おれがヒロイン!?無理です、逃げていいですか!

たなぱ

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幼少期編

スペアの少年(3)

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心無いナルシストな兄の発言で心を病んでしまった?未来の攻略対象エルヴィン
酷いことを言われた彼は、一心不乱にそこそこ強い魔獣がでる山奥へとダッシュして行ってしまった
「そちらには危険な魔獣が多いです!危ないです!」と事前に言った方向へ全力で駆けていってしまった…そして……………



グギャァォァォ!!!!
ドゴッッッッッ!!!!


「フンッ!!!邪魔すんな害獣!!ちくしょう!!なんでこうなっちゃうかなー!!!」

「あ、アイリス…!?なんでキミがここに……??口調が…あ、え、えっ??」

「うるせぇ!お黙りやがれ下さいエルヴィン様!舌噛みますよ!もー何あのナルシストクソ兄貴!!それに騎士団長達!身近な存在も守れないで何が騎士団だよ!!!馬鹿なの?シナリオ的な馬鹿しかいねぇの!?
あーイライラする!!!」




おれは今、エルヴィンをお姫様抱っこした状態でハニーベリー男爵領の山の中、スカートを舞わせつつ目の前に現れる大きい狼型の危険な魔物共を蹴り上げながら下山している




おれの当初の予定と全然違う!!!
途中まで作戦成功していたのに!なんで…なんで………!!

エルヴィンからの好感度を最大限下げる事に成功したじゃん?嫌な女も居るなーって認識持って貰えたのに…
なんでこんな…こんな胸糞悪い展開になってるんだよ!!!


狼型の魔物の顎を素早く蹴り上げため息をついても状況は変わらない
なんでおれがエルヴィンを魔物から守りつつ山の中を移動しているか…それは、エルヴィンが向った山の奥が危険な場所だと説明してるのにも関わらず、「あんな弟追わなくていい、才能のない愚弟は放っておけ」と心無い発言を繰り返すエルヴィンの兄と、その心無い発言を良しする騎士団長と騎士団がいたから
………そして、結果的に誰も助けに行こうとしない現状があったからだ


耳と目を疑ったよ…おれは
危険だって言ったよな?忘れたかのか?と、再度「助けに行かないんですか!?」って何度かそれぞれに言ったけど誰も動かない…それどころかエルヴィンに対しての誹謗中傷を笑いながら話しているとか普通ある?

なんで助けに行こうとしない?エルヴィンはまだおれと同じ10歳の子供なんだよ?
エルヴィンが怪我したらどうするんだ…………?




もしかしたらもうすぐさて助けに行くかとなるのかなって…………数分、おれは当初の予定通りニコニコと淑女の笑みを浮かべて関わり合わないようにしていた…けど、そうはならず…次第にイライラしてしまった

乙女ゲームの幼少期のエピソードとして、エルヴィンは家族や周囲から騎士団長の息子なのに才能が無いと蔑まれて放置されてたって状況は知ってたよ
それが自尊心さえも失う、ヒロインに救われるべき闇深ポイントだったけどさ…それにしたってあまりにも酷くないか?

おれがシナリオと違ってエルヴィンの見せ場を奪ったからなのか?…………
………………いや、違う…それだけじゃこんなクソみたいな展開にならない…こいつらは常日頃からエルヴィンをほんの僅かでも大切に思っていないんだ
なんだ?変な違和感すら感じる…………



「全く本当に見た目から何から愚弟で嫌になる
怪我の一つでもしないと学ばないんですよあいつは!いっそ全身負傷すればいい!!
ふふ、待ってるのも暇だな………エルヴィンなんて放って置いてアイリス嬢、一緒に狩りは如何ですか?」







色々頭の中でグルグル思考を巡らせていたが、その言葉をナルシストに言われた瞬間、おれの中で怒りが爆発した
今、なんて言ったこのクソナルシスト…
かわいいかわいい妹を…身を挺しても大切な家族を守りたいと思っていた前世のおれに対して、弟が怪我すればいい?そう言ったのか??
危険だって何度も言ってんのに本気で放置するのか???







ふざけんな………!!!!







攻略対象に関わり合いたくない…そんな事を言ってられないくらいの感情が…おれの中で溢れて溢れて…………兄心が戻ってきてしまったのはしょうがないと思う




こいつアホなの!?!馬鹿なの!?周囲も異常者なのか!?
妹弟は愛でてなんぼだろ!!可愛がってなんぼだろ!?てか、エルヴィンの何処か愚弟!?見た目もイマイチ!?んな理由ないじゃん!!
エルヴィンは未来の騎士団長になる男だ、それ以前によく見ろ!エルヴィン可愛いじゃん!子犬みたいで可愛いじゃん!!
騎士団長と騎士団含め、目が腐ってんじゃないの!?おれがエルヴィンのお兄ちゃんならもっと可愛がるけど?!!!





とか兄目線でイライラ現場を見てしまった結果…………なんかもういても経ってもいられず、ナルシストクソ兄を含め、騎士団長や騎士団がまさか追うのか!?放っておけ!って止めるのを無視しておれがエルヴィンを助けに来たのだ



「あーー!!ほんとイライラする!!!!クソが!!!」

ゴッッッッッ!!!
グギャァァァァァァ!!!!!


「あ、アイリス…!?」





口の悪さすら忘れておれは駆け抜けていた






……………………………
…………………
……………



あらかた魔物を蹴散らし、麓の村が見えて来た頃…






「あ、アイリス…そろそろ降ろして…僕、自分で歩けるよ…?それに…僕なんて助けなくていい…出来の悪い僕は放置してくれていいんだ……………」

「ふざけた事言わないで下さい
まだ駄目です、エルヴィン様…足を挫いてますよね?そんな状態で歩いたら炎症が酷くなります
素直に抱っこされてて下さい
あと、エルヴィン様は出来が悪いんじゃないです
……………はぁ、こう言うのはアレですが…エルヴィン様…もっと自分を信じてあげないと心まで壊れますよ?」




エルヴィン様は降ろしてくれと言うが、おれは降ろさなかった
足を捻挫しているのは勿論、だが…どうしてもエルヴィン様に言いたい事があったから

ヒロインポジションから逃げたい…なら攻略対象に本当に関わり合わなければいい
知らない干渉しない、避けて行けば言いと思う
けど、前世で愛里という可愛い妹を愛でていたおれとしては…兄心的にエルヴィン様がこのままあのクソ共に蔑まれて可哀想な幼少期を送る姿を見ていたくなかった



貴族的な爵位とか今は置いておいて…可愛がって貰うって事を…愛情をたぶん知らないエルヴィン様に前世で愛里が喜んでくれた事をしたかった…

丁度、先程蹴り倒した木に腰掛け、膝に乗せるようにしてエルヴィン様を抱き締め直し、そっと頭を撫でる
愛里も十歳くらいの頃、運動してて転んでないちゃった時とかこうやって頭撫でて慰めてやったんだよなーとか思い出しつつ…優しく撫で撫でする

おれの行動に動揺し逃げようとするエルヴィン様を絶対に逃すまいと、抱きしめる力はまるでゴリラのまま、耳元でそっと語りかけた



「エルヴィン様、ちょっとだけこのまま…おれの話聞いておいて下さい」

「……っ?え、え?アイリス嬢……??」

「いいから、暴れんな!頭撫でられつつちょっと聞いてて!
…………まぁ、あれです…エルヴィン様はナルシストクソ………お兄様や騎士団長達に色々言われているとは思いますが、出来が悪い訳じゃないんですよ
大器晩成型って……古い言葉がありまして、本当の力を出すのに時間がかかるだけなんです

魔物の肉を捌きまくるおれにはわかります…エルヴィン様、普段から訓練沢山頑張ってるんですよね?騎士として人を守れる存在になりたいって努力してるんですよね?………それがおれには分かる

将来、エルヴィン様は騎士団長を超える存在になるって…分かるんです…だからもっと自分を信じてあげて下さい
今は辛いかもしれない、けど…ちゃんと成果は出ます、未来でエルヴィン様の素晴らしさを認めてくれる素晴らし人も現れますから…だから自分をそんな責めないで……
もしも辛いことがあったら…エルヴィン様の事、弟として見ていたくない!とかあのナルシ……お兄様が言ったら家に逃げてきてもいいですよ?一緒にタンパク質の狩りしましょう!」



なんとかエルヴィンの心をを助けたいと思う兄心が溢れ出したが故の行動だ
乙女ゲームの設定通りなエルヴィン様みたいな弟だったらおれ、すげぇ甘やかして褒めて褒めて褒めて伸ばしてやりたいんだよなぁとか考えつつ…
もっと撫でてと擦り寄って来て、更にはおれの言葉にすすり泣く声で小さくエルヴィン様の子犬っぽさを感じていた


今の心の声を一言で言うなら………そうだな、ナルシストクソ野郎と騎士団長に言ってやりたい
こんな可愛い弟要らないならおれに頂戴!!!
そんな気持ちを胸に秘めながら………………










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