【一章完結】テイマーだらけの世界で「飼育パートナーなし」と告げられたが、なんかすげーパートナー出来たのでゴートテイマー目指し直します。

みっちゃん

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第一章

第三話 安心と出発

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次の日、僕はお母さんと街を一緒に散歩していた。街中にはいくつもの店や、屋台が並んで賑わっている。
アストレアは小さくなり胸ポケットに入っていた。

「散歩日和のいい天気だわ!欲しいものあったら何でも言いなさいよ?」
「うん!」

そんな話をしていると、道の先に大きな人だかりができているのを見つけた。

「あれ何かしら?行ってみましょう!」

お母さんも気づいたらしく、僕の手を引っ張りその人だかりまで連れて行く。
人だかりに近づくにつれて、会話の内容が聞こえてくる。


「赤色バッジを持ってるやつ!?」
「ダンジョン攻略したやつか?」
「まだ学園に通ってない13歳だってよ」


そんなことが聞こえ、僕はその人だかりの中心に目を向けるとそこには予想した通り、計画通りサモンズのやつが立っていた。彼はちやほやされ、まんざらでもない顔をしている。

「あの子、ミドルと同い年でもう赤色バッジをもらったんだって!
 すごいわね~。」
「そうだね。」

お母さんも何事か理解し少し興奮気味に僕に言ってくる。そんな母を軽く流しつつ、僕はサモンズをじっと眺めていた。そして、あの時のことが蘇る。



”「『飼育パートナーなし』のお前と冒険する奴なんかいるかよ」”



怒りがふつふつと湧き上がってくが、サモンズのおかげでパートナーと契約出来たという感謝の念も少しだが感じた。
そんな時、一瞬サモンズと目が合ってしまう。
僕はとっさに目をそらし隠れ、

「お母さん、買いたいもの見つけたから買いに行こ。」

そう言って、僕らはこの場を去った。
それからは、たくさん買い物をした。
途中、アストレアがアップルパイを買いたいと駄々をこねてきたので買ってやったが、お母さんの作ったアップルパイじゃないとダメらしく僕に擦り付けてきた。

家に到着する目前、僕はお母さんに大事な話があると告げた。すると、

「家でお父さんも入れてゆっくり話しましょ。」

そう、優しい笑顔で言って家に帰った。


そして、隣り合わせにお父さんとお母さんが座り、向き合って僕が座り重々しい空気で家族会議が始まる。

「大事な話があるそうじゃないか。」
「うん。実は、・・・」



「ダンジョン攻略したのは僕なんだ!!」



僕は勇気を振り絞り、その言葉を口にする。しかし、どちらも黙ったままだった。
続きを話しなさい、そう言っているように感じた。
そこから、僕はこれまで起きたことをすべて事細かに話した。
パートナーなしと告げられたこと、サモンズに冒険に誘われたが落とされたこと、
アストレアも紹介し、彼女が新しいパートナーだということも。
それを両親は真剣に聞いてくれた。

「すごいじゃないか!さすが俺の子供だ!!」
「そうよ。パートナーがいたんだからもっと楽しく話さないと!」

今までこのことを共有できる人もいなかったので、僕はその言葉にとても救われた。
僕は安心したのか、息を深く吐いた。かえってそれが内側に溜まっているものも一緒に押し出したのか、涙があふれ出た。
両親は僕を抱きしめた。
僕はしばらく泣き続けた。
それからは仲良く一緒にご飯を食べた。アストレアには母さん特製アップルパイが用意され、とても喜んで食べていた。

「これからはどうするんだ?」

ご飯を食べながら、お父さんがそう尋ねてくる。

「来年に学園に入学しようと思う。それまでは、学園入試のためにアストレアと一緒 
に冒険するつもりだよ。それで、ゴートテイマーになる!」
「そうか。頑張れよ。」
「うん!」

真実を打ち明け、僕の心は軽くなった。
僕のゴートテイマーへの道はまだ始まったばかりだ。





ダンジョンの騒動から3日が経ち、ほとぼりも覚め始めた今日、僕はアストレアと一緒に新しいダンジョンに向かっていた。
冒険ギルドの調査も終わったらしく今日からダンジョンに入れるようになるらしいからだ。ちなみに、僕は念のためローブを身にまとい顔を出来るだけ隠せる格好で、アストレアもローブの中に隠れてもらっている。
ダンジョンに到着すると、何人ものテイマーたちが、ダンジョンに入れるのを今か今かと待っていた。
少し時間が経ち、またテイマーが増えた頃、ダンジョンの入り口の前にゴートテイマーが現れた。その隣には、サモンズもいた。

「えー、皆さん。お待たせいたしました。
 まず、先日起きたダンジョンの生まれ変わりは皆さんご存じの通り、このサモンズ 少年が最下層を攻略したことで起こったことだと判明しました。よって、少年には赤いバッジを贈呈しました。」

この言葉を聞き一斉に拍手がこの場に鳴り響く。
サモンズは堂々と胸を張り笑顔でその場に立っていた。

「皆さんも、この少年に負けないよう精進していってください。
 それでは、新しいダンジョンの安全が確認されたので本日からダンジョンの入場を再開したいと思います。」

それからすぐに、ダンジョンの受付には列ができ、次々とダンジョンへ向かってテイマーたちが入っていく。僕もサモンズにばれない様にそれに続きダンジョンへ入っていった。

僕らテイマーがダンジョンで戦う理由は二つある。
一つ目は最下層を攻略し”赤いバッジ”をもらうためである。
二つ目は魔物を討伐すると稀に落ちるドロップ品を冒険者ギルドに提出することで冒険者の実績を上げることで”緑のバッジ”をもらうためである。
どちらもゴートテイマーになるためということだ。

僕らはダンジョンに入るとまず人気のない場所へ向かった。
すると、すぐ二体のスライムが現れた。

「アストレア出てきていいよ。」

僕はアストレアを呼び出し、彼女も元のサイズに戻った。

「アストレア、君が強いことはもう十分わかっているが、今回はテイマーとパートナーとしての初めてのバトルだ。気を引き締めて行くよ!!」
「はい!」

アストレアがどういうことができるのかまだ何も把握していないため、まずは手始めにと

「アストレア、あいつらを倒せ!」
「はい!」

僕の指示がいけなかったのか、それとも彼女が強すぎたのか
彼女は、指を”パチンッ”と鳴らすとスライムたちは跡形もなく消し飛んだ。

「ミドル様、倒しました!!」

そう言いながら彼女は褒めてほしそうにこちらを見てくる。

「あのな~アストレア。君が強いのは認めるよ。
 でもそういうことじゃないんだよ、そういうことじゃ。」

僕はため息を一つついた。
アストレアはキョトンとした顔をしていた。

「次に行くぞ。あと、今の攻撃は今日は禁止な。」
「はい。」


彼女はしゅんとした顔で返事をし、僕の後をついて歩いた。
奥の方に進むと少し広い場所に着いた。
すると、ゴブリンの群れに遭遇した。数は大体10ぐらいだろう。

「アストレア、その腰の剣って扱えるのか?」
「はい、扱えますがあまり得意ではありません。」
「そうか、じゃあ今回はその剣を使おう」

僕がそう言うと、彼女は剣を鞘から抜き、構える。
彼女と同様、剣もとても美しい剣だった。

先に仕掛けてきたのはゴブリンの方だった。
五体のゴブリンがアストレアに向かって飛び込んでくる。
アストレアもゴブリンへ向かい走って行く。
剣を左から右へ振り、先ず二体。
そのまま今度は右から左へ振り戻し、また二体をしとめる。
そして、正面からのゴブリンの攻撃をジャンプで躱し、その落下の勢いを使い
ゴブリンの頭に剣を突き刺し、五体。
ここまで実に三秒ほどだった。
その光景を見たほかのゴブリンたちは恐れをなし逃げて行った。
が、僕の背後から音が聞こえ振り返る。
すると、先ほどのアストレアのように剣を僕に向けて飛んでくるゴブリンがいた。

「ミドル様!!」

アストレアも気づくが遠すぎて間に合わない。
僕はまた死を覚悟した。
が、次の瞬間僕の背後から僕の左耳の横をかすめ、何かが飛んでいく。
それは、ゴブリンの剣を持っている右手を吹き飛ばした。
そして、そのゴブリンは死んだ。

「ミドル様!!お怪我はありませんか!?」

アストレアが駆け寄ってくる。

「申し訳ありません。油断してしまいました。」
「いや、助かったよ。でもな、剣を投げるのはちょっと危ないからやめような」

そう、飛んできたのはアストレアの投げた剣だった。

「いいじゃないですか。あれしか思いつかなかったんですもの。」
「今回は助けられたし、大目に見てやる。」

しかし、パートナーだけじゃなくテイマー自身も何か身を守る手段を覚えなくてはと身に染みて実感した。

「そういえば、わたくし今のでレベルが上がりました。」
「レベル?」
「はい。Sランクにだけあるもので、モンスターを一定数倒すことでレベルが上がり、基本能力が少し上昇し、いくつか上がると出来ることが増えるようになります。今回は何も増えませんでしたが。」
「そんなものがあるのか。」

こいつはこれ以上強くなるのかと思いぞっとした。

「またレベルアップしたら伝えますね。ちなみに、レベルは100が限界です。」
「なるほど。分かった。」







それから、僕らまた奥に進んでいった。
アストレアが強すぎて勝負にならないため階層も下へ行き、5階層へとやってきた。


そして、今度はコボルト二体とエンカウントした。
アストレアは再び剣を構える。
今度はアストレアから仕掛ける。
ゴブリンのときと同じように、剣を左から右へ振るが躱される。
しかし、そのまま素早く右から左へ振り直し一体を倒す。
が、その隙を見てコボルトはアストレアの懐へ素早く入り込む
アストレアは不意を突かれ態勢が整っていない。
コボルトが刃物を突き刺そうとする。
が、アストレアは剣を手放しこぶしを握り
渾身の右ストレートをコボルトの顔面へ放つ。
もろに食らったコボルトは吹っ飛び、
壁に打つつけられ、消えて行った。
そして、そこからポロっと何かが落ちた。
戦闘を終えアストレアはフッっと息を一つ付き、それを拾いこちらに持ってくる。

その光景を見た僕は彼女は絶対に怒らせてはいけないなと誓った。

「ドロップ品がありました。」

そう言いながら僕に手渡してくる。

「回復ポーションか、」
「はい。五階層までは回復ポーションがドロップ品のようです。」
「なるほど。よし、もう少しポーションを集めてから帰るとするか。」
「はい。」
「今みたいにまた油断するんじゃないぞ。」
「はい。申しません。」

それから、暗くなるまで五階層でコボルトを狩り続けて、
回復ポーションは全部で15個も集まった。
僕らはそれを冒険ギルドにもっていくためダンジョンを後にした。

アストレアをまたローブの中に隠して冒険ギルドに到着した。
僕はカウンターに行き、受付の女性に話しかける。

「ドロップ品を提出したいのですが。」

僕は、今日集めた15この回復ポーションのうち10個を取り出した。
残りの五個は万が一の時のために取っておくことにした。

「ドロップ品の提出ですね。今回は初めてですか?」
「はい、初めてです。」
「でしたら、ギルドカードの発行をいたします。お名前を聞いてもよろしいですか?」
「エンニオ・ミドルです。」
「パートナーはどうされますか?非公開にもできますが。」
「非公開でよろしくお願いします。」

パートナーを登録しなければいけなかったら、少し考えるものがあったが非公開の制度があって助かった。
少しして、女性はカードを渡してきた。

「こちらが、ギルドカードです。冒険者の貢献はこの中に記録されます。
 無くした時は再発行できますので、その時はまたこちらに来てください。
 今回の回復ポーションは既に反映しております。」
「はい。ありがとうございます。
 それで、少し聞きたいのですが、どのくらいドロップ品を提出すればバッジがもらえるようになるのですか?」
「そうですね、ゴートテイマーのコスモス様が直々に確認して決めているので、詳細は分かっていませんが、今までのバッジをもらった方を見ると、毎日のいらしてくる方が大体2~3年ぐらいでもらっていますね。」
「なるほど、ありがとうございます。」
「いえいえ、頑張ってくださいね。」
「はい!」

僕はドロップ品を提出を終え、冒険ギルドを後にして家に向かった。

「2~3年って少し長いですね。」

アストレアがローブのフードの中から顔を出し、話しかけてきた。

「そうだね。来年には学園に行きたいから両立になるな。」
「そうすると、もう少しかかりそうですね。」
「そうだな。まあ、気長に行こう。」
「そうですね。」

僕らはそんな会話をしながら帰った。
家では家族でご飯を食べ、今日あったことを報告合った。
アストレアにはもちろんアップルパイが用意されていた。
家族で一緒に過ごす時間はとても幸せだった。
それから、僕は明日のダンジョン探索に備え僕はすぐに眠りについた。
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