日本語教師日誌2

藤堂Máquina

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7月29日

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7月29日

今日は授業は一コマ。
お昼過ぎに一つあっただけなのに何故か疲れている。
エネルギーを持っていかれたような感じだ。
訳あってシャワーを浴びたらもう何もやる気が出ない。
体が火照って何もやる気が出ない。
今日のテーマは「漢字」と「俳句」であった。
本来は会話で文法を直している学生であったが、今日はそれから外れたような形になった。
確か理由は学生が中国語もはじめたような話からだったような気もするが覚えていない。
恒例の内容とは違っていたが、でも悪くない授業だったような気もする。
漢字は動物などの面白い名前だったり、普段使わない言葉が多かったが、学生に基本的な漢字の知識があったためそれなりに楽しそうにしていた。
冗談にしろ、勉強にしろ、基礎的な知識がないと楽しめないのは当然である。
その点のその学生はそこらへんは問題なかった。
また、俳句の話をしたが、それは私のプロフィールに「大学時代は俳句や俳諧についても学んだ」と記してあるからであり、そこから興味を持ったようだ。
そう表記はあるものの、実際に説明することはあまりない。
よほどレベルの高い学生でないと、理解は出来ないし、理解したところで興味を持たない学生もいる。
だから今日の授業に関しては私にとってもなかなか新鮮だった。
俳句のルールや基本的な楽しみ方などが主で、特別なことはなかったが、久方ぶりのことであったため、私も思い出しながらであった。
授業は一コマだったが、仕事をしていなかった訳ではない。
漢字の説明のためのパワーポイントを作っていたためにかなりエネルギーを使った。
それも今私が疲れている要因の一つだ。
なにせ常用漢字だけでも2000以上ある。
アルファベットなんて二十数文字で、英語圏やスペイン語圏の人たちからしたらありえない量であり、日本人の私からしても、よくまぁ勉強する気になるなと思う。
日本語を勉強していない外国人は漢字の入ったTシャツを着たり、楽しそうだが、きっとひとたび日本語の勉強を始めると自分のTシャツの漢字が中々出てこないことに絶望するだろう。
漢字が表すのが単なる意味だけではないことを理解するにはもっと先であり、少なくともアルファベットとの違いは分かってもらいたい。
そうそう、明日の現地の授業は先日の祝日に伴って休みになったため、おそらく次の授業、この記録は土曜日になるだろう。
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