ちんぽは射精した

ああああ

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くそったれ

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「僕達は死にぞこなったのだ」
「二度も死にぞこなった」
「社会を軽蔑していたのだ。金にたかるハエだと。フンコロガシだと。ちんこまんこのただの擬態の擬態の擬態の擬態に精を出す愚図だと。」
「だけど気づいたのだ」
「ハエも光を当てると綺麗な遊星となり。フンコロガシも愛情深い生き物であり。擬態でも偽物でも美しいことに変わりないと。」
「ただ嫌だったこれから働くことが。僕達は数字じゃないんだから。やく3億のためにすり減る意思じゃないんだ。人生の価値。人の価値とりあえず点数化され共有され嘲笑され賞賛され。何か言われる。そんなところで生きたくないんだ。」
「そんな世界は死んだと思った。だけどまだあった。」
「愛されたかったし愛したかった。SEXもしたかった。」
「本当人生ってつまらないものだ。結局僕も当たり前の社会を馬鹿にしながらも属していて糞を転がしていた。悪くないとも思えてた時期があった。」
「これはなんだ何も無い。仕返しにしてもやりすぎだ。若気の至りなんで許してください。寂しいじゃないか。」
「寂しい」
「いてられない」
拳銃をとられた。彼女は頭に風穴を作っていた。血が出る。横たわる彼女から彼も拳銃を拾い上げる。彼もまた風穴を作った。
僕がどうせ出来ないだろうからやってあげようと思ったのに。
僕も風穴の中に逃げたい。拳銃目を落とす。拳銃の横にディルドが落ちていた。
ハッとする。
最後にオナニーをしよう。
彼女の額の風穴にちんこを突っ込もうとした。残念入らない。仕方ないからノーマルなオナニーをした
ちんぽは射精した。
汚れた世界をまた汚した。
僕もイクよ19で死ぬのは無念だが。風穴の中にこもりたい気分なのだ。
額に銃を当てる。怖い。2時間こうしてる。
ヘリの音がする。
抱えられヘリに入れられた。
助けられた?腐った世界。腐臭のする世界に逆戻りなのか?贅沢な感情がわく
「だったもの世界」から「している世界」に移動した。
僕はそこで幸せにくらしました。
19年後核爆弾が世界を燃やしました。
おしまい

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