ハイスペ少年の満喫記(R18)

佐原

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事後

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sideツカサ

アリッサさんとやり終えた後、アリッサさんは疲れていたので絶界空間に寝かせてあげた。

アリッサさんは、他の人と違って、あの人は自分がいってるのに俺がいくまで腰をふりつづける。

後で何故そうするのか聞いてみると、俺の軋んだ顔といったときの顔が好きだと言っていた。

変わった人だと思ったけど、俺もアリッサさんも大満足した、あの人は体力お化けなのか?凄い腰を振っていたぞ、たしかに俺も動かしていた時もあったけど、アリッサさんの方が多かった。

それに何回も俺がいっても腰を振り続ける、もう透明になるくらい振り続けるのだ。それくらいになると、俺も呂律が回らなくなってくるし、賢者タイムに突入する。

まぁ、すぐに回復するわけだが、それでも一瞬だけでも浮遊感を感じる。それがまた快感だった。

「んん、あれ、ここは?」

「ええと、話すと長いんですけどここは俺の家です。あと、外の時間は止まってるのでいくらいても大丈夫ですよ、」

「そうなの、ならもう一回やらない?」

えっ、この人、まだやるの?結構、やったと思うんだけど、

「良いですけど、体力は大丈夫ですか?」

「えぇ、大丈夫よ、それに一回したろ病みつきなるから、それに私はこれでも王妃なのよ、またいつ来れるか、だからね?」

「そういうことなら、」

と押し切られる形なったけど、この後も結局この問答が何回もあって、この絶界空間で何十会も身体を重ねた。

「じゃあ、そろそろ帰ろうかしら、」

「分かりました、」

「またきて良いかしら?」

「まぁ、良いですけど、念話を使えますか?」

「えぇ、使えるわよ。」

「それなら、来たい時は俺に念話をしてください、そしたらこの空間に転移しますから」

「なら、そうさせてもらうわね!ふふっ、この年齢にして楽しみが増えたわね!」

ほどほどにしてほしいだけどね、これは他のリンダさんとカリーナさん達にも言っていて、アンナにも言って居るので、最近ではこの俺の家で身体を重ねて居る。

部屋でしても良いんだけど、処理が面倒だしお風呂はあるけどシャワーがないから、体も洗えないから、色々と不便なんだよ。

でも、ここなら風呂とシャワーがあるしここは俺の家だから処理も楽ちん、時間も止まって居るからやり放題。

そんな事もあり、この家をよく使用するようになった。この家はもうヤリ家なのだ。

リンダさん達の屋敷に戻ってきた俺たちは、アリッサさんが帰るのを見送った。

あぁ、身体的疲労はないけどなんか疲れたなぁ。

「つ、ツカサ、今から暇か?」

「えぇ、暇ですよ、どうかしましたか?」

「良かったら、街を歩かないか?前にいけなかった店に行こうと思うのだが、」

あぁ、前はカリーナさんの食事制限したから行けなかったな。確か、お肉屋さんだとか、多分ステーキだと思うけど。

「良いですよ、じゃあ行きましょうか。」

「おぉ!!本当か!それは良かった!なら行くぞ!」

ギュッ

ハンナさんは俺の腕にしがみついて、密着した状態で向かった。

なんか、恋人みたいだよなぁ。俺たちの関係は、セフレだから、なんとも言えないけど。もうこの世界に来て片手以上の人と関係を持ったわけだけど、

最初は軽く楽しめればいいかな、と思っていたけど今では、相手から求められるなんて、この世界の性事情は変わってるよなぁ。

1番変わってることは男の象徴が小さすぎることかな、子種をわざわざ自分で奥に入れるそうだ。

奥までいかないから、そうして居るそうだが、日本の奴らが聞いたら、大爆笑もんだろう。

「着いたぞ、ここだ!」

ハンナさんと少し歩いて、料理屋さんに入った。

「ハンナちゃんか、そっちのは貴族の子息かい?」

店に入ると、店主と思わしき人が話しかけてきた。ハンナさんは常連なのだろう。

「いや、違う、ツカサは私の友達みたいなものだ。」

友達ねぇ、なんとも的を得て居る回答だな。

「そうかい、そうかい、やっとハンナちゃんにも春がきたのかい、今回はサービスだ。座って待ってな、」

春がきたって、俺はそんなんじゃないんだけどな。身体を交える関係なんだけど、

そして、特大のステーキが来て、ハンナさんはそれを三つほどペロリと完食した。どこに入るんだよ。

俺は一個で十分だった、一個でもキツいくらいだったな。

「ツカサは少食だな、」

「少食って、これが普通だと思うけどな。次はどこにいくつもり?」

「つぎは、つかさの家に、」

「いいよ、そうしようか。」

「うん、」

最近では、ハンナさんから求められることが多い、偶に俺から声をかけていた、ハンナさんとするのが気持ち良いし、ハンナさんは引っ込み思案とリンダさんとカリーナさんけら聞いていたので、誘って欲しいと言われたからだ。

それを繰り返して居るうちに、とうとうハンナさんから声をかけてくれるようになったのだ。

ハンナさんの容姿はモロタイプなので嬉しい限りだ。ギャップも垣間見えて可愛いしね。

そして、いつものように身体を重ねる。

「やっぱり、私は、」

ことが終えた後、ハンナさんは徐に口を開いた。
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