死神を視る力”を得た。
私に死は訪れなかった。
けれど、死が視えるようになった。
それは救いではなく、呪いでもなく、
ただ一つの“例外”。
見えてしまうことで、気づいてしまう。
死の予定表。命の終わり。避けられない終点。
それが、たった一言で告げられる現実――
「あと、十日だ」
見なければよかった、とは思わない。
けれど、知らなければ、傷つけずに済んだものもある。
人を救うことは、誰かを失うことかもしれない。
誰かの死は、誰かの生に繋がっているのかもしれない。
私は今も迷っている。
けれど、それでも、見つめていたい。
生きようとするその目を。
死に向かうその背中を。
なぜなら私は、“記録者”だから。
運命という線の、歪みと綻びを見つめ続ける者。
そして、これは――
死神たちの策略に、巻き込まれた者たちの、ひとつの記録である。
証言台の記憶
東京地方裁判所 第二刑事法廷
証言台に立った瞬間、遥は深く息を吸った。
正面にいる裁判官たちより、斜め後方――
鉄格子の向こうの“彼”の姿の方が、はるかに気になった。
碧人。
彼女が心から愛し、そして恐れた男。
今、この法廷では、7人の命を奪った殺人犯として座っている。
「では、弁護側から主尋問を開始いたします」
弁護人が軽く頭を下げ、ゆっくりと口を開いた。
主尋問:弁護人の質問
「安曇遥(あずみはるか)さん。あなたと被告人・如月碧人(きさらぎあおと)さんの関係について、率直にお話しいただけますか?」
遥は一瞬だけ視線を落とし、それから答えた。
「……私と彼は、以前一緒に暮らしていました。
彼が記憶を失っていた時期です。とても穏やかで、優しい人でした」
「その後、彼が記憶を取り戻したあとも、あなたと共に生活していましたか?」
「……はい。でも、変化はありました。彼の中で何かが壊れそうで、私もそれを怖がっていました」
「では、あなたに対して暴力を振るったり、命を脅かすような行為は?」
「いいえ。一度もありません。彼は……私に対しては、…本当に優しかった」
傍聴席が静まり返った。
遥の声は小さかったが、確かに届いていた。
「あなたは、如月の逮捕時いっしょに捕まった岡部という男性から襲われたと証言されています。
その際、被告人・如月碧人があなたを助けた、と?」
「はい。あのまま放っておかれていたら、私はきっと殺されていました。
……彼は命を救ってくれたんです。あの人が、“私を殺さなかった”こと以上に――“誰かから私を守ってくれた”ことが、私にとってはすべてです」
「それが、あなたが本日ここに立つ理由ですか?」
「……はい。彼を、ただの“殺人鬼”として 裁いてほしくなかった。
彼は、私にとって――命の恩人です」
反対尋問:検察官の鋭い詰問
検察官が立ち上がった。
無表情な中年男。その口調は静かで、しかし容赦がなかった。
「安曇遥さん。あなたの証言には感情が強く含まれていますが、ここは感情で判断する場ではありません。
あなたは被告人の“被害者”であると同時に、“擁護者”の立場に立っている。混乱はありませんか?」
「……ありません」
「ではお聞きします。あなたは彼と同居していた時期がありますね?
その生活を突如として終え、逃げ出した。なぜです?」
遥は一瞬、言葉を失った。
「それは……彼の記憶が戻ったとき、何かが変わってしまって――」
「“何か”とは、殺意のようなものを感じたからでは?」
「違います」
「違う? ではなぜ逃げたんですか? ただの同居人で、あなたに殺意がなかったとすれば、逃げる理由がないはずです」
「私は……誰も信じられなかった。自分自身も、彼の変化も。
でも彼は、私を――本当に、傷つけようとはしていなかった」
「主観に過ぎませんね。彼は他の人間を“8人”殺しています。
あなたはその人物を“命の恩人”と呼ぶ。世間はどう受け止めるべきでしょう?」
遥は息を呑んだ。
言葉が――言葉が届かない。
(ちがう、そんな単純な話じゃない……でも……)
「彼はあなたを殺さなかった。だが他の8人は死んだ。
あなたは“選ばれただけ”に過ぎなかったのでは? 次はあなたが殺されていたかもしれない――そう思う方が自然でしょう」
「異議あり!」
法廷に張り詰めた声が響いた。
弁護人席から立ち上がった男が、鋭い目つきで検察官を見据える。
「その質問は明らかに誘導尋問に該当します。
被告人の証言内容に基づく仮定を用い、証人に心理的な動揺を与える意図が見受けられる。
証人の証言能力を不当に損なうものです」
裁判長が少し目を伏せ、考える素振りを見せたあと、静かに口を開いた。
「……異議を認めます。検察官、質問を改めてください」
検察官は小さく頷いたが、わずかに口の端を歪めた。
まるで“効いた”と言わんばかりの皮肉な笑みだった。
「では、簡潔に聞きます。 あなたは彼を本当に信じていましたか?」
「……私は、彼を、…信じていた…」
「信じた結果、逃げ出した。違いますか?」
「違う!」
叫ぶような声が響いた。
検察官の眉がピクリと動いた。
「なぜ逃げた? それに、命を助けられたという出来事が事実だとして、
それが過去の殺人を帳消しにする理由にはなりません。――違いますか?」
遥は……何も言い返せなかった。
感情はあっても、論理では勝てない。
胸の奥で熱くこみ上げていたものが、法廷の冷気の中で凍りついていくのを感じた。
(……結局、私には何もできない)
言葉は届かなかった。
伝えたいことの半分も伝わらなかった。
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