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#30 見える、見えるよ
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「なんて顔するんだ。それは……傷つくぞ」
フッコ先輩はため息をつきながらもテント入口のジッパーをきっちり閉め上げる。
「ウブな男子高校生をからかうからですよ」
こんな軽口が叩けるようになったのも、自衛隊の兄さんたちとの会話に慣れたからかも。
「けっこう本気なんだけどな」
フッコ先輩はすぐ隣に座る。腰と腰が触れ合うくらい近くに。
「フッコ先輩が俺の姉貴の大ファンだったって事前情報がなかったら、わからなかったですよ。正直、一緒に居て気が楽ってのはります。嫌な思いをしないで会話できる人って……同年代では本当に先輩だけかもしれないですし」
「へー。じゃあ、望みがないわけじゃないんだ」
と言いながらも、頭を俺の肩へトン、と置く。
平静を保ちたいけれど、接触があるとどうしても心拍数が上がる。
「距離が近いですよ」
「ふふっ」
左腕を抱き込まれる。
柔らかい感触に挟まれる感覚。つけてないのが分かる。
potentiaの心の扇が開いていると、緊張時やハプニング時の冷静さのキープ力が上がるけど、それを上回る動揺。
「じゃあ、こんなのはどう?」
フッコ先輩は俺の左腕を抱き込んだまま、自分のTシャツの前面をたくしあげる。鎖骨のあたりまで。
「えっ」
思わず声が出た。
そりゃモロに挟まれたら。これはヤバい。
いやそれ以上にヤバいのが、フッコ先輩から漏れ出てる心の声。
しかも長文。
『早く、早く子種を頂戴。そして孕めますように。詩真様と結婚できたら万々歳だけど、孕むことさえできれば捨てられたって構わない。そしたらきっと亜貴様が同情して代わりに親族として一緒に居てくださるかも。ああっ、亜貴様と親族とか、なんて素敵で甘美なことでしょう! もういっそシェアハウスを申し出て、亜貴様と一緒に子供を育てたら、もう本当のカップルみたいなものじゃなくて? ああっ、捗る! この輝かしい未来は子宮に響き過ぎるっ!』
おかげで冷静に戻れた。
股間に集まりかけていた血流を収めるため、『萎える時の筋肉の動き』を自身に『送信』する。
フッコ先輩のことは正直、嫌いじゃない。
美人だと思うし、スタイルもいいし、ネイチャー系の趣味も合う。
だけどやっぱりこの人はあくまでも何よりも第一に姉貴の信者なのだ。
姉貴を敬遠したい気持ちもだいぶ薄れたとはいえ、そんなしょっちゅうべったりなんてのはゴメンだ。
性欲以上に、この束縛というか、姉貴縛りというか、これがご勘弁なんだよ。
さりげなくフッコ先輩の股間にも小細工をする。
『膀胱がいっぱいになってゆく感覚』を『送信』する。
トイレへ行きたくなれば、帰ってくれるかなって。
「んっ……そういうプレイが好きなの? 別にそういうことしなくても、詩真様、いえ詩真くんが望むなら、いくらでもどんなプレイでも付き合ってあげるのに」
とっさにフッコ先輩の目を見てしまった。
俺がフッコ先輩の膀胱まわりの筋肉へ信号を送ったのがバレたのかと思ったから。
それが良くなかった。
「やっぱり。何かしたのね?」
「何かって?」
気の利いた返しが見つからず、とっさにすっとぼけた回答をしてしまった。
自分でもこれじゃやってますって認めているようなもんだろと思う。
「あー……何か心配しているなら、安心して。アタシは詩真くんの味方だから。言わないよ。アタシもそうだから」
フッコ先輩は素早く俺の膝の上に乗り、俺の耳元へ口を近づけた。しかもハグ。明らかに押し付けてきてる。
「アタシのvisは『探査』ってのは聞いているよね? 今のところ見えるのは他人のpotentiaと、visの所持の有無。つまりSVに表示される内容なわけよ」
囁くような声で――念のためテントの周囲に人が居ないかどうかを確認する。
人は居ない。
続けて電化製品の発する電気や、通信に使う電波の類いも、細かなものを探る――これは、ノートPCからWi-Fiの電波を探す時に色々試して見つけた方法。
うん。特に新しい電気の流れは増えていない。
「ラノベやマンガに出てくるような、いわゆる『鑑定』みたいなものですか?」
「そこまでじゃないけど。ただ、visを使用中かどうかってのも見えるのね」
「それはかなり戦略的に有利ですね」
「でしょ。だから今まで誰にも言ってなかったの。亜貴様にも、だよ」
「……姉貴、嘘つくの下手ですもんね」
「あは。やっぱり詩真くん、好きだなぁ。何ていうか、本当に。ね、アタシそんなに魅力ないかな?」
フッコ先輩は俺の膝の上にまたがったまま腰を上げ、中腰になり、おもむろにジャージズボンを下げようとする。下着ごと――は、慌てて止める。
「フッコ先輩は魅力的ですよ。それはお世辞とかじゃなく」
上半身は剥き出しのままなので、目をそらしつつ。
こういう視覚からの新刺激が発生するたび、すぐに股間が反応しそうになる。
フッコ先輩の尿意への干渉はもう止めたけど、俺自身への『萎え』はずっと『送信』し続けている。
「説得力ないなぁ」
と言ってまたすぐに膝の上に座り、ハグの構えでまた俺の耳元へ口を寄せてきた。
「SVのさ、外枠が二重丸になっているかどうかがvisを持っているかどうかの違いって情報は入ってる?」
「はい。二重だと申告済です」
「実はその二重、人によって違うんだよね。私、他人のSVが見えるのね。その二重丸が、人によって違うの。多分ね、塔へ入った順番だと思うんだけど、二重丸のスキマのとこがね」
目を閉じて眉間に意識を集中させると見えるSV。この二重丸の、スキマ?
「詩真くんは二重の線と線の間のスキマが一番広い。線の幅の8倍あるの。次に広いのが亜貴様。線の幅の4倍。そしてアタシと、珠ちゃんが、線の幅の2倍。自衛隊のvis持っている人たちは線の幅と一緒。ちなみに、visを使っている人はこのスキマ部分がほんのり光るの」
自分の股間への『送信』をやめる。
途端に元気になり、フッコ先輩が甘い声で「んっ」と反応する。
慌てて再び『萎え』を『送信』――比べてみると確かに、光っていた。
「『通訳』って聞いてたけど、脳をコントロールできる感じなのかな? 我慢しなくていいのに」
さすが、鋭い。
けど。今ので、俺もわかった。
以前からぼんやりとそうじゃないかと思ってたことを、はっきりと。
俺もわかる。『visを使おうという意思』は、漏れて伝わってくる。
明確に意識できたのは、フッコ先輩のおかげ。
「魅力的だから、我慢しているんです」
言い終わらないうちに唇を奪われる――舌が入ってくる――嫌悪感はない、けど。引き剥がす。
「いま、大事な話をしていますよね」
状況的に、こっちの話をもっと続けたいってのもあって。
「……うん。きっと、塔に入った順番と関係あると思うんだ。今度、アメリカから来る人、田平さん情報だと入塔者らしいんだけど、この人がvisを持っているのかどうか、何番目に入ったのかどうかさえ分かれば、うちの塔だけのルールなのか、全塔標準ルールなのかどうかを見極められる気がするんだ」
「アドバンテージですね」
「でしょ。もしかしたら拉致されて他の国に連れてかれちゃうんじゃないかってくらいの、今はそれだけの情報かもしれない」
俺にしがみつくフッコ先輩の手に力が入る。
否定しづらいと思ってしまった。
「だから怖いの」
それは分かる。俺だって殺されかけたし。visを持つのに塔探査に非協力的だと思われただけで。
フッコ先輩から漏れた感情が伝わってくる。
『不安』と『恐怖』、『助けて』。それから『塔の中へ一緒に逃げてって言ったら来てくれるかな』という気持ちまで。
初めて、能動的にフッコ先輩を抱きしめた。
まだ完全に心を許したわけじゃないけれど、でも、もしもそうなったら、協力はしよう。
「できる範囲で、ですけど、守りますよ」
「やっぱ大好き」
もう一度キスしようとしてきたフッコ先輩へ、慌てて傍らのTシャツを被せる。
「人が来ました」
クソ珠がテントへ近づいて来たからだ。
なぜ珠だと分かるかって?
『変態』と『スケベ』と『信じられない!』が漏れまくっているから。
しかもvisを使用しながら、ってのまで見える。
確かクソ珠のvisは『闇』だったよな――「闇堕ち」という単語がフッと脳裏に浮かんだのは、クソ珠が俺のこと好きだなんてフッコ先輩が言ってたから。
### 簡易人物紹介 ###
・国館川 詩真
主人公。現実より塔の方が居心地が良い。visは公的には『異世界通訳』だが微細な電気の流れを送受信できる。
・中分地 富久子
フッコさん。亜貴の同級生。詩真の境遇と趣味に理解と共感があるが筋金入りの亜貴信者。タレ目の眼鏡美人(推定E)。visは『探査』。
・国館川 亜貴
姉。羞恥心<探究心な姉。ご立派(推定G)。visは『雷』。嘘が苦手。
・伊薙 珠
元幼馴染(推定D)。話が通じない。すぐに変態呼ばわりしてくる。visは『闇』。詩真のことを好き疑惑。
・田平 己輝
詩真の拉致に加担した、顔のパーツが中央に寄っている丸顔の自衛隊員。26歳男性。無類のおっぱい好き(特技はカップ推定)。情報通。
・千島田 九純
自衛隊員。24歳男性。詩真を拉致し日本のためにと殺しかけたが和解(?)し、今では鍛えようとしてくる。ストイックで全然笑わない。
フッコ先輩はため息をつきながらもテント入口のジッパーをきっちり閉め上げる。
「ウブな男子高校生をからかうからですよ」
こんな軽口が叩けるようになったのも、自衛隊の兄さんたちとの会話に慣れたからかも。
「けっこう本気なんだけどな」
フッコ先輩はすぐ隣に座る。腰と腰が触れ合うくらい近くに。
「フッコ先輩が俺の姉貴の大ファンだったって事前情報がなかったら、わからなかったですよ。正直、一緒に居て気が楽ってのはります。嫌な思いをしないで会話できる人って……同年代では本当に先輩だけかもしれないですし」
「へー。じゃあ、望みがないわけじゃないんだ」
と言いながらも、頭を俺の肩へトン、と置く。
平静を保ちたいけれど、接触があるとどうしても心拍数が上がる。
「距離が近いですよ」
「ふふっ」
左腕を抱き込まれる。
柔らかい感触に挟まれる感覚。つけてないのが分かる。
potentiaの心の扇が開いていると、緊張時やハプニング時の冷静さのキープ力が上がるけど、それを上回る動揺。
「じゃあ、こんなのはどう?」
フッコ先輩は俺の左腕を抱き込んだまま、自分のTシャツの前面をたくしあげる。鎖骨のあたりまで。
「えっ」
思わず声が出た。
そりゃモロに挟まれたら。これはヤバい。
いやそれ以上にヤバいのが、フッコ先輩から漏れ出てる心の声。
しかも長文。
『早く、早く子種を頂戴。そして孕めますように。詩真様と結婚できたら万々歳だけど、孕むことさえできれば捨てられたって構わない。そしたらきっと亜貴様が同情して代わりに親族として一緒に居てくださるかも。ああっ、亜貴様と親族とか、なんて素敵で甘美なことでしょう! もういっそシェアハウスを申し出て、亜貴様と一緒に子供を育てたら、もう本当のカップルみたいなものじゃなくて? ああっ、捗る! この輝かしい未来は子宮に響き過ぎるっ!』
おかげで冷静に戻れた。
股間に集まりかけていた血流を収めるため、『萎える時の筋肉の動き』を自身に『送信』する。
フッコ先輩のことは正直、嫌いじゃない。
美人だと思うし、スタイルもいいし、ネイチャー系の趣味も合う。
だけどやっぱりこの人はあくまでも何よりも第一に姉貴の信者なのだ。
姉貴を敬遠したい気持ちもだいぶ薄れたとはいえ、そんなしょっちゅうべったりなんてのはゴメンだ。
性欲以上に、この束縛というか、姉貴縛りというか、これがご勘弁なんだよ。
さりげなくフッコ先輩の股間にも小細工をする。
『膀胱がいっぱいになってゆく感覚』を『送信』する。
トイレへ行きたくなれば、帰ってくれるかなって。
「んっ……そういうプレイが好きなの? 別にそういうことしなくても、詩真様、いえ詩真くんが望むなら、いくらでもどんなプレイでも付き合ってあげるのに」
とっさにフッコ先輩の目を見てしまった。
俺がフッコ先輩の膀胱まわりの筋肉へ信号を送ったのがバレたのかと思ったから。
それが良くなかった。
「やっぱり。何かしたのね?」
「何かって?」
気の利いた返しが見つからず、とっさにすっとぼけた回答をしてしまった。
自分でもこれじゃやってますって認めているようなもんだろと思う。
「あー……何か心配しているなら、安心して。アタシは詩真くんの味方だから。言わないよ。アタシもそうだから」
フッコ先輩は素早く俺の膝の上に乗り、俺の耳元へ口を近づけた。しかもハグ。明らかに押し付けてきてる。
「アタシのvisは『探査』ってのは聞いているよね? 今のところ見えるのは他人のpotentiaと、visの所持の有無。つまりSVに表示される内容なわけよ」
囁くような声で――念のためテントの周囲に人が居ないかどうかを確認する。
人は居ない。
続けて電化製品の発する電気や、通信に使う電波の類いも、細かなものを探る――これは、ノートPCからWi-Fiの電波を探す時に色々試して見つけた方法。
うん。特に新しい電気の流れは増えていない。
「ラノベやマンガに出てくるような、いわゆる『鑑定』みたいなものですか?」
「そこまでじゃないけど。ただ、visを使用中かどうかってのも見えるのね」
「それはかなり戦略的に有利ですね」
「でしょ。だから今まで誰にも言ってなかったの。亜貴様にも、だよ」
「……姉貴、嘘つくの下手ですもんね」
「あは。やっぱり詩真くん、好きだなぁ。何ていうか、本当に。ね、アタシそんなに魅力ないかな?」
フッコ先輩は俺の膝の上にまたがったまま腰を上げ、中腰になり、おもむろにジャージズボンを下げようとする。下着ごと――は、慌てて止める。
「フッコ先輩は魅力的ですよ。それはお世辞とかじゃなく」
上半身は剥き出しのままなので、目をそらしつつ。
こういう視覚からの新刺激が発生するたび、すぐに股間が反応しそうになる。
フッコ先輩の尿意への干渉はもう止めたけど、俺自身への『萎え』はずっと『送信』し続けている。
「説得力ないなぁ」
と言ってまたすぐに膝の上に座り、ハグの構えでまた俺の耳元へ口を寄せてきた。
「SVのさ、外枠が二重丸になっているかどうかがvisを持っているかどうかの違いって情報は入ってる?」
「はい。二重だと申告済です」
「実はその二重、人によって違うんだよね。私、他人のSVが見えるのね。その二重丸が、人によって違うの。多分ね、塔へ入った順番だと思うんだけど、二重丸のスキマのとこがね」
目を閉じて眉間に意識を集中させると見えるSV。この二重丸の、スキマ?
「詩真くんは二重の線と線の間のスキマが一番広い。線の幅の8倍あるの。次に広いのが亜貴様。線の幅の4倍。そしてアタシと、珠ちゃんが、線の幅の2倍。自衛隊のvis持っている人たちは線の幅と一緒。ちなみに、visを使っている人はこのスキマ部分がほんのり光るの」
自分の股間への『送信』をやめる。
途端に元気になり、フッコ先輩が甘い声で「んっ」と反応する。
慌てて再び『萎え』を『送信』――比べてみると確かに、光っていた。
「『通訳』って聞いてたけど、脳をコントロールできる感じなのかな? 我慢しなくていいのに」
さすが、鋭い。
けど。今ので、俺もわかった。
以前からぼんやりとそうじゃないかと思ってたことを、はっきりと。
俺もわかる。『visを使おうという意思』は、漏れて伝わってくる。
明確に意識できたのは、フッコ先輩のおかげ。
「魅力的だから、我慢しているんです」
言い終わらないうちに唇を奪われる――舌が入ってくる――嫌悪感はない、けど。引き剥がす。
「いま、大事な話をしていますよね」
状況的に、こっちの話をもっと続けたいってのもあって。
「……うん。きっと、塔に入った順番と関係あると思うんだ。今度、アメリカから来る人、田平さん情報だと入塔者らしいんだけど、この人がvisを持っているのかどうか、何番目に入ったのかどうかさえ分かれば、うちの塔だけのルールなのか、全塔標準ルールなのかどうかを見極められる気がするんだ」
「アドバンテージですね」
「でしょ。もしかしたら拉致されて他の国に連れてかれちゃうんじゃないかってくらいの、今はそれだけの情報かもしれない」
俺にしがみつくフッコ先輩の手に力が入る。
否定しづらいと思ってしまった。
「だから怖いの」
それは分かる。俺だって殺されかけたし。visを持つのに塔探査に非協力的だと思われただけで。
フッコ先輩から漏れた感情が伝わってくる。
『不安』と『恐怖』、『助けて』。それから『塔の中へ一緒に逃げてって言ったら来てくれるかな』という気持ちまで。
初めて、能動的にフッコ先輩を抱きしめた。
まだ完全に心を許したわけじゃないけれど、でも、もしもそうなったら、協力はしよう。
「できる範囲で、ですけど、守りますよ」
「やっぱ大好き」
もう一度キスしようとしてきたフッコ先輩へ、慌てて傍らのTシャツを被せる。
「人が来ました」
クソ珠がテントへ近づいて来たからだ。
なぜ珠だと分かるかって?
『変態』と『スケベ』と『信じられない!』が漏れまくっているから。
しかもvisを使用しながら、ってのまで見える。
確かクソ珠のvisは『闇』だったよな――「闇堕ち」という単語がフッと脳裏に浮かんだのは、クソ珠が俺のこと好きだなんてフッコ先輩が言ってたから。
### 簡易人物紹介 ###
・国館川 詩真
主人公。現実より塔の方が居心地が良い。visは公的には『異世界通訳』だが微細な電気の流れを送受信できる。
・中分地 富久子
フッコさん。亜貴の同級生。詩真の境遇と趣味に理解と共感があるが筋金入りの亜貴信者。タレ目の眼鏡美人(推定E)。visは『探査』。
・国館川 亜貴
姉。羞恥心<探究心な姉。ご立派(推定G)。visは『雷』。嘘が苦手。
・伊薙 珠
元幼馴染(推定D)。話が通じない。すぐに変態呼ばわりしてくる。visは『闇』。詩真のことを好き疑惑。
・田平 己輝
詩真の拉致に加担した、顔のパーツが中央に寄っている丸顔の自衛隊員。26歳男性。無類のおっぱい好き(特技はカップ推定)。情報通。
・千島田 九純
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