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#14 分かち合う世界
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ピリリと、ゴムガエルの紫ジェルから俺が助けてやった三匹とが、俺の手絞りモモモドキをすするように舐める。
その直後、ピリリたちから温かい何かが心の芯へと届く。
うまく言語化できないけど精神的に温かくなる幾つもの感情の集合体。
目頭が熱くなる。
『またね』
前に俺がピリリたちへ教えた概念を、ピリリたちの方から俺へ伝えてくる。
『またね』
同じく俺も返すとピリリたちは俺の体を伝って地面へと降り、巨大ゴムガエルによじ登り、その口の中へ。
以前見たゴムガエルの、各辺がそれぞれ二倍はある、黄色い奴。
ピリリたちに出遭ったばかりの頃、『食べられる』時期が『違う』と伝えてきた意味がようやく今わかった。
とは言っても、本当に食べられちゃうわけじゃない。
最初は何をするのかと驚いたが、ピリリたちのゴムガエルへの交信内容の変化を感じ取っていると、地球では聞いたことのない生態が明らかになったのだ。
デンキトカゲたちはゴムガエルの体内に入ると、消化されつつ、ゴムガエルの体組織を壊死させ始めた。
ハイイロが蛹と言ったのは正しく、昆虫の蛹と似たようなドロドロとした状態へと変わってゆく。
身体のそれぞれの細胞は小さな信号のやり取りで筋肉を動かしたり神経系を伝達させたりするが、その信号が溶けて消えてゆくのを感じられるのだ。
もちろん巨大ゴムガエルの体内も一緒に溶けてゆく。
やがて、それらの溶けた電気信号たちは次第に混ざり合い、大きな混沌の一つへと成ってゆく。
デンキトカゲは、他者であるゴムガエルの体をも用いて蛹化するのだ。
ピリリたちが「個」という概念を理解してくれなかった原因はこのあたりにあるのかもしれない。
集団として生まれた個々が集まり、あまつさえ他の生物すら抱え込み、新たなる一つの「個」へと変わる。
驚きと好奇心とで体が打ち震える。
思えばこの世界は、何もかもがつながっているようにも感じる。
交信という能力のおかげだろうか、認識の齟齬が発生しないし、他の生物とも意思を交感できる。するとそこから生まれるのは、無駄の少ないやりとり。
狩りの際だって『空腹』を伝えると、モモモドキはその実を分け与え、ハネイモムシはその群れの中の弱った個体を差し出してくる。
なんかこの世界自身が一つの生き物で、個々の彼らは皆その一部であるかのようにさえ――突然、宇宙を感じた。
彼らはこの大きな宇宙の細胞の一つなのではないかと。
「詩真、こっちにもミルクをくれ!」
俺の手絞りモモモドキ果汁は、ハイイロたちが素嚢に貯めたモモモドキミルクを模している。
そしてピリリたちへ与えることができたということで、次はハイイロたちの一族に今さっき生まれたばかりの赤ん坊へも与えることを許されたらしい。
つーか、彼が素嚢の中で整えたモモモドキミルクと、いくら同じ『整え』の交信を送り続けている俺の手絞りとを一緒にしていいのかってのは、いまだに不安ではあるが。
だって生まれたばかりの赤ん坊だぞ? 俺の手には雑菌とかあるかもだぞ?
――なんて考えているうちに、俺の手絞りモモモドキ果汁を与える番になってしまった。
いやきっと彼らが大丈夫というのなら大丈夫なのだろう。
今はもう覚悟を決めて、この赤ん坊が『健やかに育つように』という思いに集中して、滴を赤ん坊の口元へとたらす。
――感じる。
ハイイロたち一族の末っ子からの、さっきピリリたちが返してくれたのと同じ温かい感情の塊を。
自分の中に溢れる想いと、俺を取り巻くこの世界の様々なものたちとが『感謝』でつながった感覚を覚える。
ふと背後に気配を感じた俺は余韻から気持ちを慌てて切り替え、自分の順番を終わらせた。
俺の次に並んでいたヨツデグレイさんが素嚢からモモモドキミルクを吐き戻して与え始める。
「詩真、今度はこっち来いよ!」
ハイイロが手を振るのは、ピリリたちが蛹化した大きな塊の近く。
巨大ゴムガエルはまだ本来の立方体な形状のままだが、これが数日かけて丸くなってゆくという。
ハイイロたちはそれまで交代でこの巨大蛹を見守る。
俺もその見守りの輪に入れていただけたのだ。
ヨツデグレイさんたちがその祖霊同然に慕うデンキトカゲとの大事な儀式に。
ふと思う。
この日常からあまりにもかけ離れた世界について。
俺は異世界ってのを、もっとゲームっぽく敵を倒して強くなってヒャッハー的な場所だと考えていた気がする。
でも実際にはもっと日常と地続きの営みというか「暮らし」があった。
海外旅行って印象が強い。それも観光旅行じゃなく、生物学者とか植物学者とかの研究旅行。
写真を撮れないのは寂しいけれど、見聞きした情報についてはしっかり覚えているから大丈夫。
短期間に脳内のその情報へ何度も何度もアクセスすることで記憶力を向上させる方法をハイイロから聞いた――けどこれ、受験勉強の単語暗記とかと同じ方法だよな。
「詩真、また何か考えているな? 考えすぎるなよ?」
ハイイロが、表情の乏しいヨツデグレイらしからぬ口角を上げた笑顔を見せる。
「詩真が教えてくれたんだぞ。『考えるな、感じろ』って。詩真ももっと感じておけよ。俺たちがクッションシダへ種の暗示をかける方法を思いついたのも、そもそもはご先祖さまがゴムガエルへ発する交信からなんだぜ」
祖霊についての情報を共有してから、ハイイロはデンキトカゲのことを「ご先祖さま」と呼ぶようになった。
思えば俺もピリリたちにはこの交信の使い方のみならず、多くのことを教えてもらった。
蛹化が終わるまで、しっかり見守ってあげたい――と思った矢先だった。
「詩真、やっぱり来たぞ!」
ハイイロから聞いていたやつが来た。巨大ニセヒモツタ。
ゴムガエルの巨大さとはレベルが違う。目測だけど直径2mで体長は――あれはまっすぐ伸ばしたら銭湯の煙突より長いな――ってことは、23m以上ってことだ。
ハイイロたちは全員で『食べるな』を巨大ニセヒモツタへと送り始めた。
日常の大概のはこれでけっこう通じちゃうのがこの世界の平和というか省エネなところ。ただまあ通じないこともあるらしいけど。
ちなみに俺はそれには加わらない。ハイイロたち一族は昔からこの「意識を合わせる」のに慣れているが、俺がそこに混ざるとその「合わせ」が乱れかねないから。
かといって黙って見守るだけのつもりもない。俺はあの作戦を試すことにした。
### 簡易人物紹介 ###
・詩真
主人公。「壁」の中の調査に夢中。交信能力を手に入れ、鍛えている。
・ヨツデグレイ
いわゆるグレイに似た人型種族。ただし腕は四本。交信能力を持ち、平和的で親切。若い個体は好奇心が旺盛。
・ハイイロ
ヨツデグレイの若者。異邦人、詩真の世話係。日本語への理解と駆使ぶりがハンパない。もうすぐ地元へ帰る。
・デンキトカゲ
交信能力を持つ六足トカゲ。一番懐いている個体に「ピリリ」と名付けた。現在、蛹化中。
その直後、ピリリたちから温かい何かが心の芯へと届く。
うまく言語化できないけど精神的に温かくなる幾つもの感情の集合体。
目頭が熱くなる。
『またね』
前に俺がピリリたちへ教えた概念を、ピリリたちの方から俺へ伝えてくる。
『またね』
同じく俺も返すとピリリたちは俺の体を伝って地面へと降り、巨大ゴムガエルによじ登り、その口の中へ。
以前見たゴムガエルの、各辺がそれぞれ二倍はある、黄色い奴。
ピリリたちに出遭ったばかりの頃、『食べられる』時期が『違う』と伝えてきた意味がようやく今わかった。
とは言っても、本当に食べられちゃうわけじゃない。
最初は何をするのかと驚いたが、ピリリたちのゴムガエルへの交信内容の変化を感じ取っていると、地球では聞いたことのない生態が明らかになったのだ。
デンキトカゲたちはゴムガエルの体内に入ると、消化されつつ、ゴムガエルの体組織を壊死させ始めた。
ハイイロが蛹と言ったのは正しく、昆虫の蛹と似たようなドロドロとした状態へと変わってゆく。
身体のそれぞれの細胞は小さな信号のやり取りで筋肉を動かしたり神経系を伝達させたりするが、その信号が溶けて消えてゆくのを感じられるのだ。
もちろん巨大ゴムガエルの体内も一緒に溶けてゆく。
やがて、それらの溶けた電気信号たちは次第に混ざり合い、大きな混沌の一つへと成ってゆく。
デンキトカゲは、他者であるゴムガエルの体をも用いて蛹化するのだ。
ピリリたちが「個」という概念を理解してくれなかった原因はこのあたりにあるのかもしれない。
集団として生まれた個々が集まり、あまつさえ他の生物すら抱え込み、新たなる一つの「個」へと変わる。
驚きと好奇心とで体が打ち震える。
思えばこの世界は、何もかもがつながっているようにも感じる。
交信という能力のおかげだろうか、認識の齟齬が発生しないし、他の生物とも意思を交感できる。するとそこから生まれるのは、無駄の少ないやりとり。
狩りの際だって『空腹』を伝えると、モモモドキはその実を分け与え、ハネイモムシはその群れの中の弱った個体を差し出してくる。
なんかこの世界自身が一つの生き物で、個々の彼らは皆その一部であるかのようにさえ――突然、宇宙を感じた。
彼らはこの大きな宇宙の細胞の一つなのではないかと。
「詩真、こっちにもミルクをくれ!」
俺の手絞りモモモドキ果汁は、ハイイロたちが素嚢に貯めたモモモドキミルクを模している。
そしてピリリたちへ与えることができたということで、次はハイイロたちの一族に今さっき生まれたばかりの赤ん坊へも与えることを許されたらしい。
つーか、彼が素嚢の中で整えたモモモドキミルクと、いくら同じ『整え』の交信を送り続けている俺の手絞りとを一緒にしていいのかってのは、いまだに不安ではあるが。
だって生まれたばかりの赤ん坊だぞ? 俺の手には雑菌とかあるかもだぞ?
――なんて考えているうちに、俺の手絞りモモモドキ果汁を与える番になってしまった。
いやきっと彼らが大丈夫というのなら大丈夫なのだろう。
今はもう覚悟を決めて、この赤ん坊が『健やかに育つように』という思いに集中して、滴を赤ん坊の口元へとたらす。
――感じる。
ハイイロたち一族の末っ子からの、さっきピリリたちが返してくれたのと同じ温かい感情の塊を。
自分の中に溢れる想いと、俺を取り巻くこの世界の様々なものたちとが『感謝』でつながった感覚を覚える。
ふと背後に気配を感じた俺は余韻から気持ちを慌てて切り替え、自分の順番を終わらせた。
俺の次に並んでいたヨツデグレイさんが素嚢からモモモドキミルクを吐き戻して与え始める。
「詩真、今度はこっち来いよ!」
ハイイロが手を振るのは、ピリリたちが蛹化した大きな塊の近く。
巨大ゴムガエルはまだ本来の立方体な形状のままだが、これが数日かけて丸くなってゆくという。
ハイイロたちはそれまで交代でこの巨大蛹を見守る。
俺もその見守りの輪に入れていただけたのだ。
ヨツデグレイさんたちがその祖霊同然に慕うデンキトカゲとの大事な儀式に。
ふと思う。
この日常からあまりにもかけ離れた世界について。
俺は異世界ってのを、もっとゲームっぽく敵を倒して強くなってヒャッハー的な場所だと考えていた気がする。
でも実際にはもっと日常と地続きの営みというか「暮らし」があった。
海外旅行って印象が強い。それも観光旅行じゃなく、生物学者とか植物学者とかの研究旅行。
写真を撮れないのは寂しいけれど、見聞きした情報についてはしっかり覚えているから大丈夫。
短期間に脳内のその情報へ何度も何度もアクセスすることで記憶力を向上させる方法をハイイロから聞いた――けどこれ、受験勉強の単語暗記とかと同じ方法だよな。
「詩真、また何か考えているな? 考えすぎるなよ?」
ハイイロが、表情の乏しいヨツデグレイらしからぬ口角を上げた笑顔を見せる。
「詩真が教えてくれたんだぞ。『考えるな、感じろ』って。詩真ももっと感じておけよ。俺たちがクッションシダへ種の暗示をかける方法を思いついたのも、そもそもはご先祖さまがゴムガエルへ発する交信からなんだぜ」
祖霊についての情報を共有してから、ハイイロはデンキトカゲのことを「ご先祖さま」と呼ぶようになった。
思えば俺もピリリたちにはこの交信の使い方のみならず、多くのことを教えてもらった。
蛹化が終わるまで、しっかり見守ってあげたい――と思った矢先だった。
「詩真、やっぱり来たぞ!」
ハイイロから聞いていたやつが来た。巨大ニセヒモツタ。
ゴムガエルの巨大さとはレベルが違う。目測だけど直径2mで体長は――あれはまっすぐ伸ばしたら銭湯の煙突より長いな――ってことは、23m以上ってことだ。
ハイイロたちは全員で『食べるな』を巨大ニセヒモツタへと送り始めた。
日常の大概のはこれでけっこう通じちゃうのがこの世界の平和というか省エネなところ。ただまあ通じないこともあるらしいけど。
ちなみに俺はそれには加わらない。ハイイロたち一族は昔からこの「意識を合わせる」のに慣れているが、俺がそこに混ざるとその「合わせ」が乱れかねないから。
かといって黙って見守るだけのつもりもない。俺はあの作戦を試すことにした。
### 簡易人物紹介 ###
・詩真
主人公。「壁」の中の調査に夢中。交信能力を手に入れ、鍛えている。
・ヨツデグレイ
いわゆるグレイに似た人型種族。ただし腕は四本。交信能力を持ち、平和的で親切。若い個体は好奇心が旺盛。
・ハイイロ
ヨツデグレイの若者。異邦人、詩真の世話係。日本語への理解と駆使ぶりがハンパない。もうすぐ地元へ帰る。
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