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恥ずかしながら……

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話の進み具合がカメ以下なので、街に出るまで飛ばします!無駄に細々してしまうので:( ;´꒳`;):

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎

ガラガラガラ……

今はルトと一緒に馬車に乗ってるんだ~
最初、振動でお尻が痛いって言ったら、ルトが膝に乗せてくれたの!
ルトは慣れちゃったんだってさ~

「シノ、そろそろ街に着きますよ」

「え!やったぁ!結構長かったね」

もう結構な時間が経ってる気がする

「そうですね。でも、モンスターに襲われなかったので、通常より早いんですよ」

そうなの!通常、モンスターに襲われるんだ……

僕がルトとのお話しに夢中になっていると、馬車のガラガラという音が止まった。
止まる時は意外と静かなんだね~

「シノ、着きましたよ。降りましょうか」

「うん!」

僕は再びルトに抱き上げられて馬車から降りた

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎

馬車から降りて少ししたら、周りが賑やかになってきたよ
周りには、カフェみたいなお店や、雑貨屋さんが並んでるみたい。

え、なんで分かるかって?
んー、それは僕にも分からないんだけど、きっと失明した代わりに嗅覚や聴覚が凄く良くなってるんだよね!

匂いとか、混ざると思ってたけど意外にも嗅ぎ分けられるらしい

「ねぇねぇ、ルト~」

「どうしましたか?」

「今日は何処に行くの?」

行く場所が決まっていたら、ルトに付き添うだけで十分なんだけど……

「実は決まってないんです。シノが楽しんで、色んな事を知れたらと来てみたのですが……シノは何か見たい物はありますか?」

むむ!それは僕の好きにしていいという事かな!?

「僕、あるか分からないんだけど、ぬいぐるみが見たいな!」

異世界にもあったら嬉しいんだけどな
恥ずかしながら、男子高校生にしてぬいぐるみ集めが趣味なんです!( ⸝⸝ •  ̫ • ⸝⸝ )テレ

「ぬいぐるみ……ですか?」

「そそ!色んなのがあってね、動物の形してて可愛くてフワフワしてるの!」

「……あぁ!メウルの事ですね」

め、メウル?コッチの世界ではそう言うのか……
でも、あるんだね!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク

「もう少し先にメウルの店があったと思います。今から行ってみましょうか」

やったー!!

「楽しみ~、ふへへ♪」

ぬいぐるみの事を考えると、顔がふにゃってしちゃうんだぁ

異世界のぬいぐるみ!どんなのかなぁ

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎

ふにゃふにゃになったシノを見て、ルトは必死に萌え死にそうなのを耐えていたのであった……

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎

PisuterOです。
突然ですが少し教えて頂きたい事がありまして……
最近、シノのイメージイラストを描いたのですが、どうやって文章中に入れるのか分からなく、日々画面と睨めっこしております( ˘꒳˘)
ですので、何か知っている方が居れば、コメントや近況ボードの方で教えて頂けると嬉しいです

最後に長々と申し訳ありません
コメント宜しくお願い致します(´˘`*)
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