日本語教師日誌2

藤堂Máquina

文字の大きさ
23 / 103

8月22日

しおりを挟む
8月22日

この日の授業は7コマ。
時間にして9時間と言ったところだ。
これを書いている今の時刻は夜10時。
まだ最後の一コマが終わっていない。
今学生を待っているためこのタイミングで書いているが、続きは明日の朝書くことになるだろう。
今から1時間授業なのだ。
さて、今の心境を少しだけ言っておくと、「疲れた」意外にない。
ただでさえ長い授業の上、夜も授業をしなければならず、喉も痛い。
ここからが翌朝書いているものである。
授業について書くと、朝の9時から2コマ分中国の学生、その後11時から1時間ロシアの学生、午後は2時から2時間と4時半から2時間現地の授業があり、さらに続けてもう一度中国の学生が1時間、つまり夜7時半まで、最後に夜9時から11時まで中国の学生というスケジュールであったため、先述の通り9時間である。
中国の学生は、学生の持っている教科書の語彙を作文してもらって、私が添削し、その解説をするというのが基本的な流れなのだが、こうハイペースになると、学生の作文が間に合っていない。
学生の作文の方は間に合っているのだが、私の添削する時間はない。
朝も授業の30分前に送られてきており、その後も授業の途中でもう一つ送られてきた。
30分あれば多少は添削出来そうなものだが、その後山のように授業が入っていたため、やる気が起こらなかった。
一応学生の許可を取った上で、授業はアドリブで実施した。
アドリブなんて教室活動ならまず有り得ないのだが、オンラインで授業をすると時々ある。
会話の練習なんて自宅でできるからネイティブにお金を払って練習するようなものだ。
私は誰かにスペイン語や他の外国語を習ったこともないため、お金を払う側の気持ちは分からないのだが、通っているのにアドリブで授業されたらきっと溜まったものじゃないだろう。
今回のに関しては、提出が遅い学生の責任だと思っているため、それほど問題ではないのだが、こちらの知識を試されるためかなり大変である。
現地の授業にも少し触れておくが、1コマ目はカタカナの練習であった。
多分今のところ読むのは遅い。
これから練習によって上達してくれることを期待するしかない。
2コマ目は今は「こそあど」がテーマの課であるが、このクラスが1番積極性があり、全体としては一番よくできるクラスだと思っている。
その分期待に応えられるような授業をしなければならず、多少プレッシャーを感じるが、本来はそれが普通なのだろうが私の感覚が変だったのだろうと思う。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

熟女教師に何度も迫られて…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
二度と味わえない体験をした実話中心のショート・ショート集です

とある男の包〇治療体験記

moz34
エッセイ・ノンフィクション
手術の体験記

真面目な女性教師が眼鏡を掛けて誘惑してきた

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
仲良くしていた女性達が俺にだけ見せてくれた最も可愛い瞬間のほっこり実話です

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳の主婦・加恋。冷え切った家庭で孤独に苛まれる彼女を救い出したのは、ネットの向こう側にいた二十歳(はたち)と偽っていた17歳の少年・晴人だった。 「未成年との不倫」という、社会から断罪されるべき背徳。それでも二人は、震える手で未来への約束を交わす。少年が大学生になり、社会人となり、守られる存在から「守る男」へと成長していく中で、加恋は自らの手で「妻」という仮面を脱ぎ捨てていく…

処理中です...