日本語教師日誌2

藤堂Máquina

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10月23日(金)

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10月23日(金)

今日の授業は1つだけ。
ほぼ会話の授業だった。
「ほぼ」というのは、予定と違ってしまったのだ。
学生はノルウェー人で、いつも楽しいため、苦ではない。
会話は上手であり、文法もかなり知っているため、話したいことをどんどん話してくれる。
私も教えるべき項目として、教える文法を用意しているのだが、教えている途中でどんどん話題が逸れていく。
いい教師なら上手に元の文法に戻すのだろうが、大抵の場合は放置することが多いため、戻すようなことはしない。
結果として学生の得るものはボキャブラリーと作文の訂正であり、学生さえ満足していれば問題ない。
今日は予定では「つもり」など、予定を表す言い方の練習をしようと思っていたのだが、どうやって繋がったのかは覚えていないものの、なぜか学生が過去にドバイでスカイダイビングをした時の話になった。
別にそれはそれで面白かったし、絶叫系のアトラクションとかも好きらしいので、楽しくペラペラ話してくれて、日本語を勉強するという意味ではとても良かったように思う。
そして話が戻ると思いきや、なぜか語彙を増やす方向に転換した。
そういえば「どうやって繋がったのかは覚えていない」と書いたが、そもそもそのテーマすら始まっていなかったため、学生が勉強したいことを言ってきた形である。
こうやって学生が勝手に話しても、学生が授業の意義を覚えている時に関してはいいのである。
問題は時々いるズレていく学生である。
特に会話や作文ができる訳でもなく、プラットフォームなどの話題や、遅刻した言い訳を話したり、ひどい時には日本語以外を使い続ける人もいる。
そういう人は私が何かを言っても聞かない。
もちろん聞いてくれる学生もいるが、聞いてくれる学生についてはここに「問題」として書かない。
何をしたいか、なにをすればいいのか分からないのに、本人が話続けるのはどうにもやめてほしいものである。
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