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砂漠の遺跡(下)
22。
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「ウェルザ、ここは?」
「神官達が寝泊まりしていたところです」
少し辺りを見回すと、なるほど、いくつか中央の水路の上に橋がかかり、両脇をいくつものドアが支配している。規則正しく。
「シェル・・・でしたね」
ふとウェルザがシェルを呼ぶ。
「はい」
「表の聖堂は今はないので、裏の方で構いませんか?」
「ええ。表と同じならば」
「ウェルザ、表と裏って何?」
僕がそう聞くとウェルザは、
「表というのは全ての人が礼拝できる聖堂です。それに対し裏は神官達しか礼拝出来ないところなのです」
ふーん。
あれ?
心なしかウェルザの顔色が悪いような気がする。
「ウェルザ平気?何か気分悪そう」
「ええ、平気です。それよりロムル。ウィルウォー・ウィスプを呼び出す練習をしましょうか」
「え?」
僕は胸が高鳴った。
精霊を呼ぶ。自分の力で・・・。
「この際回復魔法は後回しです。いいですか?今度はしっかり真似てくうださい」
僕は頷いた。
ウェルザの後に続いて少し呪文を唱えると、僕とウェルザの身体が光りだした。
「いいですか?この光を頼ってウィルウォー・ウィスプは来ます。この呪文をしっかり覚えてください」
僕は再び頷いた。
「では次いきます。“光の精霊(ウィルウォーウィスプ)よ、ここに来たれ。そして我が身を包み込め”」
そこまで言うと、新たな力が僕の中に入ってきた。力が溢れ出るようだ。
そして僕を包み込む光が一層強くなった。
「そう、これで完了です。ウィルウォー・ウィスプが来ました。これであなたに対して害を与える闇の者はほとんど近づけません。召喚の言葉によっては攻撃にも転じられます」
「へえー、すごいね!・・・ねえ、ウェルザ。解除はどうやるの?」
「お礼をすれば彼らは自然に離れていきます。「ありがとう」とかそういう言葉を述べれば大丈夫ですよ」
説明が終わるとウェルザの身体から光が離れて消えた。
「いいですか?ロムル。彼らに対しての感謝の気持ちがないと消えませんよ」
僕は頷き、それからゆっくりと“ありがとう”とつぶやいた。
光がふっと僕の身体から消えた。
「どうです?覚えました?ロムル」
僕はウィルウォー・ウィスプが消えた後、一気に緊張がほぐれたのと召喚できた嬉しさとでぼーっとしていたのでウェルザの問いかけにただひたすら頷いた。
ウェルザはにっこり笑い、
「それは良かったですね。さ、先を急ぎましょう。だいぶ遅れをとってしまいました」
「うん」
と僕は頷いたのだが、
「ねえ、ウェルザ。本当に平気?」
見るからに顔色の悪いウェルザに思わず問いかける。
「大丈夫です」といつものように言いかけて・・・彼は倒れた。
「!!」
僕は前を歩いているウォーク達を呼んだ。
「いきなり倒れた?」
「うん、顔色がかなり悪くて・・・」
「最初は元気だったんですけどねえ」
「空気が合わなかったとか」
「違うわよ・・・」
「あれ?今シェル何か言った?」
「?いいえ?」
「その方は私が精神的にダメージを与えてたから倒れたんですわ」
「誰だ!?」
ウォークが剣を構えた。
「やった!唯一の神官が倒れたぞ!あとの者達は神を信仰しない悪しき者達。聖堂を汚す者達だ。殺せっ!!」
今度は男の声だ。その声音は嬉しそうだ。
「・・・?どういうことだ?」
ウォークがそうつぶやくと、先ほどの女の声がそれに応える。
「ばかねえ、分からない?今まで私達が手を出さなかったのはその神官がいたし、何よりもその神官が私達の力を抑えてしまうのですもの。だから私がその神官の精神内に入っていじめてやったのよ」
そうか。だからウェルザはあんなに辛そうな顔をしていたんだ。
「どうしよう・・・」
僕は途方に暮れた。ウェルザが倒れた今、僕達は初めて狙われているわけだし。第一ウェルザがいないと聖堂にいけない。
「とりあえずここは危ないわ。移動しましょう」
シェルはそう言った。
僕はウェルザの持っていたランプを掲げ、辺りを見回した。
まだ神官達の部屋のところは通り過ぎていない。僕はなんとなく嫌な予感がしたので、シェルの言う通り早く通り過ぎることにした。
「あ、でもちょっと待って」
何かあった時の為を思い、僕はウェルザからさっき習ったウィルウォー・ウィスプを召喚することにした。
「へー、すげえな」
僕の身体がほのかに光っているのを見て、ウォークは感心して呟く。
「ラクナス、おいで」
僕はラクナスをマントの中に隠しておくことにした。
「さあ行こう。シェル、道分かる?」
「ええ。・・・・多分ここまでくれば大体は。私が先頭に立ちましょうか?」
「う・・・ん、でも大丈夫?危ないよ?」
「平気よ。それにロムル、方向音痴なんでしょ?」
・・・・痛いところを突かれた。
結局シェルが先頭に立ち、次にウォークがウェルザを背負って二番目、僕が最後ということになった。
「ねえウォーク」
「ん?」
「さっきの声、クレアかな?」
「・・・多分な」
その時前方からシェルの声が聞こえた。
「みなさん気を付けて下さい。そこに罠があるわ」
「え?どこに?」
僕らはもう少し詳しい事を聞こうとシェルの方へ歩み寄った。
「あ」
「え?」
「・・・今ウォークさんが踏んだところ」
・・・・・・・。
「うわわわわわっ!!」
この後ウォークと僕は四方向から飛んでくる矢と闘いまくった。
「み、みなさん。大丈夫ですか?」
今となっちゃあ、あの上下左右から飛んでくる矢を全てかわし切れた事が奇跡だと思う。
・・・・・人間やればできるもんだなあ。
おかげで情けないことに僕らはその場にへたり込んでしまった。
「ふー・・・」
ウォークが手をついた途端シェルが、
「あっ!そこには落とし穴がっ!!」
「うわ~~~~~っ!!」
あわれ。シェルの言葉が終わる前にウォークとウェルザは下に落っこちていた。
「ウォークーっ、ウェルザーっ!大丈夫――!?」
しばらくして激しい水しぶきの音。
「下が水で良かったですね」
シェルがほっとした顔で言うが・・・そういう問題か?
しばらくしてウェルザとウォークの言い争いが下から響いてきた。
・・・まあ元気そうだからいいか。
ウェルザも目が覚めたようだし。
下の内容を聞いているとどうやら道の先に上と繋がる道があるらしいので、僕達は先を急ぐことにした。
歩きながらシェルは僕に不思議な問いかけをしてきた。
「ねえロムル。もし私が盗賊の中でも偉い方だったら、今のように、友人のように接してはくれなかった?」
「うん、多分。でも分からないよ。もしシェルがシェルなら普通に接していたと思う」
今のような性格のシェルなら、例え身分が高くてもきっと・・・。
「ウォークさんや、ウェルザさんはどうかしら?」
「さあ?でもきっとあの人達身分にはうるさいと思う」
「・・・そうね。ごめんなさい。つまらない事聞いて。先を急ぎましょう」
「うん」
しばらく歩いていたら、目の前に一人の男が立っていた。
片手にロングソードを構え、青い鎧を着ていた。
「チェリス・・・」
僕はそう呟いた。
男は虚ろ気に微笑んだ。
「神官達が寝泊まりしていたところです」
少し辺りを見回すと、なるほど、いくつか中央の水路の上に橋がかかり、両脇をいくつものドアが支配している。規則正しく。
「シェル・・・でしたね」
ふとウェルザがシェルを呼ぶ。
「はい」
「表の聖堂は今はないので、裏の方で構いませんか?」
「ええ。表と同じならば」
「ウェルザ、表と裏って何?」
僕がそう聞くとウェルザは、
「表というのは全ての人が礼拝できる聖堂です。それに対し裏は神官達しか礼拝出来ないところなのです」
ふーん。
あれ?
心なしかウェルザの顔色が悪いような気がする。
「ウェルザ平気?何か気分悪そう」
「ええ、平気です。それよりロムル。ウィルウォー・ウィスプを呼び出す練習をしましょうか」
「え?」
僕は胸が高鳴った。
精霊を呼ぶ。自分の力で・・・。
「この際回復魔法は後回しです。いいですか?今度はしっかり真似てくうださい」
僕は頷いた。
ウェルザの後に続いて少し呪文を唱えると、僕とウェルザの身体が光りだした。
「いいですか?この光を頼ってウィルウォー・ウィスプは来ます。この呪文をしっかり覚えてください」
僕は再び頷いた。
「では次いきます。“光の精霊(ウィルウォーウィスプ)よ、ここに来たれ。そして我が身を包み込め”」
そこまで言うと、新たな力が僕の中に入ってきた。力が溢れ出るようだ。
そして僕を包み込む光が一層強くなった。
「そう、これで完了です。ウィルウォー・ウィスプが来ました。これであなたに対して害を与える闇の者はほとんど近づけません。召喚の言葉によっては攻撃にも転じられます」
「へえー、すごいね!・・・ねえ、ウェルザ。解除はどうやるの?」
「お礼をすれば彼らは自然に離れていきます。「ありがとう」とかそういう言葉を述べれば大丈夫ですよ」
説明が終わるとウェルザの身体から光が離れて消えた。
「いいですか?ロムル。彼らに対しての感謝の気持ちがないと消えませんよ」
僕は頷き、それからゆっくりと“ありがとう”とつぶやいた。
光がふっと僕の身体から消えた。
「どうです?覚えました?ロムル」
僕はウィルウォー・ウィスプが消えた後、一気に緊張がほぐれたのと召喚できた嬉しさとでぼーっとしていたのでウェルザの問いかけにただひたすら頷いた。
ウェルザはにっこり笑い、
「それは良かったですね。さ、先を急ぎましょう。だいぶ遅れをとってしまいました」
「うん」
と僕は頷いたのだが、
「ねえ、ウェルザ。本当に平気?」
見るからに顔色の悪いウェルザに思わず問いかける。
「大丈夫です」といつものように言いかけて・・・彼は倒れた。
「!!」
僕は前を歩いているウォーク達を呼んだ。
「いきなり倒れた?」
「うん、顔色がかなり悪くて・・・」
「最初は元気だったんですけどねえ」
「空気が合わなかったとか」
「違うわよ・・・」
「あれ?今シェル何か言った?」
「?いいえ?」
「その方は私が精神的にダメージを与えてたから倒れたんですわ」
「誰だ!?」
ウォークが剣を構えた。
「やった!唯一の神官が倒れたぞ!あとの者達は神を信仰しない悪しき者達。聖堂を汚す者達だ。殺せっ!!」
今度は男の声だ。その声音は嬉しそうだ。
「・・・?どういうことだ?」
ウォークがそうつぶやくと、先ほどの女の声がそれに応える。
「ばかねえ、分からない?今まで私達が手を出さなかったのはその神官がいたし、何よりもその神官が私達の力を抑えてしまうのですもの。だから私がその神官の精神内に入っていじめてやったのよ」
そうか。だからウェルザはあんなに辛そうな顔をしていたんだ。
「どうしよう・・・」
僕は途方に暮れた。ウェルザが倒れた今、僕達は初めて狙われているわけだし。第一ウェルザがいないと聖堂にいけない。
「とりあえずここは危ないわ。移動しましょう」
シェルはそう言った。
僕はウェルザの持っていたランプを掲げ、辺りを見回した。
まだ神官達の部屋のところは通り過ぎていない。僕はなんとなく嫌な予感がしたので、シェルの言う通り早く通り過ぎることにした。
「あ、でもちょっと待って」
何かあった時の為を思い、僕はウェルザからさっき習ったウィルウォー・ウィスプを召喚することにした。
「へー、すげえな」
僕の身体がほのかに光っているのを見て、ウォークは感心して呟く。
「ラクナス、おいで」
僕はラクナスをマントの中に隠しておくことにした。
「さあ行こう。シェル、道分かる?」
「ええ。・・・・多分ここまでくれば大体は。私が先頭に立ちましょうか?」
「う・・・ん、でも大丈夫?危ないよ?」
「平気よ。それにロムル、方向音痴なんでしょ?」
・・・・痛いところを突かれた。
結局シェルが先頭に立ち、次にウォークがウェルザを背負って二番目、僕が最後ということになった。
「ねえウォーク」
「ん?」
「さっきの声、クレアかな?」
「・・・多分な」
その時前方からシェルの声が聞こえた。
「みなさん気を付けて下さい。そこに罠があるわ」
「え?どこに?」
僕らはもう少し詳しい事を聞こうとシェルの方へ歩み寄った。
「あ」
「え?」
「・・・今ウォークさんが踏んだところ」
・・・・・・・。
「うわわわわわっ!!」
この後ウォークと僕は四方向から飛んでくる矢と闘いまくった。
「み、みなさん。大丈夫ですか?」
今となっちゃあ、あの上下左右から飛んでくる矢を全てかわし切れた事が奇跡だと思う。
・・・・・人間やればできるもんだなあ。
おかげで情けないことに僕らはその場にへたり込んでしまった。
「ふー・・・」
ウォークが手をついた途端シェルが、
「あっ!そこには落とし穴がっ!!」
「うわ~~~~~っ!!」
あわれ。シェルの言葉が終わる前にウォークとウェルザは下に落っこちていた。
「ウォークーっ、ウェルザーっ!大丈夫――!?」
しばらくして激しい水しぶきの音。
「下が水で良かったですね」
シェルがほっとした顔で言うが・・・そういう問題か?
しばらくしてウェルザとウォークの言い争いが下から響いてきた。
・・・まあ元気そうだからいいか。
ウェルザも目が覚めたようだし。
下の内容を聞いているとどうやら道の先に上と繋がる道があるらしいので、僕達は先を急ぐことにした。
歩きながらシェルは僕に不思議な問いかけをしてきた。
「ねえロムル。もし私が盗賊の中でも偉い方だったら、今のように、友人のように接してはくれなかった?」
「うん、多分。でも分からないよ。もしシェルがシェルなら普通に接していたと思う」
今のような性格のシェルなら、例え身分が高くてもきっと・・・。
「ウォークさんや、ウェルザさんはどうかしら?」
「さあ?でもきっとあの人達身分にはうるさいと思う」
「・・・そうね。ごめんなさい。つまらない事聞いて。先を急ぎましょう」
「うん」
しばらく歩いていたら、目の前に一人の男が立っていた。
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男は虚ろ気に微笑んだ。
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