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5話 知らなかった
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「ところでお前たちはいつまでその姿をしているんだ?」
俺とカロスが喋ってる間、いつのまにか綺麗に整列してずっと大人しく待っていたファイアーウルフたちにカロスがそう言った。
「いつまでってどういうことなんだ?」
ファイアーウルフたちはいつも通りの姿をしてるじゃないか。
「今からわかります」
するとファイアーウルフたちは炎に包まれだしある姿になった。
その姿は...
「人間!?」
そう、急に炎に包まれ出したファイアーウルフたちは人間になったのだ。
「いえ、正確には人型魔獣です」
「人型魔獣?」
人型魔獣、その存在はずっと伝説上のままだ。魔獣の姿から人間の姿へ。その逆で人間の姿から魔獣の姿へ変化することが可能だと言われている。
俺は人型魔獣なんているわけがないとずっと思ってたけど...居たんだな...
「あのさ、一つ質問があるんだけど」
「何かしら?」
喋れるんかい!てっきり魔獣は話せないって思ってたからカロスに話の通訳をしてもらおうと思ったんだけど...その必要はないな。
「でもなんでマジックストーンの力が働いてないはずなのに魔獣が喋れるんだ?」
「我が主よ、人型魔獣が人間の姿に変化するとほとんど人間のようになるのです。だからマジックストーンの力がなくても喋ることができます」
「質問ってまだかしら」
「グルルゥゥ...!我が主への口の利き方を考えろ!」
「黙れ。なぜ私たちファイアーウルフが弱者に口の利き方を考えなくちゃいけないのかしら?」
「弱者だと?それは誰のことを言っている...!」
やばいな。この状況はとてつもなくやばい。でも止めに入ったら殺されそうな気がするんだよな...。
「決まってるじゃない。あなたの主よ」
「フェイ様...!やめて下さいませ...!」
「黙なさい。カロス、あなたも私たちへの口の利き方を考えた方がいいんじゃないかしら」
「グルルゥゥ...、なぜ我が口の利き方を考えなければならんのだ?」
「あなたが五大魔獣の一匹だからって、私たちファイアーウルフが数を集めて戦ったら流石にあなたも勝てないわよ?私には数を集めることができるだけの力がある」
五大魔獣!?カロスってそんなすごいやつだったのか...?
五大魔獣とは全ての魔獣の中でも最強と呼ばれる力を持つ魔獣たちのことだ。
「自惚れるなよ。所詮ファイアーウルフ如きで...!」
「あなたこそ自惚れるのも大概にしたらどうかしら?」
このままじゃ流石にやばい!
「ちょっとストップ!」
「何よ」
「すみません...我が主よ...」
よかった止めれて...。多分あのまま放って置いたら本当に戦闘に入っちゃうところだったからな。
お互い技が出かかってたし...
「フフフ」
「何を笑っている」
「いいことを思いついたわぁ。私とあなたで勝負しましょう」
あなたとはカロス...ではなく俺にだった。
「貴様...!何を言って...」
「わかった。フェイと言ったか?俺とフェイ、二人だけで勝負だ」
「乗ってくれるなんて嬉しいわ。もしあなたが勝ったら質問にも全部答えるし口の利き方も直すわ」
「じゃあもし俺が負けたら...」
「我を殺せ」
「カロス何を...!」
「この戦いを発端は我にあります。だからもしもの場合は我を殺して下さい」
「フフフ...それは面白いわね。いいでしょう。じゃあ始めるとしましょう。カロス、あなたは死ぬ覚悟をしておくことね。どうせ私が勝つのだから」
「フハハ、貴様は面白いことを言うな」
「あなたこそね、じゃあ始めるわよ」
「ああ、わかった」
絶対にカロスを殺させない...!だから俺はマジックストーンの力を使いこないしてこいつに絶対に勝つ!
そして命をかけた戦いが始まった。
俺とカロスが喋ってる間、いつのまにか綺麗に整列してずっと大人しく待っていたファイアーウルフたちにカロスがそう言った。
「いつまでってどういうことなんだ?」
ファイアーウルフたちはいつも通りの姿をしてるじゃないか。
「今からわかります」
するとファイアーウルフたちは炎に包まれだしある姿になった。
その姿は...
「人間!?」
そう、急に炎に包まれ出したファイアーウルフたちは人間になったのだ。
「いえ、正確には人型魔獣です」
「人型魔獣?」
人型魔獣、その存在はずっと伝説上のままだ。魔獣の姿から人間の姿へ。その逆で人間の姿から魔獣の姿へ変化することが可能だと言われている。
俺は人型魔獣なんているわけがないとずっと思ってたけど...居たんだな...
「あのさ、一つ質問があるんだけど」
「何かしら?」
喋れるんかい!てっきり魔獣は話せないって思ってたからカロスに話の通訳をしてもらおうと思ったんだけど...その必要はないな。
「でもなんでマジックストーンの力が働いてないはずなのに魔獣が喋れるんだ?」
「我が主よ、人型魔獣が人間の姿に変化するとほとんど人間のようになるのです。だからマジックストーンの力がなくても喋ることができます」
「質問ってまだかしら」
「グルルゥゥ...!我が主への口の利き方を考えろ!」
「黙れ。なぜ私たちファイアーウルフが弱者に口の利き方を考えなくちゃいけないのかしら?」
「弱者だと?それは誰のことを言っている...!」
やばいな。この状況はとてつもなくやばい。でも止めに入ったら殺されそうな気がするんだよな...。
「決まってるじゃない。あなたの主よ」
「フェイ様...!やめて下さいませ...!」
「黙なさい。カロス、あなたも私たちへの口の利き方を考えた方がいいんじゃないかしら」
「グルルゥゥ...、なぜ我が口の利き方を考えなければならんのだ?」
「あなたが五大魔獣の一匹だからって、私たちファイアーウルフが数を集めて戦ったら流石にあなたも勝てないわよ?私には数を集めることができるだけの力がある」
五大魔獣!?カロスってそんなすごいやつだったのか...?
五大魔獣とは全ての魔獣の中でも最強と呼ばれる力を持つ魔獣たちのことだ。
「自惚れるなよ。所詮ファイアーウルフ如きで...!」
「あなたこそ自惚れるのも大概にしたらどうかしら?」
このままじゃ流石にやばい!
「ちょっとストップ!」
「何よ」
「すみません...我が主よ...」
よかった止めれて...。多分あのまま放って置いたら本当に戦闘に入っちゃうところだったからな。
お互い技が出かかってたし...
「フフフ」
「何を笑っている」
「いいことを思いついたわぁ。私とあなたで勝負しましょう」
あなたとはカロス...ではなく俺にだった。
「貴様...!何を言って...」
「わかった。フェイと言ったか?俺とフェイ、二人だけで勝負だ」
「乗ってくれるなんて嬉しいわ。もしあなたが勝ったら質問にも全部答えるし口の利き方も直すわ」
「じゃあもし俺が負けたら...」
「我を殺せ」
「カロス何を...!」
「この戦いを発端は我にあります。だからもしもの場合は我を殺して下さい」
「フフフ...それは面白いわね。いいでしょう。じゃあ始めるとしましょう。カロス、あなたは死ぬ覚悟をしておくことね。どうせ私が勝つのだから」
「フハハ、貴様は面白いことを言うな」
「あなたこそね、じゃあ始めるわよ」
「ああ、わかった」
絶対にカロスを殺させない...!だから俺はマジックストーンの力を使いこないしてこいつに絶対に勝つ!
そして命をかけた戦いが始まった。
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