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溺愛編
ドキドキ肉体美
初のお宿で一緒にお風呂…!
フリード様に抱き抱えられたまま脱衣所に向かう、抱っこ状態では確実に服脱げないと思うんですけどどうするのかな?って思ってたら椅子に座らされて脱がせてもいいかって聞いてきた…
おいおいおいフリード様?言葉の一言一言がドキドキして心臓が痛いんでちょっと控えて頂けないでしょうか!?
もちろん嫌だなんて言う気持ちなど全くなく、自分より大きな手が器用にシャツのボタンやズボンのベルトを外してくれる所を見る
時々可愛いってキスされながら脱がされる経験をするなんて想像してなくて心臓がバクバクし続けてしまった
流石に全裸を見られるのはいざ、その瞬間になってみると恥ずかしくタオルで隠しながら目の前で服を脱ぎ捨てるフリード様をしっかりと目に焼き付ける…
初夜を迎えたらフリード様に何もかも見られて触れられる…その逆も然り…これはその予行練習的なノリだ…たぶん
冷静になるとこんなに甘やかされてデロデロに溺愛されてていいのか!?ってなるけどまぁ…うん、嬉しいからいいんだろう
フリード様の肉体美を一言で言うなら戦う男って感じだった
これまで魔獣討伐や戦場などで戦い、鮮血の人狼閣下って呼ばれるほど戦果を挙げている…そんな人が無傷ではないと思ってたけど…
想像以上に大きな怪我の痕も沢山あった
胸に斜めにある深い切り裂かれた痕は大きな魔獣と戦って負傷したものか…背中の刺し傷痕と銃痕は戦場でなのか…腕にも足にも火傷だったり切り傷が沢山ある
それはすべて国を、アデルバイト辺境伯を守るために負傷したものだと思うと、どうしようもなくかっこよすぎて…惚れ直しそうでやばい
あと、男らしい肉体美相応に萎えてるのにも関わらずフリード様のフリード様があまりにもデカくてちょっと怯えてしまうのだった
互いに全裸でフリード様に素肌越しに抱き抱えられてこの宿のオススメ、大きな湯船のある浴室に入る
前世でも嗅いだような硫黄っぽい匂いがしてテンションが上がり、ここには温泉があるのか!?ってわくわくしながら床に降りて湯船に向かう
いい感じの熱さのお湯に手を浸していると、フリード様が魔力で湯を沸かすと浴槽の材質と相まってこういう匂いになると教えてくれた
違うのか…温泉じゃないのかこの匂いで…
温泉…温泉ってこの世界無いのかな…?あったらフリード様、獣の姿でも一緒に入れるのにな…なんて考えながら湯をかき回してちょっと残念がってしまった
「リデン、身体を洗うからこっちにおいで」
残念がってたらこうですよ
……………ぽんぽんと膝の上を叩いておれにそんな事を言うフリード様…今全裸、体洗うって事はなけなしのタオルも無くなる…これはお風呂で裸の付き合い極限を体験してしまうんですかね!?!
どうしよう…絶対に初夜のやり直しまでは健全な感じで接してくれる気しかしないのに、エロいことしか考えられない…
不味い、非常に不味い…このままだとおれの棒が本気を出してしまうかもしれない…不味い
流石にそれは駄目だろうリデンよ!おれよ!どんだけチョロい嫁なんだって尻軽?だと思われてしまう!
両思いになってたけども…!だけども…!!ううう、ちくしょう泡立ててるだけなのにくそかっこいいなフリード様!?なんなの?おれをどうしたいの!?身体を洗ってあげたいんだよな!!!
どう見ても善意で夫婦として普通に身体を洗ってくれるだけのフリード様に意を決して近づく
もうなるようになれ!って気持ちで膝に座ると泡たっぷりついた腕に抱きしめられた
マッサージしながら泡で肌が傷つかないように洗ってくれるからものすごく気持ちいい…肩のこりまでほぐしてくれるとかやばい、気持ち良すぎてすごい
髪も頭皮マッサージ込みで洗われて最高過ぎた
でも………あ、やばいかもしれない…
本当に健全な洗い方してくれてるのに…乳首とか股間周辺を軽く洗われるだけでゾクゾク、ムズムズする…
まだ何もされてないのに、お尻に当たるまだ萎えてるのにデカいフリード様のフリード様にまでドキドキしてしまう…心情の変化に身体も何もかもついていけてない…
「痒いところあったら教えてくれ」
「な、ないです!!ないんですけど……あの……」
おれはもしかしたら変態なのかもしれない…フリード様の嫁だし、認めたらなんかもう触ってほしくて…エッチなこと気になりすぎてどうしようもなくなってる…
もう、都合のいい嫁だっていいじゃん!?だって互いに好きなんだし!?って開き直っていいてすか…!?
こんな事されてフリード様はどう思うんだろう…もしかしたら堪え性の無い変態嫁め!って言われるかもしれない…でも、もっとちゃんと触って欲しい…
触ってほしくてどうしようもなくて、ゆっくり膝を開く…おれの気持ちをしっかり反映してるペニスが緩く勃とうとしてる事実に恥ずかしさと期待がこみ上げてしまう…
「………っ、それは俺に愛撫されたいと、そういう事なのか…?リデン…可愛い…本当に可愛いな♡
ココもしっかり洗ってやるから安心しろ」
「ごめん…変態みたいでっ…ごめ、んんっ♡ひゃあっ♡♡♡」
変態なおれに対してフリード様は変わらず優しかった
くちゅり♡くちゅ♡ぬちゅ♡ぬちゅ♡♡
フリード様の大きな男らしい手が俺のペニスを握って洗うって名目で扱いてくれる…♡
自分で自慰するのと全然違う、なにこれ気持ち良すぎだよ…♡
全体を刺激してくれるだけでもやばいのに、カリ首を蛇口ひねるみたいにゴシゴシされるのも、尿道口まで指で削られて洗われるのも好きになる♡
「ひんっ♡♡ぁぁあ゙っ♡♡気もぢいいっ♡フリード様、おれっやばいかも♡……そこもっと、んぁ゙ぁ゙、あぁ゙♡♡」
「気持ちいいか?………可愛いな♡リデンから触れ合いを求めてくれるとは…ドラレイド帝国では蜜月として最低1ヶ月は貰えるんだ…だから初夜をやり直したら毎晩愛し合おう…♡
お義父さん達に早く孫を見せてやろうな♡」
孫って言葉に男のおれに無いはずの子宮が疼くって言うかなんかもう、お腹がキュンってなった
言われてることもされてる事も嬉しすぎて…もっと触ってって甘えて………その後の記憶が全然無いけど…何回かイったと……思う…?
だって次に目が覚めたら馬車の中だったから!!!!
ちくしょう!最高に気持ち良くて幸せ♡って記憶以外覚えてねー!!!おれは何処まで失態を晒しましたか!?!
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