5 / 8
車内にて
しおりを挟む
穴が見える
それに吸い込まれるのだ
集団登校の列。
バイトは7連勤目だ。あさ6:30に起きるためには前日の23:00頃には寝なくてはならなくでそのためにはバイトから帰ったあとの自由時間は3時間ほどしかない。私はその時間から時給が発生するべきだとかんがえている。
高卒で働き始めたモータ工場を3ヶ月でやめてからここで働いているが仲のいい人は働き始めてからは誰もいない。
働き始めるときに両親から出世払いだと買ってもらった軽自動車くらいが学生を終わった私の唯一の得たものだと言える。
仕事をやめたのは人生を想像したからだ。このあとの人生。4年間休み休みに大学に通った奴のほうが評価も仕事の質も給料も期待されている。それに私たちを見下してくる。
正直それは辞める直接的な理由ではなかった。
働くという事が私には考えられなかった。
日が経つにつれて理想は消え。働く前に少しだけ考えたこのまま週5で働き続け働く事が生きがいになっていく。私の人生は上司の評価に左右され評価の為に生きる。またそれにとてつもない時間を費やし、心にもなく安全が第1と言い。心にもなく品質は絶対といい。面白くない冗談にも笑うようになっていった。それが人生の大半を占める働くという事だった。私は仕事に行かなくなった。それが人生最良の決断だと私は1週間は思ってた。
しかし親は許さなかったすぐにバイトを探させられ即日働ける映画館のスタッフとして働いた。
それは楽ではなかった。平日の昼間も客は結構いてそんな時間に来る客はろくなものじゃなかったし、そんなところで働く自分も周りもろくなものじゃなかった。
そんな日々が2年くらい続いても仲のいいやつは出来なかった。
繁忙期になると当たり前のように長時間かつ連勤を強いられた。
大勢が休んでいる時になんで自分が働いているのかとも悔しくて仕方なかったが、自分の人生に最低賃金の1.2倍ほどの金額しか与えられなかったのがとても辛かった。
休憩中にYouTubeをみてこんなヤツらが一瞬で私の月給程をかせぐのが許せなかった。
その頃から穴は見えていた。
その穴に吸い込まれるのだ。
お客のカップル、親子、金持ちそうなやつ、大学生、それ以外のやつ。
全てが嫌いになったのだ。
休日はオナニーをして。休日なにやってんのって聞かるのが辛かった。
それでゲームですって言ったら。会話は途切れるのだ。
汗が止まらなくなった日からはもう辞めることしか考えなくなっていった。
「ちょうど集団登校か、、」
そこに穴があった。ちょうど集団登校の列の前だ。私はそれにめがけてアクセルを踏む。
私は穴の前で止まってしまった。穴は無かった。それから私はバイトに行ってない。
それに吸い込まれるのだ
集団登校の列。
バイトは7連勤目だ。あさ6:30に起きるためには前日の23:00頃には寝なくてはならなくでそのためにはバイトから帰ったあとの自由時間は3時間ほどしかない。私はその時間から時給が発生するべきだとかんがえている。
高卒で働き始めたモータ工場を3ヶ月でやめてからここで働いているが仲のいい人は働き始めてからは誰もいない。
働き始めるときに両親から出世払いだと買ってもらった軽自動車くらいが学生を終わった私の唯一の得たものだと言える。
仕事をやめたのは人生を想像したからだ。このあとの人生。4年間休み休みに大学に通った奴のほうが評価も仕事の質も給料も期待されている。それに私たちを見下してくる。
正直それは辞める直接的な理由ではなかった。
働くという事が私には考えられなかった。
日が経つにつれて理想は消え。働く前に少しだけ考えたこのまま週5で働き続け働く事が生きがいになっていく。私の人生は上司の評価に左右され評価の為に生きる。またそれにとてつもない時間を費やし、心にもなく安全が第1と言い。心にもなく品質は絶対といい。面白くない冗談にも笑うようになっていった。それが人生の大半を占める働くという事だった。私は仕事に行かなくなった。それが人生最良の決断だと私は1週間は思ってた。
しかし親は許さなかったすぐにバイトを探させられ即日働ける映画館のスタッフとして働いた。
それは楽ではなかった。平日の昼間も客は結構いてそんな時間に来る客はろくなものじゃなかったし、そんなところで働く自分も周りもろくなものじゃなかった。
そんな日々が2年くらい続いても仲のいいやつは出来なかった。
繁忙期になると当たり前のように長時間かつ連勤を強いられた。
大勢が休んでいる時になんで自分が働いているのかとも悔しくて仕方なかったが、自分の人生に最低賃金の1.2倍ほどの金額しか与えられなかったのがとても辛かった。
休憩中にYouTubeをみてこんなヤツらが一瞬で私の月給程をかせぐのが許せなかった。
その頃から穴は見えていた。
その穴に吸い込まれるのだ。
お客のカップル、親子、金持ちそうなやつ、大学生、それ以外のやつ。
全てが嫌いになったのだ。
休日はオナニーをして。休日なにやってんのって聞かるのが辛かった。
それでゲームですって言ったら。会話は途切れるのだ。
汗が止まらなくなった日からはもう辞めることしか考えなくなっていった。
「ちょうど集団登校か、、」
そこに穴があった。ちょうど集団登校の列の前だ。私はそれにめがけてアクセルを踏む。
私は穴の前で止まってしまった。穴は無かった。それから私はバイトに行ってない。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる