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第51話 末路
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エリックはファルケに帰ると早速国王である父の元へと向かう。
「いかがでしょう、父上。首尾の方は」
普段はにこやかな笑顔が多い国王も、今日ばかりはその限りではない。
「ファルケに忠誠を誓うとしたものは許した。それ以外のものは、残念ながら国に帰す、五体満足とはいかないがな」
普段はめんどくさい事は息子に丸投げし、のほほんとしている国王だが、今回は違った。
危うくレーヴェと争うかもという事態になりかけ、そして大事な兵達を殺されかけたのだから。
その上内通者の存在までも聞いては穏便になど出来るはずがない、これを機に叩き潰すつもりだ。
ファルケに楯突くものがどうなるのか、今後同じことがないように広く知らしめる必要がある。
「シュナイ先生にお願いしましたが、たはどうでした?」
「あぁ、彼に用意してもらった薬だが、効果は抜群だったぞ。鼻が利きすぎるというのも困りものなのだな」
アルフレッドは鼻を鳴らす。
そこまで鳥類は過敏ではないが蛇は違う。
今回城に撒いた薬は万人に効くものだが、少量であるために蛇族以外は大した影響は受けていない。
種族で影響力が変わると踏んだ為に実行に移されたのだ。
ファルケで扱っている薬草はそこまで種類がない為に強硬な手段ではあったが、上手くいったようでよかった。
「それで毒物の影響を受けた者達はどちらに居ます?」
「地下にいるよ、とても寒い我が城の地下にな」
「では最後の仕上げは俺がしてきます。ありがとうございました」
冷たい目で礼を言う。
「くれぐれもレナンには内緒でお願いしますよ」
「……わかっている。その為にあの子はシュナイのもとで待機してもらっている、あそこが一番安全だからな」
少量の毒も吸わせたくないと、キュアに命じてシュナイのいる医務室に避難させていた。
数々の薬品を扱う所なので、他よりも守りは硬いし、万が一の際の治癒も出来る。
そして、地下室からも遠い。
「蛇は寒さに弱い生き物ですからね。果たしてどれくらい耐えられるでしょうか?」
エリックの近くで氷が爆ぜる音がする。
「一匹残らず氷漬けにしてきます」
「あっという間に牢がいっぱいになりそうだ」
セシルの言うとおりに調合した薬で、蛇の血が混じった者達が倒れていった。
それらを捕え放り込んだのだが、その後の処分はティタン一人では決められなかった。
「この先は父上か兄上が帰ってきたら相談する事にしよう。血が流れるのは避けられんが」
処刑の方法で揉めそうなだけで、末路は変わらない。
派手にすれば民衆は沸き立つが、後始末が面倒くさい。
逆に粛々としてしまえば後始末は楽でも、味気ないと不満が出る。
「血を見るのが好きなものばかりだからなぁ。俺とて悪者を穏便に許すことは出来ないし」
顎に手を当て軽く悩むが、考えてもしょうがないと割り切る。
「ミューズの呼びかけでいち早く問題が解決したよ、ありがとう」
「いえ、私は言われたとおりに従っただけですので」
ミューズは役に立てた事に嬉しくなると同時に、人の命を奪う事に苦しさを覚えていた。
「戦を防ぐ為とはいえ、やるせないものですね」
元来争いを嫌い、逃げに徹する種族なので、この現状はとても怖かった。
だが、自分が動かない事で、もっと多くの無関係な人までもが死んでしまうという話を聞き、ミューズは己を奮い立たせ、手助けを決める。
大国の王子妃となったのだからと一緒に戦う道を自ら選んだのだ。
「そうだな。人の命を奪いたいわけではないが、奪われてしまう事も許せない。辛い選択をさせてしまって、すまないな」
慰めるように優しく撫でられる。
「後の事はこちらに任せて、少しの間コニーリオで待っていてくれ。必ず迎えに行くから」
「それは私に凄惨な場を見せない為ですか?」
「……見なくて済むならその方がいいだろう」
辛い事から遠ざけようとしてくれる優しさに、申し訳なく思う。
「いいえ。私もレーヴェ国の王家の一員となったのですから、最後まで見届けます。務めを果たしたいのです」
ミューズはティタンを見つめる。
人の死ぬ瞬間何て怖くて本当は見たくない。
寧ろ死なせないようにと薬学の知識を磨いたのにと、葛藤はしている。
けれどティタンの隣に立つにはそれだけでは足りないと思った。
良い事も悪い事も一緒に背負っていきたい。
「意気込みは買うが、この有様では無理だな……」
ティタンは苦笑し、震える手を包み込む。
「避けれる事は避けていいんだ。これ以上の負担を負う事はない」
「そんな事、ありません……!」
「俺がミューズにそんな場面を見せたくないんだ。我が儘を承知で頼む、どうか待っていてくれ」
そんな事を言われ、抱きしめられ、キスまでされればミューズは顔を赤くしてしまう。
「狡いです……そんな言い方」
「何とでも。それとも物理的に見られないように部屋に閉じ込めてもいいが、どちらがいい?」
肉食獣の目を向けられ、甘い雰囲気から一転捕食されそうな恐怖を感じる。
「君はここへ来てまだ数ヶ月だ。見る義務はないよ。手荒な真似はしたくないし、素直に言う事を聞いて欲しいんだが」
「わ、わかりました。コニーリオで待ってますから、必ず迎えに来てくださいね?」
上目遣いで可愛く言われ、ティタンは微笑んだ。
「もちろんだ。あぁしかし、離れがたくなってきた。あちらに行かせる前に存分に別れを惜しませてくれ」
ひょいっと簡単に抱えられるが、ミューズには為す術もない。
数日後、ぐったりとしたミューズがティタンの見送りを受けて馬車まで乗せられる姿が見受けられた。
「ミューズ様が現場を見ることなく済んで、本当によかったです」
処罰と処分はなかなか凄惨であったと、立ち会ったセシルは数日まともに食事が出来ない程であった。
「いかがでしょう、父上。首尾の方は」
普段はにこやかな笑顔が多い国王も、今日ばかりはその限りではない。
「ファルケに忠誠を誓うとしたものは許した。それ以外のものは、残念ながら国に帰す、五体満足とはいかないがな」
普段はめんどくさい事は息子に丸投げし、のほほんとしている国王だが、今回は違った。
危うくレーヴェと争うかもという事態になりかけ、そして大事な兵達を殺されかけたのだから。
その上内通者の存在までも聞いては穏便になど出来るはずがない、これを機に叩き潰すつもりだ。
ファルケに楯突くものがどうなるのか、今後同じことがないように広く知らしめる必要がある。
「シュナイ先生にお願いしましたが、たはどうでした?」
「あぁ、彼に用意してもらった薬だが、効果は抜群だったぞ。鼻が利きすぎるというのも困りものなのだな」
アルフレッドは鼻を鳴らす。
そこまで鳥類は過敏ではないが蛇は違う。
今回城に撒いた薬は万人に効くものだが、少量であるために蛇族以外は大した影響は受けていない。
種族で影響力が変わると踏んだ為に実行に移されたのだ。
ファルケで扱っている薬草はそこまで種類がない為に強硬な手段ではあったが、上手くいったようでよかった。
「それで毒物の影響を受けた者達はどちらに居ます?」
「地下にいるよ、とても寒い我が城の地下にな」
「では最後の仕上げは俺がしてきます。ありがとうございました」
冷たい目で礼を言う。
「くれぐれもレナンには内緒でお願いしますよ」
「……わかっている。その為にあの子はシュナイのもとで待機してもらっている、あそこが一番安全だからな」
少量の毒も吸わせたくないと、キュアに命じてシュナイのいる医務室に避難させていた。
数々の薬品を扱う所なので、他よりも守りは硬いし、万が一の際の治癒も出来る。
そして、地下室からも遠い。
「蛇は寒さに弱い生き物ですからね。果たしてどれくらい耐えられるでしょうか?」
エリックの近くで氷が爆ぜる音がする。
「一匹残らず氷漬けにしてきます」
「あっという間に牢がいっぱいになりそうだ」
セシルの言うとおりに調合した薬で、蛇の血が混じった者達が倒れていった。
それらを捕え放り込んだのだが、その後の処分はティタン一人では決められなかった。
「この先は父上か兄上が帰ってきたら相談する事にしよう。血が流れるのは避けられんが」
処刑の方法で揉めそうなだけで、末路は変わらない。
派手にすれば民衆は沸き立つが、後始末が面倒くさい。
逆に粛々としてしまえば後始末は楽でも、味気ないと不満が出る。
「血を見るのが好きなものばかりだからなぁ。俺とて悪者を穏便に許すことは出来ないし」
顎に手を当て軽く悩むが、考えてもしょうがないと割り切る。
「ミューズの呼びかけでいち早く問題が解決したよ、ありがとう」
「いえ、私は言われたとおりに従っただけですので」
ミューズは役に立てた事に嬉しくなると同時に、人の命を奪う事に苦しさを覚えていた。
「戦を防ぐ為とはいえ、やるせないものですね」
元来争いを嫌い、逃げに徹する種族なので、この現状はとても怖かった。
だが、自分が動かない事で、もっと多くの無関係な人までもが死んでしまうという話を聞き、ミューズは己を奮い立たせ、手助けを決める。
大国の王子妃となったのだからと一緒に戦う道を自ら選んだのだ。
「そうだな。人の命を奪いたいわけではないが、奪われてしまう事も許せない。辛い選択をさせてしまって、すまないな」
慰めるように優しく撫でられる。
「後の事はこちらに任せて、少しの間コニーリオで待っていてくれ。必ず迎えに行くから」
「それは私に凄惨な場を見せない為ですか?」
「……見なくて済むならその方がいいだろう」
辛い事から遠ざけようとしてくれる優しさに、申し訳なく思う。
「いいえ。私もレーヴェ国の王家の一員となったのですから、最後まで見届けます。務めを果たしたいのです」
ミューズはティタンを見つめる。
人の死ぬ瞬間何て怖くて本当は見たくない。
寧ろ死なせないようにと薬学の知識を磨いたのにと、葛藤はしている。
けれどティタンの隣に立つにはそれだけでは足りないと思った。
良い事も悪い事も一緒に背負っていきたい。
「意気込みは買うが、この有様では無理だな……」
ティタンは苦笑し、震える手を包み込む。
「避けれる事は避けていいんだ。これ以上の負担を負う事はない」
「そんな事、ありません……!」
「俺がミューズにそんな場面を見せたくないんだ。我が儘を承知で頼む、どうか待っていてくれ」
そんな事を言われ、抱きしめられ、キスまでされればミューズは顔を赤くしてしまう。
「狡いです……そんな言い方」
「何とでも。それとも物理的に見られないように部屋に閉じ込めてもいいが、どちらがいい?」
肉食獣の目を向けられ、甘い雰囲気から一転捕食されそうな恐怖を感じる。
「君はここへ来てまだ数ヶ月だ。見る義務はないよ。手荒な真似はしたくないし、素直に言う事を聞いて欲しいんだが」
「わ、わかりました。コニーリオで待ってますから、必ず迎えに来てくださいね?」
上目遣いで可愛く言われ、ティタンは微笑んだ。
「もちろんだ。あぁしかし、離れがたくなってきた。あちらに行かせる前に存分に別れを惜しませてくれ」
ひょいっと簡単に抱えられるが、ミューズには為す術もない。
数日後、ぐったりとしたミューズがティタンの見送りを受けて馬車まで乗せられる姿が見受けられた。
「ミューズ様が現場を見ることなく済んで、本当によかったです」
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