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血だらけ

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サララを医務室に運び俺は自力で帰り家につくとアリアは顔を真っ青にして心配してきた。

アリア「ラングストン、血だらけじゃない!今包帯もってくるから!」

バタバタと物音をたてながら医療セットを探すアリア

カナデ「兄さん、病院行ったほうがいいって!」
ラングストン「心配するなって、ただのかすり傷だ」
カナデ「かすり傷どころじゃないじゃん!」

アリアはラングの上半身を脱がして手当てをすると血が止まる。

ラングストン「母さんありがとう」
アリア「大丈夫?肩貸す?」
ラングストン「心配ありがとう、それよりも今日は肉料理が食べたいな」
アリア「わかった!買い物してくる!」

母さんは猛ダッシュで買い物に出掛けた

カナデ「兄さん、本当に大丈夫?」
ラングストン「ああ、さすがにつかれたから寝るよ」

ラングストンは布団に入ると熟睡した。
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