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最終章 逆襲の投資家
恐れを捨てた投資家
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リュウエンの執務室へ向かう途中、ハンガスは今までの経緯を話した。
ランダーが行方不明となった後、国は彼の投資していた商会から出資金をすべて取り上げたが、その後すぐに金庫番からの特別融資を許可した。
義理堅いハンガスはこれを拒否したものの、諸経費の支払いや融資を断ったことによる裏からの圧力などにより資金繰りが悪化。そして遂に破産してしまう。
すべてを失い、とほうに暮れていたところを救ったのが、リュウエンだったというわけだ。
彼もランダーのことを信じており、ランダーが戻ったあかつきには、再びハンガス工房をやり直そうと言ってくれたという。
ランダーは胸が熱くなった。
「そうだったのか。僕のこと、信じてくれてありがとう」
「俺のことはいいんです。その言葉は、リュウエンさんにこそかけてやってほしい。だから――」
リュウエンの執務室に辿り着き、中に入るとそこにいたのは、リュウエンではなかった。
「っ!? ランダー王子!?」
「あなたは確か……」
「ホロウ商会の副会長アウルです」
リュウエンのかつて座っていた場所には、四十代ほどの中年の男アウルがいた。
その違和感に、ランダーはたまらなく嫌な予感がした。
彼に促され、応接用のソファに向かい合って座ると、ランダーは単刀直入に問う。
「いったいなにが起こってる? リュウエンさんは? ホロウ商会のみんなは、なんでこんな夜遅くに働いているんだ?」
「……実は、リュウエン会長が騎士団に捕まりました。部下たちが集めているのは、騎士団から提出を要求されている、我が商会のすべての取引の記録です」
「バカな!? なんでそんなことに!?」
「すべての原因は、新通貨です。ランダー様もその噂は耳にしているかと思います」
ランダーは目を見開き言葉を詰まらせた。
ゆっくり頷くと、アウルは続けた。
「実は以前、新通貨交換所というものがこのエデンに誕生し、そこのオーナーを名乗る人物から新通貨レンゴクの宣伝を依頼されたのです。初めは怪しさを感じましたが、実体を持たない通貨で石記に記録して持ち運べる革新的な技術に魅せられ、ホロウ商会は引き受けました。とはいえ、他にも拡散している商会はあったようなので、今思えば私たちは必要なかったのかもしれませんが……」
アウルは悔いるように眉尻を下げた。
おそらく、彼の言う他の商会とは、スルーズ商会が投資した情報屋だろう。
ランダーは彼らに、レンゴクが扱われている国はどこだろうと、宣伝拡散するように指示していた。
世界各国での需要急増があったおかげで、レンゴクはあの短期間で暴騰したのだ。
ランダーは神妙な表情で頷き、アウルに先を促した。
「最初こそ順調でしたが、あるときレンゴクの相場は急落し、市場は崩壊しました。それで多くの国民や商会が大損害を出し、国はレンゴクのことを宣伝していたホロウ商会に目をつけたのです。ホロウ商会は、自分たちが利益を上げるためにレンゴクを宣伝し、急騰させたのではないのかと」
「酷い言いがかりだ! そんなこと、あるわけがない!」
ランダーは思わず大声を上げた。
すべての元凶は、通貨の統一によって世界を支配しようとした魔人の仕業で、バブル崩壊を引き起こしたのはランダーたち。
それが途中で参入したような中規模商会にできるはずもない。
「その通りです。ですから我々は、騎士団から求められている記録をすべて提出し、身の潔白を証明してリュウエン会長を釈放してもらうつもりなのです」
「……それではダメだ」
「はい? それはどういうことでしょうか?」
ランダーは、今の腐ったエデンには正攻法では敵わないと直感していた。
これはおそらく陰謀だ。
「宣伝を持ち掛けてきた交換所は?」
「潰れました。オーナーと名乗っていた男も、黒づくめで素顔を隠していたので、行方が掴めてません」
ランダーはこめかみを押さえた。
嫌な予感がひしひしとする。
彼は心を落ち着かせようと、大きく深呼吸し、核心を突くであろう問いを投げた。
「この新通貨、政治家はどう見ていたんだい?」
「それが……あのキグス宰相も、レンゴクの取引を否定せず、むしろその将来性を認める旨の発言をしていたのです。実はそれもあって、我々は宣伝を引き受けました」
ランダーは肩を落とし、深いため息を吐く。
恐ろしいほどに予想通りの答えだ。
おそらく、魔人と手を組んでいたのは宰相キグス。
だがレンゴクの導入は失敗に終わり、それを認めていた自分への国民からの追及を避けるため、リュウエンという偽りの悪役を引っ張り出した。つまり、スケープゴートに選ばれたわけだ。
ランダーの心に憤怒の炎が燃え上がる。
(奴らは、家族だけじゃ飽き足らず、僕を信じて待っていてくれた恩人にまで、手をかけようと言うのか――)
「――許さない」
ランダーは重く低い声で呟いた。
アウルとハンガスが怪訝そうに眉を寄せ、ランダーを見る。
「すぐにホロウ商会の面々を集めてくれ。無意味な仕事はこれで終わりだ」
ランダーは無表情でそう告げ、立ち上がった。
慌ててアウルが聞き返す。
「ど、どういうことでしょうか?」
「国を売った政治家に教えてやるんだ。恐れを捨てた投資家が、どんな行動に出るのかをね――」
ランダーはノベルとして、このときのためにあらゆることをした。
闇の商売に手を出し、魔人を出し抜くために多くの人を不幸にした。
だからこそ、手にしたすべての金を使い果たしてでも、家族の仇を討たねばならない。
リュウエンには心の中で詫びた。ホロウ商会の忠誠心を利用することを。
そして今、満を持して、ランダー・プリステンの逆襲劇が幕を上げる。
ランダーが行方不明となった後、国は彼の投資していた商会から出資金をすべて取り上げたが、その後すぐに金庫番からの特別融資を許可した。
義理堅いハンガスはこれを拒否したものの、諸経費の支払いや融資を断ったことによる裏からの圧力などにより資金繰りが悪化。そして遂に破産してしまう。
すべてを失い、とほうに暮れていたところを救ったのが、リュウエンだったというわけだ。
彼もランダーのことを信じており、ランダーが戻ったあかつきには、再びハンガス工房をやり直そうと言ってくれたという。
ランダーは胸が熱くなった。
「そうだったのか。僕のこと、信じてくれてありがとう」
「俺のことはいいんです。その言葉は、リュウエンさんにこそかけてやってほしい。だから――」
リュウエンの執務室に辿り着き、中に入るとそこにいたのは、リュウエンではなかった。
「っ!? ランダー王子!?」
「あなたは確か……」
「ホロウ商会の副会長アウルです」
リュウエンのかつて座っていた場所には、四十代ほどの中年の男アウルがいた。
その違和感に、ランダーはたまらなく嫌な予感がした。
彼に促され、応接用のソファに向かい合って座ると、ランダーは単刀直入に問う。
「いったいなにが起こってる? リュウエンさんは? ホロウ商会のみんなは、なんでこんな夜遅くに働いているんだ?」
「……実は、リュウエン会長が騎士団に捕まりました。部下たちが集めているのは、騎士団から提出を要求されている、我が商会のすべての取引の記録です」
「バカな!? なんでそんなことに!?」
「すべての原因は、新通貨です。ランダー様もその噂は耳にしているかと思います」
ランダーは目を見開き言葉を詰まらせた。
ゆっくり頷くと、アウルは続けた。
「実は以前、新通貨交換所というものがこのエデンに誕生し、そこのオーナーを名乗る人物から新通貨レンゴクの宣伝を依頼されたのです。初めは怪しさを感じましたが、実体を持たない通貨で石記に記録して持ち運べる革新的な技術に魅せられ、ホロウ商会は引き受けました。とはいえ、他にも拡散している商会はあったようなので、今思えば私たちは必要なかったのかもしれませんが……」
アウルは悔いるように眉尻を下げた。
おそらく、彼の言う他の商会とは、スルーズ商会が投資した情報屋だろう。
ランダーは彼らに、レンゴクが扱われている国はどこだろうと、宣伝拡散するように指示していた。
世界各国での需要急増があったおかげで、レンゴクはあの短期間で暴騰したのだ。
ランダーは神妙な表情で頷き、アウルに先を促した。
「最初こそ順調でしたが、あるときレンゴクの相場は急落し、市場は崩壊しました。それで多くの国民や商会が大損害を出し、国はレンゴクのことを宣伝していたホロウ商会に目をつけたのです。ホロウ商会は、自分たちが利益を上げるためにレンゴクを宣伝し、急騰させたのではないのかと」
「酷い言いがかりだ! そんなこと、あるわけがない!」
ランダーは思わず大声を上げた。
すべての元凶は、通貨の統一によって世界を支配しようとした魔人の仕業で、バブル崩壊を引き起こしたのはランダーたち。
それが途中で参入したような中規模商会にできるはずもない。
「その通りです。ですから我々は、騎士団から求められている記録をすべて提出し、身の潔白を証明してリュウエン会長を釈放してもらうつもりなのです」
「……それではダメだ」
「はい? それはどういうことでしょうか?」
ランダーは、今の腐ったエデンには正攻法では敵わないと直感していた。
これはおそらく陰謀だ。
「宣伝を持ち掛けてきた交換所は?」
「潰れました。オーナーと名乗っていた男も、黒づくめで素顔を隠していたので、行方が掴めてません」
ランダーはこめかみを押さえた。
嫌な予感がひしひしとする。
彼は心を落ち着かせようと、大きく深呼吸し、核心を突くであろう問いを投げた。
「この新通貨、政治家はどう見ていたんだい?」
「それが……あのキグス宰相も、レンゴクの取引を否定せず、むしろその将来性を認める旨の発言をしていたのです。実はそれもあって、我々は宣伝を引き受けました」
ランダーは肩を落とし、深いため息を吐く。
恐ろしいほどに予想通りの答えだ。
おそらく、魔人と手を組んでいたのは宰相キグス。
だがレンゴクの導入は失敗に終わり、それを認めていた自分への国民からの追及を避けるため、リュウエンという偽りの悪役を引っ張り出した。つまり、スケープゴートに選ばれたわけだ。
ランダーの心に憤怒の炎が燃え上がる。
(奴らは、家族だけじゃ飽き足らず、僕を信じて待っていてくれた恩人にまで、手をかけようと言うのか――)
「――許さない」
ランダーは重く低い声で呟いた。
アウルとハンガスが怪訝そうに眉を寄せ、ランダーを見る。
「すぐにホロウ商会の面々を集めてくれ。無意味な仕事はこれで終わりだ」
ランダーは無表情でそう告げ、立ち上がった。
慌ててアウルが聞き返す。
「ど、どういうことでしょうか?」
「国を売った政治家に教えてやるんだ。恐れを捨てた投資家が、どんな行動に出るのかをね――」
ランダーはノベルとして、このときのためにあらゆることをした。
闇の商売に手を出し、魔人を出し抜くために多くの人を不幸にした。
だからこそ、手にしたすべての金を使い果たしてでも、家族の仇を討たねばならない。
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そして今、満を持して、ランダー・プリステンの逆襲劇が幕を上げる。
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