【一章完結】テイマーだらけの世界で「飼育パートナーなし」と告げられたが、なんかすげーパートナー出来たのでゴートテイマー目指し直します。

みっちゃん

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第一章

第四話 魔道具と陰謀

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僕は今日も今日とてダンジョン探索に来ていた。
今日は前回の階層の先である、6階層に来ていた。
6階層は獣系の魔物であり獣系はそれぞれの毛皮をドロップする。
しばらくダンジョンを回ったが魔物の魔の字も見当たらない。

「全然魔物とエンカウントしませんね。」
「そうだな。」
「あっ、何か落ちてますよ~」

アストレアはそう言ってその落ちている何かに近づいていく。
が次の瞬間、アストレアの足元の床がなくなり、アストレアが落ちていく。

「いやぁあぁぁ~。」
「アストレア!」

僕はその穴に近づき覗き込むと、穴は深くなく落とし穴のようなものだったためなんともなかった。

「あのな~アストレア、油断するなと言ったはずだぞ。」
「もうしわけございませ~ん」

そう言いながらアストレアを穴から引き上げていると、どこかから不思議な笑い声が聞こえてきた。


コンココン、コンココン


僕らは周囲を見渡しても何も見えない。

「ミドル様、目では何も見えませんが、周囲からいくつもの魔力を感じます。」
「何体ぐらいだ?」
「7体ほどです。」
「そうか、倒せそうか?」
「正確な場所が分からないので、一度にすべては無理ですが、半分ほどは倒せそうです。」

そう言いながら、アストレアは右手で指を鳴らす構えをする。

「やっていいぞ。」

僕がそう言うと、アストレアは”パチンッ”と鳴らした。
すると、魔物の倒れる音がいくつも聞こえてきた。
そして、生き残った魔物が姿を現した。
その魔物はフォクスィーだった。
フォクスィーは幻術を使うキツネ型モンスターで悪戯好きな半面、襲われるとパニックになる。かなりのモフモフ具合の魔物である。

フォクスィーは目を赤くし、狂ったように僕らにとびかかってくる。

「ミドル様は躱すことに専念してください。攻撃はわたくしがいたします。」

僕はアストレアに言われた通り攻撃を躱すことに専念した。
そして、アストレアは無駄のない動きで次々とフォクスィーを倒していった。
フォクスィーのドロップ品はである毛皮を回収する。

「よし、敵が分かれば後は簡単だ。どんどん倒していくよ!」
「はい!」

そう言って僕らは、ダンジョン内のフォクスィーを狩りまくった。
ドロップ品も数えきれないほどになり帰ろうかと思った頃だった。

「ミドル様、わたくしのレベルが5に上がり、新しいスキルを覚えました。」
「おお、そうか。結構魔物も狩ったしな。何ができるようになったんだ?」
「変化(へんげ)ができるようになりました。」
「へんげ?」

僕がそう聞き返すと、アストレアの姿がみるみる変わっていき
見覚えのある形になった。

「それは、サモンズのパートナーのイーグルじゃないか。」
「はい、そうです。」
「すごいなー。」

僕はイーグルの形になったアストレアを観察する。

「一度見たものに変化できるようです。」

そう言いながらアストレアはまた形を変え始め、
今度はさっきまで戦ったフォクスィーの形になった。
それを見た僕は、フォクスィーを抱きかかえそのモフモフの体に顔を埋める。

「パートナーだけじゃなくて、魔物にもなれるのか。すごいな~。」
「ミドル様、やめてください。くすぐったいです。」

僕はそんなアストレアを無視して、顔を埋め続ける。
すると、アストレアは

「やめてください!」

と声を上げ、また変化をしていき今度はゴートテイマーのパートナーであるグリフォンになった。
僕は体を持ち上げられた。

「分かった、分かったか。さすがにその姿になるのはやめような。」

僕がそう言うとアストレアは元の姿に戻った。

「よし、冒険ギルドにドロップ品を提出して帰るか。」
「はい。」

僕らはそうして、ダンジョンを後にしたのだった。









次の日、僕はダンジョンには向かわず町へ向かって歩いていた。

「ミドル様、今日はどちらに行かれるのですか?」

アストレアはいつもの通り、ローブのフードの中から顔を出し、尋ねてくる。
変化が出来るから外に出てもいいと言ったのだが、

「わたくしはこっちの方がいいので」

とか言って、頑なにローブから出ようとしなかったので仕方なくそのまま出発した。

「今日は、僕の武器を買いに行く。」
「ミドル様のですか?」
「ああ、この前のゴブリンのときみたいに万が一の場合があるだろう?
 その場合に備えておくんだ。備えあれば患いなしだ。」
「なるほどです。」

町に到着し、武器屋を探し歩き回るが、あまりピンとくるものがなく困っていた。
そんな時、遠くに見覚えのある二人組を見つけた。
サモンズの仲間だったハケスとレノンだった。
彼らは、少し周りを警戒しながら細い路地裏に入っていった。


僕が彼らを追って行くと、彼らは建物の中に入っていった。
看板を見ると、武器屋と書いてある。

「こんなとこにも店があったんだな。」

僕は、そんなことを思いながら店の外で彼らが出てくるのを待っていた。


しばらくして、彼らが店から出てきた。

「やっと、準備が整ったな。」
「ああ。これで、サモンズのやつを懲らしめられる。」
「来週に決行だ。今に覚えてろよサモンズ。」

そんなことを話し、ハケスとレノンは不気味な笑みを浮かべ帰っていった。


「えらいことを聞いてしまったね。」
「はい。どうされるのですか?」
「そうだな、まずこの武器屋を見てから考えよう。」
「そうですね。」


古びたドアを開けると、そこには今まで見た武器屋では見たことのないような武器がいくつも並んでいた。

「いらっしゃい。」

奥からそんな声が聞こえ見てみると、そこには一人の老婆が立っていた。

「初めて見る顔だね。うちの店を良く見つけられたね。」
「道に迷って歩いていたら見つけました。」

僕はとっさに嘘をついた。

「・・・・そうかい。ゆっくり見てお行き。」

少し間のあった返しをして、老婆は近くの椅子に腰かけた。

僕は店の武器を見て回り、一つの武器を手に取る。
それはバックラーのような盾だった。

「そいつはカトラスって武器だい。」
「カトラス?」

座っていた老婆が僕の様子を見て話しかけてきた。

「うちの店は武器屋と言っても魔道具専門の武器屋でね、そいつも魔道具の一種だよ。そいつに魔力のこもった血を垂らすと、好きな時に盾にも短剣にもなる武器さい。」
「そんな武器があるのか。」
「パートナーが強いお前さんの戦い方的にはもってこいの武器さいね。」

僕はその言葉に驚いた。アストレアはこの店に入ってから一度も姿を見せていない。なのにこの老婆はアストレアの存在だけではなく、強さまで見破ってしまったのだから。

「驚きました。どうしてわたくしのことが?」

アストレアはローブから出てきて老婆に尋ねる。

「この店をやっていろんなテイマーを見てきたからね。大体わかるんじゃよ。」

老婆は笑いながらそんなことを言った。

「道に迷ったってのも嘘じゃろ?さっきの二人組を尾行したら見つけたみたいなことじゃろう。」
「ははは、それもバレてたんですね。」
「当たり前じゃろ。あたしを誰だと思っとんじゃ。」
「バレたついでに一つ聞いても?」
「何じゃ。」
「そのさっきの二人組はどんなものを買って行きましたか?」
「さっきの子たちは、確か・・・・・」




「おばさん、また来るね。」
「おばさんとはなんじゃ。あたしの名前はドーラじゃ。」
「ドーラさん、また来るね。」
「ああ、いつでも待っとるぞ」

僕は老婆の話を聞いた後、カトラスを買い店を出て家に帰った。





翌日の朝、僕は机の上に置いたカトラスと向き合っていた。
ドーラさん曰く、特別な儀式などは何も必要はなく、ただ自分の血をカトラスに一滴垂らすだけだという。
僕は一つ息を飲み、右手で用意していたナイフを握る。

「ミドル様、安心して手を切ってください。すぐにわたくしが治します。」

小さくなったアストレアも応援してくれる。
僕は”よし”と気を引き締め、
左手の人差し指にナイフで傷を入れた。
そこから、ツーっと血が流れてきて、ポタンと一滴落ちた。
すると、カトラスが一度光り、また元に戻った。

「終わったのでしょうか。」

アストレアは僕の指を治しながら聞いてくる。

「たぶん。つけてみるか。」

僕はそう言って、右腕にカトラスをバックラーのように装着する。
そして、念じる。
すると、みるみる形が変わり、あっという間に短剣に変わり、右の手のひらに握っている状態になった。
盾からどうやって変わるのかと思ったが、さすがは魔道具。
右の手のひらに吸い付くように短剣がついてきた。

「すごいですね!」
「うん。」
「早速試しに行ってみましょう!」

そう言って僕らはいつもとは少し遅いが、ダンジョンに向かった。


今回は8階層にやってきた。8階層も6階層と同様に毛皮をドロップする獣系の魔物がいる。
しばらく、歩き回っていると一体のモンキートとエンカウントした。
モンキートは格闘術を使う猿型モンスターでタイマンを好む習性がある。

「アストレアは見てろよ。今回は僕が戦う。」
「はい。」


僕はそう言いながらモンキートと向き合う。
モンキートは頭に響くような鳴き声を上げた後、こちらに向かってきた。
僕はカトラスを盾の状態にして体制を整える。
モンキートがその勢いのまま、左手でパンチを仕掛けてきた。
僕はそれをカトラスで弾いた。
パンチを弾かれたモンキートは少し体制を崩す。
その隙に、カトラスを短剣に変えモンキートに振りかざす。
その刃はモンキートの首を掻き切り、モンキートは消えた。

「ミドル様素晴らしい戦いっぷりでした!!わたくしの出る幕などありません!」

アストレアは拍手をしながら、そう褒めてきた。

「凄いのは僕じゃなくて、カトラスなんだけどね。」
「その凄い武器を使いこなせるのが凄いのです」

と、アストレアは自慢げに言った。
しかし、このカトラスにはとても驚かされた。
盾と短剣の変更が時間を争う戦いの中でも一切それを感じさせなかった。
盾の防御力もモンキートのパンチでは痛くもかゆくもなかったし、短剣の切れ味も切った感触がほとんどないぐらいにスルッと切れた。
むしろ、完璧すぎて怖いぐらいだ。



僕らはそれから、翌日の朝、僕は机の上に置いたカトラスと向き合っていた。
ドーラさん曰く、特別な儀式などは何も必要はなく、ただ自分の血をカトラスに一滴垂らすだけだという。
僕は一つ息を飲み、右手で用意していたナイフを握る。

「ミドル様、安心して手を切ってください。すぐにわたくしが治します。」

小さくなったアストレアも応援してくれる。
僕は”よし”と気を引き締め、
左手の人差し指にナイフで傷を入れた。
そこから、ツーっと血が流れてきて、ポタンと一滴落ちた。
すると、カトラスが一度光り、また元に戻った。

「終わったのでしょうか。」

アストレアは僕の指を治しながら聞いてくる。

「たぶん。つけてみるか。」

僕はそう言って、右腕にカトラスをバックラーのように装着する。
そして、念じる。
すると、みるみる形が変わり、あっという間に短剣に変わり、右の手のひらに握っている状態になった。
盾からどうやって変わるのかと思ったが、右の手のひらに吸い付くように短剣がついてきた。

「すごいですね!」
「うん。」
「早速試しに行きましょう!」

そう言って僕らはいつもとは少し遅いが、ダンジョンに向かった。


今回は8階層にやってきた。8階層も6階層と同様に毛皮をドロップする獣系の魔物がいる。
しばらく、歩き回っていると一体のモンキートとエンカウントした。
モンキートは格闘術を使う猿型モンスターでタイマンを好む習性がある。

「アストレアは見てろよ。今回は僕が戦う。」
「はい。」


僕はそう言いながらモンキートと向き合う。
モンキートは頭に響くような鳴き声を上げた後、こちらに向かってきた。
モンキートが左手でパンチを仕掛けてきた。
僕はそれをカトラスで弾いた。
その隙に、カトラスを短剣に変えモンキートに振りかざす。
その刃はモンキートの首を掻き切り、モンキートは消えた。

「ミドル様素晴らしい戦いっぷりでした!!わたくしの出る幕などありません!」

アストレアは拍手をしながら、そう褒めてきた。

「凄いのは僕じゃなくて、カトラスなんだけどね。」
「その凄い武器を使いこなせるのが凄いのです」

と、アストレアは自慢げに言った。
しかし、このカトラスにはとても驚かされた。
盾と短剣の変更が時間を争う戦いの中でも一切それを感じさせなかった。
むしろ、僕に馴染みすぎて怖いぐらいだった。

僕らはそれから、アストレアと協力しながら、気のすむまでモンキートと8階層で戦い続けた。
モンキートのドロップ品の皮を冒険ギルドに全て提出し、今日は帰宅した。
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