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第8章 動き出す日常
第109話 職場見学
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「とまぁ、こんなもんか」
「す、凄かった…………案内してくれて、ありがとう」
「いや、俺もそれぞれに用事があったしな」
あの後、俺達はクランハウス内にある色々な場所を見て回った。会議室やキッチン、食卓、風呂場などなど………………これから少しの間、共に生活をする為に使い方を覚えてもらわなければならないからだ。王城で生活している時のような自由奔放なものではなく、ある程度のルールを守ってもらう必要もある。とはいってもそれも最低限のものであり、なるべくストレスの掛からないよう、かなり自由な暮らしはできるはずである。リースもそれはちゃんと理解しているらしく、迷惑をかけないよう頑張ると言っていた………………もしかしたら、ティアに脅されたのが効いただけかもしれないが。
「そうだ。この後、街に行こうと思っているんだがお前も来るか?」
「うん!行きたい!!」
「よし、じゃあ行くか」
――――――――――――――――――――
「お、英雄さんだ!この間はありがとうよ!」
「どう致しまして。ってか、英雄はやめろって言っただろ?」
「悪い悪い!ついな」
フリーダムの街は数週間のうちでだいぶ以前の風景を取り戻してきていた。皆、一丸となってこの事態を切り抜けようと頑張ってきた証である。少しでも復興を手伝った身としてはそれがとても嬉しく、やはりこうした日常がいかに大切かを改めて認識した。隣を見るとリースも何か思うところがあるのか、あちこちを見渡してはどこか憂いを帯びた表情をしているように見える。
「そういえば、さっきアスカちゃんとリーゼちゃんに会ったな。なんでもこれから仕事だそうだが」
「ああ、ちょっとした事情があって、あいつらは少しの間色々なところで働かせてもらってるんだ」
「そうなのか!いや~うちでも是非、働いて欲しいね!ま、そんなの冗談………」
「別にいいぞ」
「え!?い、いいのか!?」
「ああ。だが、アスカとリーゼが来るかは分からないぞ?なんせ、玄組も一緒に動いているからな」
「あ~リーゼちゃんの組か!……………ん?ってことは確か組員のほとんどは小さな子供達じゃなかったか?」
「ほとんどというか、副長であるテレサを除けば全員子供だな」
「おいおい……………凄いな、"黒天の星"は……………そんな年齢から働けるもんなのか?」
「そんなことを言ったら、あの歳で冒険者をしていることもヤバイだろ。しかもあれでAランクもあるからな。うちが特殊だと思うぞ?」
「だけど俺達のような接客・販売の仕事はできるのか?言っちゃあ悪いが戦いはできるが他はからっきしっていう冒険者は多いぞ?」
「別に身内贔屓をするつもりはないがうちのメンバーはやたらと才能ややる気があるのが多くてな……………試しに復興の手伝いの一環でやらせてみたら、飲み込みが早くてすぐに仕事を覚えたんだ。しかも本人達は誰かの役に立って喜んでもらえるのが嬉しいと言ってた。だから、今は人手の足りてないところやあいつらを求めているところに向かわせているんだ」
「なるほどな」
「実際に働いてもらったら、分かると思うぞ。おそらく手放したくないと思う。それほど優秀だ。現にそういう声もちらほらと上がっている」
「そんなにか!じゃあ、是非ともうちで働いてもらいたいな…………ちなみに期間は?」
「依頼が来ている店の数次第だが、最短で2日程だな」
「み、短いな!でも仕方ないか。こんな状況じゃあな」
「ああ。あんなことがあった後ではな。立て直しや顧客の獲得、また街の活気の復活……………取り組むべき課題は多い。だが、こうして皆が前を向いて進もうとする限り、そこに辿り着けないということは決してない」
「そうだな」
「……………ってな訳だから、うちに依頼してくれれば数日中に誰か向かわせるわ。それまで待っててくれ」
「分かった。早速、依頼させてもらうとする」
「ああ。じゃあ、そろそろ行くわ」
「おぅ!悪いな、茶の一つも出さないで」
「気にするな。今はほとんどの者が辛い状況なんだ。俺達に気を遣う暇があったら、まずは自分達のことを最優先に考えろ」
「…………ブロンさんがあんたを頼りにする理由が分かるわ。何か困ったことがあったら、いつでも言ってくれ。もし、俺にできることがあるなら、力にならせて欲しい」
「分かった。その時が来たら、頼らせてもらうことにしよう」
「ああ!」
「じゃあ、またな」
「いらっしゃいませ!」
「いらっしゃいませですわ!」
「アスカ、リーゼお疲れさん」
「「シンヤさん(様)!!………お疲れ様です(わ)!!」」
「今日はレストランで働いているのか」
「ええ。しかも珍しく私とリーゼだけじゃなくて、組員も何人かいますよ」
「そうなのか。それは確かに珍しいな。いつもはそれぞれ別の場所だもんな」
「ですわね。でも今日の仕事内容的には数人で来てほしかったみたいですの」
「なるほどな」
「ん?ところでそちらの方は…………」
「ああ。今日から1ヶ月程、クランハウスで生活を共にすることになったリースだ。よろしく頼む」
「リースです!よろしくお願いします!」
「可愛らしい…………少年?ですわね」
「あ、リーゼさん!お久しぶりです!その節は大変申し訳ございませんでした!」
「えっと……………」
「ほら、シリスティラビンの上級ダンジョンで…………」
「シリスティラビンの……………上級ダンジョン………………ああ、あの時の!お久しぶりですわ…………ん?でも、確かあの時、シンヤ様が仰いましたわよね?今後は一切関わるなとか」
「正確には絡んでくるなと言ったんだ。別に今回は絡んできた訳じゃなくて、とある依頼をしてきたんだ。で、訳あって、クランハウスに少しの間、置くことになった」
「そうなんですの」
「お、お世話になります!」
「別にお世話するつもりはありませんわ」
「リーゼ、あの時のことはどうか許してやってくれ。俺のことを想ってくれるのは嬉しいが当人がもういいって言ってるんだ。それにリースもあれから若干のトラウマを抱えながら今日まで生きてきたんだ」
「ま、まぁシンヤ様がそう仰るなら」
「ありがとうな。それから、よく頑張ってるな…………よしよし」
「ふわぁ~………頭を撫でられるの相変わらず良いですわ~」
「あ、ずるい!シンヤさん、私もお願いします!」
「むぅ…………またやってる」
「いや、落ち着け。今、気付いたんだがこんなことをしていていいのか?仕事中だし、客も来るだろ」
「いいわよ~アスカちゃんもリーゼちゃんも頑張ってくれてるし。小休憩ってことで」
「「店長!!」」
「店長?」
「はい、店長のキャシーです。よろしくね~」
「ああ、よろしく。アスカ達が世話になってる」
「お世話になってるのはこっちの方よ~だって、みんな仕事を覚えるのが早いんだから。本当、感謝してるわ」
「「店長…………」」
「そうか。こちらこそ、ありがとな。じゃあ、キャシー席に案内してくれ」
「はい、かしこまりましたわよ~特別に今日はスペシャルメニューを解禁しちゃうわよ~」
「それは楽しみだな」
「ゴクリ……………美味しそう。それにシンヤと2人で食事……………」
その後、レストランで仲間達の働く様子を眺めながら食事を楽しんだ。何故かは分からないがリースが赤い顔をしながら、こちらをチラチラと見てきたの以外は特に違和感もなく、過ごすことができた。あまり長居しても迷惑が掛かるといけない為、時間にすると1時間程だったが出てきた料理は全て美味しく大変満足のいくものだった。レストランを出た後は街を色々と見て回り、知り合いや途中で出くわした仲間達と軽く話をしてから帰路に着いた。その最中もやはりリースは先程と同様にどこか考え込む表情をしながら歩いていた。そして、その姿が妙に俺の頭から離れなかった。
「す、凄かった…………案内してくれて、ありがとう」
「いや、俺もそれぞれに用事があったしな」
あの後、俺達はクランハウス内にある色々な場所を見て回った。会議室やキッチン、食卓、風呂場などなど………………これから少しの間、共に生活をする為に使い方を覚えてもらわなければならないからだ。王城で生活している時のような自由奔放なものではなく、ある程度のルールを守ってもらう必要もある。とはいってもそれも最低限のものであり、なるべくストレスの掛からないよう、かなり自由な暮らしはできるはずである。リースもそれはちゃんと理解しているらしく、迷惑をかけないよう頑張ると言っていた………………もしかしたら、ティアに脅されたのが効いただけかもしれないが。
「そうだ。この後、街に行こうと思っているんだがお前も来るか?」
「うん!行きたい!!」
「よし、じゃあ行くか」
――――――――――――――――――――
「お、英雄さんだ!この間はありがとうよ!」
「どう致しまして。ってか、英雄はやめろって言っただろ?」
「悪い悪い!ついな」
フリーダムの街は数週間のうちでだいぶ以前の風景を取り戻してきていた。皆、一丸となってこの事態を切り抜けようと頑張ってきた証である。少しでも復興を手伝った身としてはそれがとても嬉しく、やはりこうした日常がいかに大切かを改めて認識した。隣を見るとリースも何か思うところがあるのか、あちこちを見渡してはどこか憂いを帯びた表情をしているように見える。
「そういえば、さっきアスカちゃんとリーゼちゃんに会ったな。なんでもこれから仕事だそうだが」
「ああ、ちょっとした事情があって、あいつらは少しの間色々なところで働かせてもらってるんだ」
「そうなのか!いや~うちでも是非、働いて欲しいね!ま、そんなの冗談………」
「別にいいぞ」
「え!?い、いいのか!?」
「ああ。だが、アスカとリーゼが来るかは分からないぞ?なんせ、玄組も一緒に動いているからな」
「あ~リーゼちゃんの組か!……………ん?ってことは確か組員のほとんどは小さな子供達じゃなかったか?」
「ほとんどというか、副長であるテレサを除けば全員子供だな」
「おいおい……………凄いな、"黒天の星"は……………そんな年齢から働けるもんなのか?」
「そんなことを言ったら、あの歳で冒険者をしていることもヤバイだろ。しかもあれでAランクもあるからな。うちが特殊だと思うぞ?」
「だけど俺達のような接客・販売の仕事はできるのか?言っちゃあ悪いが戦いはできるが他はからっきしっていう冒険者は多いぞ?」
「別に身内贔屓をするつもりはないがうちのメンバーはやたらと才能ややる気があるのが多くてな……………試しに復興の手伝いの一環でやらせてみたら、飲み込みが早くてすぐに仕事を覚えたんだ。しかも本人達は誰かの役に立って喜んでもらえるのが嬉しいと言ってた。だから、今は人手の足りてないところやあいつらを求めているところに向かわせているんだ」
「なるほどな」
「実際に働いてもらったら、分かると思うぞ。おそらく手放したくないと思う。それほど優秀だ。現にそういう声もちらほらと上がっている」
「そんなにか!じゃあ、是非ともうちで働いてもらいたいな…………ちなみに期間は?」
「依頼が来ている店の数次第だが、最短で2日程だな」
「み、短いな!でも仕方ないか。こんな状況じゃあな」
「ああ。あんなことがあった後ではな。立て直しや顧客の獲得、また街の活気の復活……………取り組むべき課題は多い。だが、こうして皆が前を向いて進もうとする限り、そこに辿り着けないということは決してない」
「そうだな」
「……………ってな訳だから、うちに依頼してくれれば数日中に誰か向かわせるわ。それまで待っててくれ」
「分かった。早速、依頼させてもらうとする」
「ああ。じゃあ、そろそろ行くわ」
「おぅ!悪いな、茶の一つも出さないで」
「気にするな。今はほとんどの者が辛い状況なんだ。俺達に気を遣う暇があったら、まずは自分達のことを最優先に考えろ」
「…………ブロンさんがあんたを頼りにする理由が分かるわ。何か困ったことがあったら、いつでも言ってくれ。もし、俺にできることがあるなら、力にならせて欲しい」
「分かった。その時が来たら、頼らせてもらうことにしよう」
「ああ!」
「じゃあ、またな」
「いらっしゃいませ!」
「いらっしゃいませですわ!」
「アスカ、リーゼお疲れさん」
「「シンヤさん(様)!!………お疲れ様です(わ)!!」」
「今日はレストランで働いているのか」
「ええ。しかも珍しく私とリーゼだけじゃなくて、組員も何人かいますよ」
「そうなのか。それは確かに珍しいな。いつもはそれぞれ別の場所だもんな」
「ですわね。でも今日の仕事内容的には数人で来てほしかったみたいですの」
「なるほどな」
「ん?ところでそちらの方は…………」
「ああ。今日から1ヶ月程、クランハウスで生活を共にすることになったリースだ。よろしく頼む」
「リースです!よろしくお願いします!」
「可愛らしい…………少年?ですわね」
「あ、リーゼさん!お久しぶりです!その節は大変申し訳ございませんでした!」
「えっと……………」
「ほら、シリスティラビンの上級ダンジョンで…………」
「シリスティラビンの……………上級ダンジョン………………ああ、あの時の!お久しぶりですわ…………ん?でも、確かあの時、シンヤ様が仰いましたわよね?今後は一切関わるなとか」
「正確には絡んでくるなと言ったんだ。別に今回は絡んできた訳じゃなくて、とある依頼をしてきたんだ。で、訳あって、クランハウスに少しの間、置くことになった」
「そうなんですの」
「お、お世話になります!」
「別にお世話するつもりはありませんわ」
「リーゼ、あの時のことはどうか許してやってくれ。俺のことを想ってくれるのは嬉しいが当人がもういいって言ってるんだ。それにリースもあれから若干のトラウマを抱えながら今日まで生きてきたんだ」
「ま、まぁシンヤ様がそう仰るなら」
「ありがとうな。それから、よく頑張ってるな…………よしよし」
「ふわぁ~………頭を撫でられるの相変わらず良いですわ~」
「あ、ずるい!シンヤさん、私もお願いします!」
「むぅ…………またやってる」
「いや、落ち着け。今、気付いたんだがこんなことをしていていいのか?仕事中だし、客も来るだろ」
「いいわよ~アスカちゃんもリーゼちゃんも頑張ってくれてるし。小休憩ってことで」
「「店長!!」」
「店長?」
「はい、店長のキャシーです。よろしくね~」
「ああ、よろしく。アスカ達が世話になってる」
「お世話になってるのはこっちの方よ~だって、みんな仕事を覚えるのが早いんだから。本当、感謝してるわ」
「「店長…………」」
「そうか。こちらこそ、ありがとな。じゃあ、キャシー席に案内してくれ」
「はい、かしこまりましたわよ~特別に今日はスペシャルメニューを解禁しちゃうわよ~」
「それは楽しみだな」
「ゴクリ……………美味しそう。それにシンヤと2人で食事……………」
その後、レストランで仲間達の働く様子を眺めながら食事を楽しんだ。何故かは分からないがリースが赤い顔をしながら、こちらをチラチラと見てきたの以外は特に違和感もなく、過ごすことができた。あまり長居しても迷惑が掛かるといけない為、時間にすると1時間程だったが出てきた料理は全て美味しく大変満足のいくものだった。レストランを出た後は街を色々と見て回り、知り合いや途中で出くわした仲間達と軽く話をしてから帰路に着いた。その最中もやはりリースは先程と同様にどこか考え込む表情をしながら歩いていた。そして、その姿が妙に俺の頭から離れなかった。
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